メトーニ三日目
2017 / 08 / 18 ( Fri )
※2017年6月26日~7月17日までのギリシャの旅の記録です。

6/29 木
6:30 起床。寝過ぎたせいで背中が痛い^^;
トマトとヨーグルトで簡単な朝食にします。

8:00 レセプションに下りるとオーナー夫人に会えました。
元の部屋に移れるかを確認。エアコンの修理は終わって、問題なしでした。

ついでに昨日スーパーで入手した、バルカンクルーズのパンフレットを見せて、
「これに参加したいのだけど、事務所はどこにあるかわかりますか?」
オーナー夫人はその場で電話をしてくれて、「いつ参加したいの?」
私が「明日」と答えると、電話の相手と話を続け、
「申し込みがあなただけなら船は出せないそう。午後1時にもう一度電話して欲しいって」
う~ん、明日行けないとなると、もう日にちがないんだよなあ。
だったら今日はどうだろう?

夫人はもう一度電話をしてくれましたが、同じ回答でした。
「8月なら毎日船があるんだけどね」と、夫人も残念そう。

ところがすぐに夫人の電話に、今日の船が出ることになったと連絡が入りました。
やった~!!!誰かが申し込んだみたい。
料金は15ユーロ、港から10:15発です。

荷物を9号室から11号室に移動させ、仕度をしたら外出。9:45。

港には5分程で着いてしまいました。ちょっと早過ぎたな。
船は停泊していますが、まだ誰もいません。
メトーニ_バルカンクルーズでサピエンツァへ (2)

周辺をぷらぷら散策して、10時過ぎた頃に船に戻ると人の姿がありました。
人の良さそうなおじさんです。
話しかけるとサピエンツァに行く船のキャプテンでした。
「今朝、電話をくれた人かい?」「そうです!」

同乗者はイタリア人観光客3人でした。私を含め、合計4人が本日のクルーズ客。
メンバーがそろったので、10:15を待たずに出発。
メトーニ_バルカンクルーズでサピエンツァへ (3)
メトーニ_バルカンクルーズでサピエンツァへ (1)

10分ちょっとでサピエンツァ島(Σαπιέντζα)に到着です。
参考 : http://pylos.info/en/methoni-sights/208-the-isle-of-sapientza

着いたのは、狭いながらも美しい、アモス(Άμμος)という名前の砂のビーチ。
水が透明です。
メトーニ_サピエンツァ島 (9)

クルーズのパンフにはサピエンツァ灯台の写真も掲載されていたので、
キャプテンに「この船は灯台には行かないの?」と尋ねると
「行かないんだ。君一人が行くとなると、200ユーロかかるんだよ」

200ユーロ・・・それは無理だわ

キャプテンは一旦、街に戻るようで、戻りの時間はいつでもいいよ、とのこと。
イタリア人グループは16時と言っていたけど、一緒じゃなくていいのかな?
15時という中途半端な時間でお願いしましたが、快く了解してくれました。
というか、灯台に行けないことで、私ががっかりしていたのに気付いたのか、
「気が変わったら、いつでも電話してくれていいからね」とも。

イタリア人グループはパラソルを立てて、ビーチでのんびり過ごす模様。
私は周辺をしばらく歩き、自力で灯台まで行けないか、山側に入ってみることにしました。
見た所、傾斜がきついわけではなさそうなので、何とかなるかな?
メトーニ_サピエンツァ島 (1)

ところが。
少し上ると道そのものよりも・・・
メトーニ_サピエンツァ島 (2)
メトーニ_サピエンツァ島 (3)
大量の蜘蛛の巣!!!

写真ではわからないのですが、大型の蜘蛛の巣が行く手を遮ってる!
落ちていた小枝を使って、ザクザクと蜘蛛の糸を切りながら進みますが、
切っても切っても、蜘蛛の巣だらけ。もう、ありえない!!!
ちゃんとした道であれば10㎞も何のその。修行僧のように歩き倒す私ですが、
さすがに蜘蛛の巣には勝てない・・・てか、サバイバルゲームじゃん、これ。

軽く悪態をつきながら、来た道(?)を戻ることにしました。
メトーニ_サピエンツァ島 (4)
でも、めっちゃ悔しい。

ビーチに戻るとあらためて大きな看板が目に入りました。
着いた時は特に気にしなかったのですが、よくよく読んでみれば。
メトーニ_サピエンツァ島 (5)

はぁ?立ち入り禁止?
許可書帯同のハンターエリア???
何、これ?私、撃たれても文句なしだった?
狩猟シーズンではないでしょうけど、いやぁ、まずかったわ。

サピエンツァって自然公園に制定されていたと思ったんだけどな。
(以前、コスタス先生は「何もないですよ」と言った)
口コミに島で山羊を見たと書かれていたので、歩ける地域もあるんだろうけど、
ああ、完全に情報収集不足だったな。

