フォレガンドロス島からクフォニシ島へ
2011 / 11 / 19 ( Sat )
※2011年8月24日~9月23日までのギリシャの旅の記録です。

9/14 水
6:40 アラームの前に起床。
三毛猫さんも一緒に起きてくれました。

ゆるゆるとパッキングをして、8時前には準備完了。
外で他の猫がうなっている声に反応し、部屋を出た三毛猫さん。
フォレガンドロス_お客様の三毛猫さん (2)

あら、お別れ?と思ったら、すぐに部屋に戻って来てしまいました。
ん~、何がしたいのかな?
旅のノートを書いている私に飽きたのか、ベッドに上がってまたウトウトしている・・・
フォレガンドロス_お客様の三毛猫さん (1)

8:50 部屋を出ます。
窓から下の部屋を見たところ。居心地のよい宿でした。
フォレガンドロス_宿から

眠そうにしている三毛猫さんには申し訳ないが、一緒に出るように促して、
ベッドから下りてもらいます。シーツについている毛を払わなくちゃ

私の前を、階段をスタスタと下りて行く三毛猫さん。
お別れだってわかっているのかなあ?
建物の前、入り口まで来たら、そっぽを向くように離れて行ってしまいました。

すぐにバス乗り場に着いてしまいました。バスの時刻までまだ20分はあります。
昨日昼食を取った「プンダ」で、コーヒーを飲む人の姿もありますが、
そこまでのんびりは出来ないかな。

9:20頃、少し遅れて港行きのバスは出発。乗客は5人くらい。
あっと言う間に港に着いたら、ここで船が出る10:50まで時間をつぶさないとなりません。
ホラからの港行きの次のバスは10:30発なので、ギリギリすぎるんですよね。

パン屋さんでチョコ・クロワッサンとハム&チーズパイを購入。合計4.0ユーロ。
店員は背の高い感じのよいお兄さんでした。お店の名は「カリミノス(ΚΑΛΥΜΙΝΟΣ)」。
フォレガンドロス_港で買ったパイ
※左:見た目はパイというかデニッシュですが、お店での表示は「クロワッサン」でした。

小さな教会のそばにベンチがあったので、座って、買ったパンとパイを食べることにします。
でもパイを食べようとしたら、猫さんの集団に囲まれてしまいました。最多時で7匹!
狙っている・・・明らかにハムを要求している!
ええ~、私だってお腹空いているんだけどなあ。

猫さんの「欲しい!欲しい!」は収まりません。
仕方なく、パイからハムを取り出して、なるべく均等になるように分け与えます。
結果、私はほんの少ししか食べられず。
ハムにはサルサソースが塗られていたので、拭ってあげたら手がベタベタだよ・・・
フォレガンドロス_パイに気付いた猫さん

しばらくして観光客らしき男性がやって来て、猫さんにクッキーをあげてくれました。
満足した猫さんたちは、思い思いの方向に去っていきます。

船着き場に移動すると、けっこうな人数が待っていました。
ポート・ポリスの一人は女性。かっこいい~!

遅れてやって来たSuper Jet。(チケットは昨日購入済み、56.2ユーロ)
座席番号があるので、一応、ちゃんと座っておこうかな。
フォレガンドロスからクフォニシへ

最初の寄港地・サントリーニで多くの人が降りましたが、それ以上に乗り込んで来ました。
ほぼ満席で、私の隣の2席も埋まりました。
船はナクソス、パロス、ミコノスと、メジャーな島にも行くので、混むのもわかります。

アモルゴスを経由して、14:05にクフォニシア(Κουφονήσια)に到着。
思ったより降りる人が多いような。
クフォニシに到着

「クフォニシア」は「アノ・クフォニシ島(Άνω Κουφονήσι アノは「上」という意味)」と
「カト・クフォニシ島(Κάτω Κουφονήσι カトは「下」という意味)」からなっています。
ギリシャ語を知っている方ならおわかりだと思いますが、クフォニシが複数あるのでクフォニシア。
「アノ・クフォニシ島」の方がメインの島なので(港があるのもアノ・クフォニシ島)、
こちらを「クフォニシ」と呼ぶこともあります。
何だかややこしくなりますが。
以下、この記事の中では、特に記載がなければ「クフォニシ(島)」は「アノ・クフォニシ島」のこととして
書いていきます。
公式サイトはここ → http://www.koufonisia.gr/

少し歩くと、客引きの集団がいました。5、6人はいたかな。
最初に英語で声をかけてきた若い男性が見せてくれたパンフレット、悪くないです。
1泊25ユーロで「あそこだよ」と指差せる近さなので、見せてもらうことに。
ところが、実際に車に乗り込んだのは、声をかけたのとは違う、中年男性。
んん?どういうこと?しかもこのおじさん、ギリシャ語しか話してくれないし。

でも案内された「ATLANTIDA(ΑΤΛΑΝΤΙΔΑ)」、
海は見えるし、日当たりも良好、窓が多くて明るいし、とにかく清潔。
ただし、キッチン付きの部屋もありますが、この部屋にはありません。
ドライヤーもありませんでした。
クフォニシ_「Hotel Atlantida」 (2)
クフォニシ_「Hotel Atlantida」 (1)

それまでギリシャ語だけだったおじさん、英語で
「25ユーロは特別だから、他の人には言わないでくれよ」
「ああ~、ミスティコ(秘密)ね」とギリシャ語で返すと、おじさんは豪快に笑いました。

フォレガンドロスで買ったチョコ・クロワッサン(美味しかった!)を食べて、一休み。

16:00 外出。東側、ビーチがある方向へ。
クフォニシはとにかくビーチが多くて、ちょっと歩くとこの景色。
クフォニシの海 (2)
水の透明度も抜群です。
クフォニシの海 (3)

ちょっと散歩のつもりで歩いたのですが、続けざまに4つのビーチがありました。
そして・・・
奥へ行けば行くほど、ヌーディスト率が高くなる!!!
クフォニシの海 (1)

ギリシャの島でもヌード禁止のところは少なくありません。
私がこれまで訪れた小さな島では、たいてい禁止だったような気がします。
ところが、ここクフォニシは「禁止」の立て札もなく、やたら皆さん脱いでいる!
ひえ~・・・サングラスをかけていて良かった

