アテネからイカリア島へ
2011 / 06 / 08 ( Wed )
※2010年5月19日~7月20日までのギリシャの旅の記録です。

6/19 土
6:45に起床、7:30に朝食。

8:30に外出。
プラカの端、フィレリノン通りにオリンピック航空のオフィスを探したのですが、閉まっています。
建物の外観からすると、移転したようにも思えるんですけど。
空港に行く前にチケットを買っておきたいんだけどな。
仕方ないので、コスタスが働く旅行代理店に行ってみますが、こちらも閉まっています。
9時になっても開かないので、IVIS TRAVELへ。
床掃除をしているのでオープン前かと思ったら、入ってもいいよとのこと。
イカリア行き、手数料込みで75.82ユーロ。 当日だから空港で買っても正規料金だろうし、
1日1便のフライトに乗れなかったら困るから、これで良しとします。
ついでにネット・サービスで、某SNSなどをチェック。

ホテルに戻ってチェックアウト。エアポート・バスに乗るため、シンタグマの乗り場へ。
ところがチケット売り場のボックスに誰もいません。
そばにいたおじさんに尋ねると、「まだ」みたいなことを言います。「まだ」って何で~?
「Περιμένω εδώ; (ここで待つの?)」とギリシャ語で言うと、おじさん、「お?」とばかりに
「Περιμένεις (待つんだよ)」
いつまで待つのさ?と聞こうとしたら、係の人が戻って来ました。ホッ。片道3.2ユーロ。

バスは5分ほどで出発し、12時前には空港に着いてしまいました。
チェックイン・カウンターが開いていてチェックインも出来たので、搭乗時刻13:40までプラプラ。
空港内はけっこう混んでいます。
出発ロビーの上の階、端にある小さな礼拝堂(εκκλησάκι)に行きました。
時間があると立ち寄ることにしている、好きな場所です。
先客として品の良い老婦人がいらしたので、ジャマにならないよう離れた場所へ。
「今回(この時点で旅の中間)も色んな良いことがあったなあ」
「問題山積の国でも、やっぱり大好きな国だなあ」 など考えていたら、涙が。。。
先ほどの老婦人はまだお祈りしているし、別の女性も入って来ました。
こんなところで泣いていては恥ずかしいだろ、と思うものの、どうにもなりません。
上を向いたり、下を向いたり、周りの人に気付かれないようするも、涙を拭わないわけには
いきません。う~ん、困った。
それでも、しばらくして婦人たちは出て行ったので、気持ちが落ち着くまで少し残りました。
適当な頃合いをみて礼拝堂を出たら。
通路への扉の所に、先ほどの老婦人がいるではありませんか!
開けた扉を押さえて、どうも私が出てくるのを待っていた様子なのです。
泣いている私を見て心配してくれたのでしょうね。「あなた大丈夫?」って顔している。
ん~、こういう時、どうしたら良いのだろう?
とりあえずにっこり笑い、「どうぞ」という仕草で婦人を先に通しました。
見ず知らずの旅行者の私を気にかけてくれてありがとう、キリア。

小腹が空いたので同じ階にあるマクドナルドへ。(←泣いてたくせに切り替えが早い)
店内は混んでいます。チキンバーガーとチャイ(紅茶)、各1ユーロ也。

搭乗時刻が迫ったのでゲートへ向かいます。
横に長い空港だからゲートまで遠いことを、すっかり忘れていて、必死で歩きます!
セキュリティ・チェックも混み混みで、検査機械を通る荷物が渋滞?でストップ。
「私のフライト、あそこの24番ゲートなんですけど!」と係員に訴え。
「あ~、まだオープンしていないから大丈夫。時間はあるよ」
いや、今すぐにでもオープンしそうな時刻になっているんですけど!
私がゲート前に到着するとほどなくゲートがオープン。焦るなあ。
予想よりも乗客は多いような気がします。朝のうちにチケットを買っておいて正解かな?
機内は2+2の座席。いつものようにソフトドリンクとスナックが配られ、1時間のフライトです。

イカリア空港に到着。他の島の空港同様、大きくはありません。
※ イカリア島(Ικαρία )のオフィシャル・サイト → ここ
イカリア空港

ロンプラには、「街に行くエアポート・バスがある」と書いてありますが、見当たりません。
通りかかった制服姿の背の高いお兄さん、空港関係者かと思って尋ねたら違いました。
でも「わかる人を探そう」と、一緒に探してくれました。スタイル、いいなあ~
結局、オリンピック航空のスタッフに聞いたのですが、バスはありませんでした。
レンタカーを使うか、宿泊するホテルに迎えにきてもらう人が多いようです。
最後の1台らしいタクシーに、「アギオス・キリコス(Άγιος Κήρυκος )まで行ける?」と尋ねると
15ユーロ」 ガイドブックでは10って書いてあるのにな。「バスは無いんだよ」 うう。

他にも相乗りしそうな客がいないか待っていましたが、結局、私一人を乗せて出発。
どのくらい乗っているのかわからないので、車中、つたないギリシャ語で会話を試みます。
「サヴァス」という名のドライバー、最初は無愛想と思ったのですが、次第に笑顔になってくれました。
途中、「あれがフルニ島だ」と教えてくれます。

