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サントリーニ島経由イオス島へ
2011 / 11 / 04 ( Fri )
※2011年8月24日~9月23日までのギリシャの旅の記録です。

9/7 水
5:00 人が降りて行く気配。シティアに着いたのかな?

7:30頃にイラクリオに着きました。さすがに大きな街です。
イラクリオ到着 (1)
イラクリオ到着 (2)

一体、何時間遅れで走っているんだろう?
イラクリオからサントリーニまでは4時間半くらい。
サントリーニで、12:35に出るイオス行きに乗り継げるかは微妙な感じ。

8:00 イラクリオを出航。
手持ちのクッキーを食べてしのぎます。
今回、まだギロ・ピタを食べていません。
シミ島でタイミングを逃したら、その後、お店にあたらないんですよね。珍しいことに。

ようやくサントリーニが見えて来ました。公式サイト →http://www.thira.gr/

私が乗っているPrevelis号が、重たい船体でもたもたしながら走っていたら、
Flyingcat 4あざ笑うかのように、追い越して行きます!!
サントリーニに向かうFlyingcat4
あ~!あの船が、まさに私がイオスに行くために乗り継ぐ船!
きぃ~!!
Prevelis、とろ過ぎ!!!

サントリーニの港
さっさと港に着いたFlyingcat 4。「お前ら、とれーんだよな」って言ってそう。

乗り継ぎ失敗か、と、諦めて船を降りたら、まだFlyingcat 4が停泊しています。
船の前には、乗り込む人の長蛇の列。
え、もしかして、これ乗れる?

車に轢かれそうになりながらも、スーツケースを転がして船へ走ります。
いや、チケットが無いとだめ? 代理店でチケット買うのが先?
クルーに声だけかけてみる?
どっち?どっち?と迷いましたが、代理店に走りました。

こちらもカウンター前に長い列。スタッフは男性一人なので時間がかかりそう。
マナーが悪いことは重々承知の上で、スタッフにギリシャ語で訴えます。
「チケットは船でも買えますか?あの船でイオスに行きたいの!」
スタッフは対応中の客からこちらに顔を向け、「出来ないよ(Δεν μπορείς )」
ああああ~、やっぱり買えないのか・・・
仕方なく列の最後尾に並び、イライラしながら順番待ち。

やっと回って来た順番。Flyingcat 4の姿はまだありますが、
乗り込む人はもういないような。
「イオス行き、1枚ください」と告げると、「4:20(=16:20)発だよ」
「あれ(※まだ停泊しているFlyingcat 4)には乗れないんですね。満席?」
「あれはイオスには行かないから

へ?

私、日本でも調べたし、ハルキのZifos Travelで調べた時も、イオス行きだったよ!
何だか納得いかないのですが、イオスに行かない船には用は無くなったわけで。

スタッフが嘘をついていない証拠。
サントリーニの港の代理店
壁に掛けられた行き先別出航時刻ボード。
確かに水曜日のイオス行き、昼前後にはありません。
一体、いつスケジュール変更になったのか?
港内をバタバタと焦って走った私って・・・

16:20発はFlyingcat 3。イオスまで16.5ユーロをカード払いで購入。

何だか力が抜けてしまい、お腹が空いてきました。
街まで行けば選択肢も増えますが、そんなに時間があるわけでもないので、
このまま港で過ごすことにし、「アポロン(Απόλλων)」というカフェに入ります。
サントリーニの、しかも港ということで、お値段はやや高め。
予想に反してギロ・ピタが無かったので(泣)、オーダーは以下。

タコス 8.5
フラッペ 3.8

サントリーニ_「アポロン」にて

タコス、普通に美味しかったです。付け合わせのポテトも肉厚で、ケンタッキ―FCみたい。
スタッフのおじさんも感じが良い人。(ギリシャ語を誉めてもらった)

14時には食べ終わってしまいました。あと2時間あるのか~。
お店はそんなに混んでいないので、まったりしていてもOKかな?
Flyingcat 3はすでに停泊しています。

あれ、スーツケースに何やら書いてある・・・
書き込み有り・・・
これ、ハルキで乗船時に荷物を預けた際の、引き換えNoの末尾(437)を書いたもの。
チョークみたいなものだから、拭きとれますけど ^^;

先にイオス入りしているyumyumさんからメールが来ました。

15時近くなると、徐々に港の前が混みあって来ました。
ほとんどが、15:30発のBlue Starに乗る人たち。
「アポロン」も混んで来ました。
店の前に船を待つ人の列が出来て、海が全く見えなくなりました。

私の方は16時過ぎに乗船開始。
サントリーニからイオスへ
座席は半分も埋まっていませんでした。

1時間足らずの乗船で、無事にイオス島(Ίος )到着。
港には、宿泊する「Nissos Ios Hotel」のオーナー・ともちゃんと、その娘の恭子ちゃん、
島仲間のyumyumさんが迎えに来てくれていました。
ともちゃんの運転する車で、すぐにミロポタス(Μυλοπότας )へ向かいます。

イオスを訪れるのは3回目。以前の記事はこちらから。
2010年の初夏 → アナフィ島からイオス島へ
2010年の年末 → イオス島到着

今回宿泊するのは9号室。yumyumさんはお隣の8号室です。
イオス_「ニソス・イオス・ホテル」

荷解きを終えたら、ともちゃんの連れ合い・ペドロ特製のイェミスタ(ゲミスタ)をいただきます!
イオス_美味しいイェミスタ
激ウマです。

残念ながら、ペドロは不在です。
急病になり搬送された長男・晃陽君に付き添って、前夜からクレタ島に行っているのです。
私の滞在中の退院はかなわなかったので、いつもよりちょっとだけ静かなともちゃん家族でした。

さて。この日、9月7日にイオスに集合したのには理由がありまして。

実は、今夜は「パニギリ(πανηγύρι)」があるのです。
ギリシャの島では、夏の間に「パニギリ」=フェスティバルが度々催されます。
去年の旅でも、イカリア島、フルニ島で遭遇しましたが、伝統料理を食べて、踊りまくるもの。
普段は、それぞれが自由気ままに島を巡っている、私とyumyumさんなのですが、
せっかく同じ時期にギリシャにいるのだから、パニギリに合わせてイオスで合流となりました。

