カソス島からクレタ島へ
2013 / 07 / 27 ( Sat )
※2013年5月19日~6月22日までのギリシャの旅の記録です。

5/26 日
6:00 起床。昨夜やりかけだったパッキングの続き。
途中でシャワーを浴びたり、手持ちの食品で簡単な朝食を取ったりしながら、9時には準備完了。
船が出るまで時間があるので(10:25発)、リビングのソファで文庫本を読みます。

9:45 宿を出発。今日も入り口で飼い猫さん2匹がくつろいでいました。

のんびり歩いても10分かからずに港に着いてしまいました。
ATMの前の日陰に座って、読書の続きをしながら船を待ちます。

この写真だと右手に港があります。道を左手に入ると私が泊った宿がある通りで、
奥に進むとブカのハーバー。
カソス_フリの港前

港のすぐそばにもホテルがあります。船のチケットを買った旅行代理店が入っています。
カソス_港の前のホテル

時間帯は違いますが、今回の船は2年前に2時間遅れだったANEKPrevelis
今回も遅れるに違いないと思っていたら、20分だけの遅れでやって来ました。
カソス_フリの港
※チケットは昨日購入済み。20ユーロ。

10:50 カソスを出発。ちゃんと見ていない場所が多いようなので、もう一度来ようかな。
カソスを出発

船から空港の滑走路が見えました。平らな所、わかりますか?
カソス_海沿い空港

ラウンジに移動してノート書き。途中、小腹が空いたので、持っていた菓子パンを食べます。

デッキへ出る扉に「引」の文字。でも実際は押して開ける扉です。
クレタへ向かう船

13:30 クレタ島のシティア(Σητεία)に到着。海沿いに長く街が続いています。
オリーブ・オイルの産地ですよね、確か。
クレタ島_シティア

16:40 イラクリオ(Ηράκλειο)到着。 公式サイト → http://www.heraklion.gr/
ホテルを電話で予約した際に「徒歩だと25分くらいかかるからタクシーがいいよ」と言われたので、
タクシー乗り場へ。
一人のお兄さんが仕切り役というか案内役をしていて、乗客に行き先を尋ねてそれぞれタクシーに
振り分けていきます。
私の担当になったのは感じのよいお兄さん。「How are you?」といい笑顔です。

ホテルまではあっと言う間でした。ホテルの前までで6ユーロ。
ホテルのスタッフは「5ユーロ」と言っていたので、荷物代の加算かな?

IRAKLION HOTEL」。海からは少し離れた街の中にあります。
イラクリオ_「イラクリオン・ホテル」

レセプションのお兄さんがちょっと好みでした
ギリシャ人なのにあまり濃くないというか、押しが強くないというか。髭ですけど。

さくっとチェックインをすませて部屋へ。すっきりしていい感じ。
イラクリオ_イラクリオン・ホテル (1)
イラクリオ_イラクリオン・ホテル (2)
資料が多い私には、オープン棚が使いやすくて助かりました。
バスタブがあればなお良いけど、ホテルのサイトで見た限り、写真は無いですね。

荷解きをすませて17:30に外出。
レセプションで地図を広げて、私好みのお兄さんに、

・スピナロンガ島への行き方
・ディクテオン洞窟への行き方もしくはエクスカーション
・マタラのビーチへのバス便


について尋ねてみましたが、どうも自信を持った答えが出せないような?
お兄さんはそばにいた別のスタッフにも聞いてみますが、「多分」レベルらしい。
「バス・ステーションで聞いた方がいいと思うよ」
そりゃ、まあそうなんですけど。

ホテルの前のカロケリヌ通りを街の中心に向かって歩き、途中で曲がって25アウグストゥ通りへ。
銀行や旅行代理店、土産物屋、カフェ等が並ぶ旅行者御用達の通りです。
(写真は後日)

通りの突当たりで右に折れ、海沿いを歩くとバス・ステーションA。
イラクリオ_バス・ステーションA (1)
イラクリオ_バス・ステーションA (2)

時刻表も掲示されていましたが、一応、窓口でも尋ねてみると

・スピナロンガへはアギオス・ニコラオスまで行き、そこでバスを乗り換えてプラカへ
・ディクテオンへは月曜と木曜しかバスは無く、しかも当日の戻りのバスは無い
・マタラはバス・ステーションBから出発

(スケジュールはAもBも同じ地図兼タイムテーブルに記載)

う~む。滞在中に3つ全部は無理かな。イラクリオの街とクノッソスも見たいし。
ちなみにこの辺りの地域の長距離バスはこのサイトでわかります。
 → http://www.ktelherlas.gr/ 

街中へ戻る途中でヴェネツィア時代の要塞・Koules-Venetian Fortress(Ενετικό Φρούριο Κούλες)に寄ってみました。
イラクリオ_ヴェツィア時代の要塞
ですが修復中で中には入れず。本来なら要塞の頂上まで上れるんですけどね。残念。
修復がいつまで続くのか、案内はあったかな?

こちらは反対側。
イラクリオ_ヴェネツィア時代の要塞
※後日、もう一度見に来ました。

要塞の脇を沖へ続く道があるので、歩いてみました。
イラクリオ_要塞の先で (2)

ジョギング・コースになっているようで、たくさんの人が走っています。
とりあえず突端まで行ってみようと思いましたが、歩いても歩いてもたどり着かない。
途中で引き返そうかと何度思ったことか。

結局30分も歩いて突端に到着。いやはや。
イラクリオ_要塞の先で (1)
でも、これ何?