ゆっくり安全運転で、アギオス・キリコスに到着。海辺の街です。
 ※アギオス・キリコスのサイトにあるPDF版ガイド、キレイです
支払おうとしたら「10ユーロでいいよ」 ええっ!?エフハリスト~!
「ここが中心?」「そう。部屋を探すなら、その辺のカフェが部屋も持っているよ」
早速、眺めが良さそうなカフェで尋ねてみますが、ここでは部屋を貸してはいないそう。
かわりにどのあたりに宿があるかを教えてもらいました。
周辺をぐるりと周ってみましたが、また、港の前のカフェがならぶ所へ戻って来ました。
「Δωμάτιο(=room 部屋)」の文字を見つけたので、その看板をかかげる1軒の店へ。
尋ねると鍵を渡され、「勝手に見てきて」という感じです。
ツインベッドで、エアコンも冷蔵庫も完備です。窓からは海が見えます。まあ、悪くないです。
1泊25ユーロを「3泊するから20に出来る?」とお願いしてみますが、
「自分はここで働いていて、ボスは他にいるんだ。彼に聞くことは出来るけど、今すぐの返事は無理」
うう~ん。「他も見てくれば?」

ということで、隣の店に入り、奥の席にいた人にスタッフかと思って声をかけたら、お客さんでした
でも、キッチンにいるスタッフに声をかけてくれました。
出てきたお兄さん、私を裏手に連れて行き、ドアの貼り紙を指差します。そこには電話番号。
「ケータイ、持っている?」 あ~、電話すればいいのね 「うん、ある」
と、携帯を取り出したところ、「Come here」と再び店へ。
お兄さん、お店の電話でかけているようですが、つながらないのか、またまた裏のドアへ。
私の携帯を使ってお兄さんが電話をしてくれました。
「15分で宿のオーナーが来るから、それまで店で待っていて」とのこと。

店内では、私が最初に間違って声をかけた男性と、もう一人の男性がTVでW杯を観戦中。
おお~、日本VSオランダです。「1-0?どっちが1点?」などとギリシャ語で尋ねてみます。
残念ながら日本は負けちゃいました。
部屋探しを手伝ってくれた店のお兄さんが来て、「日本人がいるよ」と言います。
え~?このアギオス・キリコスに?日本人のフリ、とかじゃなくて?
お兄さんに店の外に連れて行かれ、「あそこ」。 お兄さんが少し離れたカフェを差します。
でも、それらしい人は見当たりません。ええ? どの人よ?
お兄さんと一緒に近づいて行くと、私達に気付きサングラスを外した一人の人物。
うわ~、日本人だよっ!
それがS君でした。(ギリシャにならい、滞在中はお互い呼び捨てになりましたが)
ひゃあ~、イカリア島に来て日本人に会うとは思わなかった!
って、向こうも同じ気持ちでしょうが。

日本でプロのダンサー(コンテンポラリー)として活動するS君、「ギリシャのアート・シーンが熱い」と
聞かされ(※?そんなの、初耳ですよ…)来たのだとか。
本当はミコノスにいくつもりが、船を降り損なってイカリアへ。
居心地が良く、友人も出来て、他に行けずにすでに2週間。しかも節約のため野宿。
みんながおごってくれるのでお金を使わないですんでいるんだけど、毎回なので心苦しい。
(その後、おごってくれたお店に行き、受け取ってもらえる限り、支払っていました)
カードはJCBしか持って来なかったので、不便だって言っていました。
初ギリシャの彼、「ギリシャはとにかくがいい!」 うん、わかりますよ。
フラッペ飲みながら、しばしお喋り。

18時になって、宿のオーナー(女性で名前はマリア)が来たので部屋を見せてもらうことに。
こちらがお願いする前に、1泊20ユーロを提示されました。
今夜は違うけれど、明日以降は海側の部屋に移れるとのこと。ラッキー~
パスポートを預け、宿泊を決めました。
イカリアの宿

カフェに戻って、部屋が決まったことをS君に報告。
今夜、21時頃に夕食を一緒に取る約束をして、いったん別れます。
カフェはS君がおごってくれるので、私が夕食をおごることにしました。
カードがJCBじゃこの先も苦労するだろうし、私の方が年上だしね。

荷解き、シャワーの後、19時に外出。近くの店で水を購入。
S君のアドバイスをもとに、街の西側や、港の裏手を歩いてみます。
きれいな教会がありました。街の名前と同じ、Αγ.キリコス。
イカリア_アギオス・キリコスにて (4)
イカリア_アギオス・キリコスにて (2) イカリア_アギオス・キリコスにて (3)
教会から海を見るとこんな景色です。
イカリア_アギオス・キリコスにて (1)

洒落た看板のパン屋さんや、港のそばに設置された案内ポール?の地図。
お洒落な看板のパン&ケーキ屋さん イカリア_アギオス・キリコスの地図

猫さんがけっこういます。しかも、ちびちゃんが多い。
イカリア_アギオス・キリコスの猫さん (2) アギオス・キリコスの猫さん

海沿いの道は、気持ち良い散歩コースです。ここにも猫さん。兄弟かな?
イカリア_アギオス・キリコスの猫さん (3) イカリア_アギオス・キリコスの猫さん (1)

