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アテネからテサロニキへ
2011 / 03 / 19 ( Sat )
※2010年12月22日~2011年1月11日までのギリシャの旅の記録です。

1/1 土
7:30 起床。パッキングしながらも行き先を悩みます。う~む。
9:00~9:30 しっかり朝食を取りながら、テサロニキ行きを決めました。
とりあえず空港へ向かおう。

10:30 チェックアウト。空港へのメトロは動いていないとのこと。
シンタグマまで行き、エアポート・バスに乗ります。インド系?のような方がミョーに多いなあ。
バスは11:05に出発、空港には11:45頃到着。一番早いテサロニキ行きはエージアンの便。

エージアン航空のチケット・セールス・カウンターへ行くと、アジア系の先客が1組二人。
どうやらカウンターのスタッフ(男性)とうまく話が通じていないようで、スタッフがイラついているのが
明らかにわかります。(「○○への便はありません」と言っているのに○○について尋ねている先客)
やだなあと思いつつ、やっと私の番。次のテサロニキ行きは14:00発。空席あり。
でも当日、しかも空港での購入なので、発券手数料込み120.64ユーロですよ。。。
高いなあ。まあ、計画立てずの気ままな旅だと、こういうこともありえます。

出発ロビーに設置されている無料のインターネットサービスで旦那衆のLive情報をチェックするも、
1月は記載がなし。ついでにGAZOOも調べたけど、こちらも情報得られず。

チェックイン・カウンターにやや長い列が出来ているので、早いけど私もチェックイン。
「Πού πάτε;」(何処に行きますか?)「Στην Θεσσαλονίκη」(テサロニキへ)
何のためらいもなく、ギリシャ語で問うスタッフでありました。席は窓側24A。

セキュリティ・チェックもサクサク済ませ、13:50搭乗。
ボーディング・パスを切る時、スタッフは乗客一人一人に「フロニア・ポラ!Happy New Year!」
機内に進むと私の席・24Aに男の子。隣にお母さん。あれ?
大人な私は「そのままでいいですよ」と、通路側24Cに座りました。(座席は3席+3席の配列)
満席ではなかったので、その後、3席空いていた一つ前の列に移動。
移る時にも、お母さんに「譲ってくれてありがとう」とお礼を言われました。

14:00 定刻通り動き出し、テサロニキに向けて約1時間のフライトです。
スパークリングの白ワインがサーブされる。おお~、新年だから?いいですねえ。
途中、軽食としてバシロピタが配られます。これを配るのも新年ヴァージョンてことですよね。
紙モノ・コレクターを萌えさせる、かわいいパッケージ。(ヒイラギ部分はシール)
エージアンのバシロピタ

14:50 テサロニキ(Θεσσαλονίκη )到着。→ 公式サイト
(空港名としては「マケドニア」)
意外と地味?特に急いでもいなかったので、空港内探索しておけば良かったなあ。
テサロニキ到着
テサロニキ_マケドニア空港

出口を出た正面にバス乗り場。78番バスに乗り込みます。15:15発。
チケットは車内の券売機で購入するシステムなんだけど、説明がほぼギリシャ語のみ。
ガイドブックに「市内中心まで0.6」と記載されていたので、0.6のチケットを購入。
でも説明を読んでみると、0.6じゃないんじゃないの?という気がしています。今更ですが。
ちなみに、検札はありませんでした。
テサロニキ_バス券売機
テサロニキ_バス券売機 <br />(2)  ←読める方、ぜひ解読を。0.7ですかねえ?
※ 追記: 値上がりしたようです。0.7です。
※ 追記2: さらに値上がりしています。2012年1月には0.9でした。


バスは海沿いを走って行きます。(空港も海のそば)言われるようにアテネよりキレイな街かも。
雲が消え、この旅始まって以来の晴天。

やがて市内に入りましたが、降りたい「アリストテルス広場」がどの辺りなのかわかりません。
車内に次の停留所名を示す電光掲示板があるんだけど、うっかり見過ごしてないかしら?
そばにいた人に聞いてみても「ごめん、わからないんだ」「私も詳しくないの」あらら。
「あの人(少し前に座っている婦人)、詳しいみたいよ」
で、そのご婦人に尋ねたら「次よ」。ほぼ同時に電光掲示板にも表示が出ました。時刻は15:45。

バスを降りたツィミスキ通りから、海側に進んだ所にアリストテルス広場はあります。
広場の前に「エレクトラ・パレス」というLクラスのホテルがあって、某「歩き方」ではとんでもない価格を
書いているのに、ロンプラではMidrange扱い。
さて真相はいかに?ということで目指しましたが、そのハイっぷりにあっさりと引き下がりました。。。
テサロニキ_エレクトラ・パレス
どど~ん。

エントランス前には高級そうな外車が並び、ゲストを案内するスタッフの身のこなしといったら。
どうしてこれがMidrangeなんだろう??

というわけで同じ高めのホテルでも、もう少しこぢんまりした方がいいよね、と「Daios」を探すことに。
ホームページはこちら。→ Daios  
こちらは海沿いのニキス通りにあるのですが、どうやら気付かぬまま通り過ぎたようで、通りの端、
ホワイトタワーまで歩いて来てしまいました。
晴天ゆえ、スーツケースを引いて歩いていると汗が出てきます。仕方ないから携帯でホテルに電話。
空きあり、1泊155ユーロ。目安は150だったので場所を確認して行ってみることに。

「Daios」はお洒落だけどフレンドリーな感じの素敵なホテル。
Sea Viewの1泊200はさずがに身分不相応なのでInside Viewで良しとします。ここで3泊。
多分、事前に予約したら割引もあるんだろうけど、今はまだクリスマス休暇中だからね。
テサロニキ_DaiosHotel2
テサロニキ_DaiosHotel

