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モネムヴァシアからエラフォニソス島へ
2012 / 08 / 16 ( Thu )
※2009年5月20日~6月7日までのギリシャの旅の記録です。

5/24 日
5時前に起床。夜中に何度も目が覚めたので、ボーっとしています。

予定通り、6:30にチェック・アウト。
街はすごく静かですが、こんな朝早くから開いているカフェニオで、くつろぐ人が数人。

バス乗り場はチケットを購入した旅行代理店の前。
ホテルからゆっくり歩いて来たものの、出発の7:15までには大分早く着いてしまったので、
のんびり待つことにします。

「モライはネアポリとは反対方向だから、そこでバスを乗り換えって効率良くないよねえ」
などと考えていたら、ふっと気付きました。

あれ?私。。。パスポートを預けたまま?

チェック・インの際にパスポートを預けましたが、チェック・アウトで返却してもらっていません。
預けたスタッフは、チェック・アウトの際のスタッフとは別の女性。

やばいっ!!このまま移動するわけに行かないじゃん!!

時刻は7:00。げっ、間に合うのか?

とにかく、ちびリモワを猛烈な勢いで転がしながら、ホテルに戻ります。
が、あああ、ちびとはいえ、やっぱり邪魔なスーツケース。

すると、ある家の前で談笑する女性3人を発見。
家の前に2人、(日本式なら)2階のバルコニーに1人。
恥ずかしいけど、ここはお願いしてみるっ!

「すみません!私、ホテルにパスポートを置いて来てしまって、取りに行きたいんです。
ここに荷物を置かせてもらっていいですか?すぐ戻りますから」(英語)

女性がにっこり笑ってくれたので、これは「OK」だと受け止め、ホテルにダッーーーーシュ!

ゼーゼ―言いながら、ホテルでパスポートを返却してもらい、再びダッーーーーシュ!

先ほどの家の前に女性の姿はありませんでしたが、私のちびリモワはありました。
バルコニーの女性は残っていて、私が戻って来たのを確認すると軽く手を振り室内へ。
アテネじゃ、こんなわけにはいかないよねえ。。。

結局、バスは5分遅れの7:20に出発。この時点での乗客は私だけ。
(チケット2.3ユーロは昨日購入済み)

30分程でモライ(Μολάοι)に到着。
大きな街ではないものの、そこそこ家や店が集まっています。
中心はここじゃないのかな?(一応、県庁所在地)
バスを降り、ドライバーが車体横の置き場から出してくれた荷物を受け取りながら、
「ネアポリ行きに乗り換えたいんですけど、ここで待てばいいですか?」と尋ねたら
「ネアポリ行きは違うバス・ステーションから出るんだ。このバスが10分後にそこに行くから
もう一度バスに乗って」

ということで再び乗車し、5分程走ってKTELの事務所に到着。
モライのKTEL
先ほどの停留所からここまでは、とてもじゃないが簡単に歩ける距離じゃない。
ドライバーに尋ねて良かったわぁ~

ネアポリまでのチケットは6ユーロ。
KTELのスタッフは、ちょっと怖そうな中年女性が一人だけで、
携帯電話と固定電話の両方を使って、喋りっぱなし。
KTELのある場所は、隣にパン屋さんらしきお店があるだけで、周囲に何もありません。
遥か彼方に、スーパーの裏口にも見える大きな建物がありますが、ちょっと様子を見に行こうと
思うような距離ではありません。
ここで私は3時間、バスを待たなければならないのですよ。。。
KTELの建物内にはバスで運んでもらう荷物がたくさん置いてあるので、私の荷物も一緒に置かせてもらえば良かったのでしょうが、その時はそんな考えは浮かばず。
アメリカのロード・ムービーみたく、荒野で途方に暮れる主人公の気分。
(本当にそんな光景なんですって)

やがてアテネ行きに乗る若者が何人も集まって来ましたが、彼らが9時過ぎのバスで去ると、
また、地球の果てにでもいるような、妙な空間に。

事務所の前で過ごしていましたが、日が昇って暑くなってきたので、建物内に避難。

今朝は早起きだったので、ついウトウトしていたら、「ネアポリ!」と叫ぶ声。
近くの椅子に座っていた婦人も、私を起こそうとしてくれました。
時刻は11:15。バスは11:30発だけどな。
荷物を持って外に出るとバスがやって来ていて、乗り込むとすぐに発車。
11:20。え?早くない?

バスの中ではひたすら眠り続け、12:30にネアポリ(Νεάπολη)に到着。
かなり大きな街のようです。人も車もたくさん。
KTELでエラフォニソスへの行き方を尋ねると、今日はタクシーで港に行かないとダメらしい。

教えてもらったタクシー乗り場を見つけたものの、車はあれどドライバーが一人もいない。
仕方なく、道を挟んだカフェニオでたむろしている人たち(男性ばかり)に、
「どこでタクシーをつかまえられますか?」と声をかけると、
一人のお兄さんが「タクシー?」と歩み出て来て、そのまま私の横を通り過ぎるので
「え?もしかして、あなたがドライバー?」「うん、車はこっちだよ」