21時になったのでカフェにS君を探します。地元の人、3人とお茶していました。
サヴァス(タクシーの運転手とは別人)、ディミトリ、マリア(宿のオーナーとは別人)。
でもサヴァス以外はS君も初対面なのだとか 笑
カナダ育ちのサバスは英語が上手なのですが、やはりギリシャ語が飛び交います。
「F、わかる?」とS君。「う~ん、単語がちょっとしかわかんない・・・」

22時頃、私とS君は場所を変え夕食。宿探しを手伝ってくれたお兄さんの店。
それなのに(それだから?)店の名前がわかりません → レシートで判明!「ΣΤΟ ΤΣΟΥΡΗ」
オーダーは以下の通り。 合計21.0。支払いに1ユーロをプラス。

ムール貝のサガナキ 7.0
ザジキ 3.0
グリーク・サラダ 6.0
ビール (ミソス、アムステルを各1本) 4.0
プソミ 1.0

ずっと野宿をしているS君、そろそろ体が悲鳴を上げてきたのか、ここのところ体調が
なので、夕食も二人分にしては控えめです。(けど一皿のボリュームはかなりのモノ)

写真を撮るのを忘れて食べてしまったくらい、サガナキが美味しかった~!
大葉のような葉っぱがアクセントになっていて、とにかく美味しい!
↓ すみません、食べかけのお皿で
イカリア_アギオス・キリコスのタベルナ (1)
イカリア_アギオス・キリコスのタベルナ (2) イカリア_アギオス・キリコスのタベルナ 「何かちょうだい」

食事をしながら、長期滞在しているS君に、おすすめの場所などを教えてもらいました。
体調イマイチのS君に、日本から持ってきたほうじ茶を飲ませようと思ったのですが、
宿の小さな共同キッチンは、扉に鍵がかかっていました。あら。。。
それでも「今夜も野宿する」って。大丈夫かねえ?( ← 実は大丈夫じゃなかった・・・)

€€ 会計メモ €€
交通費 飛行機(アテネ→イカリア) 75.82
      エアポート・バス(シンタグマ→空港) 3.2
      タクシー(イカリア空港→アギオス・キリコス) 10.0 
食費 アテネの空港のマクドナルドで 2.0
     商店で水(1.5ℓ) 0.5 
     タベルナで夕食(二人分) 22.0
宿泊費 20.0(朝食無し)
その他 インターネット・サービス利用料(45分) 2.5
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イカリア島二日目
2011 / 06 / 12 ( Sun )
※2010年5月19日~7月20日までのギリシャの旅の記録です。

6/20 日
部屋を移れるということなので、午前中は部屋で過ごすことにします。
話し声がしたので出てみると、オーナーのマリアがいました。
挨拶すると、私に提供しようと思った海側の部屋の宿泊客が延泊をすることにしたので、
空かなくなってしまったとのこと。「シグノーミ~」と申し訳なさそうに言います。
まあ、予約したわけじゃないし、仕方ないかな。

10:20 外出。
アギオス・キリコスから徒歩でも行ける、テルマの温泉施設に行きます。
↓ テルマへ行く道で、アギオス・キリコスを振り返る。
イカリア_アギオス・キリコスの街

テルマ(Θέρμα)は英語の「thermo」から想像出来るように、温泉の意味を持ちます。
イカリア島は高度ラジウムを含む温泉地としても有名。 → 参考
私がイカリアに来た理由も、温泉を体験したいから
(ちなみにアギオス・キリコスにも施設があるようですが、電話しても誰も出ませんでした)
昨夜、夕食前にカフェで会ったサヴァス(呼ぶ時はサヴァ)は、テルマの温泉施設で働いています。
彼に教えられた通り、海沿いの道を写真撮りつつ25分ほど歩くと、テルマに着きました。
しかし、意外と建物が多く、どこでサヴァスが働いているのかわからない
「テルマに温泉施設は二つあり、サヴァスが働く方にはジャクジーがある」というS君の言葉を頼りに、
それらしき建物へ。SPA APOLLONAS。
イカリア_テルマの別の温泉施設
プールの広い更衣室のような室内で「ここ、ジャクジーありますか?」と尋ねると、
「それなら真っすぐ行った先だよ」と教えてもらいました。 すみません、ライバル?なのに。

道を端まで歩くと、ありました!「ト・スピレオ(Το Σπήλαιο)」!いましたサヴァス!
イカリア_「ト・スピレオ」
イカリア_温泉施設「ト・スピレオ」 (1)
「スピレオ」=cave(ほら穴、洞窟)という意味ですが、背後の岩が確かにそんな感じですね。

「何がしたい?」とサヴァス。「何が出来るの?」
「ハマム(英訳だと「トルコ風の風呂」と訳されるサウナ)とジャクジー」「両方!」
「ハマムは今、natural temperatureだけどOK?」「OK!」
利用料はハマムが3ユーロ、ジャクジーが4.5ユーロ。
本当は個人のカードを作り、利用記録をつけるんだけど、この日はカードが切れていたので、
サヴァスがメモしておいてくれるそう。
湯治で通う人が多いので、このシステム?も納得です。

建物に入り受付を通ると、ロッカー、シャワー・ブース、休憩スペース。
イカリア_温泉施設「ト・スピレオ」 (4)