遠浅のビーチもありますが、こんな面白い岩場もたくさん。
クフォニシの海 (4)
秘密の場所っぽいですよね。実際、こういった場所にはたいていカップルがいました。
「とにかく思いっきり泳ぎたい!」という人には、楽しめる島だと思います。
歩きやすい道で、どんどん先に行けそうですが、適当な所で引き返し。

18:00にホテルに戻り、しばらく昼寝。
寝ている間に蚊に刺されてしまったので、部屋にあった液体蚊取器をセット。

20:00 夕食を取りに外出。
ホテルの前の砂利道を下った所にあるのが「レフテリス(Λευτέρης )」。
ロンプラにも載っているお店です。
表にメニューが貼ってあるのでチェックしていたら、足元にかわいい三毛の子猫。
じゃれてきたのでしばらく遊びました。

海沿いを歩いて街の方へ向かいますが、灯りが少なくて何が何だかわかりません。
右手に入る坂道があったので進んでみると、店が並んでいました。
この辺りが中心になるのかな?でもやっぱり暗い。
スーパーでモモとチョコ・ドリンクを買って、「レフテリス」へ戻ることにしました。

半袖ポロシャツに半ズボンというラフな格好の髭のスタッフに、
「一人ですけど」と、ギリシャ語で声をかけると、ニヤリと笑い「どこでもいいよ」
ロンプラにも書かれていた「シー・ブリアム(kgあたり55ユーロ)」が気になるので、
一人分だとどのくらいになるのか尋ねたら、
一人ならカラマリとか小魚(カヴロスなど)がいいよとのこと。
※ブリアム(Μπριάμ )は野菜のオーブン焼き
う~ん、まあ、いいか。
ということで以下をオーダー。合計14.5ユーロ。支払いは1ユーロをプラス。

カラマリ 9.0
ホリアティキ(グリークサラダ ハーフ・サイズで) 3.0
ビール(アムステル 500ml) 2.5
※プソミは無料

先ほど遊んだ三毛の子猫がまた来てくれました。
膝に乗って大はしゃぎ。かわいい~。

クフォニシ_「レフテリス」にて
考えたら、この旅で初めて食べるホリアティキ?ハーフでもけっこうな量です。
カラマリ・・・デカイんですけど!
足と胴を分けただけですよ。食べにくいじゃん
でも味はばっちり、美味しいです。見た目で判断するなって?

このお店、海側と、奥まった所(厨房の前)と二つに分かれていて、かなりの広さ。

21:30 会計。
テーブルで「カラマリとホリアティキ?」と私に確認しつつ、伝票を書く髭の兄ちゃん。
地図入りのテーブルクロスをもらいました。

いい写真が無いのですが、「レフテリス」とその後ろにあるホテル「アトランティダ」。
クフォニシ_「レフテリス」とホテル
お店の前は、手前の道を挟んで海です。

ホテルに戻ってシャワー&洗濯。
久しぶりに蚊取り線香をセットして就寝。

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(フォレガンドロス・ホラ→港) 1.6
食費 タベルナで夕食 15.5
     パン屋さんでクロワッサンとパイ 2個で4.0
     スーパーでモモなど2点 2.75
宿泊費 25.0(朝食無し)
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クフォニシ島二日目
2011 / 11 / 21 ( Mon )
※2011年8月24日~9月23日までのギリシャの旅の記録です。

9/15 木
7:45 起床。眠いなぁ。

9:00 外出。ホテルのテラスにオーナー(車でここに連れてきたおじさん)がいたので、
朝食が付くか尋ねたら、「25ユーロはすごく下げているので無理」との返事。
でも「街(ホラ)にはパン屋もあるし、朝食を出す店もあるよ」
続けて「この島はキレイなビーチがたくさんあるんだ」
「昨日、東の方に行ってみましたよ!キレイだった!午後は泳ぐつもりです」と答えると、
「そうそう。そうでなきゃ」とでも言う顔。

ホテルの前の斜面を下りてホラの中心へ。
まだお店をのぞくには早いので、そのまま西へ歩いてみました。

妙にかわいい郵便局。
クフォニシ_郵便局

こちらも海は抜群にキレイ。こんな時間から、すでに泳いでいる人がいました。
クフォニシ_ルトロ湾手前で

このあたりは古い港のルトロ(Λουτρό)という地区。
クフォニシ_ルトロ湾 (2)
何だか味わいのある風景です。
クフォニシ_ルトロ湾 (3)
クフォニシ_ルトロ湾 (4)
クフォニシ_ルトロ湾 (1) 謎の数字

船を修理しているのかな?おじさんたちが集まっています。
クフォニシ_ルトロ湾 (5)

キレイにペンキを塗った教会。茄子紺みたいな濃いネイビーは珍しいですね。
クフォニシ_Αγ.ニコラオス

タベルナをチェックしつつ、来た時とは別の道を通り、ホラの中心に戻ります。
細い路地に白い壁の家、バルコニーを飾る鮮やかな花。典型的なキクラデスの島です。
クフォニシ_ホラの街 (2) クフォニシ_ホラの街 (1)

私は乗らなかったけど、レンタ・サイクルもありました。
クフォニシ_ホラの街 (3)
道が平坦というわけでもないし、石畳みは滑るから、注意しないとダメですけど。
実際、転んだらしき女性が連れの人に手当を受けてもらっている所に遭遇しました。

小さな博物館。生活用品みたいな民具の展示のようです。
クフォニシ_博物館 (2)
クフォニシ_博物館 (1)
眺めていたら、通りかかった地元女性が「カリメラ」とにこやかに挨拶してくれました。

この教会、アギオス・イェオルギオス(Άγιος Γεώργιος )が一番大きな教会。
クフォニシは他の島に比べ、教会が少ないような気がします。
クフォニシ_Αγ.イェオルギオス
クフォニシ_Αγ.イェオルギオス (2)

感じの良い女性店主がいるスーパーで、食料を調達。
港のすぐ脇、昨日入った「レフテリス」の前もアモス(Άμμος )、もしくはケンドリキ(Κεντρική)という名のビーチ。
ここは家族連れが多くいました。
クフォニシ_アモス・ビーチ

ホテルに戻ってシャワー&洗濯。
買ってきた食料(パン、果物、ヨーグルト)で昼食、その後は昼寝。

14:30 東側のビーチへ向かいます。
クフォニシ_ビーチが続く東岸

フィニカス(Φοίνικας )でひと泳ぎ。砂浜で遠浅です。
クフォニシ_フィニカス・ビーチ (1)