エラフォニソス行きのフェリーが出るプンダ(Πούντα)までは12ユーロくらい。
今から行けば、13時発の船に乗れるそう。
ドライバーのお兄さんは話好きで、運転中、ずっと英語で会話をしていました。
お決まりの旅の話から、私の仕事の話、日本とギリシャの経済の話に。
日本だと大卒初任給の月収が20万(もちろん、ここから税金やら保険やらが引かれるわけですが)、
当時のレートで1400ユーロくらいという話をしたら
「そんなに?ギリシャの倍だよ!」
お兄さんはアテネでオフィス勤めをしていたけど、給与が低くて(月収800ユーロ)、
仕方なく実家のネアポリに戻って、タクシー運転手になったそうです。
う~ん、確かにアテネで月に800、部屋を借りて生活となると大変そう。

と、何だか同情してしまいますが・・・お兄さんよ、話をしながら、いちいち後部座席の
私の方に振り向くのはやめてくれませんか?
対向車はほとんど無いものの、めちゃくちゃ怖いんですけど

そうこうしているうちに無事にプンダに到着。ほっ。小さな船着き場ですが人が集まっています。
「みんなエラフォニソスに行く人だよ」と、タクシーのお兄さん。
プンダの港

船は少し遅れて、13:20にやって来ました。
とっても小さな船で車は乗れないので、車で来ていた観光客が「どうしたらいいのか」と船の乗員に
尋ねていました。
※この船はgtpのサイトでも出ていない船ですが、他にカー・フェリーもあります。

乗客は10人程。片道1.2ユーロのチケットは船に乗ってから購入。
乗員の女性に今日と明日の船について尋ねたら、チケットの裏にスケジュールを書いてくれました。
エラフォニソスから、プンダではなくネアポリに行く船もあるので、これなら次の移動が楽。
プンダからエラフォニソスへの船 (2)

船からプンダのビーチを振り返って。
船から見たプンダ
この近くがパヴロペトリなのかな?
※別ブログで取り上げました。この記事 → 海底都市パヴロペトリ

10分程でエラフォニソス島(Ελαφόνησος )に到着。公式観光サイト(情報は少ない)→ ここ
乗って来た船の外観はこんな感じです。
プンダからエラフォニソスへの船 (1)

次の移動のチケットの手配と、宿を教えてもらおうと旅行代理店を探しますが見当たりません。
困ったなと思っていたら、プンダからの船で一緒だった中学生くらいのカワイイ少女がいたので
尋ねてみたら、どうも代理店は無いらしい。
そこへ、船の乗員の女性がやって来ました。少女とは親しいみたい。
「チケットは明日も船の中で買えるわよ。宿?携帯電話を持っている?」
私の携帯電話でどこかに電話したかと思うと、
「1泊30ユーロだけどいい?ジョニー(ヤニスのことか?)がバイクで迎えに来るわ」
テキパキと片付いてしまいました。助かった~

ジョニーが三輪スクーター(後部が荷物を置く平たいスペースになっている)で到着。
お世話になった船の女性と少女に手を振ってお別れ。

運ばれた先、「Ο Γιαλός(オ・イァロス)」は、私一人には広すぎる部屋でした。
エラフォニソスの宿 (2)
ダブルベッド、シングルベッド×2、テーブルセット。キッチン付き。
宿の前はビーチで、子供でも大丈夫な深さだそうです。
30ユーロを先払いしたのでパスポート預けは不要。
エラフォニソスの宿 (3) エラフォニソスの宿 (1)

1泊だけなので荷物は最小限だけ出して、昼食を取りに外出。
港の前、人で賑わう「スピロス&スピリドゥラ」に入ってみました。
※名前が「コキノス」になっているけど、ここかな?→ 紹介ページ(左一覧でkokkinosをクリック)

オーダーしたのは以下の通り。合計で14ユーロ。支払いは1ユーロをプラス。

スペシャル・オクトパス 9.0
フライド・ポテト 3.0
水(1ℓ) 1.5
プソミ 0.5
エラフォニソス_「スピロス&スピリドゥラ」昼食 (2)
エラフォニソス_「スピロス&スピリドゥラ」昼食 (1)

タコが柔らかくて美味しい~
猫さん2匹が足元でスタンバイしていますが、トマト味だしな~
エラフォニソスの猫さん
美味しい昼食に満足して部屋に戻ります。

翌日の早朝に撮ったお店の外観。
エラフォニソス_「スピロス&スピリドゥラ」

時刻は15:30。今日しか滞在しないエラフォニソス島、どこで何をしようか悩んだ末に、
シモス・ビーチに向かうことにしました。
エラフォニソスは美しいビーチで有名ですが、その中でもシモスは特に評価が高い場所。
水着を持って行くか迷いましたが、徒歩で片道1時間はかかりそうなので、
ビーチでゆっくり泳ぐ程に時間は取れそうにないと考えて、断念。

16:00に宿を出発。何だか先は遠いような。。。(写真の右奥の、海が見えるあたり)
エラフォニソス_シモス・ビーチへ (2)
エラフォニソス_シモス・ビーチへ (1)

それでも予定通り17:00にシモス(Σίμος )に着きました。
エラフォニソス_シモス・ビーチ (1)

うわ~、本当に真っ白な砂浜です。サラサラだし、広ーい!!
人はほとんどいません。ああ、やっぱり水着を持ってくれば良かったかな。
エラフォニソス_シモス・ビーチ (4)
エラフォニソス_シモス・ビーチ (2)
エラフォニソス_シモス・ビーチ (3)