荷解きをすませ20:00に外出。ニキス通りはカフェがびっしり並び、どの店も人、人、人。
寒さをものともせず外の席も一杯なので、通りを歩くことさえままならない混雑です。
アリストテルス広場もすごい人出。祝日だしなあ。
こんなに人であふれた賑やかなギリシャ、初めてかも。アテネとはまた違う賑やかさ。はあ~。
ほとんどがおそらくギリシャ人。そのパワーに圧倒されそう。
あまり遠くまで行っても帰ってくるのに苦労しそうなので(暗いので通りの名前が把握できない)、
ホテルのそばのタベルナに入ることにしました。けっこう賑わっているからハズレはないだろう。
店の名は「Mangio」、メニューを見せてもらうと。。。安い!これがテサロニキの食の力か?
オーダーしたもの&会計は以下の通り。合計で10ユーロ。小銭が切れてチップ置けず。。。

メリザノケフテデス(ナス・ボールと言えば良いか?) 2.5
ミディア・サガナキ(ミディア=ムール貝の煮込み) 6.0
水(500ml) 0.5
プソミ 1.0

サガナキといえば普通はトマト味なんですが、これはマスタードが効いた味。私は初めてです。
メリザノケフテデスにザジキ付きなのも嬉しい。どちらも美味しい。
テサロニキ_タベルナで

別の日の写真ですが、店の前はこんな感じ。
テサロニキ_ニキス通り (2)
Tripadvisorにレビューがありました。 → ここ

完食してホテルに戻ります。
部屋に入ってびっくり!ベッド・メイキング済み&クリーニング済み&クッキー差し入れ。
ひゃあ~。荷物を出しっぱなしだったのに。
それよりも!エージアンの機内でもらったバシロピタのパッケージがありません
紙モノ・コレクターの私、食べ終わった後に包みを洗って、バスタブの縁に置いておきました。
それが、、、、ない
(ちなみに洗濯予定の靴下もそばに並べていたのですが、さすがにこれは残っていた。)
恥ずかしいけどフロントに行き尋ねてみよう。
「この写真のバシロピタなんだけど。。。」
クリーニング担当の人に電話してくれたのですが、最初、バシロピタそのものと思ったらしく、
「mini barの中にはないかしら?“捨てたりしない”と言っているの」
「パッケージだけなんです。バスタブの縁だったし、ゴミと思って捨てちゃったのかな~」
案の上、「“他の紙ごみと一緒に捨ててしまったかもしれない”って」あああ。。
きっと「何故、そんなに必要なの?」って思ったことでしょうねえ。
何故、そんなに必要なのか?私が紙モノ・コレクターだからです。それも度を超えた。

写真が残っているだけでも良かったわ、と思うことにしましょう。
特大サイズのベッドで就寝。

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(アテネ・シンタグマ→空港 エアポート・バス) 3.2
        (テサロニキ 空港→市内中心 市内78番バス) 0.6 ※本当は0.7
     飛行機(アテネ→テサロニキ Aegean Airlines) 120.64
食費  タベルナで外食 10.0
宿泊費 155.0
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23 : 07 : 23 | 3.冬の本土編 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
テサロニキ二日目
2011 / 03 / 20 ( Sun )
※2010年12月22日~2011年1月11日までのギリシャの旅の記録です。

1/2 日
7:50 起床。8:40にロビー脇の朝食ルームへ。ここも洒落ていて、写真を撮るのが憚れる程。
基本はビュッフェですが、ドリンクと卵はオーダーを受けてサーブするスタイル。
この日はフィルター・コーヒーとゆで卵にしました。
昨夏泊まったコスのホテルに朝食の内容が似ています。でもコスの方がやや豪華かな?

9:40外出。海とは反対の街中へ歩いてみます。おお、タトゥ・スタジオ。
テサロニキ_タトゥ・スタジオ

アギア・ソフィア教会(Η εκκλησία του Ἁγία Σοφία)です。日曜のミサで満席。
内部もとても美しいのですが、残念ながら撮影は禁止。
テサロニキ_アギア・ソフィア教会

エグナティア通りを進み、ディスカスティリオン広場へ。ハトだらけです。
寒いテサロニキ(この日は6℃)、スケートリンクが設営されていました。
ディスカスティリオン広場
ディスカスティリオン広場 (2)ディスカスティリオン広場 (3)スケートリンクテサロニキ_寒い 

広場の脇にはパナギオ・ハルケオン教会(Η εκκλησία Παναγία των Χαλκέων )。
テサロニキ_パナギオ・ハルケオン教会 (2)
中に入ろうとしたら入り口に10歳位の少年がいて、ちょっと困った顔をします。
ギリシャ語で「中に入れますか?」と尋ねると、少年は奥に入って行き、誰かに話しかけている様子。
すぐに戻って来ると、仕草も交えて「OK」と言ってくれました。
小さいけれど、庭も丁寧に整えられていて、好感の持てる教会です。
少年は奥から出てきた男性の指示で、せっせと拭き掃除。親子なのかなあ?
男性も少年に負けないくらい熱心に掃除をしています。
0.3でローソクを購入し、灯しました。
テサロニキ_パナギオ・ハルケオン教会

北に行くとローマン・アゴラ。下には降りて行けませんでした。(closed)
テサロニキ_ローマン・アゴラ

ローマン・アゴラのさらに北にあったのがアギオス・ディミトリオス教会(Η εκκλησία του Αγίου Δημητρίου )。
建物は、二度の火災後、1948年に修復・再建されたものですが、ギリシャ最大のビザンティン教会。
テサロニキ_アギオス・ディミトリオス教会 (2)
ですが。
内部で「ガーガー」と掃除機をかけているし、観光客がフラッシュをバンバン使っているし。
何だか興ざめしてしまいました。キレイなことは間違いないんですが。
テサロニキ_アギオス・ディミトリオス教会

迷いながらロトンダ(Ροτόντα )に到着。
ちゃんとガイドブックを読んでいなかったので、何なのかよくわからないまま見学してしまいましたが、
ここも教会。 参考 → Wiki
一時期モスクとして使われたので、尖塔が残っています。
ロトンダ
ロトンダ内部 内部はこんな感じ。
ロトンダの猫さん 敷地内では数匹の猫が面倒をみてもらっていました。

