ピレウス経由スペツェス島へ
2012 / 09 / 19 ( Wed )
※2009年5月20日~6月7日までのギリシャの旅の記録です。

6/1 月 
5:30 ピレウスに到着。
乗客数が半端ないので、出口は大混雑。船を出るのに一苦労です。

とりあえずクレタ島から戻ってきたものの、帰国はまだ先なので、もう一つ島に行けそう。
近場のサロニコス湾でまだ訪れていない島を考えて、浮んだのはスペツェス島。
湾の形と太陽の位置から現在地を判断し、サロニコス湾の船が出る方へ歩きます。

混んでいたり、一人しかいないスタッフが電話中だったりで、2つの旅行代理店をパス。
3つ目の代理店でスペツェス島行きの船について尋ねると、大型のフェリーは無いと言うので、
8時発の Hellenic Seaways フライング・ドルフィンのチケットを購入。35ユーロ。

E8のGATEを探すのに少し戸惑ったものの、何とか船を見つけました。
揺れそうだなあ
ピレウスからスペツェスへ

出発の30分前から乗船開始。2-4-2の座席配列。けっこう埋まりました。
みんな、きちんとチケットの座席通りに座っているようです。
停泊している時は揺れまくっていた船は、走り出すと問題ありませんでした。
(この日が穏やかな天候だったせいもあるかもしれません)

1時間でポロス島、さらに40分走ってイドラ島に到着すると多くの人が降りました。

スペツェス島(Σπέτσες )まで乗っていたのは15人程。
船が着くのはダピア(Ντάπια)・ハーバー。
スペツェス島公式サイト → http://www.spetses.gr/

日にちが余っていたので来てみたスペツェス島なので、資料も下調べもほとんどなし
港のそばの旅行代理店でシンプルな地図をもらったら、次は宿探しです。
ちびリモワを転がしながらプラプラしていたら、おじさんに声をかけられました。
ぱっと見はわからないけど(だって、手ぶらなんだもん・・・)、実は客引き。
1泊30ユーロだというので、見せてもらうことにしました。
途中で若いカップルも拾って、4人で坂道を上って行きます。

着いたのは「 Villa Christina Hotel 」。中庭がキレイな、こぢんまりとしたホテルです。
スペツェスの宿「Villa Christina Hotel」 (1)

最初に案内された部屋は広さはまずまず。2台のベッドがL字に配置されているのが不思議。
奥にあるせいかひんやりして気持ちがいいのですが、ちょっと暗いような?
別の部屋も見せてもらうと、こちらは先程の部屋と比べるとやや手狭な気がしますが、
使いやすそうな対称のレイアウトだし、ずっと明るい印象です。
スペツェスの宿「Villa Christina Hotel」 (2)

おじさんに「君が選ばない方を別の人にオファーする」と言われ、悩んだ末に2つ目の部屋に決定。
スペツェスの宿「Villa Christina Hotel」 (3)
おじさんの奥さんらしき女性が、フラッペを出してくれました。
フラッペを飲みながらせっせと荷解き。
クローゼットもタンスの引き出しも、埃ひとつない清潔さ!
安心して、ほとんどの荷物を収納。

シャワーを浴びてから外出。
スペツェスの海
海沿いをぐるりと回ったら、戻って宿へ続く坂道を上り、迷いながらも再び海へ。

昼食を取ろうと、人がけっこう入っているお店に寄ったら「カフェのみ」と言われたので、
海沿いのエスティアトリオ「ΣΠΕΤΣΙΩΤΙΚΟ(スペツィオティコ)」へ。時刻は13:45。
スペツェス_「スペツィオティコ」 (2)
スペツェス_「スペツィオティコ」

オーダーは以下の通り。合計で15.5。支払いは1ユーロをプラス。

タコのマリネ 9.0
タラモサラタ 3.5
白ワイン(ハーフだったような?) 2.0
プソミ 1.0

店のおじさんに「タコ(のお皿)は小さいよ」と言われたのですが、それはギリシャ人にとっての
「小さい」だから、「じゃあ、もう1品」などという無謀な真似はやめておきます。