私の写真はイマイチなので、以下のサイトをどうぞ。
http://www.diafragma.gr/album/show/elafonisos

砂浜を歩いて写真を撮って、満足して帰路につきます。
帰りも1時間だわと思って歩き始めましたが、20分程歩いたら中年夫婦の車に拾ってもらい、
シモスから30分足らずで戻って来ることが出来ました。

残り時間は少ないけれど、せっかくなので宿の前のビーチでひと泳ぎ。
水は冷たくて透明ですが、水底に草が多く生えていて、海と言うより湖みたい。

水着などを洗って荷物を片付け。程良い疲れにベッドでウトウトし、気付けば21時を回っていたので、
焦って夕食を取りに出かけます。
お昼と同じ店に行きましたが、食べたかったパスティッチョも、代わりになるムサカもありません。
無難に下記のオーダーとなりました。

スブラキ・チキン ※値段は?
グリークサラダ(smallサイズで) 2.5
水(1ℓ) 1.5
プソミ 0.5

エラフォニソス_「スピロス&スピリドゥラ」夕食  (2) エラフォニソス_「スピロス&スピリドゥラ」夕食  (1)

値段が「?」となっているのは、スブラキは6か7ユーロだった気がするんですが、
なぜか伝票の合計が10ユーロでして。(メニューを下げられたので確認出来ず)
支払いは1ユーロをプラスしました。
タベルナの周りには猫さんがたくさん集まっているのですが、首輪を付けた2匹の大型犬が
追い回すので、ちょっとムカつきます

キレイな星空の下、のんびり歩いて宿に戻ります。
ウトウトしながらパッキング。就寝は1:30。明日も早起きしないと。

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(モライ→ネアポリ) 6.0
      タクシー(ネアポリ→プンダ) 12.0
      船(プンダ→エラフォニソス) 1.2 
食費 タベルナで昼食 15.0 
       〃   夕食 11.0
宿泊費 30.0(朝食無し)

おまけ: 以下もエラフォニソス島を知るためのサイトです。
http://www.greeka.com/peloponnese/elafonissos/
http://www.elafonissos.gr/
http://www.elafonisos.net/
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23 : 55 : 17 | 2.諸島県の3島ホッピング | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
エラフォニソス島からネアポリ経由キティラ島へ
2012 / 08 / 23 ( Thu )
※2009年5月20日~6月7日までのギリシャの旅の記録です。

5/25 月
5:20 早起きしてパッキング。洗濯物が乾き切らなかった・・・

7:00 残り少ない時間で港付近を散策。
小舟がたくさん停泊しています。
エラフォニソスの港付近 (1)
エラフォニソスの港付近 (2)
波は穏やかで、鏡のような水面に建物が映る様がキレイです。

昨日も見た猫さんに会えました。
こんなこともあろうかと、昨夜持ち帰った夕食の残りのチキンをお裾分け。
エラフォニソスの猫さん (1) エラフォニソスの猫さん (2)
右の写真の子猫は、朝日を浴びてまだオヤスミ中。

部屋に戻って荷物をピック・アップ、港に向かいます。
昨日プンダから乗って来たのと、同じ船が停まっていました。乗員の女性も同じ人。
ネアポリ行きであることを確認して乗り込みます。チケットは5ユーロ。

8:30 船が出発。私を入れて乗客は7人。
小さい船ですが揺れは少なく、30分でネアポリに到着。
ネアポリ (2)

10時発でキティラ島行きの船があるはずなので、早くチケットを買わないと。
でも、通りはカフェニオばっかりで、代理店が見当たりません。
仕方ないので、近くにあったペリプテロの店主(女性)に尋ねたら
「ここから500m先に行った所よ」
多分、「500m」という言葉に、私が思いっきり渋い顔をしたのでしょう。
店主が「そのスーツケースをここに置いて、行って来たら?」と言ってくれました。
お言葉に甘えてスーツケースを託し、身軽になって代理店へ向かい、チケット購入。
ネアポリからキティラ島までは11ユーロ。Porfyrousaという会社の船です。

ペリプテロに戻って、お礼と言う程ではありませんが、スナック(確か1ユーロ)を購入しました。

この人は誰だろう? 海運国ギリシャの海の男。(後で調べます^^;
ネアポリ (3)
追記:Το άγαλμα του Βατικιώτη θαλασσινού だそうです。著名な彫刻家の作品らしいです。
Βάτικαは地名なのかな? → 
参考

10:00 予定通り、船は出発。
ネアポリからキティラへ
ネアポリ (1)
さよならネアポリ。またいつか、ゆっくりしに来ますから。

11:30 キティラ島(Κύθηρα)に到着。 → 公式サイト
毎回悩む「θ」の音。表記を「キティラ」にするか「キスィラ」にするか悩んだのですが、日本では
(多分、英語表記のKythira、Kithiraに引っ張られて)「キティラ」と表記することが多いようなので、
このブログでもキティラとします。

ディアコフティ(Διακόφτι)という集落の向かいにあるキティラの港は、島の中心からはかなり離れた場所にあります。
それでも、行けば何とかなるかと思っていたのですが、甘かった
バスはトップ・シーズンの8月しか走らないし、タクシーの数も少ない。
船を下りたものの、どうやって移動したらいいのさ?