ロトンダから海の方向へ歩いていたら、何故か子連れのギリシャ人の婦人に声をかけれらました。
手にカメラを持っているので、観光で来ているのかしら?
婦人はロトンダを指差して「Τι είναι αυτό ;」(これ、何かしら?) 何故、私に尋ねる?
「えーと、ロトンダです」(一応、その場でもガイドブックで名前を確認する)
「ロトンダって何?」 いや、だから、そこまで詳しくは。。。
「円形の建物で、劇場のような(←ウソです)、、、」「中を見ることは出来る?」「出来ます」
お礼を言って去っていきましたが、(そうとは知らず)半分ウソついちゃったよ。

見事なガリレウスの凱旋門を写真に収め、エグナティオ通りを東へ行くとテサロニキ大学。
ガレリウスの凱旋門

そこから再び海の方向へ、見本市会場を左手に博物館へ向かいます。

テサロニキ考古学博物館。ここも中の撮影は多分、禁止。全体的にGold!という展示が多めです。
No48「Derveni Crater」と表示された壺が見事でした。
テサロニキ_考古学博物館
ビザンティン文化博物館は展示をClosed。中庭だけ見てきました。
テサロニキ_ビザンティン文化博物館 ビザンティン文化博物館 壁にあったカワイイ装飾。

お腹が空いてきたけれど、がんばってビザンティンの城壁へ。大学方向へ戻り、ひたすら歩きます。
坂道をひいひい言いつつ登って丘の上へ。夏なら汗だくでかなり苦しいだろうなあ。
テサロニキ_ビザンティン城壁 (2)
テサロニキ_ビザンティン城壁

あいにくの曇り空ですが、眺めは抜群。お天気が良ければオリンポス山も見えるとか。残念。
テサロニキ_城壁からの眺め

来た道を戻る時はiPodで旦那衆を聴き、気分を更に盛り上げます。

食事も取らずに歩きまわって16:30。早いけど、もう夕食にしてしまおう。
ガイドブックの地図ではどうにも通りの位置がわかりにくく、一方、通りには標識が少ない。
あたりをつけておいた店にたどり着くも、この日のオープンは19時!2時間も待てない。。。
それでは、と別の店探し。「Myrsini」というクレタ料理のお店。
テサロニキでクレタ?という気もしますが、すこぶる人気の店なんです。
実に目立たない場所にお店発見。すごい!この時間でこの賑わい!
多分、唯一空いていたテーブルを見つけて座る。置かれてあるメニューはギリシャ語のみ。むむむ。
わかる範囲でオーダーか?と思っていたら、「Μιλάτε ελληνικά;」(ギリシャ語を話しますか?)と
女性スタッフが声をかけてきました。
英語で「奥にあるケースの中の料理を見たらどうかしら」とのこと。
一緒にケースまで行き、彼女の説明を聞く。「う~ん、これは英語だと何だろ?」って正直な人。
肉料理と野菜料理が並んでいて、どれも美味しそう。
最後の一皿だというヨーグルト・ソースのミートボール、トマトソースのマッシュルームを注文。
席に戻って「あ、ダコスを食べるつもりだったんだ!」と思い出し、スタッフの所へ。
「ダコスも頼むとtoo much。マッシュルームをやめて、ダコスとミートボールにしたら?」
アドバイスに従い、注文を変更。
※ダコスについては、お気に入りブログ「ギリシャのごはん」に詳しい説明が掲載されています。

まずやって来たダコス。写真だと分かりにくいけどありえない量だって!!!見た目より薄味です。
ミルシニ_ダコス

ミートボールのソースはザジキっぽいのかな?と思っていたのですが、辛味はありませんでした。
ミルシニ_ミートボール

普段はどこでも完食している私ですが、美味しいとはいえ、さすがに苦しくなってきた。。。
実はホテルの部屋に体重計が置いてあり、旅の前に比べ3㎏増加していたのですよ。
店を出たら、走って帰ってカロリー消費しないと^^;
他のテーブルに運ばれたのは笑えるくらいに巨大なサラダボール。うわぁ。すごい。。。

申し訳ないけど、ダコスを少し残してしまいました。で、お会計を頼んだら
「スイーツはどう?」
スイーツ。。。「いただきます!」(←何故、食べる?) 4㎏増加、ほぼ確定。

お会計は以下の通り。合計16.9。チップとして1.1プラスしました。
ダコス 5.0
ミートボール 7.5
ビール(ミソス500ml) 3.5
プソミ 0.9
「単価が高いのでは?」とお思いの方、料理はどれも軽く二人分あります。特にダコス。笑
数人でシェアするか、あらかじめハーフ・サイズにしてもらうと良いと思いますよ~。

さて、サービスされたスイーツ(ハルヴァス)と一緒に、小さなグラスが置かれました。
「となりのグループからのラキ。飲まなきゃダメよ!スイーツに合うから。」
脇のテーブルを見ると、10人程のグループが盛り上がっています。
私が見ていることに気付いた女性が、グラスを軽く持ち上げにっこり。
いいなあ、こういうの。
ミルシニ_ハルバスとラキ

反対側のテーブルに座った男性が英語で話しかけてきました。「それ、英語メニュー?」
彼も旅行客なのかな?英語版「Zorba The Greek」のペーパーバックを手にしている。
Zorba the GreekZorba the Greek
(2008/10/16)
Nikos Kazantzakis

商品詳細を見る
↑これ、私も持っています。
「英語メニューはないけれど、英語で説明してくれますよ。奥にケースもあります。」
男性スタッフにケース内の料理を説明してもらった男性、戻って来て、
「魚料理が食べたかったんだけど、今日は無いって。君は何を頼んだの?」
「ミートボールですけど、最後の一皿だったんです。あと、ダコス。山盛り(笑)」

少しテーブルが空き始めて、ずっと対応してくれていた女性スタッフが私の隣に来ました。
名前はアナスタシア。くるくると明るく働く、感じの良い人です。
彼女の夫と息子は空手かカンフー(彼女は区別出来ないらしい)を習っているとか、日本語は
難しいとか、英語でしばらくおしゃべり。
ちなみに店名「Myrsini=Μυρσίνη」はオーナーの出身地・クレタ島の村の名前だそうです。
私のノートにこんなことを書いてくれました。
ミルシニにて