続いて、砂地を歩き、隣のファノス(Φανός )・ビーチ。ここも砂浜・遠浅ビーチ。
クフォニシ_ファノス・ビーチへ

ファノスの隣が、多分イタリダ(Ιταλίδα)・ビーチ、またの名はプラティア・プンダ(Πλατιά Πούντα)。
クフォニシ_イタリダ・ビーチ
ビーチのはしごです。

記事はクフォニシで買った地図を見ながら書いていますが、
島にいる時は地名を意識してなかった(後で簡単にわかると思っていた)ので、
正直、撮った写真を見て、「ん?これはどっち?」笑
ビーチの後ろにタベルナがあって、それぞれビーチ名を掲げていたので、
今なら区別がつくし、分かりやすい写真も撮れるんですけど ^^;
「ビーチの写真が少なくない?」と思われる方もいるでしょうが、
昨日の記事でも書いたように、クフォニシではヌーディズムOK!なんです。
さすがにカメラを持ってうろうろは出来ませんでしたよ。

フィニカスまで戻り、端の岩場で日光浴。

17:00 海を堪能してホテルがあるホラに戻ります。
私が滞在したホテルは、少しだけ高台に入ったところにありますが、
アモスのビーチの東の海の前にも、ホテルやRoom to let はたくさんありました。
クフォニシ_海沿いの道

港に掲示してある地図で、島のベスト・ビーチ、ポリ(Πορί)に行っていないことに気付きますが、
今からもう一度ビーチに行くのもどうかと思ったので明日に回します。

部屋でのんびり過ごしたら、19:30に外出。まだまだ外は明るい!
ホラを抜けて、午前中に行ったルトロへ。
夕陽がキレイ~
クフォニシ_ルトロ湾の夕方

事前にチェックしていたお店のうち、カルナギオ(Καρνάγιο)はやる気ゼロだったので(笑)、
もう一軒の店、「キャプテン・ニコラス(Καπετάν Νικόλας )」へ。こちらはすでに賑わっています。

スタッフが「良かったら、クジーナ(=台所)の料理を見てオーダーを決めて」(ギリシャ語)
このお兄さん、ハジヤニスに似た好青年。顔が小さいの!
かなり広いクジーナには、食材、料理がたくさん並んでいます。
(許可をもらって写真を取りました)
クフォニシ_「キャプテン・ニコラス」で (4) クフォニシ_「キャプテン・ニコラス」で (5)

タコをパスタで食べたかったけど出来ないので、以下のオーダーになりました。
クジーナで「これとこれ」と決めたので、会計時まで値段はわからず。合計15.5ユーロ。

ガヴロスのマリネ 5.0
タコのトマト煮 9.0
水(1.5ℓ) 1.0
プソミ 0.5

クフォニシ_「キャプテン・ニコラス」で (3)
タコは玉ねぎと煮込んでいるのでスティファドかな?美味しいです。
ガヴロスも美味しいし、プソミ(パン)も柔らか~。

私はロンプラで知ったのですが、次々とお客さんがやって来ます。
BGMはギリシャの古い音楽。
海から少しだけ奥にあるので、風も強くなく、ノースリーブでも大丈夫。
クフォニシ_「キャプテン・ニコラス」で (2)

21時を過ぎたので会計をお願いしましたが、なかなか伝票が来ません。
忙しいからかな?
仕方なくクジーナまで行って「お会計出来ますか?」と尋ねると、
オーナーらしいおじさんが伝票を渡してくれましたが、
別の女性スタッフが「テーブルに戻って座っていて」
え~?どうしてよ~?

とにかく伝票を手にテーブルに戻り、支払いの用意をしていたら
美味しそうなクレープが運ばれてきました!!!
クフォニシ_「キャプテン・ニコラス」で (1)
すご~い!!これまでも食事をしたお店で色んなサービスを受けてきましたが、
ここまで手がかかっているのは初めてかもしれない。
だから時間がかかったのかな?ごめんなさい、せっかちで。

食事の皿を下げるハジヤニス似のお兄さんに「美味しかったです!」と言うと
極上の微笑みを返してくれました。(・・・撃たれませんでしたけど。コス島のお兄さんは最強)

上機嫌でパクパク食べ、テーブルに1ユーロを置いて出ます。
ホラを抜けてホテルに戻ります。
午前中は人通りも少なかったのですが、バーやカフェの前の路地にも椅子が並び、
どこも賑わっています。若者も多くいます。

明日はちょっと早起きしたいので、寄り道しないでホテルへ。
2時には就寝。

€€ 会計メモ €€
交通費 
食費 タベルナで夕食 16.5
    スーパーでヨーグルトなど5点 8.5
宿泊費 25.0(朝食無し)

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クフォニシ島三日目
2011 / 11 / 23 ( Wed )
※2011年8月24日~9月23日までのギリシャの旅の記録です。

9/16 金 
7:00 アラームの前に起床。
サクサクと仕度をして、7:45には外出です。

まだ誰もいない海岸沿いをスタスタと進みます。歩いても歩いてもビーチが続きます。
イタリダの先、ポリのビーチはこれら一連のビーチからはやや離れていますが、
海を右に見ながら歩くことには変わりないので、迷わずに進めます。

途中にはこんな自然のプール?も。caveのようですね。
クフォニシ_東海岸

起伏がほとんどないので、楽チンです。
クフォニシ_ポリへの道

ポリ(Πορί)に到着しました。
クフォニシ_ポリ・ビーチ (1)
広いな~。パノラマで撮りたいくらいに広~いビーチです。
ロンプラなどのガイドブックでは、クフォニシのBest Beach ということですが、
時間のせいか、浜辺には海草だか落ち葉だかが打ち上げられていて、
思っていた程には、美しいという印象はありません。

それでも湾沿いにぐるりと歩いて行くと、滑らかな砂浜になりました。
クフォニシ_ポリ・ビーチ (5)
クフォニシ_ポリ・ビーチ (2)

さらに端へ行くと岩場です。
クフォニシ_ポリ・ビーチ (3)

朝日に向かって瞑想する女性と、大型犬を散歩させている女性。
湾の入り口付近には、個人のものと思われる小型船が揺れています。

ビーチの裏手、多分ホラの街とを結ぶ道路が走るあたりには建物が見えますが、
ビーチの近くにはこのタベルナらしき一軒だけ。
クフォニシ_ポリ・ビーチ (4)

タベルナの先にはまた別の海岸線。こちらはかなりワイルドです。
クフォニシ_ポリからナクソスを見る
遠くに見えるのはナクソス島なのかな?