帰りに防波堤に上ってみました。夕陽が見えます。本当はこんなに暗くなかったんですけどね。
イラクリオ_要塞の先で

疲れ果てて25アウグストゥ通りの入り口へ。
客引きをしていた「ヴラカス(Ο Βράκας)」という店のスタッフとばっちり目が合ってしまったので
入ってみることにしました。
イラクリオ_ウゼリ「ヴラカス」 (4)
※Tripadvisorのレビュー → ここ

ウゼリのようなので、「ピキリア」(メゼの盛り合わせ)があるといいなと思い尋ねたら、
「いろいろありますよ」とメニューを渡されちゃいました。

かなり迷いましたがクレタの定番ダコスとクレタ・ソーセージをオーダー。
以前テサロニキで食べたダコスが巨大だったので、「ダコスは大きくないですか?」と尋ねると
スタッフは「パクシマディ1つだから、このくらい」と手で丸を作って見せます。

ですが、やはりボリュームがあった
イラクリオ_ウゼリ「ヴラカス」 (3)

ソーセージは付け合わせが多いですね。奥の小鉢はパンと一緒に出て来たディップ。
イラクリオ_ウゼリ「ヴラカス」 (2)
ぷりっぷりで美味しいのですが、食べ進むにつれて酸っぱく感じられてきました。

結果、悔しいけど完食出来ず。
なのにサービスでスイカとチョコ・ケーキのW攻撃。うわぁ・・・
イラクリオ_ウゼリ「ヴラカス」 (1)

そばのテーブルに座っていたギリシャ人女性に声を掛けられました。
顔が小さくて美人です。体型もちょっと華奢な感じ。素敵な人だな。
マリアという名のその女性、小学校の先生をしているそう。
「どこに行ったの?日本では何しているの?どうして一人旅なの?」等々、聞きたがりやさんでした。
途中からテーブルに戻って来たパートナーはヨルゴ。
彼は「フジモトノリコさんていう日本人を知っているよ」
え~と、それはどなたでしょう?イラクリオ在住の方でしょうか?

食事の会計は14.5。支払いは1ユーロを乗せることにしました。
レシートが無いので、内訳を推測するとこんな感じかな?

ルカニコ(ソーセージ) 6.8
ダコス 3.5
ビール(FIX) 3.5
プソミ 0.7

「Greek Cuisine」という観光局のマーク入りの表示があったので、何だろうと調べてみたら、
申請して観光局のお墨付きになるようですね。
イラクリオ_ウゼリ「ヴラカス」 (5)
よそのお店ですが、わかりやすい説明がありました。→ ここ

暗くなった通りでちょっと迷いかけたけど、22:20にはホテルに戻りました。
明日のプランなど、考えることがたくさんなのにベッドから動けず。
ウトウトして気付いたら2:00。シャワーを浴びて就寝です。

€€ 会計メモ €€
交通費 タクシー(イラクリオ 港→市内ホテル) 6.0
食費 ウゼリで夕食 15.5
宿泊費 45.0
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クレタ島二日目
2013 / 07 / 29 ( Mon )
※2013年5月19日~6月22日までのギリシャの旅の記録です。

5/27 月
8:30 起床。何だか体が痛い
9:15 朝食。ブッフェ形式です。野菜が無いのは時間のせい?(朝食は10時まで)
窓の下に見えるカフェニオにはおじさんたち。毎朝同じ顔ぶれでした。
イラクリオ_ホテルの窓から

10:30 外出。カロケリヌ通りからディケオシニス通りへ進み、エレフテリアス広場へ。
広~い。でも方角がよくわからないな。何を目印にすればいいのかしら?

東にさらに進むと元首相ヴェニゼロスの銅像がありました。
イラクリオ_ヴェニゼロスさんの像
何だかバランスが悪いというか、頭がデカイ?(←失礼な)

地図を広げて周囲と照らし合わせ、観光局のインフォメーションに行きました。
イラクリオ_観光局

やたら広いスペースでしたが資料は少なくて、応対してくれた若い女性スタッフも情報を持っていないようで、ちょっとがっかり。
ディクテオン洞窟については「私はわからないので旅行代理店で尋ねて」だし、
そもそも地図で差している場所が別の洞窟だし。

インフォメーションのそばには考古学博物館があるので寄ろうとしたら、月曜日は午後からの開館。
仕方ないのでクノッソス宮殿に向かうことにしました。

小銭がほとんど無かったので、当初はバス・ステーションA脇の始発場所でチケットを購入しようと
思っていたのですが、クノッソス行きのバスは考古学博物館のそばの停留所からも乗車出来ます。
暑い中をバス・ステーションまで行くこともないかと、バス停近くの券売機でチケットを購入し、
バスに乗ることにしました。
クノッソス行きは「Zone B」のブルー・チケットで、1.5ユーロ。
KTELですが長距離バスとは違います。こっちのKTEL → http://astiko-irakleiou.gr/

しばらくは街中を走り、いきなりオリーブ畑の中に突入と思ったらクノッソスΚνωσός )に到着。
乗車時間は30分弱かな?
バスを降りて通りの左が宮殿跡の遺跡で、右はお土産屋さんが並びます。
クノッソス_土産物屋が並ぶ

入場料は6ユーロ。有名な観光地だけあって、観光客がいっぱいです。
クノッソス (3)

多言語ガイド可能。でもアジアの言語は無いですねえ。
クノッソス_多言語ガイド

ここが遺跡への入場口。
クノッソス (2)

入場して最初にあるフレスコ画。同じポーズを取って記念撮影する人が多数。
クノッソス(5)

宮殿にあったフレスコ画のオリジナルはイラクリオ考古学博物館に移されたので、コピーを展示する小部屋がありました。
クノッソス_フレスコ画のコピー (1)
クノッソス_フレスコ画のコピー (2)
クノッソス_フレスコ画のコピー (3)

記念撮影スポットその2。見張り台の牛の壁画。
クノッソス_北の見張り台

有名な「王妃の間」のイルカ。
クノッソス_王妃の間
この部屋の前はガラスの仕切りがあって、私の背丈(154cm)だとガラス越しに見るようになります。
そのまま写真を撮ってもキレイに写らないので、背伸びをし、腕も伸ばして「このあたりかな?」と
撮っていたら、背の高いおじさんが「撮ってあげようか?」
あら、ありがとうございます。
でも自分が撮った写真をチェックしたらけっこうまともに撮れていたので、「大丈夫。撮れました」

入場待ちの列が出来ることもあったのが「王座の間」。
クノッソス_王座の間

遺跡内は広いし、階段で上り下りする箇所も多いのでいい運動になります。
クノッソス (1)
クノッソス(6)
クノッソス (4)