シャワー・ブースで水着に着替えたら、中へ。入って左に浴槽(プール)があります。
イカリア_温泉施設「ト・スピレオ」 (2)

サヴァスが「ハマムに案内するから」って言っていたのに、私は勝手に浴槽に入ってしまい、
「違う、違う!最初にハマムだよ」と連行されました 笑

左奥がハマムの入り口。右がジャクジー。
イカリア_温泉施設「ト・スピレオ」 (3)
ハマムで汗を出したらシャワーで流し、浴槽orジャクジーにつかるというプロセスです。

ハマムの中には年配の婦人、若い女性、中年男性の、三人の先客が座っています。
互いが知り合いというわけではないようです。
「ヤー・サス」と挨拶して、私も座りました。
サウナなんて日本で入ったのはいつだろう?温泉に行った時かな?
すぐに汗が出て来ました。顔もからだも、文字通り汗が流れます ひゃあ~
年配の婦人が出て行くと、温度が急上昇!
natural temperatureは彼女のためだったのかな?
暑いし、汗ダクなんですが、とにかく気持ち良い~!
ハマムにいる時間はサヴァスがちゃんと計っていて、知らせに来てくれます。
それを知らずに出たのですが、丁度良いタイミングでした。

一度シャワーを浴びて、ジャクジーへ。こちらは20分間、サヴァスが計ります。
他に利用者がいないので一人占め。嬉しい~
死体みたいにぷか~、エイみたいにぷか~、と遊んでいたら、しっかりサヴァスに笑われました。
ふん、いいんだ。だって楽しいんだもん。

通常の浴槽にも少し入り、12:30 終了。
本当は出た後にシャワーを使わず、湯分を落とさないそうですが(肌に良い成分を残すため)、
髪がぐちゃぐちゃだったので、サッと流しちゃいました。
建物の外で風に吹かれます。う~ん、気持ちいいなあ。
スピレオのそばからテルマの街を見るとこんな景色。
イカリア_温泉の村テルマ

サヴァスと「S はどこにいるんだろうね?」と話していたら、13時前に現れました。
昨夜はアギオス・キリコスで野宿したそう。で、体調がイマイチ・・・
サヴァスと仲良しのS君、施設のシャワーを借りたり、洗濯をさせてもらったり。
野宿って大変だ。
この後、山の中で開催されるフェスティバルに行こうという話になりました。
伝統音楽の生演奏に合わせ、集まった人たちが踊るそうです。へぇ~。

13:40 施設の後片付けを終え、仕事終了のサヴァスとS君はカフェに。
お腹が空いた私は、30分もらって食事をすることにしました。
S君に「ここ、流行っているみたいだよ」と教えられたタベルナ「メルテミ(Μελτέμι)」へ。
イカリア_テルマで昼食 (1)
テーブルで渡されたメニューを眺めていたら、「料理をキッチンで見て」
メインとして、4種類のお肉(鶏、牛、山羊、最後は豚かな?)がケースの中に並んでいます。
選んだのは鶏。一緒にお水の500mlもオーダー。
ケースの中の巨大なお肉を見て、「絶対、鶏を1羽サーブされそうだよ・・・」と思ったので、
いつもならオーダーする、サラダか前菜はやめておきました。
案の定、とんでもないサイズの物が。鶏もデカイがポテトもデカイので、大きさがよくわからん 笑
イカリア_テルマで昼食 (2)
でもやわらかいし、良い加減の塩味でパクパク食べられます。付け合わせのポテトも美味しい。
お会計は8.0。内訳は以下の通り。メインだけなので安いですね。

鶏 (料理名は?) 7.0
水(500ml) 0.5
プソミ 0.5

S君が「テルマの店はチップを受け取らない」と言っていたので、丁度を置いて席を立ちました。

二人に合流し、サヴァスの車でアギオス・キリコスへ。
私が荷物を部屋に置き、着替えるまで待ってもらい、再び車で出発。
車内に流れるのはバルカン・ビートの音楽。サヴァスの趣味。 → こんな感じのとか
これ、私も好きなPitbullを元にしてますね。サヴァスが聴いてたのはもうちょっとエスニックかな?
「二人も日本人が乗っていて流れるのがこの音楽じゃ、そうとうアヤシイ車だよなぁ」とS君。

途中、道が崩れている場所があるため遠回りをしなくてはならず、また、音楽が聞こえてきたら
それを目安にしようとサヴァスは考えていたのに、まったく聞こえず。(休憩だったみたいです)
迷いつつ、目的のフェスティバル会場に到着。
地名がはっきりしないんですがΧΡΙΣΤΟΣかなあ。→ΧΡΥΣΟΣΤΟΜΟΣらしい。
イカリア_フェス会場 (5)

サヴァスの知り合いがいたので、席を詰めてもらえました。
イカリア_フェス会場 (6)
↑ 左の黄色いシャツがS君。了解得てないので目隠しにて。右のミントっぽいシャツがサヴァス。

有料のワインと料理、パン、水をサヴァスが調達、(私とS君には払わせてくれない)、
すでにテーブルに置かれていた山羊の丸焼とレバーも、おすそ分けしてもらいました。
見た目は雑(笑)ですけど、美味しいです!
イカリア_フェス会場 (7)

会場は本当に山の中。緑が濃くて爽やかでした。
イカリア_フェス会場は山の中 (1)
イカリア_フェス会場は山の中 (2)