ラキをおごってくれたグループにお礼を言って帰ろうとしたら、彼らのテーブルでさらにラキを
ふるまわれました。(←断らないのか?)
ここでも少し話をしましたが、日本と他のアジアの国って、やっぱり混同されているみたい。
お辞儀と、手を合わせるポーズのイメージ、後者はどっちかというとタイですけど、
日本でも神社仏閣では手を合わせるしなあ。説明に困りますね。

19:30に店を出たら雨!走ってホテルに戻ります。
ノートを書いていたらノックの音。「Everything is OK?」&またもやクッキーの差し入れでした。
すごい。

€€ 会計メモ €€
食費  タベルナで外食 18.0
宿泊費 155.0
その他 教会で灯したローソク 0.3
※日曜日で、博物館・遺跡等は無料でした。

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16 : 40 : 00 | 3.冬の本土編 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
テサロニキ三日目
2011 / 03 / 21 ( Mon )
※2010年12月22日~2011年1月11日までのギリシャの旅の記録です。

1/3 月
7:30 起床。持参したことを忘れていた、観光局の地図を見ながら今日の行動を考えます。

朝食を済ませ9時頃に外出。まずはG.N.T.O.(ギリシャ政府観光局)へ。
テサロニキGNTO
スタッフは一人で訪問者は私だけ。静か。。。
地図はすでに持っているものと同じだったけど、次回の旅用にいくつか資料をもらって帰ります。
出口で会った別のスタッフ、「何か必要なものはある?大丈夫かな?」あら、親切。
オリンポス山 オリンポス山 (2)  ポスター入手

G.N.T.O.を出てしばらく歩いたら、雨が降り出した~。
資料を濡らしたくないので、傘を差す。ギリシャの人はあまり傘を差さないですよね。
ホテルに資料を置いて再び外出。中央市場を目指します。

日本だと正月三が日をしっかり休む店も多いけど、欧米はそうでもないと聞いたことがあります。
新年よりもクリスマス、ということらしいのですが。
ギリシャもそうなのかな、と思っていたのですが、なんと、市場はお休みでした。涙
2、3の店は営業していますが、ほとんど閉店。
テサロニキ中央市場 (2) テサロニキ中央市場

市場を離れ、周辺や、お店が並ぶツィミスキ通りよく見てみると、やはりほとんどが閉店。
ΚΟΜΗΣ ΧのCDを買おうと思っていたMetropolisとPublicも閉店。
キリスト教圏とはいえ、ギリシャ正教では1月6日の主顕現祭まではクリスマス期間。
うっかりしていたなあ。でもツレキの店はしっかり営業中。繁盛していました。
テサロニキ_ツレキで有名

仕方ないのでアリストテルス通りを写真に収めつつ、海の方へ向かうことにします。
テサロニキ_アリストテルス通り
テサロニキ_アリストテルス通り (2)
建物が美しい。

途中、バス・チケットを売るBoxがあったので、明日の分(市内バス)を1枚購入。0.6。
ということは、やっぱり車内で買うなら0.7?(車内だと0.1プラス)
もらったバス・マップにも料金案内があって、どうやら0.7みたい。上がったんですね(汗)

海側から見たアリストテルス広場。よくイベントも開催されています。
例えばAmita Motion Tourとか。
テサロニキ_アリストテルス広場 (2)
テサロニキ_アリストテルス広場
↑ アリストテリスさん

ニキス通りをフェリー乗り場の方向に歩くと、海に突き出た所に「Cinema Museum」がありました。
テサロニキは映画祭でも有名な街ですしね。でも月曜なので休館。
テサロニキ_シネマ・ミュージアム

さらに海の方へずんずん歩いて行き、標識(ギリシャ語)を横目にさらに進もうとしたら、
しっかりPort Policeのお兄さんに声をかけられました。
「何処へ行くの?え?散歩している?こっちには入れないんだ。戻ってあっちを散歩して。」
まあ、標識にそんなことが書いてあるような気はしたんですけどね。

方向転換してフェリー・ターミナルへ。やたらデカイ建物です。
入り口も、国際航路・国内航路と分かれています。
テサロニキ_フェリー・ターミナル

しかし、寒いな~。海沿いを歩くと、なおのこと風が冷たく感じられます。

ニキス通りを戻ってホワイト・タワーヘ向かいます。
が、Closedしているよ!「歩き方」のウソつきっ!これだから当てにならないんだ。
ロンプラを読むんだった。(※ロンプラは正しく記載しています。火-日 8:30~15:00)
ムカつきつつも先へ歩いて行くと、アレクサンドロス(アレクサンダー)大王の像がありました。
テサロニキ_アレクサンドロス大王像

また雨が降り出したので、ホテルへ引き返します。
途中のGoody’sでオニオン・リングを調達。(←さあ、この旅で何個目でしょう?)
テサロニキ_湾沿いにて

ホテルのレセプションでチェック・アウトの時刻を確認。ついでに、明日、ヴォロス(Volos)へ
バスで行きたいけど、本数は多いのかを尋ねる。
女性スタッフはすぐに調べてくれて、発車時刻と料金をメモに書いてくれました。
電車もかかる時間と料金は同じだけど、乗換えなくちゃいけないからバスの方がいいとのこと。
ヴォロスまでは2時間半なので、昼過ぎにバスに乗ればいいかな?

19:15 夕食を取りに外出。前日、開店まで待てなかった「Dore Zythos」(ΝΤΟΡΕ ΖΥΘΟΣ)へ。
入ってびっくり。カジュアルとは言い難い室内です。でも価格は特別高くなく、ホッ。
オーダーしたもの&お会計は以下の通り。19.69。祝日加算があったのでチップはなし。

かぼちゃのサラダ 6.9
ビザンティン・チキン 7.9
ビール(アルファ250ml) 2.3
パン 0.8 ※「プソミ」ではなく「アルティディオ(αρτίδιο)」という語を使っていました。
祝日加算 1.79 ※「ΔΩΡΟ ΕΟΡΤΩΝ」を日本語にしたんですが、初めてです。10%加算。

さて、祝日加算は別にして、何故こんなに高いのかというと、オーダーする時ちょっと上の空で、
食べたかったものとは違うサラダを頼んじゃったんですよ。
もちろんスタッフは復唱してくれたんですが、本人、その時は間違ったつもり無いですから。
サーブされて「あれ?違う」。
食べたかったのは「キャベツのサラダ ナッツ&ハニーソース」。美味しそうでしょ?
かぼちゃのサラダも美味しかったけど、値段にあわせて?メイン並みの量。
ドア・ジソスにて

ビザンティン・チキンは甘酸っぱいソースでした。
ドア・ジソスにて_ビザンティン・チキン

近くのテーブルに女性三人組がいたのですが、サラダばっかりオーダーしていました。
どれもかなりのボリューム。

店を出て少し歩こうかと思ったものの、とにかく寒い。カメラを持つ手も震えます。
お天気は悪いし、「歩き方」にはヤラれてしまうし、今日は効率良く歩けなくて残念。
明日の午前中を有意義に過ごさないと!