こういう場所は、予習してから来た方が理解度も違って楽しいんですよね。
見学ルートの案内も掲示されていましたが、自分で見取り図を手にして、確認するように丁寧に見た方がいいなと、勉強不足の自分を反省。

ミュージアム・ショップがあったので入ってみましたが、「これ!」というのはありませんでした。

14時を過ぎてしまったので、街へ戻る前に昼食にします。
お土産屋さんの数に比べたら、飲食店は多くないように思いました。
呼び込みをしていたので入ってみたタベルナ「ルサキス(Ρουσάκης )」。バス停の前にあります。
クノッソス_「ルサキス」で (1)

メニューの写真ではサラダの量がどれも多そうに見えるので、ハーフ・サイズに出来るか尋ねたら
「写真だと大きく見えるけど、一人でも大丈夫だよ」
ということでマルーリ(μαρούλι ギリシャのレタス)のサラダをチョイス。
メインはマッシュルームのサガナキです。

やっぱり多かったサラダ(笑)。メインよりお皿がデカイし。
クノッソス_「ルサキス」で (3)

でも「野菜を食べています」気分になって、健康的な食事をしたという満足感。
サガナキは予想より薄味でしたが、悪くないです。
お会計は14.0ユーロ。1ユーロを置きました。内訳は以下。

マッシュルームのサガナキ 6.5
マルーリのサラダ 4.0
スプライト 3.5

近くのテーブルは恰幅のよいおじさんばかり4人のグループでしたが、食後に全員が大きなパフェをそれぞれオーダーして注目を浴びていました。
本人達は写真も撮って楽しそう。

15:30 街へ戻ることにします。
「バスのチケットを車内で買うと割高」と案内があったのですが、チケット売り場らしき場所(券売機があるらしい)がわからないので、「1.5ユーロが1.6とか1.8とかかな?」と考えてバスに乗り込んだら、
何と2ユーロでした。けっこう上乗せなのね・・・

街へ戻って来たら、イラクリオ考古学博物館(Αρχαιολογικό Μουσείο Ηρακλείου)へ。
イラクリオ_考古学博物館 (6)

ですが本来の博物館の建物は改修中で、4ユーロの入場料を払って入っても、狭いスペースに
一部の展示しかありません。
イラクリオ_考古学博物館 (10)
イラクリオ_考古学博物館 (8)
イラクリオ_考古学博物館 (7)
イラクリオ_考古学博物館 (9)
イラクリオ_考古学博物館 (1)

代わりに別の入り口から入る建物の一部に、所蔵品の一部と、新たに所蔵品に加わったらしい像が展示されていました。こちらは無料です。
イラクリオ_考古学博物館 (2)

下のフロアは像が中心。一部は撮影禁止なのでご注意を。
イラクリオ_考古学博物館 (3)

上のフロアはフレスコ画中心。
イラクリオ_考古学博物館 (5)
イラクリオ_考古学博物館 (4)

ディケオシニス通りを中心まで戻り、市場通りとも呼ばれる1866通りをのぞいてみました。
夕方だからか思った程には人がいないですね。
イラクリオ_1866通り (1)

チーズを中心にした食料品店の包装紙。もう閉店準備中だったので入りませんが、気になる。。。
イラクリオ_1866通り (2)

中心に戻って25アウグストゥ通りへ。
モロシニの噴水(Η κρήνη Μοροζίνι)。噴水の周りはカフェがずらり。
イラクリオ_モロシニの噴水 (2)
イラクリオ_モロシニの噴水 (1)
水、流れてませんけどね。

噴水の周りと横は広場になっています。
イラクリオ_25アウグストゥ通り
写真の奥へ進むと通り沿いにお土産屋さん、旅行代理店、銀行などが並び、突き当たりがオールド・ハーバー。

アギオス・ティトス教会(Άγιος Τίτος)も、この通り沿いです。
イラクリオ_アギオス・ティトス (2)
イラクリオ_アギオス・ティトス (1)
教会のサイトがありました。(ギリシャ語ですけど)→ http://www.agiostitos.gr/

お土産屋さんでオリーブ・オイルとマグネットを購入。クレタに来たらオリーブ・オイルを買わないとね。

一度ホテルに荷物を置きに戻り、再度外出。
ディクテオン洞窟へのエクスカーションを扱う旅行代理店を探します。
でもクルーズのポスターはあちこちで見るけれど、ディクテオンの案内は見当たらないなあ。
ホテルかKTEL かで入手したフリー・コピーの市内地図をよく見たら、広告部分に「C.TR.S.」という
旅行代理店が掲載されていて、「Excursions」の文字がしっかりありました。
バス・ステーションAにもオフィスが入っています。ここなら場所もわかるし行ってみよう。
(長距離バスの方のKTEL の子会社のようです)

イラクリオ_C.TR.S
狭いオフィスですが、感じの良いお姉さんがすぐに教えてくれました。
「Lassithi Plateau(or Lasithi Plateau Οροπέδιο Λασιθίου)」というエリアに行くツアーで、ディクテオンに寄るそう。
「Lassithi Plateau」(ラッシティ高原)がどんな場所なのか全く知らないのですが(←またしても勉強不足)、ディクテオンに行けるなら、と申込み。30ユーロをカード払い。
「いいところよ。私の村なの」(※出身地という意味?)
え?ほんと?
ちなみにエクスカーションは催行する曜日が決まっていて、私が参加するのは水曜日。

ホテルに戻る帰り道、スーパーでドリンクとポテトチップスを購入。
昼食をしっかり食べたから夕食は軽くギロでいいかなと、途中にあったお店をのぞいたら3ユーロ!
ギロに3ユーロは高いと思い、この店をパス。