すると、一人の中年男性が近付いて来ました。「車が必要?」
レンタカー屋のおじさんでした。
「私、免許を持って無いから運転出来ないんです」
「この島にはタクシーはあまりないんだよ。僕はこれからホラに戻るけど、どうする?」
ということで、ガソリン代として15ユーロで乗せてもらうことにしました。
これ、つい私が「いくらですか?」と聞いてしまったからの答えかも知れなくて、
お願いしたらタダになりそうな雰囲気だったけれど、おじさんは車で商売しているしね。

車中でもひっきりなしに携帯電話が鳴るのは、仕事の電話。
数回、「ごめんね」と車を停めて、手帳を見ながら話し込みます。
広いキティラ島を回るには、どうやら車は必需品のようです。

12:30 ホラ(Χώρα ※島と同じ、「キティラ」とも)の広場に到着。
「また、タクシーがつかまらない時は電話して」と、おじさんからパンフレットやビジネス・カードをもらいました。

ホラに着いたはいいけど、事前の予習不足でどこに何があるのやら?
本当は海辺のカプサリという場所に宿を取ろうと思っていましたが、ホラよりさらに港から離れるので、予定を変更し、ホラに宿泊することにします。
通りかかった地元の人に道を尋ね、ガイドブックで紹介されている「カステロ・アパートメント(Castello Apts)」を探します。
※ホームページあります。ここ →http://www.kythera-castelloapts.gr

看板を見つけて入ろうとしたら、何故か扉の外に電話機が置いてあります。
キティラ島の宿 (5) キティラ島の宿 (1)

「レセプションはダイアル9」と書いてあるのでとりあえずかけてみると、女性のギリシャ語が聞こえて来ました。
電話で通じる程のギリシャ語スキルは私には無いので、ギリシャ語を無視して英語で話したら

ギリシャ語で話してもらえます?」

ええっ?

実際私がどんな言葉を使ったかは、もはや記憶の彼方ですが(消し去ったとも言う)、
部屋を探していることは通じたようで、ぽっちゃりした30代くらいの女性が出て来てくれました。

通された部屋は1泊30ユーロ。掃除が行き届き、日当たり良好、水周りもバルコニーも広め。
キティラ島の宿 (2)
キティラ島の宿 (3)
バルコニーは隣室と共有のようですが、宿泊客はいない様子。
問題無いので宿泊を決め、パスポートを預けます。

外観はこんな感じ。左上が私が泊った部屋。
キティラ島の宿 (4)

14:00 外出。当初は宿泊を考えていた、カプサリへ向かいます。
ホラからもカプサリのビーチが眼下に見えます。でもクネクネ道なので、見た目より遠いかも。
キティラ_カプサリを見下ろす
キティラ_カプサリへの道 (2)
木々が多く、舗装されていて歩きやすい道。
相当暑いのですが下りなのでスタスタ。しかし、途中でハタと気付く訳ですよ。

帰りは上りじゃんっ!ああ。。。

軽くめまいを覚えつつも、30分程でカプサリ(Καψάλι)に到着。
キティラ_カプサリへの道 (1)
ビーチへは、ここからさらに少し下ります^^;

おお~、キレイ!!水が透明です。
キティラ_カプサリ (2)

海に向かって右手には、秘密っぽい小さなビーチもありました。
キティラ_カプサリ (6)

キティラ_カプサリ (4)
海に「オレア!(Ωραία)」の声が響いています。泳いでいるのはギリシャ人ですね。

遠くに灯台らしき建物が見えます。これは近くまで行ってチェックしないと。
キティラ_カプサリ (3)

ずんぐりむっくりの灯台。使っているのかな?
キティラ_カプサリ (7)
何やらスゴイ解説ページがありました。→ http://www.faroi.com/en/kapsali.htm

キティラ_カプサリ (5)
カプサリも港ですが、定期航路ではなく、クルーズ船が立ち寄るようです。
※訂正 少ないですが、定期航路もあるようです。

ビーチに面した通りにはホテルらしき建物が並びます。う~ん、泊まってみたかった。
キティラ_カプサリ (1)

明日の午前中あたりに泳ぎに来たいけど、帰りの上り坂を考えると・・・

1時間程散策をして、宿に戻ることにします。

・・・やっぱり上りは苦しかった・・・
息も絶え絶え、果てそうになりながら歩いていたら、女性の車に拾われました。
乗ってから5分程でホラへ戻って来ました。ありがとうございます~

お昼寝時間かな?怖いくらいに静まり返った通りを宿に戻ります。

私も少し休憩したら夕食に行こうと思っていたのに、起きたら21:00。
通りに行ってみたものの、タベルナらしき店は開いていなくて、
灯りを暗くしたカフェ(バー?)のような所しか見当たらなくて困ってしまった。。。
道を歩く人もほとんどいないし。

仕方ないので、スーパー(開いていて良かった)に寄ってお買い物。
食料のほかに、キティラ島の地図と、キティラ・アンディキティラ・エラフォニソスの3島をカバーした、
オールカラーの英語版ガイドブックを見つけたので購入。→ これ
※Toubisという出版社のもの。以前、ここの猫トランプを買ったことがあります。