€€ 会計メモ €€
交通費 バス 0.6(明日の分。市内バス用)
食費  Goody’sでオニオン・リング(持ち帰り) 2.3
     タベルナで外食 19.7
宿泊費 155.0

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17 : 00 : 19 | 3.冬の本土編 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
テサロニキからヴォロスへ
2011 / 03 / 23 ( Wed )
※2010年12月22日~2011年1月11日までのギリシャの旅の記録です。

1/4 火
6:30 起床。朝食を取って8:30に外出。名残惜しいけどテサロニキで過ごすのも午前中だけ。

まずはホワイト・タワーに向かいます。ホテルに近くて良かった。
ホワイト・タワー
入場料は3ユーロ。「表示はすべてギリシャ語ですよ」と言われ「エンダクシー(OK)」と答えます。
幅が広くはない塔内なので、階段は螺旋。ギリシャ式で6階、日本式なら7階まであります。
各フロア、デジタルを駆使した、実にキレイで「cool」な展示。
ホワイト・タワー内 ホワイト・タワー内 (2) ホワイト・タワー内 (3)

ここで書くよりオフィシャル・サイトを見ていただいた方がわかりやすい笑。→http://www.lpth.org/
最上階はカフェとショップですが、まだ早いためか、無人。
ここから屋外の展望台に出るのですが、扉の前に消火器。
動かしていいのかな?とか考えていたら、すぐに女性スタッフがやってきて開けてくれました。

扉の先の展望台に足を踏み出すと。わ~、気持ちいい~!強風が吹きまくっていますが、爽快です。
眼下の街並みも、風にちぎれそうなギリシャ国旗も、灰色の海さえも美しい。
夏にも来たいなあ。青い空と海を眺めたいなあ。。。
ホワイト・タワー展望台 (2)
ホワイト・タワー展望台
ホワイト・タワーからの眺め(2)
ホワイト・タワー展望台(3) ホワイト・タワーからの眺め

一時間程の見学でしたが、笑みがこぼれる満足。次はCDを求めてツィミスキ通りへ。
最初に入ったMetropolis。「ΚΟΜΗΣ Χ(コミス・ヒー)の以前のCDが欲しい」と言ったら、
「コミス・エックス?」って。いや、英語風ならそうなんですが。
残念ながら新譜しか置いてなかったので、通りをはさんだ向かいにあるPublicへ。
でも、ここでも置いてあるのは新譜だけ。何故だ、何故なんだ~。地元なのに 涙。
※コミスは現在テサロニキ在住。生まれは毛皮で有名なカストリアです。
スタッフが「他の店にあるかもしれない。取り寄せられるか調べようか?」と言ってくれましたが、
昼には街を離れる私。涙をこらえてお断りしました。
とりあえず、新譜がMetropolisより安かったので購入。何かの間違いかと思う9.9。
後日、アテネではどの店もこの値段では販売していなかったので謎です。(通常、新譜は17前後)

近くの中央市場をのぞいたら、今日から営業開始みたい。写真、写真!
テサロニキ_中央市場 (2)
テサロニキ_中央市場 (3) テサロニキ_中央市場

速足でホテルに戻り、11:00チェックアウト。ツィミスキ通りのバス停へ。
ここから、マケドニア・バスターミナルへ行く12番バスに乗ります。(チケットは購入済み・0.6ユーロ)
のんびり歩いていたら、バス停の数m手前で12番バスが到着してしまい、「乗り損ねた~」と
思ったものの、バスは10分おきくらいに走っていたので問題なし。
バス停の電光掲示板では、バスの到着まであと何分かを表示してくれます。
ツィミスキ通りバス停

11:25、バスに乗車。けっこう混んでいて座れません。市内中心を抜けると田舎風な景色に。
次の停留所が「Τ.Σ.ΚΤΕΛ(KTEL=ギリシャのバス組織)」と案内されたのに誰も「STOP」ブザーを押しません。
誰も降りないの?何で?と思いつつ自分で押したけど、停留所になかなか着きません。

ようやく着いたら全員降車。何のことはない、12番バスの終点でした。
市内中心から所要時間は20分。近いですね。
マケドニア・バスターミナル
マケドニア・バスターミナル、とにかく販売窓口が多い!さすが北部の中心地。
総合インフォメーションの役割をする窓口はないようなので、自力でヴォロス行き窓口を探し、
チケットを購入。16.9ユーロ。
「13:00発で、あっちに乗り場があるから」と、こちらが尋ねる前に英語で教えてくれました。
飲食店も多いのでちょっと軽食をつまみたいところですが、バスに乗る前なので我慢。
マケドニア・バスターミナル (2)
マケドニアバスターミナル マケドニア・バスターミナル (3)
13:00 予定通りバスは発車。乗車率は半分くらいかな?私の隣も空席です。
さよなら、テサロニキ。また来るからね~。車窓を一瞬、雪が舞いました。

車内は静まりかえり、温度表示は8~9℃。外と比べて暖かくありません。
道は良く、カーブも少ないようで、のどかな景色に眠くなります。
見通しの良い平地と山の中、景色は時々入れ替わりますが、平地でも山の近さを感じます。
つま先だけが寒いので、貼るカイロを使用。