そのままホテルまで戻って来てしまいましたが、ホテルのすぐそばのお店でスブラキ・ピタが
2ユーロ。一つお買い上げ~

空港のマックを除けば、この旅の初ピタ。美味しい~
イラクリオ_スブラキ・ピタ

シャワー&洗濯を済ませたら、明日の準備。
スピナロンガ島へ行くために、バス・ステーションAを9時前に出発するバスでアギオス・ニコラオスへ向かう必要があります。
朝食を取ったらすぐにホテルを出られるようにしておかないと。
旅のノートも今日の分は全部書いておこうと思ったけど、結局途中まで。
1:00 就寝。

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(イラクリオ市内中心⇔クノッソス) 1.5+2.0
食費 タベルナで昼食 15.0
    夕食のスブラキ・ピタ 2.0
    スーパーでドリンク等 計2.76
宿泊費 45.0
その他 クノッソス入場料 6.0
      考古学博物館入場料 4.0
      オリーブ・オイル(缶)2つ 17.4
      マグネット2つ 2.0
      ラッシティ高原(ディクテオン洞窟)へのエクスカーション 30.0(5/29催行)

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クレタ島三日目
2013 / 08 / 03 ( Sat )
※2013年5月19日~6月22日までのギリシャの旅の記録です。

5/28 火
6:40 携帯電話のアラームで起床。少し雲が多いかな?

7:15 朝食。今朝は野菜がありました。

8:10 外出。25アウグストゥ通りまで5分、海まで5分、バス・ステーションAに着いたのは8:30頃。
前回の窓口のおじさんはちょっと無愛想でしたが、今日のお兄さんは「は~い、こっち~」みたいに
手を挙げて招いてくれてイイ感じ。
アギオス・ニコラオスまでは7.1ユーロ。

8:45 予定通りにバスは出発。意外と乗客は少ないです。
海沿いを走るのかなと思っていましたが20分くらいは街中で、郊外といった地味な風景。

やっと見えて来た海。
途中のビーチ

お天気がイマイチなので、撮影はそこそこにして、仮眠時間。
途中にあった「ネアポリ(Νεάπολη)」という街が、雰囲気があって気になりました。

10:30 アギオス・ニコラオス(Άγιος Νικόλαος )到着。
アギオス・ニコラオスKTEL (1)
高級リゾート地として知られる街ですが、バス・ステーション付近は地味でした。
ここからプラカ行き(エルンダ経由)のバスは11:00発、2.1ユーロ。

ところが発車時刻になっても、掲示板に表示されている122番バスはやって来ません。
エルンダに行く人も多くいるようで、たくさんの人がソワソワし始めました。
10分過ぎてもバスが現れないので、職員らしきおじさんにギリシャ語で「バスがいないよ」と言うと
「(バスは)来るから」とあっさり。

結局20分遅れでやって来た違う番号(163?)のバスに乗り込むように言われました。
あっと言う間に満員。

エルンダ(Ελούντα )到着。
エルンダ
車内から撮ったのでいまいちな写真ですが、明るくキレイな港でした。
スピナロンガ島に渡るにはエルンダから船に乗る方が一般的のようで、旅行会社が催行するエクスカーションもここから出発します。

11:55 ようやくプラカ(Πλάκα)に到着。
プラカ到着

タベルナやお土産屋さんが狭い範囲に並んでいます。意外と観光地っぽい?
バスを降りた道から脇にはいる緩い坂を下ると海へ出ます。
プラカ

スピナロンガ島への船は往復で8ユーロ。3年前の情報より値上がりしている・・・
プラカ_船のチケット売り場
おじさん達がまったりしているテーブルで、船のチケットを売っています。

船が出るまで周囲をプラプラ。タベルナのおじさんが熱心に客引き。

スピナロンガ島が見えます。近いなあ。
プラカから見たスピナロンガ

日本のガイドブックでも紹介されているスピナロンガ島ですが、私が行こうと思ったきっかけは、
英国やギリシャなどでベストセラーとなった「Το νήσι(邦題:封印の島)」を読んだこと。
この島にハンセン病患者のコロニーが置かれた時代の物語。
テレビドラマ化もされて好評を博したようです。
スピナロンガ島と共に小説の舞台になったのがプラカの村なので、ここまで来ました。
ドラマのロケ地になり、当時を再現するために撮影時には大掛かりなセットも組まれたとか。
封印の島〈上〉封印の島〈上〉
(2008/05)
ヴィクトリア ヒスロップ

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12:20 船が出発。ポセイドナス号(Ποσειδώνας )。ポセイドンですね。
スピナロンガへの船

船は右方向に進みます。
船でスピナロンガへ (2)

スピナロンガ島Νήσος Σπιναλογκας )に到着。
※古代からの名称はカリドン(Καλυδών )。 参考 → wiki
正式にはこちらで、「スピナロンガ」は近くの半島名でもあるので、Googleの地図で検索すると半島の方を表示しちゃいます。

乗っている時間は5分程でしたが、船着き場が混雑しているようで、沖で少し待ちました。
船でスピナロンガへ (1)

船が多いので観光客がいっぱいです。入場料は2ユーロ。
スピナロンガ_チケット売り場

帰りの船は30分ごとと船のキャプテンが言っていたので、1時間は周れる感じかな。

島をぐるりと歩きます。時計回りに進む人が多いみたい。

「Το νήσι」では、ハンセン病を発症しコロニーに入ることになった女性が、これまでの世界と切り離される思いでくぐったトンネル。
スピナロンガ (1)

スピナロンガ (2)
スピナロンガ (5)
スピナロンガ (3)

城塞はヴェネツィア支配時代のもの(1579年建設)なので、無人とはいえ形が残っています。
スピナロンガ (6)

多くの人が行き交ったであろう通り。
スピナロンガ (7)
スピナロンガ (12)

建物が並ぶ区域は全体の1/3程で、そこを抜けると海を眺めながらぐるりと周る道です。
スピナロンガ (8)
スピナロンガ (9)

スピナロンガ (13)
↑ ここ、一番高い所にも登ってみました。
島を一周するメインの道から分かれた小道で、上の方はけっこうな段差あり。
スピナロンガ (10)
スピナロンガ (14)
スピナロンガ (11)