部屋に戻って22:00。TVをつけたら「PLAYMATE2009」を選考している^^;
一人、らしくない清楚なお姉さんが出場していて、思わず見入ってしまった。

TVを見ながら、またウトウトしてしまい、ちゃんとベッドに入ったのは2時近く。

€€ 会計メモ €€
交通費 船(エラフォニソス→ネアポリ) 5.0
     〃 (ネアポリ→キティラ) 11.0
     車代(キティラの港→ホラ 白タクというか・・・) 15.0 
食費 ペリプテロでスナック 1.0
    スーパーで果物など5点 6.1
宿泊費 30.0(朝食無し)
その他 キティラ島の地図 1.5
      3島のガイドブック 9.5

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02 : 05 : 52 | 2.諸島県の3島ホッピング | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
キティラ島二日目
2012 / 08 / 27 ( Mon )
※2009年5月20日~6月7日までのギリシャの旅の記録です。

5/26 火
6:30 起床。
洗濯をしてバルコニーに干したけれど、ものすごい強風で、飛ばされやしないかとヒヤヒヤ。
昨日買った果物とヨーグルトで簡単な朝食にします。

午前中は、この後のプランを練って過ごします。
本当はキティラ島内をあちこち周ってみたかったのですが、いかんせん免許無しでは車が使えず、
そうなると広いこの島では、昨日購入したガイドブックで見つけた場所にも、気軽に行くことが
出来ません。(滝と水車が見たかった。。。 → ここ ※音が出ます
かといって少ないタクシーを呼び出して、借り切るのも気が進まない。
結局、滞在しているホラを一通り見て、予定通りに船があれば、明日、アンディキティラに向かうことにしました。

洗濯物が飛ばされないように、念入りに留めてから外出。
泊まった部屋からも見えるカストロ(Κάστρο)を目指します。

キティラ_カストロ (1)
キティラ_カストロ (7)
キティラ_カストロ (2)
街よりかなり高い場所だと思っていたのですが、意外と近くてちょっと拍子抜け。入場は無料。

外から見た城壁は迫力がありますが、中は廃墟といった感じ。
教会と一部崩れた建物が点在し、草地が広がるだけです。
島の見所の一つですが、私以外には誰もいません。
キティラ_カストロ (3)
キティラ_カストロ (6)
キティラ_カストロ (5)
↑ 白い教会はパナギア・ミルティディオティッサ(Νάος Παναγίας Μυρτιδιώτισσας )。

カストロから見下ろしたホラの街。白い建物が多いので、何だかキクラデス諸島っぽいですね。
キティラ_カストロから見たホラの街
ちなみに印をつけたのが、私が泊まった宿。

海側は柵が設けられた小道になっています。眺めは抜群。
キティラ_カストロ (4)

反対側には、昨日通ったカプサリにつながる道が見えます。やっぱりクネクネ。
キティラ_カストロから見下ろす

カストロから下りてホラの通りを行きますが、お昼寝時間に入ったためか、怖いくらいに静まり返って
います。
キティラ_ホラで (2)
キティラ_ホラで (3) キティラ_ホラで (1)
右の写真の、かわいい陶器のお店も閉まっていました。

猫さんもお昼寝。ちょっとモコモコしすぎじゃないか?
キティラ_ホラの猫さん

小規模ながら考古学博物館もありますが、修復中で入れず。
キティラ_ホラの博物館(修復中)

学校帰りらしい男の子が、「ヤース(こんにちは)」と声をかけてくれました。かわいい

宿に戻って洗濯物を取り込み。また風が強くなったような。。。
この後、船のチケットを買わなければなりませんが、旅行代理店は18時まで中休み。
なので、私も部屋で休憩。

時間を見計らって部屋を出たら、宿のオーナーにばったり会いました。
昨日の女性オーナーだけでなく、男性もいました。
女性とは年が離れているようなので、父親かな? 男性の方が英語は上手みたい。
翌朝の船で島を発つことを二人に伝え、支払いをどうするか、港に行くにはどうすればいいかを
尋ねると、「港に行くにはタクシーしかなく(20~25ユーロ)、部屋代は今でも明日でも良い」との
こと。
出発間際にバタバタするのもイヤなので、この場で部屋代を支払うことにしました。

オーナーの自宅部分に招かれ、男性が領収書を書くのを待つ間、女性とお喋り。
私のつたないギリシャ語を誉めてくれました。
私が「クレタ島に行く」と話すと、「クレタだと、アギオス・ニコラオスがとってもキレイよ」
ついでに明日の港までのタクシーも手配してもらいました。

次は旅行代理店「キティラ・トラベル」へ。
明日の朝の船でアンディキティラに行き、1泊した翌早朝にクレタに移動出来るか尋ねると、
そのスケジュールの船はあるし、最近は欠航をしていないそう。
(このあたりの海域は船にとっては難所で、天気が崩れると欠航しやすいのです)
対応してくれた女性はとてもにこやかで丁寧で、話し方も感じが良いのですが、
なぜかチケットは「明日、港で買ってね」
ええっ?まさか欠航の可能性はゼロではないと?

一抹の不安を感じつつも代理店を後にし、近くの「STAVROS」へ。
キティラ島と周辺の特産品や、書籍などを扱うお店です。
キティラ_「スタヴロス」 (4)
キティラ_「スタヴロス」 (2)

ここで、蜂蜜と手作りのお菓子を購入しました。
キティラ_「スタヴロス」 (3)
私が購入したのは写真の手前・右端の蜂蜜(6.5ユーロ)。
この蜂蜜が、私がギリシャでこれまでに食べた・買った蜂蜜の中のベストなんです!
何としても、また購入したい!!