9時近くまで散策して戻ることにします。
来た時とは違う、陸側の道を通ってみようかなとも思ったのですが、
迷子になっても困るので海側を帰ります。

朝の光がかわいい影を作っていました。
クフォニシ

10時前にホテルに戻り、あるもので簡単な朝食兼昼食。

10:30 外出。今日はボートでカト・クフォニシ島に行ってみます。
案内を貼っていた旅行代理店に行き、「11時発のボートに乗りたい」と告げると、
「チケットはボートで直接買って」とのこと。
酔い止めの薬を忘れたので部屋に戻ろうか迷いますが、時間もないので港へ。

船の姿はありませんが、すでにお客さんが集まって来ています。
クフォニシ_ボート・ツアーの案内

女性スタッフがやって来たので代金を支払い。5ユーロで往復分。
チケットをもらえるわけではありませんが、カト・クフォニシ島への交通手段はこの船だけなので、
帰りも必然的にこの船に乗ることになります。

11:05 出発。ボートに乗り込んだのは30人程。私以外、一人客っていないみたい。
船は小さいものの揺れは少ないので、酔い止めがなくても大丈夫そう。
カト・クフォニシへのボート (2)
カト・クフォニシへのボート (1)

10分ほどでタヴェルナ(Ταβέρνα)という小さな船着き場に到着。
ここで4人が降り、空の手押し車と一緒に地元の男性が乗り込みました。

さらに10分走り、ネロ(Νερό)に到着。
カト・クフォニシ_ネロ・ビーチ (2)
船着き場って・・・ただの板です。船から降りる時はスタッフが手を貸してくれます。

ネロは黒い小石が目につくビーチ。波はけっこう強いです。
カト・クフォニシ_ネロ・ビーチ (3)
脇は断崖が迫っているので、ビーチの奥行きは広くありません。
キャンプをしている人たちもちらほら。

ビーチ自体はそれほど魅力的ではなかったので、断崖を登り、移動することにします。
カト・クフォニシ (2)

高い所から眺めたネロのビーチ。こうして見ると悪くないんですけどね。
カト・クフォニシ_ネロ・ビーチ (4)
カト・クフォニシ_ネロ・ビーチ (1)

タヴェルナまで歩いて、そこから帰りの船に乗ればいいかな。
今から歩けば13:30発に乗れるはず。

一度、高い所に登ってしまえば、そこから先はさほど起伏はありません。
(私的には、ということなので、「いつもの山羊道じゃないか」とも言えますが)
海沿いを離れなければ迷うことは無さそうだし、もし迷って13:30発の船を逃しても
17:30の船があるし。

下にいい感じのビーチが見えてきました。
カト・クフォニシ (1)

どんどん歩くと「Ταβέρνα」と「Νερό」、それぞれの方向を示す標識がありました。
さらに行くと、すごくキレイなビーチが!地名としてはデティス(Δέτης )湾らしいです。
カト・クフォニシ_デティス湾沿い (2)
カト・クフォニシ_デティス湾沿い (3)
ここ、ネロよりもキレイだと思います。透明~!

少し先はもっと細かな砂浜です。
カト・クフォニシ_デティス湾沿い (4)
少し先、岩で遮られた所にはカップルがいましたが(ヌーディスト・・・)、そのほかには誰もいません。
時刻は12:30。予定を変更してここで泳ごう!

遠浅で波も穏やか。海を一人占めです。
沖まで来るとヌーディスト・カップルの姿が見えますが、お互いが気にならない程度に離れています。
カト・クフォニシ_デティス湾沿い (1)

14時近くまで一人で海を楽しみ、浜辺でのんびり横になっていたら視界に人が。
ええ~?何でよ~
私のビーチってわけじゃないから文句を言うわけにはいかないし、
隣のカップルがいる場所に行くよりは、ここの方が気楽だとは思うけど、でもなあ。
その人(男性)は少し離れた場所に落ち着くようで、荷物を置き、服を脱ぎ出しました。
大きな声を出せば会話が出来るくらいの距離。ムムム。
害は無さそうだけど、海を一人占め気分は無くなってしまった。移動しようかな。

私が荷物を手にして歩きだしたら、「You go for me?」
げっ! 話しかけて来たよ・・・
もちろん思いっきり「Yes!」なんですが、楽しい旅で事を荒立てるのも何だし
「そういうわけじゃなくて、もうここにずい分いるから他の場所を見ようかなと・・・」と、
テキトーなことを言いながら、その人に近づいたら。

・・・脱いじゃってるじゃん!全部!

正確には、ターバンみたいに頭にタオルだか何だかを巻いているんですが、
首から下は何もつけていません。
そんな状態で話しかけるなっ!!
かなり日焼けしたその男性、ギリシャというよりインドかジャマイカあたりにいそうな雰囲気。
英語もネイティヴじゃないみたい。何人だ?
「ここはこんなにすーぺる(super)・ビーチじゃないか。他に行くことないよ、My friend!」
マイ・フレンド?初対面の人間の前で平気で脱げる男とは友達になれないわよっ!
「ここは確かにスーパーだけど、他に行くわ。さよならっ」 逃走

ひえ~。人がいないのはこういうリスクもあるんだなあと学習。
(相手が卒倒しそうなイケメンなら、また話は別ですけど)

このビーチからタヴェルナの船着き場まで歩いてみたら、20分もかかりませんでした。
船着き場の掲示(地名しか書かれていなかった)を見ていたら、来る時の船に手押し車と乗り込んだ男性がやって来て、ギリシャ語で「船は5時半だよ」と教えてくれました。
近くにあった教会の写真を撮ったり、周辺をふらふらしてみますが、やっぱり先ほどのビーチが
一番だと思えたので、戻ってみることにします。

さっきの「すーぺる・ビーチ男」はいなくなっていました。ホッ。
まだ15時前なので、あと1時間半はのんびり出来るはず。
しばらく海で遊んだ後は、お日様を背中に浴びながら旅のノート書き。

それなのに・・・
途中、「すーぺる・ビーチ男」が戻って来てしまった。トホホ・・・

その後、この男性が私より先にビーチを離れる際に、仕方なく少し話をしたのですが
(※服を着ていた。鼻ピアスしていた・・・)、ローマから来たイタリア人でした。
ギリシャには何度も来ていて、ドヌサ島とガヴドス島(クレタの南)が好きだって。