満足して戻りの船を待ちます。
本来は来る時に乗った船と同じ船で戻るのですが、ポセイドナス号が遅れたので、別の船に乗り込んで戻ってしまう人がいました。
チケットのチェックをしないので私もいったんは乗り込んだのですが、気付いて慌てて下船

13:45にポセイドナス号がやって来て、プラカに戻りました。
アギオス・ニコラオス行きのバスは15:40発。1時間半あるので昼食にします。
英語で「どこから来たの?」と気さくに話しかけて来たおじさんがいた店に入ります。
(おじさんは店のスタッフじゃなくて、お客さんでした)
お店の名は「タベルナ・ヨルゴス(Ταβέρνα Γιώργος )」
Tripadvisorのレビュー → ここ
プラカ_「ヨルゴス」 (1)
海側のテーブルからは、スピナロンガ島が良く見えます。

ホール担当スタッフは4人いますが、テーブルで写真を撮ってもらいたがるお客さんがひっきりなしで、オーダーを取ってもらうのにちょっと待たなければなりませんでした。

メニューに有名人とオーナーとのツー・ショット写真。サキスもいる。。。
プラカ_「ヨルゴス」 (2)

オーダーは以下の通り。合計で16.5ユーロ。支払いは1ユーロ追加。
本当はフタポド・ケフテデスがとっても食べたかったのですが、ありませんでした。

カラマリ 10.0
タラマサラタ 3.5
水(1ℓ) 2.0
プソミ 1.0

プラカ_「ヨルゴス」 (3)
タラマは味がしっかりしていて美味しかったです。
カラマリは衣が多い気もしますが、油っぽさが無くていいですね。しかし大量

会計を頼んだらスイカのサービス。レシートは木箱に入れて渡されます。
プラカ_「ヨルゴス」 (4)

オーダー時にギリシャ語で話したからか、スタッフがギリシャ語で話しかけてきました。
日本から来たと伝えると、握手を求められ(笑)、「サハリン、クナシリ」と意外な地名が。
別のスタッフは「ヨコハマ、ナガサキ」。

店を出てバス乗り場付近に移動。
ミニ・トレインがやって来てビックリ。本当に観光地なんですねえ。
プラカで

15:40発のバスが少し遅れたので、アギオス・ニコラオスを16:15発のイラクリオ行きに乗り換えは無理かと思ったらギリギリセーフ!
チケット売り場のおじさん、「外にいるバスだ。急げ!」
混み混みのバスに何とか席を見つけ、即仮眠に突入。イラクリオに戻って来たのは17:40頃。

何度も通った海沿いの道ではなく、城壁沿いに街の中心に行ってみます。
ですがこれがわかりにくくて、何度も地図を広げて確認しちゃいました。
地図を読むのは得意な方なんだけどなあ。

途中で会った猫さん親子。
イラクリオ_猫さん親子
お母さんにあげたつもりのカリカリですが、子猫がやって来るとお母さんは食べるのをやめ、
見守るようにそばについていました。

城壁にはいくつか門があります。
その一つ、「セント・ジョージ門(Η Πύλη του Αγίου Γεωργίου)」。
イラクリオ_St ジョージ門(1)
イラクリオ_St ジョージ門(2)

入ってみるとギャラリーになっていて、地元の子供たちの作品が展示されていました。
イラクリオ_St ジョージ門(3)

城壁沿いを歩き続け、カザンツァキスの墓に行きました。
ですが雲が広がってしまったので、写真は割愛。※後日再訪した記事でUpします。

旧市街に戻り、聖ミナス大聖堂(Αγιος Μηνάς )へ。
イラクリオ_アギオス・ミナス 大聖堂(1)

ぱっと見は地味ですが、天井画のイコンが圧巻でした。びっしり描かれています。
イラクリオ_アギオス・ミナス大聖堂 イラクリオ_アギオス・ミナス 大聖堂(2)
イラクリオ_アギオス・ミナス 大聖堂(3)

お隣の小さな教会もアギオス・ミナスの名前ですが、古いのはこっち。
イラクリオ_アギオス・ニコラオス教会

明日のエクスカーションの集合場所をチェックしてから、ホテルに戻りました。
昼食をしっかり食べたので、夕食なしで大丈夫そう。
シャワー&洗濯をしたら、旅のノート書きに専念。
明日も早い出発なので、0:30には就寝。

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(イラクリオ⇔アギオス・ニコラオス) 7.1×2
          (アギオス・ニコラオス⇔プラカ) 2.1×2
      船(プラカ⇔スピナロンガ島) 8.0(※往復のチケット)
食費 タベルナで昼食 17.5
宿泊費 45.0
その他 スピナロンガ島要塞の入場料 2.0

おまけ:このサイトのヴァーチャル・ツアーで、スピナロンガの頂上付近からのパノラマを見ることが
出来ます。
http://www.lasithitourism.com

おまけ その2:「Το νήσι」のギリシャで放映されたテレビドラマのトレーラー。

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クレタ島四日目
2013 / 08 / 05 ( Mon )
※2013年5月19日~6月22日までのギリシャの旅の記録です。

5/29 水
6:20 携帯電話のアラームの前に起床。外が強風なのが気になるなあ。

7:00 朝食を取りに行ったらまだ準備の途中で、コーヒーもまだ落ちている最中
出ているモノでさっさと食べ、15分で終了。

7:25 忘れ物がないか再確認をして外出。あいかわらずの強風です。何なんだ?

7:40 今日のエクスカーションの待機場所、アストリア・ホテルの前に到着。
ピック・アップの予定は8:05だけど、申し込んだ際に「7:50にはいた方がいいわ」と言われたので、
ふらふらせずにバスを待ちます。乗り損なったら嫌だもん。
でも周囲には同じような観光客は誰もいないので、ちょっと不安。

7:55 白いミニバンが停まりました。
ギリシャ人っぽくない運転手が降りて来て「ラッシティ?」と尋ねたような気がしたので、エクスカーションのバウチャーを見せたところ、ピック・アップでした。
「C.TR.S」のお姉さんは「バスの正面に“LASSITHI”って書いてあるからそれが目印」と言っていたのに、このバンでいいのかしら?