ということで、色的に地味ですが。
スペツェス_「スペツィオティコ」 (1)
タコは柔らかすぎず固すぎず。美味しいです♪
タラモは見た目がかなり白いけど、好みの味でした。

14:50 プソミも含め完食。「小さい」を真に受けて、もう1品取らなくて良かった。
お店のホームページは見つかりませんでしたが、Tripadvisorに短い紹介と、お店の写真を多く掲載しているサイトがありました。 → ここ と ここ

いったん部屋に戻って、午後の時間を旅のノート書きと増えた資料等の整理にあてます。
部屋に西日が差して暑いかなと思ったら、そうでもなくて助かった。
※訂正 部屋は南東向きでした。

18:00 涼しくなったので、夕方の散歩に出掛けます。
オールド・ハーバーまでの海沿いの道をのんびり歩きます。気持ちいいなあ。

途中、ものすごーく人懐こい猫さんに遭遇。しゃがんだ私によじ登って来そうな勢いで、
通りかかったおじさんに「Τί κάνεις;(この状況では「何してるんだい?」)と声をかけられる始末。
スペツェスの猫さん (2) スペツェスの猫さん (3)

この猫さん、かわいい寝姿ですね。
スペツェスの猫さん (1)

どんどん歩いて森のような場所まで来たので引き返し。
大きな教会が見えたので、坂を上って行ってみます。
アギオス・ニコラオス修道院(Μονή του Αγίου Νικολάου)です。
1821年4月3日、島が独立する際に旗を掲げた、歴史ある場所。

老婦人が一人いたので、断ってから教会(アギオス・ニコラオス大聖堂)の中へ。
天井と壁の上半分位がイコンで埋め尽くされています。すご~い!!
吊るされた灯りも、手入れがされて眩しいです。はぁ~。。。
あまりに素晴らしかったので、「写真を撮りたい」と言うのが下世話に思えてしまいました。
ちなみに、2010年に、元ギリシャ王室のニコラオス王子がここで結婚式を挙げました。
参考 → ここ と ここ

教会を出たら、中庭にかわいい子猫の兄弟3匹を発見!!
写真を撮ろうとしたらお母さんも出てきました。ここで家族そろって面倒をみてもらっているのかな?
スペツェス_Αγ (1)
スペツェス_Αγ (2)
※後日、再訪したので、この修道院と猫さんの家族はまた登場します。

ダピアの港まで戻り、さらに海沿いを北に歩いてみます。
確かこのあたり、クヌピッツァ(Κουνουπίτσα )という地区に美味しいタベルナがあったはず、と、
道沿いのお店を気にしながら歩いていたら、あっさりそれらしき店を発見。
メニューをのぞいてみたら、お魚がオススメみたい。
お昼がタコだったので、あまり魚を食べる気分じゃないなあ、と、もう少しだけ歩いて引き返します。

夕食をどうしようかなあ。
メインの坂道を行き山道を上った先にも、評判の良いお店があるらしいけど、すでにとっぷりと日が
暮れてしまったため断念。
とりあえず、スーパーに行って食料を調達しておこう。

その後、「迷った時のギロピタ」ということで、港からも近い、時計塔の下にあるお店へ。
ギロ屋兼メゼドポリオかな?「Cockatoo」。※写真は別の日に撮影。
スペツェス_「Cockatoo」

お店の外にもテーブルが並んでいますが、どこまでがこのお店で、どこからが別のお店なのか?
店に入り、書類を置いたテーブルにいた店員らしい若い男性に声をかけ、私もテーブルへ。
オーダーしたのは以下です。合計で10.7。端数は切り上げで11ユーロを支払い。

ギロピタ 2.0 ※ギロはポーク(ヒリノ)しかないそうな。
ケバブ・スブラキ 1.6
ツナサラダ(smallで) 5.0 ※フルだと6.5です。
水(1.5ℓ) 1.5
カバー 0.6

スペツェス_「Cockatoo」で (1) スペツェス_「Cockatoo」で (3) スペツェス_「Cockatoo」で (2)
ツナサラダは「smallに出来る」と言われたのに、ほとんどそのままじゃないのだろうか?