16:30 ビーチを後にしてタヴェルナへ移動します。
船の時間まではまだあるので、船着き場のそばにあるタベルナ(こっちは「食堂」の意味)兼カフェで
一休み。
カト・クフォニシにあるお店ってここだけかな?
風が抜けて気持ちがいい場所です。でも商売として成り立つのか人ごとながら心配。

フラッペ(2.5ユーロ)をオーダーし、旅のノートを書きます。
BGMでラジオが流れてきました。英語圏の洋楽が流れます。
音楽に合わせて男性オーナーが楽器を奏で始めました。
ブズーキにしては大きいな。何だろう?いい音色です。
思わず凝視していたら気付いてこちらを向いたので、「オレア」と言ってみたところ、
「ギリシャ語、わかるんだね?」 そこから少し会話をしました。

このお店には、障害を持った車いすの若い女の子がいました。男性の娘かなあ。
男性はギリシャ人じゃないような気もします。奥さんらしき人は名前からするとギリシャ人。
お店にはチェ・ゲバラのスクリーンが貼ってあり、何だかワケありな雰囲気が漂います。
カト・クフォニシのタベルナで

船の時間が近づいたので、店を出て船着き場へ。
カト・クフォニシ_帰りはタヴェルナから

18時前にはクフォニシへ戻って来ました。
ホテルに戻ってシャワー&洗濯。パッキングも始めます。
風がないので汗が出る この部屋で初めてエアコンを入れました。

20:00 夕食を取りに外出。
その前に宿代を払おうとフロントに行き、明日の9:50の船で発つことをオーナーに話したら、
その船はないよ
ええ~?!私、代理店の案内板で確認したんだけど!
「本当さ。ホラの代理店に行って確認してごらん。イラクリア行きは6:55のBlue Star だけだ」
ひえ~、早起きか。明日、発つ前にホラを一回りしたかったのに無理だぁ~
とりあえず三日分の宿代の支払いを済ませ、パスポートを返してもらいます。
6:55発の船に乗るなら、6:20頃に車で港まで送ってくれるとのこと。

オーナーの助言通り、すぐに代理店に行って確認したところ、やはり船は6:55発だけ。
この時も、外の案内板には9:50の船が書いてあったんですが・・・
イラクリア行きのBlue Star のチケットを購入。5.0ユーロ也。

夕食をどうしようかなと思って歩いていたら、ひと際賑わっているお店がありました。
名前は「メリッサ(Μέλισσα)」=bee、みつばちのことです。
オーダーは以下の通り。合計で11.0ユーロ。

パプツァキ・メ・キマ(παπουτσάκι με κίμα) 6.5
ザジキ 3.0
水(1.5ℓ) 1.0
プソミ 0.5

パプツァキは見た目を「靴」に模した料理。くり抜いた野菜にひき肉などを詰めます。
ここではナスですね。まん丸すぎて靴に見えないかも 笑
クフォニシ_「メリッサ」で (2)
クフォニシ_「メリッサ」で (3)
ザジキはちょっと辛めでした。

味としてはごく普通です。お店はかなり混んでいます。
他にもっと美味しい料理があるのかな?
でも私が気になったのは、お店のスタッフのおばあちゃん。
ギリシャによくあるように、ここでも猫がテーブルの下にいるんですが、
このおばあちゃんがものすごい勢いで猫を追い立てるんです。
猫がイヤなのはわかるんですが、そんなにドタドタしたら食べている人に迷惑・・・
足をバタバタと踏みならして、猫に向かっていくんですもん。

見ていて良い感じがしないので、食べ終わったら早々に出ることにしました。
10ユーロ札と2ユーロのコインでの支払いを、このおばあちゃんが持って行ったのですが、
釣銭の1ユーロが戻って来る気配はナシ。
元々、戻ってきた1ユーロはテーブルに置いていこうと思っていましたが、何だかなあ。
何となくお店の他のスタッフも、おばあちゃんにはあまり手出しをして欲しくなさそうでした。
クフォニシ_「メリッサ」で (1)
めいっぱいぶれちゃってますが、お店の外観。

お店を出たら、クフォニシアの地図を探します。島を出たら買えないような気がするので。
一度閉店した本屋さんが、再度、店を開けていたので、すかさず地図を購入。3ユーロ。
発行元はここ → terrain
私がお店を出たらまた閉店してしまいました。営業時間は謎です。

ホテルに戻ると、テラスでオーナーと家族らしき女性たちが食事中でした。
6:55発の船のチケットを買ったことを話すと、「座ってワインを飲んで行きなよ」
せっかくなので赤ワインをいただきました。美味しい~
すぐにその場を離れるつもりでしたが、食事も勧められます。
「今、食べて来たばっかり」と言っても、次々にお皿を差し出してくれます。
レバーの煮込み、ホリアティキ、ポテトフライ、ザジキ。
全部をちょっとずついただくことにしました。「美味しい!」と言うとみんなニコニコ。
ワインも、グラスが空きかけるとすかさず注がれます。
オーナーは携帯電話で大笑いしながらずっと話中なので、他の方たちとギリシャ語で話しました。

22時になるので、お礼を言って自分の部屋に戻りました。
食べ残した食料を処分したり、パッキングの続きをします。
明日は5時半くらいには起きないといけないので、早めに就寝します。

€€ 会計メモ €€
交通費 船(クフォニシ⇔カト・クフォニシ) 往復で5.0 
      船(クフォニシ→イラクリア ※9/17の乗船分) 5.0
食費  カフェでフラッペ 2.5
     タベルナで夕食 12.0
宿泊費 25.0(朝食無し)
その他 クフォニシアの地図 3.0

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クフォニシ島からイラクリア島へ
2011 / 11 / 25 ( Fri )
※2011年8月24日~9月23日までのギリシャの旅の記録です。

9/17 土
途切れ途切れで目が覚めて、結局、5:00に起床。

6:20 オーナーとの約束通り、部屋を出て車の所へ。
かなりの荷物が積み込まれているけど、人はいません。
テラスへ回るとオーナーがいたので、声をかけて出発です。

徒歩でも行ける距離なので、あっと言う間に港に到着。
車が止まると6人程が近づいてきて、そのうちの一人がドアを開けてくれました。
彼らも同じホテルの宿泊客で、荷物だけ運んでもらい、自分達は先に歩いて来たようです。