20:30に再度、集合することになり、いったん解散。
私は部屋に戻り、シャワー&洗濯。

ともちゃんの運転で、パニギリ会場となるΑγ.セオドティ教会へ。
ともちゃん+子供3人+yumyumさん+私。

21:15 教会に到着。おお~、賑わっています!
すでに多くの人が集まっていて、座る場所を探すにも一苦労。
イオス_パニギリで (2)

親切な方が場所を詰めてくれて、何とか全員座れました。
飲んだり食べたりしながら、音楽が始まるのを待ちます。
会場で振舞われるのが、このヤギ肉入りのトマトスープ。
イオス_パニギリで (3)
特に名前は無いそうで、言うなら「カチカ・コキニスト・メ・コフトマカロニャ」。
(小さなマカロニ入り・ヤギのトマトソース)
お皿の縁に「ΑΓΙΑ ΘΕΟΔΟΤΗ ΙΟΣ」って書かれていますね。
パンも振舞われました。こっちは翌日の朝に食べるもの。(写真は明日の記事で)

23時過ぎ、音楽が流れ出し、踊りも始まりました。
イオス_パニギリで (4)
奥の方に場所が設けてあり、そこで踊ります。意外と踊る人が少ないかな?
ギリシャでは各地にいろんな踊りがあります。
世代間でちゃんと受け継がれているので、老若男女、ばっちり踊れるんですよね。
夜で、しかも動きが速いので、撮った写真はどれもボケボケだったのが残念~
イオス_パニギリで (5)
イオス_パニギリ会場の教会
↑ 会場の教会内。

まだまだ盛り上がっていますが、小さい子供たちもいることだし、
私たちはそろそろ会場を後にします。
イオス_パニギリで (1)

ミロポタスのホテルに戻ったのは、0時近く。
明日、イオスを発つ予定のyumyumさん、「ホラに遊びに行く?」と言いますが、
ハルキ島から大移動し、しかも昨夜は船中泊の私には、そんな力は残っておりませぬ。
許してくれ。
丸太の様に爆睡。

€€ 会計メモ €€
交通費 船(サントリーニ→イオス) 16.5
食費  カフェで軽食 12.3
宿泊費 ※ 破格 安かったんです。書くのもためらうくらい・・・
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23 : 11 : 09 | 2.キクラデス諸島ホッピング | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
イオス島二日目
2011 / 11 / 05 ( Sat )
※2011年8月24日~9月23日までのギリシャの旅の記録です。

9/8 木
7:30 起床。ひんやりとした朝です。
のんびりと仕度をして9時前にレセプションに行くと、三男・直くん(超カワイイ顔立ち)が、
「ママとyumyumちゃんは港に行った」 と教えてくれました。
昨日、何時の船で発とうか迷っていたyumyumさん、早い時間の船に乗ることにしたのか。

ホテルの屋上に行き、船か、港から戻って来るともちゃんの車が見えないかと眺めます。
お腹が空いて来たので、昨夜のパニギリでもらったアルトス(άρτος )をかじります。
イオス_パニギリでもらったアストロ
本当にかじってます。かじる前に何故、撮らない^^;

ギリシャ語でパン=bread は「プソミ(ψωμί )」が一般的ですが、
宗教的な場合は「アルトス」なんですね。
もちろん、単にパンの意味で、メニューに「アルトス」の言葉を使っているレストランもあります。

ケータイでyumyumさんにメールを送ったら、すぐに返信がありました。もう船の中かな?

「クジーナ(κουζίνα=台所)だよ!」

え?

ホテルの端にある台所に向かうと、yumyumさんが朝食中でした。
インターネットで船の時刻を確認し、出発は夕方にしたとのこと。な~んだ。

10時過ぎに、港のそばにあるスーパーに買い出しへ。
イオス_スーパーで (2) イオス_スーパーで (1)
ギリシャの野菜、いいなあ。

※基本、お店の中での商品撮影は禁止だと思います。
私の場合も許可を得るか、店員さんにわざとカメラを見せて「写真撮ります!」と
アピールしてから撮影しています。


ホテルに戻ってからは、ともちゃんは家事&ホテルの仕事があるので、
私とyumyumさんは、近くでお茶でもしようかということに。

イオス_ミロポタス
ホテルの前、バスが通る道を端まで歩いてみます。
まだまだシーズンは続くはずなのですが、思ったより静かになっているミロポタス。
海沿いの「FAROS」というカフェに入ることにしました。
イオス_「ファロス」

メニューにクレープがあり、価格もちゃんと書かれていたのですが、残念ながら終了。
甘いもの、食べたかったのになあ。

仕方ないのでチョコレート・シェイク(4ユーロ)をオーダー。
イオス_「ファロス」にて (2) イオス_「ファロス」にて (3)
yumyumさんのはイチゴ・シェイクだったかな?

海を眺めながら、イオスで合流する前の旅の話や、ギリシャでビジネスをするなら、といった
相変わらずの話しで盛り上がります。
イオス_「ファロス」にて (1)
私たち以外にお客さんは少なく、すずめがやって来る、静かな時間。

帰り道、お土産やビーチ・グッズを扱っているお店で。
イオス_ギリシャ・グッズ (2)
何ていうのかな?羽子板(?)みたいなものでボールを打ち合う遊び。
買おうか悩んだ末にやめたんですけど、ちょっと後悔。白い方がいいな。
イオス_ギリシャ・グッズ (1)
このタオルも欲しいかも。右の猫さんの方。

14:00 ホテルに戻ると、すでにともちゃんが昼食の支度を始めていました。
今日のメニューはフタポドケフテデス=タコ・ボールです。大好き~
イオス_フタポドケフテデス! (2) イオス_フタポドケフテデス! (3)
手伝うつもりだったのですが、タネ作りは終了で、あとは揚げるだけでした

15:00 昼食です。玉ねぎが苦手なyumyumさん用に、玉ねぎなしヴァージョンもあります。
イオス_フタポドケフテデス! (4)
イオス_フタポドケフテデス! (1)
カリッと揚がって美味しいの~!!!
サラダの野菜も新鮮です。
食事も美味しいし、お喋りも楽しい。

16:00 パッキングをするyumyumさんに合わせ、私も部屋に戻りました。
イオス_「ニソス・イオス・ホテル」8号室
↑ こちらがyumyumさんが泊っていた部屋の、壁に描かれた絵。

yumyumさんから恭ちゃんを託され(笑)、アルプス一万尺に付き合います。
yumyumさんが教えてあげたのですが、ほとんどスポーツになってる  

17:00 船に乗るyumyumさんを見送りに港へ向かいます。
17:30発の船は30分の遅れ。yumyumさんはパロスへと旅立ちました。
イオス_ナクソスへ向かう船を見送る

ミロポタスに戻って、フラッペ片手に砂浜でともちゃんとお喋り。
風が強くなったのでホテルのレセプションに移動。
時折、子供たちの相手をしながら、さらにお喋り。

23時近くまでみんなと過ごしてから、部屋に戻りました。
旅のノートを書いて、就寝は0:30。
yumyumさんは、予定通りパロスからアンティパロスへ渡ったかな?