15:20 ヴォロス(Βόλος )に到着。 公式(自治体)サイト → ここ
バス・ターミナルのすぐ近くに大きな建物のインフォメーションがあるので、宿に落ち着く前に、
アテネ移動日のバス・鉄道についてと、ヴォロス滞在中に行きたい、マクリニッツァへのバスについて
教えてもらいました。
ここは地図や資料(スポラデス諸島のものも)が豊富に置いてあり、スタッフはわかりやすい英語で
丁寧に応対してくれます。
ヴォロス_インフォメーション
このインフィメーションのサイト → http://www.volosinfo.gr/

ヴォロスでの宿は特に決めていないので、ロンプラを頼りに海沿いを目指します。
ヴォロスは港町

「Hotel Aegli」に入ってみました。茶系の家具が並ぶシックなロビーです。
やって来た大柄で知的な雰囲気の男性によれば、3泊可、1泊あたり朝食付き55ユーロ。
「40か45とかにすることは難しい?」「No」 おお、潔いくらいの即答。
ヴォロスでは、今はハイ・シーズン。学校行事で団体が訪れることも多いのだとか。
そ、そうなんですか。

次の候補は「Hotel Avra」。こちらは質素なロビーです。
3泊可、1泊あたり朝食付き40、朝食無しなら35。部屋を見せてもらうことに。
これまた質素。でも必要なものはそろっている。バスタブはないけど。
部屋の照明が小さいので、ちょっと暗いかな?
テサロニキで贅沢したし、アテネではARIONに泊まるし、ここは抑えておこうかな。
先の「Aegli」でも部屋を見ておけば良かったかな?とも思ったけど、まあ、いいか。
このホテル、その後もチェックインする人を何人も見たので、悪くないと思います。
ヴォロス_HotelAvra

19:00 外出。海沿いをずっと歩いてみます。タベルナ、カフェ、どちらもたくさん。
実はヴォロス、ウゼリとチプラディコ(チプロを飲みつつ食べる店)で有名な街。
一人旅ゆえ、そんな店で飲んだくれるわけにいかない私は、家族でも入れそうな店探し。
ホテルの近くに賑わっている店を発見。店名は「ΟΥΖΕΡΙ ΠΑΠΑΔΗΣ(ウゼリ・パパディス)」と
ありますが、小さな子供を連れた家族もいます。ここならいいかも。

入るなりスタッフにギリシャ語で話しかけられます。
「Περιμένετε παρεά;(お仲間待ち?)」
「Όχι μόνη μου(いいえ、私だけ)」このくらいならわかります。ホッ。
オーダーしたもの&会計は以下の通り。15.9。

エビのサガナキ 8.9
 ※通常のサガナキではなく「νηστίσιμο σε ΠΑΡΑΔΟΣΙΑΚΗ σάλτσα」の
  説明が付いた方をチョイス。
ツナサラダ 5.0
水(1.5l) 1.5 ※500mlサイズはありませんでした。
プソミ 0.5

テーブルクロスがこの地方(Μαγνησία)の地図入りなので、もらっていこう。

サラダはマヨネーズであえてあります。(他でも大抵マヨネーズだった気がする)
パパディス_ツナサラダ
サガナキにはエビがたくさん!ソースはピリ辛のミネストローネみたいな味で美味です。
パパディスにて_エビのサガナキ

寒いので私は奥のテーブルに座ったのですが、ほとんどの客が屋外席(屋根もありますし、風除けの
シートで囲っています)で盛り上がっています。う~ん、パワフル。
ウゼリ・パパディス

さて、支払いです。私の計算では上記の通り15.9。ですが、渡された明細ではサガナキが10に。
これは通常のサガナキの値段です。ん~、私のオーダー間違いか、店の間違いか?
テサロニキの時と違い、今回はオーダー時に「ΠΑΡΑΔΟΣΙΑΚΗ σάλτσα」を強調したことは覚えています。
このメニューが今日はなく、通常のサガナキになった可能性もありますが、そんな説明はなかったような。。。(オーダーしたメニューが切れていて、オーダーが通っていなかったことが過去に一度だけあります)
テーブルクロスをもらったし、完食したあとで色々問うのもあんまり気持ちの良いものじゃないし。
ちょっと考えて、これはチップ分だと思うことにし、合計17.0を支払いました。20で払い、戻り3.0。

席を立ち、帰り仕度をしていたら、サーブをしてくれた人とは別のスタッフが近づいてきます。
ホールも担当していますが、レジにいる事が多い、若いお兄ちゃんです。ちょっと繊細そうな顔立ち。
何だろ?と思っていたら、私の左手に何かを握らせました。ん?サービスのスイーツかな?
手を広げたら1ユーロ・コインが3枚。???
最初は、会計が間違っていたから余分を返しに来たのかとも思ったけど、お釣りを渡していないのではと思っている?
ちょっと混乱しつつ、3ユーロをお兄ちゃんの手に戻します。
ふと気付けば、お兄ちゃんは肩が触れるくらい、内緒話をするくらいの近さにいてびっくり。
誠実なお兄ちゃんのおかげで、会計時のモヤモヤは消えました。美味しかったのは事実ですしね。

部屋に戻ってのんびり。明日は日帰りでマクリニッツァに行きます。

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(テサロニキ→ヴォロス) 16.9
食費  タベルナで外食 17.0
その他 ホワイト・タワー入場料 3.0
      CD 1枚 9.9
宿泊費 40.0 

おまけ:私がCDを買った「コミのおっちゃん」ことΚΟΜΗΣ Χ。
昔からある曲「Πίνω και μεθώ」を元ネタに笑わせてくれます。


盟友の旦那衆・Professional Sinnerzと組んでこんなにかっこいい曲も。

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17 : 15 : 00 | 3.冬の本土編 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
ヴォロス二日目
2011 / 03 / 27 ( Sun )
※2010年12月22日~2011年1月11日までのギリシャの旅の記録です。