ちょっと付近を散策していたら、「この上に博物館があるよ」と教えられました。
行ってみると、小さな小さな博物館。オリーブオイルの伝統精製方法の展示みたいです。
イカリア_小さな博物館 (3)
イカリア_小さな博物館 (2) イカリア_小さな博物館 (1)

フェスでは、バンドの演奏に合わせ、ひたすら踊り続けます。
イカリア_フェス会場 (1)
チークっぽい、ゆったりした音楽もあれば、輪になって跳ねるように踊ることも。
イカリア_フェス会場 (2)
イカリア_フェス会場 (3)
プロのダンサーだけあって、S君は喝采を浴びる踊りっぷり。お見事。すっかりイカリアの有名人。
こんなこともしちゃうんだから。(体調、イマイチって言ってたわりには踊ってました)
踊るS君
私も無理やり引っ張られ踊らされたんですが、相手をしてくれたお兄さんの足、ガンガン踏むし、
輪になった踊りでは振りまわされ、散々な目に。ステップ、難しいよ~
サヴァス曰く「スプリング(ばね)みたいに踊ってたよ」 もう~
でも、みんな陽気で楽しいです。
サヴァスが勧めるから、地元産の赤ワインを1本分位は飲んじゃったし
地元のセクシー娘、イオッタに気に入られたS君。(写真、横ボーダーのワンピ姿)
彼女はちゃんとした彼氏(消防署員)がいるのに、「すぐに男性を食べちゃう」(サヴァス談)
「Sも食べられちゃえば?」と言ったら、「え~、いいよ、やだよっ」
彼女とその友人、「私達、今度イオスに行くの。あそこ、パラダイスよ~!」と絶賛。

野宿を続けたS君、さすがに限界になったのか「俺もちゃんとベッドで寝ようかな。Fのとこいくら?」
「20だよ。オーナーのマリアの連絡先わかるけど、電話する?」「うん」
私の携帯の発信履歴にある番号にサヴァスが電話をし、20ユーロで2泊することに。

まだまだフェスは続くようですが、私達は0時を回ったあたりで会場を離れました。
イカリア_フェス会場 (4)
イカリア_フェス会場の夜

今から島の北側・観光地のエヴディロスでコーヒーを飲もうということになり、深夜のドライブ。
あ、サヴァス、飲酒運転だ
エヴディロス(Εύδηλος )、暗いのでさっぱりわからないのですが、洒落た店が港沿いに並びます。
真夜中ですが、いくつかのカフェが営業していました。数匹の猫が走り回っています。
一軒のモダンな内装のカフェに入りますが、ここもサヴァスのおごり。う~ん。
私はイカリアに3泊程度を考えていたのですが、サヴァスとS君は、
「24日に大きなフェスがあるし、ファロス・ビーチにも行くべきだよ。もっとイカリアにいるべきだよ」と
二人揃って強く言います。でもなあ、他にも行きたいしなあ。

まったりカフェで過ごして帰路に。アギオス・キリコスの宿に戻ったのは3:30!
マリアと電話で打ち合わせた通り、宿の中でS君の部屋の鍵を見つけ一安心。
ほうじ茶と紅茶を分けて解散。

€€ 会計メモ €€
食費 タベルナで昼食 8.0
宿泊費 20.0(朝食無し)
その他 テルマの温泉施設利用料 7.5

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イカリア島三日目
2011 / 06 / 15 ( Wed )
※2010年5月19日~7月20日までのギリシャの旅の記録です。

6/21 月
7:30 起床。昨日のワインが残っているのか、ボーっとする。。。
シャワーを浴びて、洗濯。

9:30 海辺で温泉に浸かれるという場所に行ってみます。
S君は「お湯がちょろちょろ出ているだけだった」と言っていたけど、一応自分でチェックしないと。
海沿いの道を30分、地味な看板を発見。
海岸温泉へ向かう
Hot Mineral Spring

海岸に下りてみますが「?」 温泉、どこだ?右?左?
海岸に下りて温泉へ向かう

カンを頼りに、海を左に見ながら海岸を歩くと、しばらくして湯気のようなものが! おおっ~!
近づくと、茶色く色づいた(何かが付着?)石がある場所で、泡がポコポコしています。
海岸温泉 (2)
海水に手を入れてみると、お湯だ~!温泉だ~♨かなりの熱さです。
海岸温泉 (1)
管理されていない、というか完全にほったらかしなので(笑)、日本の露店風呂のような情緒は
ありませんが、紛れもなく温泉。これはこれで、面白い!
よし、夕方か、明け方に再度来てみよう。

海岸から道に戻る途中で、若い女性二人組に温泉の場所を尋ねられました。
確かにわかりにくいよねえ。

アギオス・キリコスへ戻る途中、私を追い越したバイクが「HELLO!」
昨日、フェス会場で会った、「イオス、パラダ~イス!」の女性でした。元気だなあ。

街に戻って船の代理店へ行き、フルニ島行きをチェック。
でも明日の船はなく、水曜日の朝に中型船、午後に小型船が出るとのこと。
ということはイカリアに合計4泊かあ。
スーパーで食料を調達して、部屋に戻ります。果物で遅い朝食。
荷物を整理しようとしたら、スーツケースのロック(ダイヤル式)がずれていて開かない!
順繰りに数字を合わせてみたものの、なかなかたどり着かないので、もう後回し!
S君の部屋をノックするも返事はなし。爆睡か外出か?
気になりますが放っておいて(笑)、急いでテルマに向かいます。