味の方ですが、良かったです!
ギロに何故かザジキかそれに代わるソースの類が入っていないのだけど、具だくさんで濃い味。
ケバブもすごく美味しくて、次はケバブピタを食べようかと思ったほど。
野菜の上に、マヨネーズで和えたツナをのせただけみたいなツナサラダも、妙に美味しい。
何故なんだ 笑。

ただ、客が私しかいなかったからか、店の兄ちゃんはやって来た友達たちとTVのバスケット中継に
夢中なんですよ。(私も気になってチラチラ見てたけど)
ひいきのチームがあるのか賭けの対象なのか、1名、相当盛り上がっている人もいるし。

ほぼ完食して、22:30にお会計。
ここに来る前は「今日の夕食はギロで軽めだな」なんて思っていましたが、お腹いっぱいです。

早朝から移動し、島に着いてからもちょこちょこ動いていたので、さすがにお疲れモード。
ちょっと休憩のつもりで横になったら、ウトウトして、気付けば深夜3:00。
シャワーは昼間に浴びたし、そのまま寝ることにします。

€€ 会計メモ €€
交通費 船(ピレウス→スペツェス) 35.0
食費  エスティアトリオで昼食 16.5
     ギロ屋さんで夕食 11.0
     スーパーでお菓子など3点 計 3.5
宿泊費 30.0(朝食無し ※確認しなかったのですが、別途5ユーロみたいです)
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スペツェス島二日目
2012 / 09 / 23 ( Sun )
※2009年5月20日~6月7日までのギリシャの旅の記録です。

6/2 火
7:00 起床。
洗濯をしたものの、この部屋にはバルコニーがないので部屋干し。
昨日、スーパーで買った、菓子パンとポテトチップが朝食代わり。

9:30 ホテルの中庭でくつろいでいる他の宿泊客に挨拶をして、外出。
昨日よりも雲が広がるあいにくの空模様なので、今日は山の方に行ってみようかな。

海を背に、南西に上っていく道はカステリ(Καστέλι)という地域へつながっています。
ガイドブックに寄れば、「中世最初の居住地が出来た区域」だそうですが、特に歴史を感じさせる
雰囲気はなく、静かでのどかな風景です。

カステリから見下ろした海。
お天気がいま一つなのが残念ですが、眺めがいいなあ。
遠くに見えるのはペロポニソス半島かな?
スペツェス_カステリ地区 (2)

少し上ったら、昨夜断念したタベルナが見つかりました。「Ο Λάζαρος(ラザロス)」
スペツェス_「ラザロス」にて (2)
今夜は来てみようかな。(夜のみの営業)

さらに進むと分かれ道になったので、順々に行ってみたら行き止まりだったり、
よその家の入り口につながっていたり^^;

ふさふさ尻尾のかわいい猫がやって来て、私の周りをクルクル。
写真が撮れないくらい、回る回る (笑)
バイクに乗った一人の婦人が来ると、猫さんは嬉しそうに駆け寄ったので、この婦人の家の
飼い猫かな?猫と婦人が向かった先にも、別の猫の姿がありました。

先へ行けそうな道を上って行ったら、離れた場所にいた男性にギリシャ語で声をかけられました。
「Που πάς;(どこへ行くんだい?)」
「散歩しているんです」と私。
男性は、この道の進行方向を指して、「こっちが素晴らしいよ」(ギリシャ語)
そのあとはいつものように、「どこから来たんだい?」「日本です」という会話。

「何が素晴らしい(※男性はωραίαという語を使っていました)のかな?」と思いながら道を進んで
いくと、視界が開けて海が見えました。
※すみません、何故かこの時の写真がありません

山の中にはこんな注意書き。
スペツェス_カステリ地区 (3)
「森をキレイに、私をひどい目にあわせないで!」(訳はまあ、そんな感じじゃないかということで)
「私」って、このウサギさんのこと?