€€ 会計メモ €€
食費  カフェで 4.0
宿泊費 ※ 破格です・・・ 

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イオス島三日目
2011 / 11 / 07 ( Mon )
※2011年8月24日~9月23日までのギリシャの旅の記録です。

9/9 金
7:00 起床。やっぱり涼しいなあ。
仕度をし、8:30にレセプションに下りましたが、誰もいません。
海沿いを散歩しようかな。

ところで「ブルー・フラッグ」ってご存知ですか?
非営利団体「国際環境教育基金(FFE)」が、ビーチの環境、水質などの基準から、
優秀であると認定されたビーチに与えている称号のようなものです。
具体的な基準とは、

・水質検査を経て海水浴に最適であると認められ、下水・産業汚水が含まれていないこと
・砂浜は衛生基準を達しており、常時環境管理システムによって清潔が保たれていること
・ライフ・ガードによる監視、救命具の常備など、総合的な安全管理を行っていること
・沿岸のエコ・システム情報、砂浜でのマナーや行動の制限、水質を、浜辺で楽しむ人たちに
 わかりやすく表示してあること

だそうです。
そんな厳しい基準をクリアして、ここ、ミロポタスも認定されています。
イオス_ミロポタス

9:40 ホテルに戻るとともちゃんに会えたので、作ってくれたダコスで朝食。
イオス_手作りダコス

10時近くまでお喋りしたあと、私のリクエストに応えて、
マンガナリのビーチに連れて行ってくれることになりました。

10:30にホテルを出発。
本来ならホラを回っていく、所要約1時間の舗装された道があるのですが、
時間短縮のため、岩だらけの悪路を車で走ります。
ホテルには他にも宿泊客がいるため、長くレセプションを不在には出来ないのです。
私の無理な願いに、すまん、ともちゃん。

眼下にマンガナリ(Μαγγανάρι )が見えて来ました。広~い!
イオス_マンガナリ・ビーチ (2)
イオス_マンガナリへの道

11時頃、ビーチに到着!さらさらの砂浜です!
イオス_マンガナリ・ビーチ (4)

水は透明で遠浅。この旅のベスト・ビーチかもしれない!!!
イオス_マンガナリ・ビーチ (5)
こんなに遠く離れても、余裕で足が着くくらいに遠浅です。

イオス_マンガナリ・ビーチ (1)
サンベッドでのんびり~

子供たちは小さな魚を捕まえて大はしゃぎ。
これは直くんの獲物。もちろん、後で海に帰してあげましたよ。
イオス_マンガナリ・ビーチ (3)

主に砂浜で過ごしましたが、海を正面に見て左手へ行くと岩場があります。
そこからさらに進むと、再び砂浜になります。
イオス_マンガナリ・ビーチ (6)

こちらは右手の端の方。
イオス_マンガナリ・ビーチ (7)

2時間以上たっぷり楽しんで、来た道をミロポタスへ戻ります。
この道はまだいい方で、デカイ岩が転がっている場所もある、タフでワイルドな道でした。
スーパーかあちゃんは運転もお手の物です。
イオス_マンガナリからの帰り道
イオス_ミロポタに戻って来た
ミロポタスに帰って来ました。

ホテルに着くと、ともちゃんはサンベッドの集金へ。
私はレセプションの前で、旅のノート書き。
アーチ型のこの眺め、好きなんですよね。
イオス_「ニソス・イオス・ホテル」で (2)
隣にやって来た恭ちゃんはゲーム機で遊びます。
イオス_「ニソス・イオス・ホテル」で (1)

集金が済んだともちゃんと一緒に、フタポドケフテデスの昼食。
昨日のタネが残っていたからですが、毎日だってOKな美味しさですよ~
食後はひたすらお喋りに費やします。

16:40 ともちゃんは二度目のサンベッド集金、私は謎の灯台に行くため台所を離れます。

荷物を取りに部屋に戻ろうとしたところ、ビーチに行きかけたともちゃんが走って戻って来ました。
「イケメン・ポリスがビーチに来てる!
バイクが停まっている!!!」

「ええええええ~!!!!」

何のことかわからない方もいるかと思いますが、
イオスの警察官の中に、ソフト・マッチョな若者が一名いらっしゃいまして、
某SNSで私たち(ギリシャつながりの仲間です)の話題になっていたのです。
もちろん、実物を見たことがあるのはイオス在住のともちゃんだけで、
他の人達は勝手に想像を巡らせていたのですが。
彼女によれば、イオスでぜひとも見ておいた方がいいのは、
「イケメン・ポリス、優しいドクター、イカすパン屋」の三人だそうです。

ポリスを探しに二人でビーチに突撃!

「どこ?どこ?」
「海の中にいるみたい・・・あ、来た!出てきた!」

浜辺に上がって来ました、イケメン・ポリス!! ※ この時私たちの頭で流れたのは → このPV
うわ、ほんとにマッチョだよ。腕、ふとっ!ごっついわ~
カメラのズームをフルにして(笑)、盗撮です。
テンションあがっているともちゃんと私に、「何してるの?」と不思議がる恭ちゃん。
何って・・・それは言えません。

なので、イケメン・ポリスの写真も非公開とさせていただきます。
どうしても気になる方は、個別にお問い合わせ下さい。(←マジで?)
ポリスの愛車は日本のSUZUKI。
イオス_イケメンポリスのバイク

イケメン・ポリスで騒いだら、17:00発のバスで港へ。
終点の港で降りて、謎の灯台を目指します。

「謎の灯台って何?」って?

以前に別ブログで書いたのですが、2010年の夏にイオスを訪れた時、
ヴァルマスのビーチから石造りの教会らしき建物が見えました、
行ってみたかったのですが、徒歩では遠いと思い断念。
帰国して別件でギリシャの灯台について調べていたら、この建物も灯台だったのです。

「ギリシャで灯台巡り」も、いつかは旅のテーマにしたい私。
灯台とわかった以上、この目で確認しないわけには行きませんよ!