「スピレオ」に着いたら12:15。
「サヴァ、まだ入る時間はある?」「あるよ。眠れた?僕は3時間寝た」
今日はハマムだけにします。「HotとNatural、どっちにする?」「Hot!」
私用のカードを作っておいてくれました。↓ 開いたところ
スピレオのカード (1)
スピレオのカード (2)
カードには、生まれ年、父親の名前(←同じ名前だらけのギリシャならでは)も記載されます。
小さい紙片は、利用時のチケット。

さくさく着替えてハマムへ。誰もいません。
暑い~ 昨日、あんなに汗をかいたのに、今日も流れ出ます。
私、ワインが残っているのに平気なのかな?
一人、ご婦人が入って来たので、軽く挨拶。
温度は変わらずHot!のまま。暑い、暑い、でも気持ち良いわ~

ふらふらしてきたので、そろそろ時間だろうと出ようとしたら、サヴァスが来て
あと5分、いなくちゃだめだよ!」 ひえ~ 気が遠くなるんじゃないかと思いつつ、さらに5分。
シャワーブースに移動して、水を浴びながら、ぐったり。。。
建物の外に出ると、昨日以上に風が心地よい。はぁ~
浴槽(プール)に戻ってゆったり。先客は二人の女性。一人は昨日も見た人かな?
話しかけられたような気もしたのですが、お湯が循環する音に消され 「?」
その婦人、先に出る時に私に手を振ってくれたので、やっぱり話しかけてくれたのかな。

浴槽を出て休憩スペースでのんびりしていたら、太ったおじさんに話しかけられました。
映画監督のヒッチコックみたいな人。英語を話しますがギリシャ人のようです。
「どこから?日本か。国は違っても、同じサウナで過ごした仲間さ。ガハハ」「・・・」
「何か飲まないか?」「このあと、友達が来るので」(そういやS君、どうしたんだろ?)
何だかうっとうしいので、建物の外に避難しました。
外にいる私に向かい、室内からあれこれ話しかけるおじさん。
サヴァスも「何だい、この人?」みたいな表情。
出てきて車に乗り込んだおじさん、それでもまだ話します。あ゛~、うるさい!
「私はあそこのホテルに滞在しているんだ。広い部屋なんだよ。そこでお茶でもどうだい?」
はぁ?何なんだ、このおやじ 私が怪訝そうな顔をしていると 「I’m serious」
殴りたいのをぐっとこらえて、言ってやります。
「私、今からアギオス・キリコスに行くんです。そこに滞在しているし、友人もそこにいるので、
お茶飲む時間なんてありません!
おやじ、まだうにゃうにゃ言っていますが、もう完全に無視。
サヴァスも出てきて、「車を(建物の)前に置かないで」 ようやく車を動かし、去るおやじ。まったく

仕事を終えたサヴァスが、車でアギオス・キリコスに送ってくれることに。
「彼(先ほどのおやじ)、何て言ってたの?」
「あそこのホテルに滞在していて、広い部屋だから『Come here』って」
「広いベッド・ルームってか?(← いやそこまでは) Μα●άκα!」 あ、言っちゃったよ・・・
※Μα●άκας は英語の4letter wordみたいな言葉です・・・一応伏せ字で

車中でサヴァスに軽く説教される羽目に。
「ギリシャにはstrangeな奴がいるからな。『誰かと一緒か』って聞かれた?」
「一人旅って答えた・・・」(← 会話の中で友人がいるとは言ったんですケド)
「家族と一緒とか、友人と一緒って言わなきゃ。 F はkindだからBe carefull!」
「ん~、I will・・・be carefull」
「それか、レズビアンて言うんだ」「え~?」
「それかインターポール。 『捜査官です』って言う」「それ、思いっきり嘘つきだよ」
「いいんだよ。これでおかしな奴は去っていく」
サヴァス、いい人なんだよね。心配してもらえる程、私はKindでもないし、弱くもないのに。

アギオス・キリコスに到着。
「Sの部屋の窓は閉まっているな。泳ぎに行ったかな?
僕はこの辺りで新聞を読みながらコーヒーを飲んでいるよ」
私も、荷物を片付けたら一緒に飲もうかな、と思っていたのですが、
出てくる前に後回しにした、ロックがずれたスーツケースのダイヤルを地味に合わせているうちに
眠くなり、温泉上がりのだるさも手伝い、ウトウト・・・
気付いたら18:30!いくらサヴァスでも4時間以上、お茶していないよね

19:00過ぎ、海岸の温泉に向かいます。
と、広場を通り過ぎる時に女性に声をかけられました。
昨日のフェスで、S君と踊っていたマリアでした。
(後でS君に聞いたら「ミコノスに踊りに行くくらい、根っからのダンス好き」だそうな)
「昨日は踊った?」「あ~、少し。でも、ステップが難しくてダメ~」
S君のことや、私が行こうとしているフルニ島について、少しおしゃべり。
「Sとは、イカリアに来て初めて会った」って言ったら、すごく驚いていました。