さらに先にあった教会。
スペツェス_カステリ地区 (4)

かなりウロウロと歩き回ったものの、まだ11時前。
ですが、地図も持たず、どこに何があるかよくわからない状態なので、とりあえず引き返し。

同じ道を戻ったつもりが、別の場所に出てしまいました^^;
そこで見つけた看板。「ΞΥΛΟΥΡΓΕΙΟ」は大工さん、木工職人の工房の意味です。
スペツェス_カステリ地区 (1)
確かに左隅に家具らしいものを組み立てる姿があります。

この鮮やかな花も、ギリシャらしいですね。ブーゲンビリアかな。
スペツェス_鮮やかな花

映画館もありました。
スペツェス_タウンの映画館 (1)
スペツェス_タウンの映画館 (2)
この警察官役(?)の俳優さんは、多分、有名な人。
最近、こんな作品にも出演していました。『Μια φορά και ένα μωρό』→ トレイラー

映画館の近くに、私は入りませんでしたがブブリーナ博物館がありました。 → 公式サイト 
スペツェス_ブブリーナ博物館
ブブリーナ(Λασκαρίνα Μπουμπουλίνα ラスカリーナ・ブブリーナ)は、ギリシャ独立戦争で
活躍した女性。波乱に満ちた生涯を送った人です。
博物館に興味がある方はこちらの記事も。 → 「地球の歩き方 特派員ブログ」
海沿いには彼女の像もあります。ちょっと目がコワイですけど。
スペツェス_ブブリーナ像

港付近に戻り、昼食にします。
いくつかの店をチェックした後、魚市場のそばの店で外に置かれたメニューを眺めていたら 、
スタッフのおじさんに声をかけられてしまいました。高そうでもないし、入ろうかな。
お店の名前は「Μπουμπουλίνα(Bouboulina ブブリーナ)」。
スペツェス「ブブリーナ」にて (3)

声をかけてきたおじさんは、仕事で東京に行ったことがあるそうです。
そう言う人は多いんだけど、みんな本当なのかしら?

魚市場のそばの店に入りながら、何故かオーダーは以下の通り。(食べたかったのですよ・・・)
合計10.8ユーロ。支払いは端数切り上げ。

パスティッチョ 5.7
ザジキ 3.8
水(500ml) 0.8
プソミ 0.5

スペツェス「ブブリーナ」にて (1)
スペツェス「ブブリーナ」にて (2)
パスティッチョは出来上がってから時間が経っていたのか、ややパサツキ気味。
でも味は良かったです。
ザジキはキュウリの食感がしっかりあって、これも美味しかった♫
曇っているだけでなく風も強くなって、テーブルクロスの端がめくれ上がってしまうほどでしたが、
正面に海を見ながらの食事は、気持ち良いですねえ。

会計時に Amstel のロゴ入りテーブルクロスを譲ってもらいました。
※この店はTripadvisor で取り上げられています。 → ここで

店を出たのは13:30。まだまだ時間はたっぷりあります。
昨日は良い写真が撮れなかった、アギオス・ニコラオス修道院に向かってみました。
ダピアからオールド・ハーバーに向かう道はキレイに整備されています。
スペツェス_ダピアからオールド・ハーバーへの道

この道のすぐ脇にあるかわいい教会。
スペツェス_ 小さな教会

残念ながら、お目当てのアギオス・ニコラオス修道院は施錠されていて入れませんでした。
お天気も悪いままだし、また出直すことにします。

こちらは修道院に近い所にある教会。
スペツェス_ 美しい青屋根の教会
青い屋根がとても目立つ、美しい教会なのですが、名前がわからないんですよね。
かなり調べてみたのですが。知っている方がいたら、教えて下さい。

離れたビーチに向かうバスの案内と、タウン内のモザイク。
スペツェス_バス案内 スペツェス_タウン内のモザイク

ホテルに戻る間に、日が差して来ました!
がんばって泳ごうと決めて急いで部屋に戻り、仕度をしたら15:00に海に戻ります。
ホテルの前の小道も明るくなりました。
スペツェス_宿の前の小道

スペツェス・タウンに面しているのは、アギオス・ママス・ビーチ(Άγιος Μάμας)。
地元の親子連れらしい数人がいるだけです。
適当な場所にシートを広げ、少ない荷物を置いたら海の中へ。
水は冷た~い!!底は丸い小石なので、裸足で歩き回っても痛くありません。
あまり深い場所へは行かず、浅瀬で半身浴のように座ると気持ちがいい~
太陽もどんどん差して来ました。楽しい!!