ちゃんと地図で調べたら、港からは30分あれば着く距離。
海沿いの道をカンで進みます。
灯台を示す標識はありませんが、方向としてはこっちだろうと、この脇道に入ることにします。
イオス_灯台への道 (1)
イオス_灯台への道 (2)
やや上りの道で、進んでいくと草だらけになったり、小石が多く滑りやすかったり。

高い所に出たようなのですが、灯台の姿がありません。
おかしいなあ、方向は間違っていないはずなんだけどなあ。

頭によぎる「たどり着けなかったカステロリゾのステファノス修道院」 → ここここの記事で

さらに高い所を探して登ってみても、やっぱり灯台がありません。
そんなはずはないとグルグル歩き回り、よく見れば、下る道がありました。

すると!
ありました~!灯台!!!
イオス_岬の灯台 (2)

岩をぴょんと飛び下りて、さらに進みます。

近くまで来ました。
イオス_岬の灯台
これが灯台かあ。使われていないので、扉は閉まっています。

反対側、海の方から見るとこんな感じ。
イオス_岬の灯台 (1)

もっといいアングルで撮れないかとウロウロしますが、物理的に無理でした。
だって、海に落ちますから 

高速艇が通り過ぎます。手を振ってみました。私がいること、見えますか~?
イオス_灯台で船を見送る

灯台から港がある方向を見るとこの景色。
イオス_灯台から見るオルモス付近

足取り軽く港へ戻ります。
港の脇にあるのはイァロスのビーチ。
イオス_イァロスのビーチ
イオス_イァロスから見る灯台
ここからも灯台は見えます。

※ 別ブログで書いたこの灯台の記事はこちら → 「Lighthouse それは灯台」

港にある代理店で、明日のフォレガンドロス島行きの船のチケットを買うつもりでしたが、
すでにお店は閉まっていました。

19:30 帰りもバスに乗り、ミロポタスに戻ってきました。

子供たちも交えてみんなで話をしていたら、英語を話す男性が来ました。
男性はともちゃんと話を始めたのですが、(後で聞いたらスカイ・マップの広告担当者)
そばにいた恭ちゃんが何故か大泣きし出したので、外に連れ出し。
泣きやんだ恭ちゃんと次男の悠二の3人で屋上に行き、しばらく遊びます。

21:00 今夜は外食。車でホラに行きます。
行ったことのない店にしようかと、ともちゃんは気を使ってくれましたが、
子供たちもお気に入り、私も以前行って気に入っている「ネスト(NEST)」に向かいます。
子供たちは、食事より、店の外で遊ぶ方に夢中みたいですが。
みんなで頼んだのは以下の通り。

クシノ・サラダ
ポテト
サガナキ
カラマリ(子供たちのメイン)
モスハリ・コキノ(ともちゃんのメイン)
スペシャル・マトン(私のメイン)
これにドリンク類をプラス。

イオス_ホラの「ネスト」にて (2) イオス_ホラの「ネスト」にて (4) イオス_ホラの「ネスト」にて (3)
イオス_ホラの「ネスト」にて (6)
イオス_ホラの「ネスト」にて (5)
イオス_ホラの「ネスト」にて (1)

サガナキは去年と揚げ方が違うかな?
私のメイン、スペシャル・マトンは某旅サイトの投稿欄でオススメだったそう。
マトンにたっぷりの野菜、チーズをキャセロールに入れオーブンで焼いたもの。
野菜の甘みがよく出ています。ちょっと量が多いかな?

黒いスタッフ・シャツを着た男性が度々テーブルに来て、ともちゃんに話しかけていきます。
この人、前に会っていたかな?と考えてみたのですが、思い浮かびません。
あとでともちゃんに聞いたら、「ひどい!ジミたんだよ!」
ああ~

23:30 「ネスト」を出て、近くの雑貨屋さん?で子供たちのガチャガチャを買ってから、
ミロポタスに戻ります。

部屋に戻って明日の仕度。でもついベッドでダラダラ。
1時間程パッキングしたものの、続きは明日でいいや、とアラームをセットして就寝。

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(ミロポタス⇔港) 1.6×2
食費  エスティアトリオで 15.0(私の支払い分)
宿泊費 ※ 破格です・・・ 

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イオス島からフォレガンドロス島へ
2011 / 11 / 10 ( Thu )
※2011年8月24日~9月23日までのギリシャの旅の記録です。

9/10 土
7:15のアラームで起床。せっせとパッキング。
日本からの届け物を出したら、隙間が出来ちゃったなあ。

8:30 レセプションに人の姿は無く、ビーチにともちゃんがいました。
サンベッドの並びを直し、ゴミの片づけをしていました。
夏のホテル経営は、やることがたくさんです。

破格の宿泊代を支払い、かわいいピンポン財布( → 参照 )をもらって、
今回も、イオスで至れり尽くせりしてもらった私。
ありがとう、ともちゃん!

10:00 ともちゃんの車で港に向かいます。
ホラ(イオスの中心地区)の駐車場に差しかかった所で、ともちゃんが声を上げました。
「パン屋の車!」

「イカすパン屋」が配達を終えて、店に戻って来ている様子。
ということで、私たちも車を停めて、パン屋襲撃!笑

イオス_イカすパン屋
怪しい二人はパン屋に入りましたが、残念ながらオーナーは不在。
店にいた店員さんは「家にいるんじゃないかしら?」と言いますが、
さすがにそこまで追いかけるわけには・・・
結局、ともちゃんがパンを購入して退散。

「残念だったねえ」などと言いながら車に戻ろうと歩きだしたら、再びともちゃんが
「パン屋!Fちゃん、パン屋!」

向うから、イカすパン屋と店のバイト男性、彼らの友人らしき女性の3人が歩いて来ます!
ともちゃんが「声をかけるよ!」と言ってくれますが、
それはあまりにも不自然だって!!
この瞬間まで、私はイカすパン屋には一面識もないんですから 爆

でもすれ違いざま、まじまじ見ちゃったし、後方から、またもズームで隠し撮り。(非公開)
よしっ!