とりあえず乗り込んだものの、車はどんどん郊外へ。他の誰かを乗せる気配はありません。
まさか、このバンがずっとラッシティ高原まで走るの?私一人?

黙って運転するお兄さんに「あの~、私一人なんですか?」と尋ねると
「この車でバスまで送るんだよ。市内中心は渋滞するから大型のバスは入って来ないんだ」
なんだ、そうなのか。

かなり郊外まで走り、停まっていた大型バスに乗り換えました。
でも、ここでも乗客は私だけ。ガイドさんは二人いて、英語とロシア語をそれぞれ受け持つそう。
英語担当はエレーニという中年女性。ロシア語担当はアレクサンドロという男性。
エレーニが「他のゲストを途中でピック・アップしていくのでちょっと時間を頂戴。
英語チームのあなたはこの席(英語ガイドさんの後ろ)をキープしてね」

その後、色んな場所で何度も参加者をピック・アップして、最終的に9:15にツアー開始。
イラクリオ市内からは私だけで、海沿いの街(マリアとか)からの参加者が多かったです。
ロシア語での参加者が20人以上いて、英語チームは私を入れて5人だけ。

今日の予定をざっと説明し、バスは最初の訪問場所、パナギア・ケラ修道院(H Μόνη Παναγίας Κεράς )へ。
パナギア・ケラ修道院 (2)

入るためにはチケットが必要。2ユーロ。販売しているのが高齢の修道女で、時間がかかる・・・
エレーニに「グリゴラ(急いで)」って言われていました・・・
パナギア・ケラ修道院 (3)

教会内は撮影禁止。修道女の撮影もNG 。
メインの教会には「ミラクル・イコン」があり、重そうな鎖を首にかけてイコンに祈りを捧げると、悪い箇所を治してくれるそうです。
ロシア人も正教ですから、お祈りをするために長い列を作っていました。
パナギア・ケラ修道院 (4)
パナギア・ケラ修道院 (5)
パナギア・ケラ修道院 (1)

二つ目の訪問場所も修道院です。ヴィディアニ修道院(Η Mονή Βιδιανή )。
ヴィディアニ修道院 (6)

何だかポップな噴水がありました。(水は出ていませんが)
ヴィディアニ修道院 (2)

ヴィディアニ修道院 (4)
ヴィディアニ修道院 (3)

ここでは若いパパスが何やら実演。
ヴィディアニ修道院 (5)
イコンや装身具の売り場を見ていたら出遅れてしまい、途中からだったのでよくわかりませんでした。

修道院の前はのどかな草地。
ヴィディアニ修道院の前

去って行くバスに手を振ってくれるパパス。優しい笑顔がいいですねえ。
ヴィディアニ修道院 (1)

いよいよ私にとってのメイン訪問地・ディクテオン洞窟(Το Δικταίο Άντρο )に到着。
プシクロ洞窟(Σπήλαιο Ψυχρού )とも呼ぶようですね。
ギリシャ神話によれば、最高神ゼウス生誕の地。
時刻は11:40で、ここでは12:50まで自由行動。
ディクテオンへ向かう (2)

エレーニによれば、洞窟の入り口まで行くにはスロープとステップ、二つの道があり、
スロープの方が楽だとのこと。
(眺めはステップの方が良いようです)
楽と言っても15分くらい上り続け、後半はけっこうキツイ
ディクテオンへ向かう (1)

入場料は4ユーロ。ハイ・シーズンじゃないので、開いている時間が短いですね。
ディクテオン洞窟 (2)

入り口手前。青いシャツのおじさんがチケットもぎりの係。
ディクテオン洞窟入り口

洞窟内の広さは2200㎡。と言われてもピンと来ないです。広いというより深い。
ディクテオン洞窟 (1)

通路の長さは200mで、金属の手すりがひんやりしています。
ディクテオン洞窟 (3)
ディクテオン洞窟 (5)

底は池。ここに落ちるのはイヤだな~
ディクテオン洞窟 (4)
ディクテオン洞窟 (6)

洞窟内はフラッシュ禁止なんですが、使う人が絶えません。(どうもロシア人のような)
私たち以外にもエクスカーションのバスは来ているので、かなり混雑し、写真を撮るために立ち止まるとすぐに渋滞しちゃいます。

私がこれまで見たことがない景色なので、面白かったな。
(クレタ島には他にも洞窟がたくさんあります)

洞窟への行き来のためのロバ・タクシーもいました。暑いし重たいよね。ご苦労さま。
ディクテオンへの道で

広い駐車場には個人の車もいっぱい。日帰りでここに来るには、公共バスでは難しいと思います。
ディクテオンのための駐車場
遅刻のロシア人を待って、ディクテオン洞窟を後にします。

バスですぐの場所にある陶器の工房兼お土産屋さんへ。
陶器工房兼お土産屋さん (1)

陶器はもちろん、食品、刺繍の入った縫製品、置物など、何でもありな広いお店。
陶器工房兼お土産屋さん (3) 陶器工房兼お土産屋さん (2)

エスカルゴ(!)やピタゴラスのカップも。
陶器工房兼お土産屋さん (4) 陶器工房兼お土産屋さん (5)

オリーブ・オイルをパンにつけた試食やラキの試飲もありました。
地下では陶器作りのワーク・ショップを行い、ロシア人女性がトライしました。

再びバスに乗り込みクロニオ洞窟(Η Κρόνιον )へ。
別名はトラペザ洞窟(Σπήλαιο της Τράπεζας )。
クロニオ洞窟 (2)

ここではエレーニは同行しないので、ロシア語ガイドのアレクサンドロが全員を引き連れます。
山道を進んだところにある洞窟。誰が見つけたんだって場所にあります。
狭い入口。
クロニオ洞窟 (3)

すごく狭くて、全員が入るとすし詰め状態。
灯りはアレクサンドロが手にした大型ライトと、ツアー参加者の私物ライトだけなので、
ライトが照らさない場所は真っ暗で何も見えず。足元は岩場だから怖いよ~
クロニオ洞窟
そんなわけで説明もさっぱり「?」でした。