しばらく水を浴びたら、シートに寝転がって甲羅干し。
本格的に太陽が出ると、肌がチリチリします。ギリシャの夏はこうじゃないと!
少しずつ、周りに人が増えてきました。

もう一度、海に入ってから、ホテルに戻ることにしました。
※カメラをホテルに置いてきたので、ビーチでの写真はありません。
前日の記事で登場した、このビーチです。→ ここ

部屋に着いてシャワーを浴びて、時計を見たら17:00過ぎ。
ビーチには時計も持参しなかったのですが、2時間近く海で過ごしていたのか。満足です。
夕食の時間までは、のんびり部屋で旅のノート書き。

19:40 午前中にチェックしたカステリへの道を上って、目当てのタベルナ「ラザロス」へ。
オープンは20時だと思っていたけれど、すでに先客がありました。
まだ明るいので、外のテーブルを選びます。
建物の陰で夕陽は見えないけれど、風は穏やかで気持ち良いなあ。
オーダーは以下の通り。合計15.6ユーロ。支払いは1ユーロをプラス。

チキンのトマトソース 8.5
ズッキーニのフライ 4.8
水(発砲水) 1.8
プソミ 0.5
※メニューの品数は少なめでした。

あまり待たずに、焼き目がついたパンがサーブされました。
オリーブオイルがかけられ、オレガノものっています。

続いてズッキーニが登場。デカイ・・・。
スペツェス_「ラザロス」にて (3)
でも薄くスライスしてあるので、思ったほどのボリューム感はなく、あっさり完食。

メインのチキンがサーブされました。このサイズ・・・おかしくないか?
スペツェス_「ラザロス」にて (1)
ケモノ気分(?)で食べないと。
お肉にナイフとフォークを立てたら、するっと入る柔らかさ!おおっ~
薄めの味付けなので、これなら量も食べられそう。
ほおばっている時に店のおじさんに「Good?」と聞かれ、「ノスティモ~」とだけ答え、再びモグモグ。

食べ終わったら20:50。イヤだ、1時間で食べ終わったの?急ぎ過ぎ^^;
そのままお店で旅のノートを書いていましたが、蚊にさされてしまったので、21:15に退散。

ホテルに戻る前にスーパーによって、オレンジジュースを購入。
他にしたいことも思いつかないので、今日はこのまま部屋でのんびり。

€€ 会計メモ €€
食費  エスティアトリオで昼食 11.0
     タベルナで夕食 16.6
      スーパーでジュース 1.9
宿泊費 30.0(朝食無し)

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スペツェス島三日目
2012 / 09 / 28 ( Fri )
※2009年5月20日~6月7日までのギリシャの旅の記録です。

6/3 水
夜中にふと目が覚めたのでついでにトイレに行き、再び寝ようとベッドに入ったら、
「ブーン」・・・蚊だ・・・
シーツを被ってしのごうとしたけれど暑苦しくて我慢出来ず、意を決し蚊と対決。
何と、3匹もしとめちゃいましたよ。いつの間に部屋に入ったんだろう?

8:00 起床。寝過ぎたせいか、かえってだるい・・・

9:00 外出。今度こそ良い写真を!と、アギオス・ニコラオスを目指します。

途中にある砲台の跡。
スペツェス_オールド・ハーバーへの途中で

アギオス・ニコラオスに到着。
お天気は良かったものの、方角を勘違いしていたようで、この時間は逆光
スペツェス_Αγ.ニコラオス (2)
スペツェス_Αγ.ニコラオス (1)
扉は開いていたので中に入ります。写真の右に見える赤いものはリボンです。