待合スペースもあるわりと広い港に、かなりの人が集まっています。
クフォニシの港

ほぼ定刻通りにBlue Star Parosが到着。
クフォニシからイラクリアへ
荷物置き場はすでに満杯。
クルーが乗客に対し奥へ行くよう促すので、そちらに荷物置き場があるのかなと思ったら
上に行くためのただの入り口で、スーツケースを持って階段を上がる羽目に。

最初の停泊地、スヒヌサ島(Σχοινούσα)には20分ほどで到着。
今回、リトル・キクラデスには5日間しか取れないので、この島をパスしてしまったのですが、
Blue Star で寄れるので、いつか来てみたいと思います。

8時少し前にイラクリア島(Ηρακλειά)に到着。公式サイト → http://www.iraklia.gr/
旅行客は私を含め10人程降りましたが、そのほとんどが宿を予約していないようで、
待ち構えていた4人の客引きを相手に交渉です。
私は「Alexandra’s rooms」にしました。一泊25ユーロ。
「ANNA’S PLACE」もちょっと気になったのですが、他の人との会話から30ユーロのようでした。
(その人たちが二人連れだったからかもしれないけど)。

女性オーナーの車で宿に向かいます。
途中、「ここがスーパー」「ここは私のレストラン(※タベルナも経営)」と説明しながら、
坂道を上がっていきます。
イラクリアの宿 (1)
イラクリアの宿 (2)
広さも、設備(冷蔵庫、エアコン、ドライヤー、TV、シーリング・ファン)も申し分なし。
共有のテラスも広く、洗濯物を干すには十分。
共有のキッチンがあるようですが、今回は利用する機会はありませんでした。
荷解きをして、手持ちの食料で腹ごしらえ。

9:30 外出。まずは港までの道を歩いてみます。かなり急な坂です。
宿の近くから港がある辺りを見下ろして。
イラクリア_港を見下ろす
イラクリアの宿は、港の近くよりも、少し高台に上った場所に多いようです。
高台も含め、この地区はアギオス・イェオルギオス(Άγιος Γεώργιος )。
一応、島の中心ですが、島自体の人口が100人程なので、こぢんまりとしています。

港の船着き場の手前には、漁船が並びます。
イラクリアの港
漁船の前は砂浜のビーチ。すぐそばに小舟では、あまり泳ぎやすそうではないかな?

私の興味を引いたのが、この塩分除去装置。ギリシャで初めて設置されたもの。
イラクリア_塩分除去装置
太陽エネルギーで稼働しているそうです。もっと近くで見たいなあ。

スーパーでイラクリアの地図を購入。クフォニシで買ったものと同じシリーズ、3.0ユーロ。

10:30 リヴァディのビーチを経由して、パナギアの村に行ってみることにします。
リヴァディへは二通りの道がありますが、アギオス・イェオルギオスを抜ける道を選びました。

港からだと、10分上って10分下りでリヴァディ(Λιβάδι)に到着。
イラクリア_リヴァディ・ビーチ (2)
イラクリア_リヴァディ・ビーチ (1)
イラクリア_リヴァディ・ビーチ (3)
海のそばは黒っぽい砂、陸側に入ったところは白い砂。
海の中は、途中から小石になっています。波が強いせいか、透明度はイマイチかな?

周囲をぷらぷらした後、パナギアに向かいます。

地図で見たらリヴァディから3kmも無いので、いつもなら問題ないのですが、
この日はめちゃくちゃ暑く、風も全く吹かないので、すぐにバテバテ。
拾ってくれそうな車も通らないし、日陰も少ないし、倒れそう

イラクリア_パナギアへの道 (2)
来た道を振り返って。

ゼーゼ―言いながら、30分。ようやく集落らしき場所が見えてきました。
イラクリア_パナギアへの道 (1)

さらに10分歩いて、パナギア(Παναγιά )の標識に到達。
イラクリア_パナギア (2)
小さな集落です。この標識の左手は広い広い放牧地。
右の一段高くなったところには、家が続きます。

遠くに見える教会はアギオス・ママス(Άγιος Μάμας )。
イラクリア_パナギア (3)
放牧地を横切ればすぐにたどり着けそうなのですが、ゲートが閉まっていて行けず。

この村の名前にもなっている教会、パナギア。
イラクリア_パナギア (5)
扉が閉まっていて中を見ることはできませんでしたが、裏手からはアギオス・イェオルギオスまで
眺めることが出来ました。

小さな通りには石が敷かれ、石組の建物が並びます。
イラクリア_パナギア (4)
イラクリア_パナギア (1)

この村で昼食を取りたかったのですが、おそらく唯一のタベルナ「ステキ(Το Στέκι)」は
営業しているのかいないのか。
店に音楽は流れていますが、人の気配がまったくありません。
仕方ないので、アギオス・イェオルギオスに戻ることにしました。
本当はこの先にも、キレイなビーチや見所の洞窟があるんですが、体力の限界。

帰りはリヴァディまで30分足らずで到着。そのまま、来た時と同じ道を帰るつもりが、
別の道を進んでしまい、港に出てしまい激しくショック・・・
(宿に戻るには坂を上らなくちゃいけないので)
ジュースと水を買いたいのに、スーパーは13時でいったん閉まってしまった。

グダグダになりながら、タベルナ「マイストラリ(Μαïστράλι )」へ。
イラクリア_「マイストラリ」にて (2)
イラクリア_「マイストラリ」にて (1)

お客さんは誰もおらず、テーブルで小柄なおじさんがラップトップを操作中。
この人がオーナーかな?
ギリシャ語で声をかけて、昼食を取れるか尋ねたら、大丈夫とのこと。良かった~

メニュー豊富で悩みます。
暑くてヘタっている私に、「今日は暑いね。水を持って来てあげよう」と、
オーダーの前にグラス1杯の水を運んでくれました。ありがとう~。
悩んだ末のオーダーは以下の通り、16.8ユーロ。支払いは1ユーロをプラス。

Seamen’s Club・スパゲティ 12.0
トマトサラダ 3.0
レモンティー(缶入り330ml) 1.4
プソミ 0.4

風が気持ち良いし、眺めもいいお店です。はあ~、リラックス~。

トマトは熟していて美味しい!
イラクリア_「マイストラリ」にて (3)