再びやって来た海岸温泉。誰もいません。
暮れてきた空を眺めながらのんびり温泉につかりたいところですが、丁度良い湯加減の場所が
なかなか見つかりません。
「熱い!」「冷たい!」と一人で騒いでウロウロ。
ようやく落ち着ける場所を見つけ、「ふわぁ~」 大満足。
海は東南方向なので、夕陽が沈む様子を見ることが出来ないのが残念。
夕暮れの海岸温泉 (1)
夕暮れの海岸温泉 (2)

20:30頃、温泉を後にし、部屋に戻ることにしました。
アギオス・キリコスの広場を数匹の子猫が走り回っています。かわいい~

22:00 再び外出。ギロピタ(2.0ユーロ)を買って、食べながら散歩。
カフェではたくさんの人がお喋りに興じています。
食べ終わったら、夜景を写真に収めながら一回り。今日は早めにベッドに入ろう。
アギオス・キリコスの夜 (1)
アギオス・キリコスの夜 (2)
アギオス・キリコスの夜

€€ 会計メモ €€
食費 ギロピタ 2.0 
    スーパーで果物など 3.5
宿泊費 20.0(朝食無し)
その他 テルマの温泉施設利用料 3.0

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イカリア島四日目
2011 / 06 / 19 ( Sun )
※2010年5月19日~7月20日までのギリシャの旅の記録です。

6/22 火
フルニ島行きの船が無いので、今日もイカリアで過ごします。
三度目のテルマに行きたいところですが、実は昨日のハマムの中で。
汗を流すと、当然、汚れや古い皮膚も落ちていくわけです。
「おお~、脱皮だあ~」と、自分の体のあちこちをスリスリしていたのですが、
右足の向こうずねも「お、ここも皮がむける~。Reborn!」と、皮をピロピロしたら。。。
げっ!」まだ生まれ変わっていない個所までピロ~
長さ5㎝程、薄ピンク色の肌が露出。ひえぇ~
夕方、海岸の温泉に行った時も、海水がしみてヒリヒリしました。
ということで、今日はテルマの温泉は我慢。
肌は、自分で触れてみても気持ち良いくらい、すべすべになったんですけどね。
※ちなみに、今も脛には薄く傷跡が残っています。一生このまま、「すねに傷ある身」です。

S君とサヴァスがお薦めしていたファロス・ビーチも、車じゃないと行けないので、
残念ながらパス。

午前中は部屋で旅のノートを書きながらのんびり。
11:00 オーナーのマリアに会えたので、今日の延泊と、明日の早朝(船は4:30発)に
発つことを告げます。
支払いは夕方、18時にすることになりました。
ちょっとブレ気味の写真ですが、宿はこちら。私は8号室です。
アギオス・キリコスの宿

14時過ぎに外出。まずは明日のフルニ島行きの船のチケットを購入。7ユーロ。
続いて、遅めの昼食を買いにギロ屋さんへ。「Διαγώνιος 」
確認はしなかったけど、紙ナプキンには「OPEN 24 HOUR」って書かれています。
アギオス・キリコスのギロ屋さん
ケバブ・ピタ(2ユーロ)を注文したのですが、ケースの中のベーコン巻も気になります。
中身を尋ねたら、「チキン」とのこと。美味しそうだなあ。 こっちも注文。2.2ユーロ。
「ケバブをやめて?」「両方」 (← 食べすぎだろう、明らかに

店の入り口付近で、かわいい子猫さんたちが遊んでいました。
アギオス・キリコスの猫さん (6) アギオス・キリコスの猫さん (5)

外でのんびり食べたかったけれど、風が強くなり断念。
いったん、部屋に戻りました。
ケバブ、美味しい~。すごく柔らかい。
ケバブ・ピタ
ベーコン巻きも美味しいのですが、さすがに途中で苦しくなり、半分は後で食べることに。
コトプロ・ベーコン巻ピタ&ケバブ・ピタ ← 欲望に忠実なので

18:00 約束通り、マリアに会って宿代の支払いを済ませます。
その後、再び、外出。アギオス・キリコスの街の写真が少ないかなと思い、撮影に専念。
アギオス・キリコスの街

港の先には、イカロスの神話をモチーフにしたモニュメントがあります。
港のモニュメント

その先には、カップルにもってこいの場所(死角です)。実際、この直前までカップルがいた模様。
アギオス・キリコスの港 (3)

「ようこそ、イカリア島へ」の文字。
アギオス・キリコスの港 (1)

海は深い深い青です。
アギオス・キリコスの港 (2)

次の目的地、フルニ島が見えます。
フルニ島 アギオス・キリコスの猫さん (1)

海岸から陸側に入ったところは静かな住宅街。
アギオス・キリコスの住宅地 (1)

サッカーに興じる若者がいたり、映画上映(コミュニティ・ホールかな?)の案内があったり。
アギオス・キリコスの住宅地 (3) アギオス・キリコスの住宅地 (2)

飼い猫と思われるかわいい猫さんがいたり。3枚とも同じお家の猫さんです。
アギオス・キリコスの猫さん (3)
アギオス・キリコスの猫さん (2) 20分後 → アギオス・キリコスの猫さん (4)