キレイすぎる大聖堂内は遠慮して、入り口の写真を撮影。ローソク代として0.5ユーロを入れました。
スペツェス_Αγ.ニコラオス (3)
スペツェス_Αγ.ニコラオス (6)

ポスターが置いてありました。ミティリニ島でのイベント(?)案内みたい。
スペツェス_Aγ.ニコラオスで (2)

ポスターの上に重しとして小石が乗せてあり、石の表面にPOPで素敵なイラストが!
スペツェス_Aγ.ニコラオスで (1)

中庭で、先日の猫親子に会えました → 先日会った時の記事
持参したカリカリを皿に入れてお母さんに差し出すと、きちんと食べてくれました。
食べ終わると「もっとないの?」と、私のバッグの中に入ろうとするので困った
前回は離れた所にいた子猫たちも、今日はすぐ近くまで来てくれます。
3匹でじゃれ合って、カワイイ~
スペツェス_Αγ.ニコラオスの猫さん (2)
スペツェス_Αγ.ニコラオスの猫さん (3)
こらこら、それは私のペット・ボトルですよ~

一番やんちゃなのは縞柄のコ、黒白はおとぼけキャラっぽく、黒は大人しい。
兄弟でも性格がはっきり分かれていて、見ていて面白いです。

先日も会った老婦人が、猫に食事(カリカリ)と水を与えるためにやって来ました。
やっぱり面倒を見てもらっていたんですね。
スペツェス_Αγ.ニコラオスの猫さん (1)
老婦人は猫たちに色々話しかけています。彼女も猫好きなんだろうなあ。

この修道院(※現在は修道院としては使っていないようですが)の敷地内には、中央の大聖堂を
囲んで二階建ての建物があります。
スペツェス_Αγ.ニコラオス (4)

建物内には入れませんが、外階段で2階に上がれ、ぐるりと一周している外廊下を歩けます。
上がった所から中庭を見下ろした写真。↓ モザイクがキレイです。
スペツェス_Αγ.ニコラオス (5)

※この修道院についてはこのページがわかりやすいかも。
 → http://www.dimaras.gr/spetses/agnikolaos.htm
ただしギリシャ語なので、翻訳してみて下さい。

ホテルに戻る前に、明日、ピレウスに戻るための船のチケットを購入しておこうと、スペツェスに
着いた時に地図をもらった旅行代理店に入って尋ねたら、「12時発と17時発」という答え。
確か10時発があったと思うので、再度尋ねると
「それは Hellenic Seaways の船。まっすぐ行ったところにある代理店で買えるよ」
あら、そうなのか。ちなみに12時、17時は Aegean Flying Dolphins の船。
アテネで昼食を食べたいので、やっぱり10時発がいいな。
親切な、この代理店のおじさんには申し訳ないけど、Hellenic Seaways を扱う代理店へ。

10:00発だと思っていた船は10:20発。料金は来た時と同じ、35ユーロ。
いつものようにチケットに印字する乗船者の名前を聞かれたので、「ここに名前があります」と、
手にしていたクレジット・カードをカウンターで渡します。
「支払いは現金で」と言われたので、クレジット・カードはすぐ戻されました。

支払いを終え、発券されたチケットを受け取ったら代理店を後にしました。
歩きながらチケットを見てみたら、何か・・・変だな。。。
名前が・・・違っているじゃん!!「SAISON F.」って誰よ?

はい、おわかりですね。この時、私が提示したクレジット・カードは「セゾンカード」でした 爆

代理店に戻って発券し直してもらおうか迷いましたが、経験上、キャビンでない限り、チケットの名前を
厳しくチェックされることはありません。
一か八か、このままで乗船してみることにします。( ← おいおい・・・)
※船会社のサイトには「チケットは譲渡不可(=記載された名前の人が使用)といった注意書きがありますので、乗船時に拒否されたとしても自己責任ですよ!