スパゲティは凄いのが出て来ちゃいました。
イラクリア_「マイストラリ」にて (4)
トマトソースだと思いますが、エビとムール貝からも旨みがたっぷり出ています。
パスタも、それ程ゆで過ぎていません。
足元に何かぶつかるなあと思ったら、スマートな三毛猫さんがいました。
エビをおすそ分け。
地元の方らしき4人がやって来ましたが、相変わらず、静かでのんびりした店内です。

このままこのお店でゆっくりしていたいけど、昼寝もしたい。
15時前に会計をして、部屋に戻りました。

シャワーを浴びる気力もなくベッドに倒れ込み、17:30まで爆睡。
起きてから洗濯物を取り込むためにテラスに出たら、隣室の男性が「Hi!」と挨拶。
買った地図を広げて、あすの予定を練ったり、写真をチェックしたり。

19:25 外出。
代理店に行き、「月曜にピレウスに行きたいんですけど、チケットは買った方がいい?
それとも明日、買うべき?」と相談。
店主のおじさん、「どっちでもいいけど」
明日は日曜ですが、お店は開けているというので、出直すことにします。
スーパーで水などを調達。クフォニシより物価が高いかな?

20:00 部屋に戻りシャワー&洗濯。ドライヤーが轟音を立てるので焦りました
テラスは緑が多く、窓を開け放つと虫の襲撃を受けそうなので、今夜はエアコンを入れます。
シーリング・ファンでも涼しいんですが、灯りをつけていると、ファンの影で落ちつかないので。
ウトウト、だらだらして23時には就寝。
静かな静かなイラクリアです。

€€ 会計メモ €€
食費 タベルナで昼食 17.8
    スーパーで水など3点 4.6
宿泊費 25.0(朝食無し)
その他 イラクリアの地図 3.0

おまけ: 情報が少ないイラクリア島。ネットでもなかなかヒットしてくれません。
そんな中で地図もあるのが → ここ

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イラクリア島二日目
2011 / 11 / 27 ( Sun )
※2011年8月24日~9月23日までのギリシャの旅の記録です。

9/18 日
6:40起床。たっぷり寝たので背中が痛い

7:40 外出。昨日買った地図で見つけた、リヴァディの近くのカストロ(Κάστρο)へ向かいます。
風があるので、歩いていても昨日よりはだいぶラク

8:00 それらしいゲート(金網を縄で止めたもの)があったので、苦労して開いて進んだものの、
途中から道が下っていきます。
カストロは高い所にあるはずなのでこれはおかしいと、地図を確認して引き返し。

舗装道に戻ると、小さな木の柵がありました。ここ?わかりにくいな~
イラクリア_カストロへ行く小道
※来る人のために説明しますと、左の道の奥がアギオス・イェオルギオスです。
私は行き過ぎて引き返したので、この位置で写真を撮っています。

入ってすぐの金網フェンス越しに、別の小さな木の柵を発見。
どうやらあちらの柵からが、カストロへ続くよう。んも~。引き返して入り直し。
金網の脇をスタスタ。とりあえず人が歩けるようにはなっています。

お~、カストロが見えて来ました。けっこうちゃんと形が残っていますね。
イラクリア_カストロ (2)

知らぬ間に中年のカップルが後ろにいました。iPod を聴いてたから気付かなかった。

自分のペースであたりをグルグル。

これまで訪れたカストロに比べると、断崖に立つわけではないので絶景感は薄いかな?
リヴァディがある海側に回ればもっと景色がいいと思うのですが、フェンスで遮られ行けません。
イラクリア_カストロ (1)

石組を乗り越えられないかなあと、ウロウロしてみますが、越えられそうな所はありません。
う~ん、物足りないなあ。

思案していると、「Sorry!」と呼ぶ声がしました。
声の方を見ると、先ほどのカップルの女性が手招きをしています。
「写真を頼まれるのかな?」と彼らの方へ近づくと、女性はフェンスの向こう側に立っています。
見ると、そばで男性がフェンスを押さえつけていました!
あ!フェンスを乗り越えろ、ということか!よ~し!
男性が押さえて低くなったフェンスを乗り越え!
男性が乗り越える時は、女性と私でフェンスを押さえます。
ちなみに、上の写真でフェンスの下に岩がある場所を乗り越えました。

やった~!やっぱりこちら側の方が眺めが良い!
イラクリア_カストロ (3)
イラクリア_カストロ (4)

帰りはどうするのかな?と思っていたら、乗り越えたフェンスへは戻らずに、斜面を舗装道へと
下りて行く二人が見えました。なるほど、こちら側だと斜面を下りられるのか。
イラクリア_カストロ (5)

バイクに乗って去って行く二人に手を振りました。ありがとう~!
彼らと同じルートをたどり、私も舗装道に戻りました。
でも、カメラをチェックしたら思ったよりカストロの写真が少なかったので、再度登頂 笑
近くて良かった。

10時前に一度部屋に戻り、水分補給や日焼け止めを塗り直して、再度外出。
イラクリア_宿のテラス
宿のテラスにはいつも数匹の猫さんがいました。

通っていない道を探し、歩いてみます。夕陽ポイントってないかな?
イラクリア_アギオス・イェオルギオスで (3)
イラクリア_アギオス・イェオルギオスで (2)

メインの道から入った細い道は舗装されていません。
この数字は道の番号を示しています。ここは7号線道路ってこと。
イラクリア_アギオス・イェオルギオスで (1)

ギリシャの島ですから教会もちゃんとあります。
タクシアルヒス(Ταξιάρχης )。
イラクリア_タクシアルヒス
教会より、置かれたペンキ缶に目がくぎ付け。
ネスカフェの缶と蜂蜜の缶の再利用なんて、ギリシャっぽいではありませんか。
イラクリア_タクシアルヒスで

こちらはアギオス・イオアニス(Άγιοσς Ιωάννης )。
優しい色使いがお菓子みたいです。
イラクリア_アギオス・イオアニス

12時を過ぎたので昼食にします。
スーパー「ペリイァリ(Το Περιγιάλι)」がタベルナも併設していたので行ってみましたが、
何故か看板が二つ並んでかかっています。もうひとつには「Η Ακαθή」の文字。
はて?
島のオフィシャルサイトを見たら、「Ακαθή」は人の名前みたいです。
イラクリア_「アカシ」