1/5 水
7:00 起床。
※以下、旅とは直接関係ない話しですが。。。
普段はハード・コンタクトレンズを装用している私、旅では使い捨てソフトレンズを持参します。
この日もサクサク仕度していたつもりが、左目にレンズがのっていません。
机にも床にも着ている服にも、レンズは見当たりません。ということは、目の中でずれている?
そう思うと左目に違和感を覚えなくもない。必死で目の端を見て「これ、レンズかなあ?」
グリグリ触ってみると、動いているような気もします。でも中央までは来ません。涙
放っておいたら動くのかしら?いや、乾いてしまったら、貼り付いてそのままだよね?
異国で眼科に行くなんて嫌だよ~、と何とか動いてくれないかと四苦八苦するも事態は変わらず。
左目は充血し、半泣きになってふと見た足元に。「あ、レンズ。。。」
最初は確かに床にはなかったので、私が動いているうちにどこからか落ちたのだと思うのですが。
良かった。。。でも私がグリグリしたのは一体。。。ひえっ。
これでロスした時間は20分。うう。

気を取り直し、ホテルのフロント横の朝食スペースへ。
ビュッフェではなく、スタッフに依頼をして、トレイにのせた朝食をサーブしてもらうスタイル。
温かいパン、ハム、チーズ、ゆで卵、パウンド・ケーキというシンプルな内容。
食べきれなかったパウンド・ケーキ一切れと、壁際のテーブルに置いてあったクラビエデス二個を
持ち帰り。

9:20 バス・ターミナルに向かい、10:00発のマクリニッツァ行きのチケットを購入。1.6ユーロ。
乗り場に停車中のバスの行き先はまだ表示されていないので、周辺をぷらぷら。
9:50になってバスのフロントに「ΜΑΚΡ/ΙΣΑ」という表示が出たので、ドライバーに確認し乗車。
他に誰も乗ってこないので「貸し切り?」と思いきや、ギリギリになって乗りこむ人あり。
結局、乗客6人で出発。チケットには席番号も記されていますが、この人数なので適当っぽい。
ターミナルを出てしばらくは、店も並ぶ街中の通りを走るので、その間は人の乗り降りがあります。
ヴォロス_バス・ターミナル

20分位走ると、バスは登り坂へ。S字カーブも多くなります。
景色が良い!だんだん雲が消えてきました。
マクリニッツァへ向かう車窓

10:45 マクリニッツァ(μακρυνίτσα )到着。→ 公式サイト
バスはすぐに折り返し、ヴォロスへ戻って行きました。
山の中の空気です。大きく伸びをしたくなる気持ちよさ。
マクリニッツァ

バス停付近で写真を撮っていたら、「Sorry~~!!」と叫ぶ男性の声。
何事かと思って見まわすと、やや離れたところにいたギリシャ人カップルが私を呼んでいます。
「僕とガールフレンドの写真を撮ってくれるかな?」
渡された彼女の携帯電話で撮ってあげましたよ。「こっちは逆光だから、ずれた方がいいよ」とか、
「自然の中がいいから、この看板は入れないで欲しいなあ」とか、私と男性であれこれ言いながら。
やたら明るい男性と、スタイル抜群の彼女でありました。

二人と別れ、写真を撮りながら道を上って行きます。
ジャムや蜂蜜、シロップ漬けの果物のビンが並ぶお店が並びます。かわいいな。
マクリニッツァの店

観光客らしき姿の人は多いのですが、聞こえてくるのはギリシャ語ばかりです。
マクリニッツァ_広場へ向かう通り
マクリニッツァからの眺め
マクリニッツァの伝統建築 (3) マクリニッツァの伝統建築 (2) マクリニッツァの伝統建築 マクリニッツァ (2)

広場と思われるところに出ると、犬と数匹の猫がのんびりしていました。
マクリニッツァの広場
マクリニッツァの広場そばの猫さん マクリニッツァ_広場そばの猫さん マクリニッツァ_ざっくりした案内図 ←ざっくりとした案内図
「information」の標識があるので行ってみましたが、PCが1台置いてあるだけ。
(タッチパネルで案内を見ることは出来ます)
マクリニッツァ_インフォメーション

広場からさらに上に向かう道があったので進んでみると、観光用ではなく一般の道のようです。
何もないなら引き返そうかな、と思っていたら、猫さん発見!しかも数匹。
マクリニッツァの猫さん マクリニッツァの猫さん (2)

近づこうと脇に入る細い道を上ったら、前方の家から初老の男性が出てきました。
「あなたの猫ですか?」とギリシャ語で尋ねたら、男性は猫を見渡し「さて?どうだったかな」という表情。
猫について答えるかわりに、私が戻りかけた道を差して「あの道をお行き」と言います。
その道は何もないから引き返そうと思ったんだけどな。
以下、私のおぼつかないギリシャ語理解力をフルにして聞き取ったところ、
「あの道をまっすぐ行くと車が通る道に出る。その道を上に上に進んで右に曲がると修道院、ブラニ(?)、さらに下に下に行くと駐車場、最後に広場に着く」
「わかったかい?」「ん~、少し?(λίγο)」
少しじゃだめだ、と言わんばかりに、男性はアクションを交えて説明を繰り返す。
「わかったかい?」「ハイ、わかりました!」
「わかった」って言ったのに、男性、今度は足元の石に図を書き始めました。
とりあえず男性の説明を私も繰り返します。「右に行くと」「右」「修道院で」「修道院があるんですね」
「わかったかい?」「わかりました!ありがとう!」「ブラボー」。。。

というわけで、引き返そうと思った道を、(仕方なく)進んでいきます。
マクリニッツァ (3)
完全に山の中。
男性が「上に上に」「下に下に」を連発していたのが気にかかる。どれだけ上り下りするんだろ?
マクリニッツァ_修道院に降りる道で 左に見えるのが修道院への道。

途中、番犬に吠えられたり、脇に入る小道があって迷ったりしたものの、どうにか修道院に到着。
マクリニッツァ_聖ゲラシモス修道院

聖ゲラシモス修道院。木材をふんだんに使った暖かみのある建物です。これは宿坊なのかな?
マクリニッツァ_聖ゲラシモス修道院 (2)