「こうなったらハット・トリック狙ってドクターも!」と盛り上がる怪しい二人。

港のそばの診療所に、「搬送された長男の経過報告」という名目で行きました。
イオス_素敵なドクターの診療所
ところが今日は土曜日。診察はお休みでした。
受付にいた看護婦さんに長男・晃陽君の報告をして診療所を出ます。

ハット・トリックならず。次回のお楽しみです。(って何しにイオスに来ているんだ?)

代理店でフォレガンドロス行きのチケットを購入。6ユーロ。
値段をちゃんと聞いていなくて「カードで払えますか?」と尋ねちゃいましたよ・・・
返事は苦笑いとともに「Όχι(=No)」でした。

船は初めて乗るAdamantios Korais号でした。ZANTE Ferriesという会社の船。
早めに港に入っていたので、ちゃんと外観の写真を撮れば良かったな。

10:50 出航。
さよならイオス
さよなら、イオス。また来ますから~

船はガラガラです。どうしてかなあ?
まだ新しいのか船内はキレイですし、ソファの座り心地も悪くないです。
ラウンジの名前が「ヘルメス」「アポロン」「ゼウス」と、ギリシャの船らしくて良いですね。
adamantios号 (2)
adamantios号 (1)

小腹が空いたので、ほうれん草のパイ(2.9ユーロ)とコーヒー(1.6ユーロ)を購入。
船内で軽食 (2)
船内で軽食 (1)
パイ、美味しかった~
けっこう長い時間乗ると思っていたら、あっと言う間に最初の停泊地・シキノス島で焦ります。

12:00 フォレガンドロス島に到着です。けっこう岩がちなんだなあ。
公式サイトはこちら → http://www.folegandros.gr/
フォレガンドロス島到着
フォレガンドロス島到着 (2)

港があるのはカラヴォスタシス(Καραβοστάσης )という地区です。
客引きが数人いましたが、とりあえずホラ(島の中心地区)を目指すためバス停を探します。
いかにも地元、というおじさんたちがいたのでギリシャ語で尋ねたら、
後ろから来た客引きのおばさんが「ここで待てばいいのよ」と教えてくれました。
おばさんの宿はこの近くらしく、「港には泊まらないの?」と残念そう。
バスは12:45発なので、あたりをちょっとぷらぷら。

バスが来たので乗り込もうとしたら、
何故か、観光客らしき男性に「センター行き?」と英語で尋ねられました。

港からホラまでは3kmちょっとだと思うのですが、す~~~~っごく、ゆっくり走ります。
途中で、事前にチェックしていた宿「Pavlos×2」の看板を発見。
運転手に声をかけて降ろしてもらおうかと思ったら、ケータイで話し中でした・・・

13:00 終点、ホラ(Χώρα)のバス乗り場に到着。
来た道を戻り「Pavlos×2」へ向かいます。

旅の間、宿を予約することはめったにないのですが、港に、離れているホラの客引きが来ているか
あやしかったので、サイトを見てあらかじめピックアップだけしていました。
9月の価格が出ているし(30ユーロ)、部屋の内装もイイ感じだし。

フォレガンドロス_Pavlos×2
「Pavlos×2」に着いたものの、レセプションは閉まっています。
「用事がある方は電話を」との貼り紙がしてあるので、書かれた三つの番号に電話。
最初の二つは誰も出ず、三つ目でようやくつながりました。
英語で、「今、宿の前にいるんですけど、今夜から泊まれますか?」と尋ねると
もちろん!すぐ、そっちに行くから」との返事。

10分程して、Jeepに乗った若い男性がやって来ました。名前はパヴロス。
宿の名前が「Pavlos×2」なんだから、当たり前です。
「部屋はあるんですよね?」と念を押すと、「うん、こっちへ」

レセプションがある建物とは別、小道を奥に行った所が宿泊者用の建物です。
「どうしてうちへ?」「インターネットで見て」などと話しながら建物の前まで行くと、
奥から女性スタッフが現れて、パヴロスに何やら訴えています。
と、パヴロス、くるりと方向転換して、「他の宿へ行く?」
へ? いきなり何を言い出すの?
「もしかして、満室なの?」
「いや。人が少ないので、閉めちゃったんだ」

・・・はぁ? 泊まれるって言ったじゃん!

「僕のいとこのイリーニがバス乗り場の近くに部屋を持っているんだ。
ここと同じ価格だと思うから、電話して、空いているか聞いて見るよ」

電話の結果、20ユーロの部屋があるというので、パヴロスの車で移動。
イリーニは不在ですが、パヴロスが鍵を持って来て3号室へ案内してくれました。
フォレガンドロスの宿「イリーニ」 (1)
上の階、緑の扉が見えるところが3号室です。右の小窓はバスルーム。

広くて明るい!バルコニーの日当たりもばっちりです。
フォレガンドロスの宿「イリーニ」 (2) フォレガンドロスの宿「イリーニ」 (3)

エアコンがないけれど、小さい扇風機がありました。
キッチンはないけど、お湯はわかせます。問題なし。20でいいのかな?

パヴロスに礼を言い、「次はあなたの所に泊まってみたいなあ」と言うと
何やら困ったように、うにゃうにゃつぶやいているので、
「来る前に予約してくれってことかしら?」
「うん、そうだね」
おいおい・・・電話した時の「もちろん!」は何だったんだよ・・・

「Pavlos×2」は例年9月15日まではオープンしているんですが、
今年は思ったより観光客が少ないとかで、早めにクローズすることにしたんだって。
もう一人のオーナーのパヴロスが決めたんですかね?

ちなみにイリーニの宿(英語読みではイレーネ)の私以外の宿泊客は、
皆さん、事前に連絡を取ってから来たようでした。

サクサクと荷解きをしてシャワー&洗濯。
日当たりがいいので洗濯のしがいがありそう。

15:30 外出。街をぐるりと回ってみます。
バス乗り場の塀から乗り出すと見える景色。やっぱり岩がち。
フォレガンドロス_ホラから見る海

タベルナとカフェ、宿が多すぎる!狭い中にごちゃごちゃと詰め込んだ感じで、迷路みたい。
フォレガンドロス_ホラの街 (3)
フォレガンドロス_ホラの街 (2)
フォレガンドロス_ホラの街 (1)

ホラの街は猫も多く、ほとんどが人懐こい子たちでした。
フォレガンドロスの猫さん (2)