店主はこの女性。口数は少ないものの、丁寧に対応してくれます。
キティラ_「スタヴロス」 (5) キティラ_「スタヴロス」 (1)
右は、翌日撮ったお店の外観。

スーパーで食料を調達してから、宿に戻ります。
途中、「ゾルバス(ΖΟΡΜΠΑΣ)」というプシスタリアの前にお店の人がいたので、入れるか尋ねたら
「20時から」との答え。
良かった、今夜は外食が出来る

20:20 「ゾルバス」へ。先客の2卓はギリシャ人らしき方々。
カジュアルなお店だろうと思っていたのですが、テーブルクロスは布ですし、
ウェイターのお兄さんはパリッとした服装です。
でもTVが設置してあるし(ドラマを放送していた)、料理の価格も高くありません。
メニューを見ると、ワインが豊富でした。
キティラ_「ゾルバス」 (2)

オーダーは以下の通り。合計で9.1(安い!)で、支払いは10.0にしました。

特製ソーセージ 5.5
(※ちゃんと「○○ソーセージ」と名前があったと思うのですが忘れました^^;)
グリーク・サラダ(ハーフ・サイズ) 2.5
水(500ml) 0.5
プソミ 0.6

キティラ_「ゾルバス」 (3)
サラダは、「これでハーフなの?」というボリューム。
プソミ(パン)は表面を焼いてあり、オリーブオイルがかけられています。

ザジキが添えられたソーセージ。スパイシーです。
キティラ_「ゾルバス」 (4)
クセがあるので(ソーセージにありがちな血の臭いというか)、好みが分かれるかもしれませんが
ビールが欲しくなる味です。

21:30になってもお店が混みあう気配はありません。もっと遅い時間に混むのかな?
昨日は閉まっていたし、まだシーズン前なのかしら?
キティラ_「ゾルバス」 (1)
22:00 会計をして帰ります。

昨夜は、深夜0時を回ると部屋のバルコニーからライトアップされたカストロが見えていました。
今夜はそれをしっかり写真に収めようと、シャワー浴び、パッキングの目処をつけてからしっかり
スタンバイしたのに、ライトアップされませんでした 涙。
毎日じゃないのかしら?がっかりだわぁ。。。

€€ 会計メモ €€
食費 スーパーでトマトなど4点 2.2
    プシスタリアで外食 10.0
宿泊費 30.0(朝食無し)
その他 特産品を扱う店で 蜂蜜とお菓子 計9.5

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23 : 56 : 08 | 2.諸島県の3島ホッピング | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
キティラ島からアンディキティラ島へ
2012 / 08 / 31 ( Fri )
※2009年5月20日~6月7日までのギリシャの旅の記録です。

5/27 水
6:00 起床。トマトとヨーグルトが朝食代わり。
バルコニーから見たカストロ。
キティラ_朝のカストロ

7:30 出発前に、ホラの通りを最後の散策。
教会からお勤めの祈りが聞こえてきますが、それ以外は今日も静かです。
キティラ_朝のホラ (1)

昨日食事を取った「ゾルバス」も、もちろん閉まっています。
キティラ_朝のホラ (2)
広場まで来ると、カフェニオでたむろするおじさんが数人いました。

宿に戻って、8:20にチェック・アウト。自宅から出て来たオーナーの男性が、
「鍵は部屋にあるね?タクシーは下(道に出たところ)だよ」と送り出してくれます。

タクシーは8:30に来てもらうよう依頼してあったのですが、すでにスタンバイしていました。
ドライバーは大柄なおじさん。ゾルバのイメージそのものです。
口数は多くないのですが、「アンディキティラに行くのかい?オレア!小さい島だよ」
途中で、「ほら、あれがアンディキティラだ」と教えてくれました。

9:00に港に到着。タクシーの代金は30ユーロでした。
キティラ_港で (1)

港はやたら広いのですが、この建物があるだけです。
チケット売り場と待合所、カフェニオ、売店が入っています。ですがチケット売り場は無人。
キティラ_港で (3)
キティラ_港で (2)

仕方なく、周囲で写真を撮ったりして時間をつぶしていたのですが、一向にチケット売り場が開く
気配は無し。
ポート・ポリスのような紺色のポロシャツ姿のお兄さんがいたので尋ねたら、
「チケットは船の中で買って」と言われました。

9:30に船が到着。ネアポリからキティラに来る時に乗ったのと同じ船です。
乗り込もうとしたら、レンタカー屋のおじさんにばったり。一緒にいる子供は息子かな?
笑顔で「カロ・タクシーディ」と言ってくれました。

9:50に出航。スーツケースを持って、デッキに出ました。お天気もいいし。
チケットはクルーから購入。アンディキティラまでは7.6ユーロ。
お釣りを渡された時、1枚の20セントコインが掌から落ちて、ライフジャケットを入れた荷物入れの、
下の隙間に入り込んでしまいました。手を伸ばしても取れそうにないところ。
クルーが「いいよ」と、20セントコインをもう1枚、私に差し出します。
このクルー(サングラスをかけた若いお兄さん)、お話好きなのか、私が尋ねたわけでもないのに
アンディキティラの到着時間だけでなく、船のスケジュールを細かく説明してくれます。