庭の中央部分にある教会(礼拝堂)の入り口を眺めていたら、中から年配の修道女が出てきました。
マクリニッツァ_聖ゲラシモス修道院 (3)
私に何か話しかけてくれるのですが、さっぱり?
と、入り口横の小部屋(ベッドと簡易なキッチンが見えました)から、ゴム・ウエストのスカートを
持ってきました。ラベンダー色でカットソー素材。ああ、「これを着用しなさい」と言っているのか。
ギリシャの修道院は服装に厳しく、肩出し、女性のパンツやスラックス、男性のショート・パンツなどでの内部見学はNGのことも多くあります。
女性の場合、今回のように修道院で用意したスカートや、大きい布を貸し出すところもあります。

さて、借りたスカートをパンツの上に着用し、教会内へ。
狭い空間ですが、青系のイコンが見事です。キレイだな~。
奥の部屋にもイコンがいっぱい。こちらは別の入り口があるため、光が入り明るい場所です。
後から入ってきた修道女に「ωραία(素晴らしいです)」と言うと、何かたくさん話してくれます。
でも、でも、わからない。。。仕草から「イコンの前で十字を切って」と言っているように思えたので、
修道女と同じように十字を切ります。
最初の部屋に戻り、「天井画の写真を撮ってもいい?」と尋ねたら返事は「Όχι(No)」でした。
促されて外へ出て、スカートを返すとルクミ(ロクミ)をくれました。「私が作った」らしいです。
どこから来たの?一人で旅しているの?といった、簡単な内容をギリシャ語で会話。
はあ~。こういうのは慣れていても、難しい話は全然ダメ。情けない。
礼を言うと、修道女は戸締りをして去って行きました。見学時間終了なのかな?

教会前をぷらぷらしていたら、カワイイ男の子がやって来て何か叫びます。
近づいてみると、さらに何か話しかけます。
私「わからないので、ゆっくり話してもらえますか?」
以下、少しずつ区切って話す男の子の言葉を、すぐ私も繰り返してみます。
※聞き取ったままを書いていますので、正しいギリシャ語とは限りません。悪しからず。
「Θέλετε 」「Θέλετε 」
「για να」「για να」
「προξενήσετε」「προξενήσετε、、、ん?Τι θημαινει ‘προξενήσετε’」(προξενήσετεって
何て意味です?)」
男の子は「待っていて」という仕草をすると、建物内へ。
ですが、中から会話が途切れ途切れに聞こえてくるものの、誰かが出てくる気配はありません。
しばらく待ってみましたが立ち去ることに。
到着した時とは違う入り口から出る時に振り向いたら、私を案内してくれた修道女と、男性が建物から
出てくるのが見えました。
思い直して再度、修道院の敷地に入りましたが、もう二人の姿はありませんでした。

森の中の道をすたすたと下っていくと「ΙΕΡΟΣ ΝΑΟΣ ΚΟΙΜΗΣΜΟΣ ΘΕΟΤΟΚΟΥ」の文字。
ギリシャ正教でも聖母被昇天教会、と訳して良かったかな?
教会の敷地へ続く小道から、姿勢の良い、渋いハンサムなパパス(司祭)が出てきたので、
「ヤーサス」と挨拶。思わず頭までぺこりと下げちゃいました。
パパスは「ヒェレテ」と良い声で返してくれました。
教会内部には入れませんでしたが、手入れが行き届いているという印象を受けます。
事実、若い女性がせっせと庭掃除をしていました。 ↓ いくつかある建物の一つ。
マクリニッツァ_聖母被昇天教会

さらに下って駐車場へ。たくさんの車が停まっています。さらに進むと広場に戻って来ました。
歩き回ったし昼食にしよう。
最初に入った店では先客が7、8人のグループで、唯一らしいホール担当者は彼らにかかりっきり。
メニューを説明していて、当分終わりそうにない気配。私が入って来たことすら気付いてない様子。
仕方なく、別の店を探します。
食べたいのはピリオ地方の名物「スペツォファイ(スペゾファイ)」σπετζοφάϊ。
スパイシーなソーセージの煮込み料理です。
名物だからどの店でもあるだろうと、「レオニダス」という店に入りました。
※マクリニッツァは、タベルナよりカフェや土産物屋さんが多いような気がします。
こぢんまりした、ローカルっぽい店です。先客は地元っぽい初老男性の二人組。
メニューには英語表記もありました。
マクリニッツァ_レオニダスにて

オーダーしたものと会計は以下の通り。合計11.77ユーロ。お釣りの端数を置いて12を支払い。

メリザノサラダ 2.5
スペツォファイ 8.5
Tax 0.77 (7%)
※オーダー時に「飲み物はネラキ(水)でいい?」と聞かれ、「ネ(ハイ)」と答えたところ、
 プソミも水(デキャンタ入り)も加算はありませんでした。

料理はすぐに運ばれてきました。予想通りの味で満足です。スペツォファイのオイルが多いかな?
レオニダスのスペツォファイ
先客の初老男性二人組はとっくに食べ終わっていますが、店の人も加わりお喋りが終わりません。
何だかゆるい感じのお店で居心地が良いです。

他にお客さんが入って来ないので心配だったんですが、私が出る頃に数組入って来てホッ。
さり気なく店を出ようとしたのですが、気付いたスタッフが手を挙げて挨拶してくれました。
お店の写真を撮り忘れて残念~。

15:15発のバスに乗るためバス停へ。空は明るいのにポツポツと雨が落ちてきました。
道の途中にあった待合所(でもバス停からは離れている。。。)で雨宿り。

バスは時間通りに到着したものの、全員がドライバーからチケットを買う(レシートをもらう)ので
けっこう手間がかかります。それでも発車したのは15:20。ギリシャのバスは正確です。

ターミナルでは、乗り場ではなく、ターミナルの入り口でバスを降ろされます。
インフォメーション・センターで資料をもらい、ホテルに戻りました。

部屋ではせっせと旅のノート記入。よく歩いたせいか足がパンパンです。
朝の残りのパウンド・ケーキとクラビエデス(アーモンドが粒のまま入っていた!)を食べたら、
夕食はいらないみたい。
どんどん集まる資料の整理にひとしきり頭を悩ませ、本日は終了。

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(ヴォロス⇔マクリニッツァ) 1.6×2
食費  タベルナで外食 12.0
宿泊費 40.0
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