行けないものは仕方がないので、ビーチで過ごすことにします。
メトーニ_サピエンツァ島 (11)
メトーニ_サピエンツァ島 (10)

透明すぎるくらいに透明。
メトーニ_サピエンツァ島 (8)

砂浜の幅は狭くて、その先は岩場になってしまいます。
特に海に向かって右側は、とてもじゃないけど歩けません。
メトーニ_サピエンツァ島 (7)

個人でやって来る観光客もいて、入れ替わりで数隻が来ていました。
メトーニ_サピエンツァ島 (6)

海水はかなり冷たくて、ずっとはいられないほど。
なので、海の中よりも、ビーチの木陰で過ごす時間が長くなりました。

14:55 お願いした通り、迎えの船がやって来ました。
キャプテンは同じだけど、今回は小型のモーターボートです。
「一人だけだから、このボートなんだよ」

ということで、私専用の船になりました。飛ばしますよ~
メトーニ_バルカンクルーズ 帰路 (2)

後ろからキャプテンが「中国から?日本?東京に住んでいるって?大きい街だよな」
と話しかけます。
「俺も色々行ったんだよ。シンガポール、中国、そう、船乗りだったんだ」
この会話はお約束ですね。

あっと言う間に港に戻って来ました。
メトーニ_バルカンクルーズ 帰路 (1)
帰りは一人だったのに料金はそのまま、15ユーロでした。

部屋に戻ってシャワー&洗濯。
バルコニーに出たら下にオーナー夫人がいて、手を振ってくれました。
「サピエンツァに行ったの?」「行きました!良かったですよ~」

部屋でのんびりしたら、夕食のために外出。時刻は19:00。
まだ明るいので、夕食という感じもしませんが。

本日は宿のすぐそばの店「カストロ(Κάστρο)」へ。
口コミでも評価の高いお店です。
十字路の斜めの位置にお店があって、手前側は厨房を兼ねた建物で、
道の向こう側は、テーブルを並べた屋外の食事用エリア。
スタッフに声をかけて、屋外エリアのテーブルを選びます。
メトーニ_タベルナ「カストロ」 (6)
メトーニ_タベルナ「カストロ」
※これは後日の写真

メニューを見て悩む・・・どれも安い・・・
オーダーは以下にしました。 合計11.5。

ブリアム 4.5
ガヴロスのマリネ 4.0
ビール(Fix 500ml) 2.5
プソミ 0.5
水(500ml) 「いる?」と聞かれて取ったのに無料でした。 

何故かグラスはアルファビールw
メトーニ_タベルナ「カストロ」 (2)

ブリアムもガヴロスも、いいお味♪
メトーニ_タベルナ「カストロ」 (3)
美味しいものを食べると、気分が良くなりますね。
メトーニって、どこのタベルナもレベルが高いような気がする。

華奢な白猫さん。控えめでかわいい。
メトーニ_タベルナ「カストロ」 (5)

驚いたのはカメさん。
メトーニ_タベルナ「カストロ」 (4)
近くのテーブルにいた婦人と一緒に、「カメ!」と注目してしまいました。
スタッフいわく「裏の庭にいるんだよね」

サービスで頂いた、レアチーズのようなプティング。これも美味でした。
メトーニ_タベルナ「カストロ」 (1)

BGMがエレーニ(Ελένη Τσαλιγοπούλου)のライブ盤なのも嬉しかったなあ。

完食したのでお会計。
厨房が離れているので、スタッフをつかまえるタイミングが難しい。
地図の入ったテーブルクロスも入手出来ました。しかも2枚。

20:30 店を出ると、厨房がある建物側にいた複数スタッフから「エフハリストゥメ!」の声が上がり、
ちょっとビックリ。
このお店はリピーターが多いみたいで、味だけでなく、明るいサービスも理由の一つかも。
Tripadvisorでは1位でした。 → ここ
白猫さんとカメさんの写真も!

まだ暗くないので少しだけ街を散策。
所々で子猫を見かけたものの、給食を持参して来なかったので仲良くなれず。
残念。
バス乗り場からみて右側の通りが、地元の人で賑わうよう。(翌日再訪)

海まで出て、城壁のそばで月を撮影。
メトーニ_城壁と月

部屋に戻ると、快適過ぎてついウトウト。
ウトウトを繰り返し、明け方近くにきちんと就寝。

€€ 会計メモ €€
食費 タベルナで夕食 11.5
      ※テーブルクロスをもらったので+αしているはずですが、メモがなく不明
その他 サピエンツァへのクルーズ 15.0
宿泊費 35.0(朝食なし) ※予約サイトで手配

おまけ:
私が見たかったサピエンツァの灯台については、こちらのサイトで。
http://www.faroi.com/en/sapientza.htm
いつか見たいけど、8月は行かないだろうしなあ・・・
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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

22 : 05 : 00 | 1.メトーニ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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