デッキから室内に移動し、「STAVROS」で買ったお菓子をパクパク。
「禁煙」のサインを無視して、タバコをスパスパしながらカードに興じるギリシャ人おやじたち^^;

この海域が航海の難所であることを示すものが。
キティラからアンディキティラへの海で

12:20 アンディキティラ島(Αντικύθηρα)に到着です。
公式サイト → http://www.antikythira.gr/
キティラと違い、港の周囲がメインの(というか唯一の)ポタモス(Ποταμός )という集落です。
良かった。
アンディキティラに到着

船を降りた正面に坂道がありました。上ると、地元の方が3人、端に腰かけています。
とりあえずカフェニオで休憩しつつ、どこで何をするか考えようかなと思い、
「カフェニオはどこですか?」とギリシャ語で尋ねたら、一人の女性が
「Κάτω(カト=下)」 と、坂を上った斜め後ろあたりを手で示し、続けて
「今は閉まっているけど、ちょっとしたら開くわ」と教えてくれました。(ギリシャ語)

すぐに開くのなら、行って待っていてもいいかな。
坂道を右に進むと「ΚΑΦΕΝΕΙΟ-ΠΑΝΤΟΠΩΛΕΙΟ」の文字の看板発見。
「ΤΑ ΑΝΤΙΚΥΘΗΡΑ」が店名?複数形なんだ?
※ 後で撮ったので暗いんですが^^;
アンディキティラ_カフェニオ兼雑貨屋

看板を眺めていたら、先ほどカフェニオについて教えてくれた女性がやって来て
「座って、座って」 (どうもこの店の関係者らしいです)
言われるままにテーブルの一つで一息ついていたら、今度は別の女性(やや年配)がやって来て、「部屋がいるの?」と私に聞きました。
私が「明日の早朝には島を発つので、それまでは部屋が必要」と話すと、
「あそこが部屋よ」と、港からの坂道を真っすぐ行ったあたりを指します。
「τηλέφωνο(ティレフォノ=電話)」という語が出て来たので、その部屋のオーナーに電話を
してみたらと、アドバイスしているのかと最初は思ったのですが、どうもそうではなくて、
この女性自身がオーナーらしい。
で、私の覚束ないギリシャ語でのコミュニケーション能力をフル稼働し、わかったのは
「先に電話で宿の問い合わせをした女性がいる。二人組だというその女性の連れなのか?
先に来て、連れ合いを待っているのか?」と聞いているということ。
「あ~、違います。私は一人で旅しています。電話もしていません」

ということで、この女性オーナーと一緒に部屋を見に行くことにしました。
石造りの2階建てで、各階に1室だけです。
アンディキティラの宿 (4)
斜面にあるので、上下、どちらも道路と同じ高さになり、外階段はありません。

私が案内されたのは上の階。バルコニーから港が見えます。近いわ~
アンディキティラ_宿から見た港
シングルのベッドが3台、キッチンとテーブル、巨大な(そしてかなり年季の入った)冷蔵庫。
アンディキティラの宿 (2)
アンディキティラの宿 (3)
昔のギリシャの家ってこんな感じだったのかな?ビミョーに床が傾いている^^;

ちょっと驚いたのは水周りで、小道をはさんだ別の建物内にあります。
アンディキティラの宿 (5) アンディキティラの宿 (1)
なので、やたらと広い。そして、シャワーは・・・でした。

でも提示された料金が、これまた驚きの12ユーロなんですよ!
聞き間違いかと思って、手のひらに書いて確認しちゃったもん。
1泊だけ、実質的には夜の数時間を過ごすだけなので、宿泊決定。その場で支払い。
ちなみに下の階の部屋はこちら。
アンディキティラの宿 (6)

荷解きもそこそこに、カフェニオ兼雑貨屋に戻って水を購入。
水着も持って、まずは見たかった灯台を目指し、島の最南端へ向かいます。(4㎞は無いハズ)

遠くまで続く道。わりと緑が豊かな印象を受けます。しかも土地が余っている感じ。
アンディキティラ_ポタモスから南へ (2)
アンディキティラ_ポタモスから南へ (1)

この教会はアギオス・ミロナス(Άγιος Μύρωνας )の教会。
アンディキティラ_アギオス・ミロナス
素敵なミロンさんと同じお名前ですよ。
(といっても、当時はまだミロンさんのファンではなかったのですけど)
何でも、600~300年前(ずい分幅が・・・)、島が無人だった時代にやって来たクレタ人が、
島の洞窟で発見したイコンが収められているそうです。中の様子は → ここで
8/17には、教会からその洞窟までイコンを大事に運ぶんですよ。

アンディキティラは野生の鳥の保護地域です。 → 参考1 参考2
アンディキティラは野生の鳥の島

途中、標識で場所を確認しつつ、海が見えるところまで来たのですが、
灯台・・・見当たらない
舗装された道は島の中央で途切れるので、その先はfootpath=小道なんですが、
東西南北をいまひとつ把握しないまま歩いているので、見えている海がどの方角なのか?