丸太の手摺り付き、細い山道を降りてバスに戻ります。
クロニオ洞窟 (1)

14:40 昼食を取りにタベルナへ。このあたりはヅェルミアド(Τζερμιάδο)と言う村のようです。
クリテス(ΚΡΗΤΕΣ)」。広いお店です。
タベルナ「クリテス」 (2)

せっかくなのでエレーニにお願いして、クジーナ(厨房)を見せてもらいました。
厨房も普通のお店1軒分ありそうな広さ。
豚肉、ラム(頭もあった・・・)、イェミスタ、ドルマダキアなどなど。
オーダーは以下の通り。合計11.5ユーロ。支払いは12で。

ラッシティ・プレート 8.0
(イェミスタ単品でよかったのですが、ドルマダキア付きのセットになりました)
ザジキ 2.5
水(多分750ml) 1.0
※プソミは無料

タベルナ「クリテス」 (1)
イェミスタはハーブが強くなく、かわりにオリーブ・オイルがしっかり。
でもクドイ感じはなくて美味しいです。頭が焦げていますけど(笑)
パプリカ二つじゃなくて一つはトマトが良かったな。
付け合わせのポテトは甘みがあって美味しかった
ザジキも好みの味でした。

帰りはラッシティにある村の中を通りました。バスに手を振ってくれるおばあちゃんたちが素敵。

View Pointでバスを停め、撮影タイム。海と空の境がわかりません。は~
ラッシティ高原から見下ろす (2)
ラッシティ高原から見下ろす (1)
ラッシティ高原

帰路も途中で参加者を降ろして行きます。
私の知らない街で何人も降りて行きます。みんなよく探しますよねえ。

ガイド・ツアーなのでチップを渡すのかな?と思ったのですが、誰も渡しません。
しかもエレーニは途中で降りちゃうし。
「市内まではアレクサンドロが一緒に行くから」って。

朝と同じ運転手のミニバンにアレクサンドロと彼の息子(7、8歳かな?ずっとツアー参加してました)と乗り込み、イラクリオ市内へ戻ります。
アレクサンドロ達も途中で降りて、最後まで乗っていたのは私だけ。17時を過ぎていました。

ホテルに戻り、レセプション横にあるパソコンで船のスケジュールをチェック。
ん?何だかビジネス席しか残っていないような?
急いで「C.TR.S」の市内にあるオフィスに向かうと、明日のサントリーニ行きは満席だって!!

午前中の強風で船が欠航になり、今日の乗客の多くが明日の船に変更したそうで、
明日の船(サントリーニ行きとピレウス行き)は両方とも満席。
明後日・金曜日のサントリーニ行きもビジネスのみ・残り13席と表示されているそう。ひえ~
イラクリオ滞在中、チケットを購入する機会はあったのにな。失敗した・・・
仕方なくカード払いで明後日のサントリーニ行きビジネス席を購入。63ユーロ。
船は Hellenic Seaways

ホテルに戻って延泊を依頼。今日のスタッフのお兄さん、野口健にそっくり。

明日の過ごし方を考えるもまとまらず、先にシャワー&洗濯を済ませ、旅のノート書きに専念。
当初はマタラのビーチに行こうかと思っていたけど、往復5時間なんだよねえ。
明日のことは起きてから決めることにして、0:30 就寝。

€€ 会計メモ €€
交通費 船(イラクリオ→サントリーニ 5/31分) 63.0
食費 タベルナで昼食 12.0
宿泊費 45.0
その他 パナギア・ケラ修道院拝観料 2.0
     ディクテオン洞窟入場料 4.0

おまけ: ラッシティ(or ラシティ)高原(Οροπέδιο Λασιθίου )は海沿いの街マリアから南に入った標高900mの高原地帯。イラクリオからは東南に22km程でディクティ山の北側に位置します。
果物やアーモンドの木々が広がる緑豊かな地域です。
勉強不足の私は気付かなかったのですが、風車が多いことでも知られ、いくつかは今も使用されているそうです。
アクセスが良くないので、周るなら個人で車を利用した方がいいですね。
公式サイト → ここ

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21 : 23 : 32 | 2.クレタ島 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
クレタ島五日目
2013 / 08 / 08 ( Thu )
※2013年5月19日~6月22日までのギリシャの旅の記録です。

5/30 木
7:00過ぎに目が覚めたけれど、そのままベッドでウトウトし続け、起きたのは8:15。

9:00 時間をかけてのんびりと朝食。

11:00 外出。 
マタラのビーチへ往復できる都合のよいバスはもうないので、市内と近郊で過ごすことにします。
カロケリヌ通りを西へ進み、道沿いに海へ出てみました。

途中で見かけた市内を走る観光バス、Crete City Tour
イラクリオ_シティ・ツアー・バス

海沿いを西へ進みます。
イラクリオ_西側の海 (2)

公園みたいな広いスペース。
イラクリオ_西側の海 (3)

観光客らしい姿はなく、地元らしい若者が数人いるだけです。
風が抜けて気持ちいい~

片側二車線(路上駐車が多いので、実質は一車線のようなものですが^^;)の広い通りを西へ。
ショッピング・モールの向かいには大きなクラブがありました。
明日の夜はパノス・キアモス(Πάνος Κιάμος )のLiveらしい。
う~ん、惜しかった。
イラクリオ_キアモスLive告知

さらに西へ進むと砂浜の海岸に出ました。
イラクリオ_西側の海
ここも来ているのは地元の人だけのようで、一人で来ているおじさん、お姉さんの姿も。
この距離なら私もホテルまで水着を取りに戻れそうですが、波がやや強く、そのせいか透明度も
イマイチなので、今回はパス。

砂浜の右端は岩場で、そこから市内中心の方向を見るとこんな景色。
イラクリオ_西側の海 (1)

来た道を戻って市内中心へ向かっていたら、向かいから自転車に乗ったお兄さん(ベッカム似)が
やって来て、「Τί κάνεις ;(How are you?) 」
目がばっちり合ってしまい、すごくびっくり。
私が返した「Καλά 」は届かなかったような気がしますが、いやあ、イケメンだった