食事をしている人はいませんが、地元のおじさんが集まっています。
メニューは無く、店主らしき女性が「なすとポテトがあるわ」とのこと。
他に何があるか見たいので、お願いして厨房へ入らせてもらいますが、
まだ時間が早いのか見られるものは少なく、ナスとポテトを煮込んだ鍋以外には、
巨大ロブスターの鍋と、オーブンに入ったポークの固まり。
あとは、定番のムサカ、ザジキ、メリザノサラタなど。 となると、やっぱりナス?
そんなわけで以下のオーダー。合計9.7ユーロ(!)を、10ちょうどで支払い。

ナスとポテトの煮込み 5.0
ホリアティキ(ハーフ・サイズ) 3.0
コーラ(缶入り330ml) 1.3
プソミ 0.4

イラクリア_「アカシ」で
正直、あまり期待はしていなかったんですが、ナスの煮込みが美味しくて!
ナスとポテトと玉ねぎがとにかく柔らか。玉ねぎなんて、口に入れたら溶けちゃうんだもの!
家庭料理そのままって感じなんでしょうが、美味しいわ~
テーブルクロスは地図入りではなかったのですが、「Η Ακαθή」の名前が入っていたので、
もらうことにしました。
最初は私だけだった食事客も、ポツリポツリとやって来ました。みなさん、地元っぽい。

13:00 店を出て、地図で見つけたヘリポートに行ってみます。
眺めがいいんじゃないかな?と思って。

坂道を上ってヘリポートに到着・・・って施錠されていますよ。
まあ、利用の無い時は施錠しますよね、普通。
イラクリア_ヘリ・ポート (1)
しかし。
左の門柱の前に不自然に積まれた石・・・
「上ってみろ」と言わんばかりじゃありませんか?
わかりました。上ってみましょう!!

ということでヘリポート潜入!
イラクリア_ヘリ・ポート (2)
イラクリア_ヘリ・ポート (3)

見つかった時の言い訳も考えながら、一回り。
おお~、やっぱり眺めがいいですよ。港がある湾を違った方向から見ることになるし、
例の塩分除去装置も上から眺めることが出来ます。
イラクリア_ヘリポートからの眺め
イラクリア_ヘリポートから見た塩分除去装置

港(ヘリポートの西)とは反対側も海が良く見えますが、フェンスが邪魔でいい写真は無理。
侵入を咎められることもなく、満足してヘリポートを後にします。

港の周りを写真を撮りながら散策。
船着き場から、街の方向を眺めて。中央の上り坂がメインの道です。
イラクリア_港からアギオス・イェオルギオスを見る

今日はビーチの状態がいいみたい。砂もキレイです。
イラクリア_港のそばで (2)
イラクリア_港のそばで (1)
上の写真で、丘の上に見える白い建物がある所がヘリポートの場所。

部屋へ戻ろうと歩いていたら、車に乗ったお兄さんに「Miss!」と呼び止められました。
お兄さん、左手に何か持っているよ?
用心しつつ、「それ、何ですか?」と聞いて見ると
「ドライ・フィグ。伝統的なスイーツだよ」と、手渡してくれました。

フィグ(いちじく)をかじりながら部屋へ戻ります。ちょっと苦いかな?

14:30 部屋に着いてシャワー&洗濯。パッキングも始めます。
旅のノートを書いてのんびり。島巡りも終わりかと思うと、名残惜しいなあ。

19:20 夕陽を撮りに外出。でも太陽が見つかりません。
山の向うなのかな?まだ空の赤みは薄いので、沈んだとは思えないんだけどな。

仕方ないので、先に明日の船のチケットを買いに行きます。
店主はテーブルについていて、おじさんと雑談中。
店に初めて来たのなら、絶対、誰が店主かわからないな。
すべてギリシャ語でやり取りです。
「船のチケット、買えますか?」「うん。明日の?」
「はい。ピレウスまで」「名前(を書いて)」とメモとボールペンを渡されます。
「(名前を書いて)はい」「31.5ユーロ(※メモにも書いてくれました)」
今回もBlue Star Paros です。朝の8時発。

再び、夕陽ポイントに行きますが、いい色なのにうまく写真には撮れません。

20:00 宿のオーナーが経営するタベルナ「ペフコ(Το Πεύκο=pine tree)」へ。
オーナーが出てきてくれたので、宿代も食事代に合わせて払うことを告げます。
ここは肉料理が売りらしいので、がつんとお肉にしようかな。
オーダーは以下の通り、13.5ユーロ。支払いはプラス1ユーロ。

ドルマダキア 3.5
ティガニタ・ヒリネス・ブリゾーレス(ポークチョップのフライ) 7.0
ビール(ミソス500ml) 2.2
プソミ 0.8

お店でドルマダキアを食べるの、久しぶりかも。美味しいです。
右はサービスでもらったケフテデス。赤いのはトマトかな?
イラクリア_「ペフコ」で (2) イラクリア_「ペフコ」で (3)

ポークチョップをフライにするとどうなるのかな?と思ったんですが、こうなっていました。
イラクリア_「ペフコ」で (1)
実は写真を撮る前に少し食べてしまったのですが^^;
ぱっと見たところはステーキと似ていますが、表面のパリっとした感じは確かにティガニタでした。
それにしてもデカイわぁ~。ポテトの量も半端じゃないし。

近くのテーブルで、豊かなあごひげの男性の一人客が、猫に何かをあげています。
男性の膝あたりに前足をつけて、背伸びしている三毛猫さんがかわいい。
私のテーブルにも猫さんが集まり始めました。お肉だしなあ。
小さく噛み砕いておすそ分け。お腹が大きい猫さんがいるので、ヒイキしてあげます。
でも、ヒイキしなくても誰より強引でした。母は強し?
お店には常に5、6匹の猫さんが歩き回っていますが、お店の人は気にしないみたい。

完食して2泊分の宿代と合わせて支払います。
猫におすそ分けしていた男性に軽く挨拶して、店を出ます。
昼間に撮った、お店の外観。
イラクリア_「ペフコ」

部屋に戻ってパッキングの続き。洗濯物は夜干しをします。乾くといいけど。
アラームを6:15にセットして、0:00に就寝。

€€ 会計メモ €€
交通費 船(イラクリア→ピレウス ※9/19の乗船分) 31.5
食費 タベルナで昼食 10.0
      〃   夕食 14.5
宿泊費 25.0(朝食無し)

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