人もヤギさえもいない広大な土地をかなりの時間、うろうろしましたが、泣く泣く断念(T_T)

ポタモスの方向に戻ることにし、途中、これもチェックしていた海岸へ。
名前はカマレラ(Καμαρέλα)。
アンディキティラ_カマレラ
ひょえ~、怖い。下りて行けそうにないなあ。

ここでは泳げそうにないので、別のビーチ、クシロポタモス(Ξηρoπόταμος )へ。
アンディキティラ_クシロポタモス (1)
ポタモスからは一番近いビーチで、30分で着く距離らしいのですが、急な道を下りるのでけっこう
遠く感じます。

やっと到着。すでに時刻は17時近く。
アンディキティラ_クシロポタモス (2)
アンディキティラ_クシロポタモス (3)
一人、女性の先客がいたので、少し離れた場所で手早く着替え、海の中へ。
水は透明ですが、さすがにこの時間だと冷たく感じます。
寄せる波はそうでもないけど、引く波がかなり強くてヒヤッとしちゃう。
なぜかたくさんのオレンジが、波間にプカプカ・・・

名残り惜しいけれど、日も陰ってきているので、引き上げます。
帰りは上り坂なので、ぐったりして、部屋にたどり着きます。

休憩したら、ポタモスを散策。
人の数より猫の数が多いかも?どの子も、逃げたりしないでおっとりしています。
アンディキティラの猫さん (1)
アンディキティラの猫さん (2) アンディキティラの猫さん (3)

途中、カフェニオを教えてくれた女性と再会。
「どこから?」とか「写真を撮っているの?だったらこのお花を撮りなさいよ」などなど。
もちろん、ギリシャ語オンリーです。。。

女性と別れ、さらに歩き回ります。
と、「シグノーミ、キリア!(Συγγνώμη Κυρία 女性への呼びかけ)」
この島に知り合いがいるわけでもないので、誰か他の人への呼びかけだろうと
そのまま歩いていたら、さらに大きな声で「シグノーミ!」
声のした方を見ると、大柄な男性が建物の入り口で手招きしています。
表に島の地図が掲げられているので、公的な事務所か何かかな?
アンディキティラの庁舎

男性に案内され建物の奥に入ってみると、外の質素な感じとは裏腹に、茶系の重厚な家具が並ぶ
執務室のような部屋がありました。
男性は机の中や棚から色々な資料を取り出し、ポストカードにはサラサラっとサイン。
それをまとめて私に差し出します。
地図、小さな写真集、カレンダー、ポストカード、ポスター!

ええっ!全部、私に?もらっていいの?

「エフハリスト・パラ・ポリ!(Ευχαριστώ πάρα πολύ )」
「ティポタ!(Τίποτα =nothing どうってことないよ)」

もらった物を両手に抱えて建物を出ると、男性も出て来て、入り口に鍵をかけました。
今日の業務は終了ですね。
「ここには何日いるの?部屋はあるのかい?」と聞いてくれます。(ギリシャ語)
話しながら並んで歩きましたが、私の宿の前に来てしまったのでここでお別れ。
実はこの方、島の区長さん(?)で、島の公式サイトにも写真が出ていました。
気さくに話してくれたので、当時はそんな方だとはまったく思わず。
またお会いしてお話したいな~

頂いたものを部屋に置いて、散策を続けます。
港の周りで。
ポタモスの港
アンディキティ_ポタモスの港 (3)
アンディキティ_ポタモスの港 (1)
アンディキティラ_ポタモスから見たアギオス・ニコラオス
遠くに見える教会(アギオス・ニコラオス)にも行ってみたかったなあ。
(※クシロポタモスの近く)

港の端から海を見て。方角としては北。
アンディキティラ_港から海を見る

宿に戻ってパッキング。ポスターが痛まないように気を付けないと。
部屋の小さな窓の正面に、カフェニオが見えます。男性が集まっている様子。
こちらを見ているわけではないでしょうが、目が合いそうでちょっと困惑^^;

気合いを入れて水シャワーを浴びます。
歩き回って日に焼けて、体が火照っているせいか、それほど冷たくも感じません。
トイレも別棟だと、なんだかキャンプしている気分。

パッキングを終えたので、少し仮眠。
細かくアラームを設定して眠ったものの、船に乗り損ねたくないので、結局、3時からは起きている
ことにしました。

眠気覚ましにカフェニオの看板を撮影しようと、真夜中の坂道をテクテク。
平和な小さな島だから出来ること。

その後はバルコニーから港を凝視。真っ暗でよくわからないけど、どうも風が強そう。
キティラ島の旅行代理店で教えてもらった船の時刻は3:50。
ピレウスからの船なので予定より早く来ることはないだろうけど、港から目を離せない(^^ゞ

せめてもう1日、アンディキティラにいたかったなあ。
この島については、ロンプラでさえ20行しか記述がありません。
なので、ふらりと行くには限界があります。
もらった写真集や地図をしっかり見て、絶対に再訪しなくちゃ。

おまけ: 区長さんにもらったものは別のブログで記事にしました。 → ここで

おまけ その2 :動画発見!水を買った店も宿も、行けなかった灯台も!
後半6分は区長さんのインタビューです。懐かしくて泣けそう。

これも動画 → http://youtu.be/LqQ_aEFB7kE

€€ 会計メモ €€
交通費 タクシー(キティラ ホラ→港) 30.0
      船(キティラ→アンディキティラ) 7.6
食費 雑貨屋さんで水(500ml) 0.5
宿泊費 12.0(朝食無し)

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