今回は利用しませんでしたが、バス・ステーションBにも行ってみました。
バス・ステーションAに比べたらチケット売り場がわかりにくいです。
イラクリオ_バス・ステーションB

城壁(城塞)の上を歩ける場所があったことを思い出し、行ってみました。
おお~、高い。写真の右手に海があります。
イラクリオ_城塞の上から

そのままカザンツァキスの墓へと行けました。
ノーベル文学賞の候補にもなったギリシャが誇る作家・詩人で、映画「その男ゾルバ」の原作者、
ニコス・カザンツァキス(Νίκος Καζαντζάκης)。
イラクリオ_カザンツァキスの墓 (2)
イラクリオ_カザンツァキスの墓 (3)
イラクリオ_カザンツァキスの墓 (4)

その墓碑銘は
「何も望まぬ。何も恐れぬ。我は自由なり」
(Δέν ελπίζω τίποτα / Δέ φοβάμαι τίποτα / Είμαι λέφτερος )
イラクリオ_カザンツァキスの墓 (1)

先日訪れた際に撮った、お墓がある場所の近くから見下ろした街。
カザンツァキスの墓から見下ろす

入口はこんな感じ。門があります。
イラクリオ_カザンツァキスの墓の入り口

彼の生家があるミルティア(Μυρτιά )の村には博物館もあります。
作品をもっと読んでから、行ってみたいな。

城壁の上は途中で行き止まりになってしまったので通りに下り、壁沿いに歩きます。
ここは駐車場の脇。
イラクリオの城壁 (1)
イラクリオの城壁 (2)

市内中心に戻って、25アウグストゥ通りの入口付近にある「ΣΤ'ΩΡΟΛΟΪ」というジェラート屋さんで一休み。
イチゴとピスタチオの2ball、3.3ユーロ。
イチゴの味が濃い~。ピスタチオの味を思い出せない程でした。
イラクリオ_ジェラート屋さん

通りを海まで歩きます。キレイなタウン・ホール
イラクリオ_タウン・ホール

初日にも行ったヴェネツィア時代の要塞へ。
やっぱり修復中で中には入れません。
イラクリオ_要塞 (1)
イラクリオ_要塞 (2)
前回(19時過ぎ)は人がいっぱいでしたが、まだ暑いからか歩く人はまばらでした。

要塞側から見たオールド・ハーバー。
イラクリオ_オールド・ハーバー (1)

要塞はCrete City Tourの停留所の一つ。
イラクリオ_オールド・ハーバー (2)

時間があるので港まで歩いてみました。泊まったホテルからは確かに遠い

港への途中にバス・ステーションAがありますが、その近くに「Don’t miss Elia Project」という
標識があったので、「何だろう」と探してみました。
バス・ステーションの裏に大きなパネル。
イラクリオ_バス・ステーションAで (2)

そばにあったオリーブの木。何だかぽつんと寂しそう。
イラクリオ_バス・ステーションAで (1)

街の中に戻り、先日、包装紙が気になった1866通りのチーズ屋さんへ。
やっぱり欲しい、包装紙・・・ ( → これ
大きな市場では、何も買わないくせに魚用の包装紙をちゃっかりもらったことがありますが、
市場通りと呼ばれる通りでも、年配のおじさんが一人でやっている本当に小さなお店。
タダで包装紙だけを欲しいと言うのは気がひけます。
なのでチーズを少しだけ買うことにしました。
手近にあったものなので、何のチーズかわかりませんが^^;
おじさんはチーズを包むのに包装紙をカットしてしまったので、慌ててもう1枚欲しいとお願い。
「何に使うんだい?」
「え~と、スーベニールです」(←自分のですが)

さすがに歩き疲れたのでホテルに戻ろうとしたのですが、ホテルの脇を入った路地に何かないかなと
行ってみました。
入ってすぐはカフェニオが数軒ありましたが、その先は住宅が並ぶ静かな通りみたい。
イラクリオの住宅街 (2)
イラクリオの住宅街 (3)
イラクリオの住宅街 (1)

どこかでカロケリヌ通りに戻れるかなと曲がっていたら、猫だまりを発見。
そのうちの1匹、かわいい顔立ちの縞猫が「ニャーニャー」と寄って来ました。
イラクリオの猫さん (2)

近くの家の扉が開き、おばあちゃんが姿を見せると、そっちへ「ニャーニャー」
このあたりでゴハンをもらっているのかな?
でも、おばあちゃんは何もあげずに扉を閉めてしまいました。
再び私の方へ来て、「何か欲しいよ~」という顔をしています。
わかりました、調達しましょう。

カロケリヌ通りに出てスーパーへ。自分のための食料と一緒にカリカリも購入。
いったん荷物をホテルに置きに戻ってから、猫だまりへ。
さっきより猫が増えていると思ったら、私がいない間に誰かにゴハンをもらったようで、
食事の残りモノのようなかたまりが、道の端に数か所残っていました。
食べ損なったコがいるかな?とその場で待っていたら、先ほどのかわいい猫さんがやって来ました。
イラクリオの猫さん (1)
多分、もう食べただろうに、律儀なのね。

ホテルに戻って自分も食事です。
チーズを買ってしまったがために、タベルナでの食事を諦めました。
イラクリオ_ホテルで軽食

シャワー&洗濯を済ませたら、TVを見ながらパッキング。
あ!ピクス・ラクス(Πυξ Λαξ )のドキュメンタリー!

パッキングの目処がついたら、旅のノート書き。
一度消していたTVを再びつけたら、カソス島を取り上げています。クレタの放送局。
でも10分も見られなかった~ もっと早くから見たかったなあ。
ノートを書き終え、片付けも終え、読書をしたら1:30就寝。

€€ 会計メモ €€
食費 ジェラート屋さんで 3.3
    食料品店でチーズ(量り売り) 1.3
    スーパーでドリンク他 3点 3.49
宿泊費 45.0
その他 猫のためのカリカリ(フリスキー) 1.65

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03 : 11 : 39 | 2.クレタ島 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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