このメニューを置いたレストランは、店の前の机に寄付の箱を置いていて、
自分達もたくさんの猫に、毎日ゴハンをあげていました。(私も毎日、猫を見に行ってました^^;)
フォレガンドロスの猫さん (5)
フォレガンドロスの猫さん (1) 眩しいので、さり気なく私の影に入ってる・・・

街の外れには猫の親子。この写真を撮った後、右のお母さんが子猫の元に。
フォレガンドロスの猫さん (3) 
このちびちゃんの一匹とは、後でまた会うことに。(多分)
フォレガンドロスの猫さん (4)

街を一回りするように歩いたら、郵便局の脇に出ました。
郵便局の前はバスも走るメインの通りです。
クラクションをけたたましく鳴らすバイクと車が次々とやって来るので、
「ヤンキーじゃあるまいし、なーに?」と思っていたら、どうやら結婚式のようです。
バス乗り場に行くと人がたくさん集まっていて、やがて坂を下り、カストロ内へ入って行きました。
パンパンと、爆竹を鳴らすような乾いた音が、何度も聞こえます。

部屋に戻ると18:20。
パナギア教会(Παναγία)が18:00~20:00まで開いていることを思い出し、再度、外出。

バス乗り場の脇の道を登っていきます。ジグザグですが、それほど急ではありません。
フォレガンドロス_パナギア教会への道 (2)
フォレガンドロス_パナギア教会への道 (1)

入り口に到着。バス乗り場からは20分かかりませんでした。
フォレガンドロス_パナギア教会 (4)

すでに多くの人が敷地内にいました。みんな、街を見下ろせる塀沿いにいます。
フォレガンドロス_パナギア教会 (2)
横から見たパナギア教会。

18:45 教会の扉が開いたので、係のおじさんに確認してから中へ。
ノースリーブでもOK。撮影はフラッシュ無しならOKです。
フォレガンドロス_パナギア教会 (5)
イコンのマリア様、すごくやさしいお顔でした。
0.05ユーロ(少ない )でローソクを灯し、置かれた写真をいただきました。
おじさんに礼を言って外へ出ると、どんどん人が集まって来ています。
開いているのが一日2時間だと、集中しますよね。

教会の丸屋根近くまで上れます。
フォレガンドロス_パナギア教会 (7)
↓ そこから見ると。実際はこんなに暗くなかったんですが。
フォレガンドロス_パナギア教会 (6)

フォレガンドロス_パナギア教会 (1)
影は、何だか秋を感じさせます。

19:30 教会から下りて街に戻ることにします。ジグザグ道は人の波で、ラッシュみたい。
フォレガンドロス_パナギア教会 (3)
月が出ていました。

部屋に戻ると、オーナーのイリーニに会えたので、パスポートを預けます。
部屋代は25ユーロでした。20ユーロは下の階の部屋だそう。
あの日当たりは譲れないのでこのまま3号室に滞在。25でも高くないと思います。

20:30 夕食を取りに外出。
どこで食べようかなあ。どこもすごい人出です。
昼間の散策中にチェックしていたお店に行きましたが、一つはお客さんが見えなくて(奥にいたかも)、
もう一つはちょっとハイな感じ。(実は前述のメニュー写真のお店)

街の中心に戻り、「メリッサ(ΜΕΛΙΣΣΑ)」という店に入りました。
下の写真は別の日の昼間に撮ったもの。3つの店がこの広場にテーブルを並べています。
テーブルの足が緑色なのが「メリッサ」。
フォレガンドロス_「メリッサ」
フォレガンドロス_「メリッサ」で

ここも混雑していたのですが、私一人なので、机みたいな小さなテーブルを用意してくれました。
本当に机かもしれないけど(笑)、端っこなので妙に落ち着きます。
写真だと手前の左、木の右脇にあるテーブルです。

厨房はこちら。
フォレガンドロス_「メリッサ」で (3)

オーダーは以下の通り、合計で14.7ユーロです。支払いは端数を切り上げて15にしました。

ザジキ 3.5
マツァータ・メ・キマ 7.5
ビール(ミソス 500ml) 3.0
プソミ 0.7

フォレガンドロス_「メリッサ」で (2)
マツァータ(ΜΑΤΣΑΤΑ)は、フォレガンドロス島の名物パスタ。
きしめんみたいな平麺です。「メ・キマ」はひき肉(のソース)を添えたという意味。
トマト味のミートソースかなと思ったのですが、そぼろみたいな甘みのあるひき肉でした。
これ、美味しい!

私の斜め前のテーブルには、女性二人が座っています。
そこに子猫がやって来て、空いている椅子からテーブルへと飛びあがろうとしています。
若い方の女性が、何度も下に降ろそうとするのですが、優しく抱き降ろすせいか、
子猫はまったくひるむことなく戻って来てしまいます。
あまりに困っている様子なので、彼女たちのテーブルに行き、子猫を捕獲!
捕獲した子猫を、別のテーブルにいた女性(カップルで食事中)が見つめているので、
「猫、好きですか?」と子猫を近付けると、「好きなの」と嬉しそうにナデナデ。

捕獲した子猫は、別のテーブルの方へ行くように放しました。
ところが、しばらくしたら、また例の女性二人のテーブルへ!
何故なんだ~???
今度は奥の方のテーブルにいた別の女性が、下を通った子猫を捕獲。
そのテーブルでは食事を終えたようで、子猫は彼女の腕の中に収まることに。

その女性が席を立ったところ、再び女性二人のテーブルに近づいて行くので、
子猫に「プスプス」と声をかけ、私の所に来たところを捕獲!
足の上に乗せたら、そのままおとなしく座ってくれたので、まあいいかと食事を続けます。
子猫、お腹が空いているわけじゃないのかな?
フォレガンドロス_「メリッサ」で (4)

後方、別の広場では、昼間の結婚式のカップルのお祝いで賑わっています。

食事を終え、猫を撫でながら後ろのパーティーの様子を眺めていたのですが、
どうも子猫が静かで妙だなあ、と思ったら・・・
寝ているよ!スースー寝息を立てているし!
私の右手に頭を乗せているので、動かせなくなってしまった
どうすればいいんだ?このコ。
フォレガンドロス_「メリッサ」で (1)
↑ 動けないので、手鏡を使って子猫の表情を確認。
・・・半目なので悪そうな顔 笑。目を開けると、すごくかわいいんですけどね。
鼻の横のすり傷みたいなの、昼間のちびちゃんに似ている気がします。