この「SAISON F.」チケットの写真については、別ブログで記事にしましたのでそちらでどうぞ。
 → fumufumuのブログ「コードネームはセゾン・F」

急いでホテルに戻り、再度仕度をしたら、11:45発のヴレロス行きのバス乗り場へ向かいます。
バスはすでに待機しており、ドライバーにヴレロス行きであることを確認して乗車。1.5ユーロ。
帰りのバスの時刻を尋ねたら、チケットの裏に書いてくれました。
私を入れて乗客は4人で、定刻通りにバスは出発。

バスは右手に海を見ながら走っていましたが、途中で山の中に入りました。
帰りはヴレロスからタウンの方向に少し歩いてみようかと思っていたのですが、木が生い茂った
森なので、やめておいた方がいいかな。
アップ・ダウンもかなりあります。

12:00 ヴレロス(Βρέλλος )に到着。
スペツェス_ヴレロス・ビーチ (4)
スペツェス_ヴレロス・ビーチ (6)
スペツェス_ヴレロス・ビーチ (2)
砂浜にパラソルとサンベッドが80組程並んでいますが、ビーチにいるのは10人くらい。

私は泳ぐつもりは無かったので、海に向かって右側の高台に行き、木陰で旅のノート書き。 
スペツェス_ヴレロス・ビーチ (5)

さらに右手も崖が続きます。
スペツェス_ヴレロス・ビーチ (3)
※こんなサイトがありました。 → http://vrelos-beach.com/en/

13:30 ノート書きに区切りをつけて、周囲を散策することにします。
舗装されている道(多分、島を一周していると思われます)を進んでみることにしました。
海を離れると、緑に覆われた山といった景色になります。
スペツェス_ヴレロス近郊 (3)
スペツェス島では居住者用以外の車を保有出来ないらしく、レンタルもバイクのみ。
この道路を走っているのも、ほとんどがバイクです。

小さな牧場の様な場所がありました。観光馬車用の馬かな?
スペツェス_ヴレロス近郊 (1)

先を進むと見晴らしの良い場所に出ました。石のベンチも設置してあります。
スペツェス_ヴレロス近郊 (2)
気持ちいい~

体力的にはまだまだ歩いて行けそうですが、帰りのバスの時間に間に合うようビーチに戻ります。

遠くに、ちょうどタウンからやって来たバスが見えました。時刻は14:45です。
チケット裏にドライバーが書いてくれた時刻は「15:45 16:15」。
私はこれを15:45発と16:15発と解釈。
バスはそのまま停まっているようなので、これが15:45に折り返すのかしら?

ビーチに戻ると、私が着いた時よりも人が増えていました。
バイクでやって来る人が多いようで、ビーチの裏の林には、停車したバイクがたくさん。

15:45近くになったのでバスが停まっている所に行ってみますが、誰もいません。
ドライバーの姿を探すと、何故か海辺のカフェでくつろいでいるし^^;
(カウンターに座った白シャツの男性)
スペツェス_ヴレロス・ビーチ (1)

バスのそばにベンチがあったので、ここでのんびり待つことにします。
スペツェス_ヴレロス行きのバス
ちなみにバスは大きくなくて、定員28人。

結局、16:10にドライバーが戻って来て、バスが出発したのは16:15。
チケット裏の「15:45」は何だったんだろう?

16:30 タウンに戻って来ました。
タウンにある魚市場のかわいい看板。
スペツェス_タウンの魚市場

日が暮れるまでには時間があるので、別のビーチ、アギア・マリーナ(Αγία Μαρίνα)を目指します。
実はスペツェスで一番人気があるのがアギア・マリーナ。
透明度では別のビーチの名が挙がりますが、タウンから近いのがポイントみたい。
ところが途中までは順調に歩いていたのに、適当に曲がったら次第にわけがわからなくなり、
気付いたら、「ここはどこ?」状態。そんなに遠くないハズなのに。
仕方なくアギア・マリーナを諦めて戻ろうとしたら、さらに迷ってしまいました。
普通の住宅街みたいで、道を尋ねる相手も見つからないし・・・
スペツェス_アギア・マリナへの途中で (1)