空いたお皿に気付いたスタッフが会計をしてくれ、デザートをサービスしてくれました。
やわらかいスポンジケーキ(はちみつとナッツ入り)なので、左手で食べます。
フォレガンドロス_「メリッサ」で (5)

と、突然、子猫がのび~っと起きて、ケーキを欲しがり小さな手を伸ばします。
・・・マジですか?
私の手のひらに少しのせたらあっと言う間にパクパク。
もっと欲しいと催促するので少しずつあげますが、キリがなさそうなのでSTOP。

私の前に子猫を抱いていた女性が、帰る時に私のテーブルに来て、
「カリ・ニフタ(おやすみ)」と、子猫を撫でていきました。

風が強くなり、半袖では寒くなって来ました。私も帰らなくちゃ。
子猫に「あなたもお家に帰りなさいよ~」と言って、そっと下に降ろします。

結婚パーティーで賑わっている間を抜けて、スーパーへ。
見ると、先ほどの子猫もパーティーの間を駆け抜けて、さらに西へ走って行きました。
昼間見た親子の一匹かな。写真で見るとよく似ています。

スーパーで水などを買って部屋へ戻ります。
歩きながら、「あれ?どっちの方向かな?」と思ったら、ジャストのタイミングで
「バス乗り場はこっちだよ」とお兄さんが教えてくれました。
心を読まれたのかしら?

23:00 宿の建物の前で、三毛猫がニャーニャーと話しかけてきました。
私の前を、宿の敷地内に入って行きます。
(日本で言う)1階の通路に入って行くので放っておき、2階へ上がったら、
三毛猫は走って私を追い抜き、3号室の前で待機!
ちょっと待て!どうして3号室が私の部屋って知っているの?
仕方なく部屋に入れてあげたら、あちこち臭いつけですよ・・・

例の結婚パーティーが続いているらしく、花火が上がります。すごーい!
三毛猫は花火の音がイヤみたいでベッドの下へ。
このまま部屋にいられても困るので、外に出てもらいました。
やることは色々あるけど、ベッドに横になったらもうダメだ~

€€ 会計メモ €€
交通費 船(イオス→フォレガンドロス) 6.0
     バス(フォレガンドロスの港・カラヴォスタシス→ホラ) 1.6
食費  船内のカフェで 4.5
     プシスタリアで夕食 15.0
     スーパーで水とジュース 1.8
宿泊費 25.0(朝食無し)
その他 教会でローソク 0.05

おまけ: フォレガンドロス島に行こうと思ったわけ・・・
以前から興味はあったのですが、「素敵なミロンさん」が2010年のシーズン前あたりに
休暇で行ったと知り、これは行っておかないと!と決めました。
同じホテルは無理ですけど、「ミロンさんが歩いたかもしれない道」などと思うと、
かなりテンションが上がりましたよ。
・・・ええ、どうでもいいことですけどね。

テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

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フォレガンドロス島二日目
2011 / 11 / 12 ( Sat )
※2011年8月24日~9月23日までのギリシャの旅の記録です。

9/11 日
8:00 起床。シャワー&洗濯。
クッキーとオレンジ・ジュースが朝食代わり。

外で「ニャーニャー」と声がします。
ドアの小窓からのぞいたら・・・昨夜の三毛猫さんがドアの前にいるよ!
お迎え?
悪いが三毛猫さんと遊ぶ時間はないのよ。

午前中は旅のノート書きに専念。

13:30発のバスでアノ・メリア(Άνω Μεριά)に行くために外出。
バス乗り場にはすでに2台のバスが停まっていました。
1台は港に行くから、もう1台の方かな?
港行きのバスの運転手が先にやって来たので、ギリシャ語で「アノ・メリアに行きたい」と言うと
「Το άλλο(別のだよ)」との返事。 素っ気ないなあ。
フォレガンドロス_ホラのバス乗り場

先に港行きのバスが出発し、アノ・メリア行きは5分遅れで出発。
アンガリ(Αγκάλη)・ビーチを経由して走ります。

10分ほどで「Άνω Μεριά」の標識がありました。

バスはさらに先へ5分ほど走り、終点に到着。時刻は13:50。
どこに何があるのかな?眺めは良いけど、建物はわずかです。
フォレガンドロス_アノ・メリア終点

遠くに教会が見えるので、あそこまで行ってみようかな。
フォレガンドロス_アノ・メリア (2)

舗装された道から脇道に入ります。思ったより近いかも。
フォレガンドロス_アノ・メリアで教会を目指す
フォレガンドロス_アノ・メリア Αγ .アナルギロス?(1)

着いた先にあったのは小さな教会でした。
フォレガンドロス_アノ・メリア Αγ.アナルギロス? (2)

「Ι Ν ΑΓΙΟΝ ΑΝΑΡΓΥΡΩΝ」の文字があります。
建てられたのは1963-67と書かれていました。
丁寧にペイントされています。きちんと手入れされている感じ。
フォレガンドロス_アノ・メリア Αγ.アナルギロス? (3)
フォレガンドロス_アノ・メリア Αγ.アナルギロス? (5)
フォレガンドロス_アノ・メリア Αγ.アナルギロス? (4)

遠くにも教会らしき建物が見えます。
フォレガンドロス_アノ・メリア (3)

教会の先も下りられそうですが、海までは遠そう。
海の青がキレイです。でも風が強い!

下に見えるのはリヴァダキ(Λιβαδάκι)・ビーチ。そばにあるのは灯台です。
フォレガンドロス_アノ・メリアから見たリヴァダキ・ビーチ
灯台だと後で知ったのですが、わかっていたら見に行ったのになあ。

周囲を一回りして、バス停に戻りました。まだ14:45です。
もっと端まで行くとまた別の教会もあるのですが、時間が読めないので
ホラに戻る方向へ、時々寄り道しながら歩いてみることにします。

振り向くと先ほどの教会が見えます。
フォレガンドロス_アノ・メリア (4)

アノ・メリアの人口は200人以上あるらしいのですが、
道路沿いに細長く広がるので、家はまばらです。
これまでもいくつかの島で見た、古い様式の建物もありました。
フォレガンドロス_アノ・メリア_Αγ.アンドレアス
フォレガンドロス_アノ・メリアの石造りの建物 (2)
フォレガンドロス_アノ・メリアの石造りの建物 (1)
フォレガンドロス_アノ・メリア (5)

やや家が集まるエリアにやって来ました。大きな教会もあります。
フォレガンドロス_アノ・メリアを歩く

地図に「Profitis Ilias」とあったけど、これなのかな?
フォレガンドロス_アノ・メリアの教会 (2)

使われなくなった風車。
フォレガンドロス_アノ・メリアの風車

かわいくまとめているなと思ったら、タベルナでした。
フォレガンドロス_アノ・メリアのタベルナ

さらに歩くと民俗博物館がありました。(ΛΑΟΓΡΑΦΙΚΟ ΜΟΥΣΕΙΟ)
フォレガンドロス_アノ・メリアの博物館 (1)
フォレガンドロス_アノ・メリアの博物館 (2)
と言っても、開館時間は17:00~20:00なので、残念ながら閉まっています。
何故この3時間なんだろう?
このあたりもなかなか良い眺めでした。

日差しを浴びて、爪切りしているらしきおじさん。
フォレガンドロス_アノ・メリア (1)

何かの引用なのかな?最後の2語は「Love each other」という意味。
フォレガンドロス_アノ・メリアでメッセージ

何だかんだで、アノ・メリアの入り口まで来てしまいました。
フォレガンドロス_アノ・メリアを後にする
16:40です。このままホラまで歩こうかな。

と、私を追い抜くリュック男。上半身、裸  
この人、バスには乗っていなかったような。
少し距離を置いて、私もすたすた歩きます。
フォレガンドロス_アノ・メリアからホラへ

とがった三角の縁、白く並ぶのがホラ。すごい場所に街があるんだなあ。
フォレガンドロス_遠くから見たホラ

17:15 ホラの入り口に戻って来ました。ほとんど下りなので楽チンでした。
フォレガンドロス_ホラ

部屋に戻って、19:30に再び外出。
今日は魚介類を食べようかな。
街の中心、いくつかの広場(ホラには広場が複数あります)のお店はピンと来ないので、
端の方にある「ゼフィロス(Ζέφυρος )」へ。
昨日もチェックしたのですが、お客さんが見えなかったのでやめたお店。
今日はいくつかのテーブルが埋まっています。

昼間に撮った外観。写真の左側を奥に入ったところにもテーブルが並んでいます。
フォレガンドロス_「ゼフィロス」にて (1)
フォレガンドロス_「ゼフィロス」 メゼドポリオですね。

ギリシャ語で声をかけてお店に入ったら、ずっとギリシャ語での応対に。
オーダーは以下の通り。14.5ユーロ。支払いは1ユーロをプラス

本日のスペシャル:タコとローズマリー、オリーブ 10.0
スロト(σουρωτό  ソフトチーズの一種) 3.0
水(1.5ℓ) 1.5
※プソミは無料

フォレガンドロス_「ゼフィロス」にて (2)
お通しで、ミニサイズのオリーブ(多分)をサルサソースみたいなものにつけた小皿が
出されました。
スロトはフォレガンドロスのローカル・チーズ。
アスティパレアの「フロリ」ほど滑らかではありませんが、塩気や酸味は強くないし食べやすいかな。

そしてタコ。
フォレガンドロス_「ゼフィロス」にて (3)
ローズマリーとオリーブとでどう調理されるのかわからなかったんですが、リゾット風です。
これがめちゃくちゃ美味しいの!
タコから出る味なのかな?しょう油っぽいんです。
小さくカットされた、グリーン・オリーブが入っています。

サーブ担当のお兄さん、何度も「オレア?(=good)」って聞くんですけど 笑
ホラの中心から少し離れているので、静かに食事が出来ます。
スタッフも感じがいいですし、オススメします。

食べ終わったら、ラキとハルヴァスをサービスしてくれました。
フォレガンドロス_「ゼフィロス」にて (4)
お兄さんがギリシャ語で色々説明してくれたのですが、
「ハルヴァスなら知っているよ~」と聞き流していたので、ラキの具体的な名前はわからず。
甘くてすごく美味しいんです、これ。
お兄さんは「ラキ」と言っていたと思うのですが、誰か教えて下さい。

旅のノートを書いていたら「キリア!(※女性への呼びかけ)」
顔を上げたら、オーナーらしき男性が、そばのテーブルに座っています。
このオーナーも鼻歌交じりに仕事していて、楽しい人。
「何書いているの?ギリシャ語を話すんだね」というお馴染みの会話。

楽しい時間を過ごして店を出ます。

高校生くらいの若い男の子が店番をしていた果物屋さんで買い物。

広場に面した教会が開いていたので入ってみました。
パナギア教会の係のおじさんがいました。こっちも担当なのかあ。忙しいですね。
0.1ユーロでローソクを灯します。

街中を少し散策してから、22時前に部屋に向かいます。

そばの宿の前に、昨日&今朝の三毛猫さん。
今日はついてこないねと思っていたら、猛ダッシュで私の部屋の前に。
また出せばいいかと思って入れてあげたら、完全にくつろいでいる・・・
フォレガンドロス_深夜のお客さん (2)
私がベッドに横になったら、一緒に上がってきて寝ようとするし・・・
フォレガンドロス_深夜のお客さん (3)

ドアを開けて外に出るように促しても、出て行く気配、全くなし
あの~、私、ノート書きやら洗濯やら、したいことあるんですが。
水はあげたけど、ゴハンになりそうなものはありません。
でも、何かを欲しがる様子もないし、飼い猫なんだろうか?

私が歯磨き、シャワーの間、猫さんは浴室の前で待っています。
う~ん・・・
何でこんなになついちゃうんだろう?

仕方ない、一緒に寝るかと、半開きにしていた浴室のドアを閉めたら・・・あれ?
開かなくなった?
これまでは完全に閉めずにいたのですが、シャワー・ブースに三毛猫さんが入っては困るので
きちんと閉めたら、どういうわけかビクともしなくなってしまいました。
ひぇ~
オートロックじゃあるまいし、どういうことなんだろう?

外はかなりの強風で、閉めていない中の小窓がバタバタとすごい音を立てています。
これはそうとう近所迷惑?

焦りまくり・悩みまくりですが、どうにも出来ないのでオーナーへの説明を考えつつ就寝。
私の乱れる心も知らず、三毛猫さんはリラックス・・・

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(ホラ→アノ・メリア) 1.6
食費  船内のカフェで 4.5
     メゼドポリオで夕食 15.5
     果物屋さんでモモとトマト 1.0
宿泊費 25.0(朝食無し)
その他 教会でローソク 0.1

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