代わりに猫さんはあちこちにいたのですが、さすがに猫の手は借りられません。
スペツェス_アギア・マリナへの途中で (2)
「猫に頼るなんて、ダメだにゃ~」

迷っている途中で、明日、行こうと思っていたスペツェス博物館を見つけたのはラッキーでしたが、
ホテルに戻ったのは19:00。

中庭にオーナーの家族らしい人たちがいて、その中の一人に声を掛けられました。
ついでに明日の10:20発の船で島を離れるので、宿代の支払いをいつしたらいいかを尋ねると、
明日でも大丈夫とのこと。
出発前にバタバタしたくないので、今、支払うことにしました。
オーナーの自宅はホテル内、2階部分でした。

20:00 夕食を取りに外出。
これまで通っていない道を選んでみたら、カフェニオの近くでまたも猫さんに遭遇。黒猫です。
しばらく遊んだ後、やって来た別の黒猫と一緒に、二匹並んだ写真を撮ろうとしたら、店主らしき
おじさんが、1匹をひょいと掴みあげるではありませんか!
「何をするっ!!」と思いきや、おじさんはカフェの椅子に猫を座らせ、ポーズを取らせようとしてくれたのでした。
でも、カメラを向けても猫は全然じっとしていなくて、最後は椅子から飛び降りてしまった
せっかくおじさんが気を使ってくれたのに、残念です。

時計塔のある広場に出て、一軒のお店に入りました。
何故か店名を控えていません。場所はしっかり覚えているんですが^^;
訂正:翌日撮った写真がありました。お店の名は「Το Φανάρι(ト・ファナリ)」。
スペツェス_「ファナリ」
「ファナリ」にはいくつか意味がありますが、看板の絵や屋根の上のオブジェ(?)から、
ここでは「灯台」の意味ですね。
“ψητοπωλείο”とあるのは、グリル料理がメインのお店。


店の外に置かれたメニューの「veal in lemon sauce」にしたかったのに「今日は無い」と言われ、
「ピタならある」とのこと。お肉には違いないけど、何故ピタ?
仕方なく以下のオーダーとなりました。合計9.4ユーロで、端数切り上げ10ユーロを支払い。

チキンドネル・ピタ 2.5
グリーク・サラダ(smallサイズで) 4.5 
ビール(Amstel 330ml缶) 2.1
カバー 0.3

「veal in lemon sauceが無い」ことを告げられる前にサラダをオーダーしていたので、
何だかおかしな組み合わせですね。
スペツェス_時計塔そばの店で (1) スペツェス_時計塔そばの店で (2)
写真はイマイチですが、ピタは生地がすごくモチモチして美味しかった!
サラダのきゅうりが小さめにカットされていて、食べやすかったのも嬉しいです。

21:00をすでに回っているのですが、広場では子供たちが走り回っています。
まあ、安全な街だということですかね。

21:20 会計をして店を出たら、夜景を撮影するために港の周囲を回ってみます。
スペツェス_夜のタウン

近くのカフェは大賑わい。
オールド―・ハーバーにも回ってみたかったのですが、道の途中から暗くなったので断念。

ホテルに続く道に入ったあたりで、女性に声をかけられました。
誰だろう?と思ったら、「私たち、同じホテルよね?」
そう言われれば、中庭で挨拶をしたような、かすかな記憶が。
フランスから来たという中年のご夫婦で、ホテルに着くまでずっと話しながら歩きました(英語)。
もっとも、私がこの時点ですでに5度目のギリシャ訪問だと話したら、以後、「どこが良かった?」と
質問攻めにあい、それに答えただけですが。
婦人の方は特に話し好きらしく、ホテルに着くと、中庭にいた別の人にも声をかけます。
私は明日の出発のためにパッキングをしたいので、その場にいた人たちにおやすみを言って、部屋に入りました。

シャワーを浴びたらパッキング。でも、ついダラダラしてしまい、就寝は2:00。

€€ 会計メモ €€
交通費 船(スペツェス→ピレウス ※6/4乗船分) 35.0
      バス(スペツェス・タウン⇔ヴレロス) 1.5×2
食費 タベルナ(プシトポリオ)で夕食 10.0
宿泊費 30.0(朝食無し)
その他 教会のローソク代 0.5

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22 : 44 : 56 | 4.スペツェス島 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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