暗かったので写真が無いのですが、猫の世話をしていると思われるおじさんがいました。
家の周りに猫が眠るスペースを設け、ゴハン皿がいくつも並んでいます。
一方、Αγ.キリコスの教会のそばでは、ゴミ箱をあさる猫さんも。
距離としては数百mも離れていないのですが、ちょっとの違いが境遇を変えちゃうんだな。
何だか、切ないですね。

街の広場に戻ると、あいかわらず、カフェでくつろぐたくさんの人と、走り回る猫さんたち。
お母さんと6匹の子猫。カルガモの親子みたいに、一緒に移動しています。
暗いし、動きが速いので、写真に収めることが出来なくて残念

スーパーで水を買って(何故か、その場にいた3人に満面の笑顔で迎えられ)、
部屋に戻ってパッキング。時々、睡魔に襲われ、このまま寝過ごしやしないかとビクビク。
そういえば、今日はS君にもサヴァスにも会っていません。
S君は2泊の予定だったから、また野宿に戻ったかもしれないし、もう夜中だし。
お礼もお別れも言えて無かった・・・
S君、私のことを「気を使う人」だって言っていたけど、「そうじゃなかった」と思っているだろう 汗

深夜3:50 部屋を出ます。さすがに真っ暗。
閉店したカフェに、別々に座る人が二人。彼らも同じ船に乗るのかな?
私もちょっと休憩。

4:15 船がやって来る気配はないけど、とりあえず乗り場に向かいます。
途中、男性に「船は何時に着くの?」と、英語で尋ねられました。
「4:30です」と答えたのですが、よく聞こえなかったみたいなので、ギリシャ語で答えたら
「え?!」みたいな顔。でもすぐに「4:30だね」と、ギリシャ語で返してくれました。

人や車が徐々に集まり始めました。観光客らしい姿は多くありません。
やって来たのはHellenic Seawaysの船。乗る人より、降りる人の方が多いみたい。
キレイな船内では、この時間ですから爆睡する人があちこちにいます。
フルニ島までは1時間かからないので、私は眠らずにぼんやり過ごします。

€€ 会計メモ €€
交通費 船(イカリア→フルニ) 7.0
食費 ギロ屋さんで持ち帰り 2個で4.2
    スーパーで水(1.5ℓ) 0.5
宿泊費 20.0(朝食無し)

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フルニ島到着
2011 / 06 / 20 ( Mon )
※2010年5月19日~7月20日までのギリシャの旅の記録です。

6/23 水
5:30頃にフルニ島(Φούρνοι )に到着。けっこう降りる人がいました。 → 公式サイト
イカリアでの宿代が安かったので、その分、フルニで奮発してもいいかな。
フルニのような小さな島なら、ちょっといいホテルでも40ユーロ位で泊まれるかなあと、
ロンプラに載っているホテル「アルヒペラゴス(Αρχιπέλαγος )」をチェック。
携帯電話を手に、「電話するには早すぎかしらん?」と考えていたら、
一人のご老人に話しかけられました。気付けば、周りには他に誰もいません。
以下、英語での会話です。
「部屋を探しているのかい?」「アルヒペラゴスに行こうかなと思っています」
「予約しているの?」「そういうわけじゃないけど」
「私は部屋を持っているよ。20ユーロでどうだい?一人なら15ユーロでもいいよ」
「うわっ、安!ここから歩ける?」「歩けるよ」

ということで、じいちゃんに連れられ、部屋を見に行くことに。
港(というか船着き場だな)から本当に近かった。
15ユーロはツインの部屋。キッチン付き(寝室とは独立)はトリプルで、20ユーロ。
悪くはありません。方角のせいか、まだ早朝で陽が差さないからか、少し暗いかな?
でも、なんとなくアルヒペラゴスが気になってしまう。
「何か問題があるのかい?」「アルヒペラゴスを見たいんですよね」
「なら、別の部屋も見せるよ。私が持つ中で、Bestの部屋だ」

ということで、移動。建物自体が別です。「Studio Eftichia」(Ευτυχία=Happiness )
フルニ島の宿 (3)
じいちゃんが「Best」と言うだけあって、角部屋で明るく、使いやすそうです。
(写真・上の階、宿の看板があるところが私が泊った部屋)
値段は24ユーロですが、先程の20ユーロの部屋と比較して、4ユーロUpも納得出来ます。
フルニ島の宿 (2)
フルニ島の宿 (1) フルニ島の宿 (4) キッチンは独立したスペース
「気にいってくれたら、I help you 」
う~ん、困ったな。そこまで言われると、無下に断れない。
じいちゃんに負けて、とりあえず1泊し、あとは考えさせてもらうことにしました。
じいちゃんの名はニコス。人の良さそうなお顔ですが(実際、イイ人でした)、
実はもう1軒スタジオを保有する、やり手?でした。HPもキレイでびっくり。→ ここ

この宿の良い所は、無料の水汲み場が近いこと!窓から見えます。
(写真・左下のレンガ色の屋根の建物)
フルニ島_部屋から
フルニ島の水汲み場 (2)
フルニ島の水汲み場 (1) フルニ島の水汲み場 ← スイッチ
キッチン付きですから、(パスタを茹でるくらいとはいえ)活用したい。
ギリシャではミネラル・ウォーターが安いのですが、美味しい水が簡単に手に入るのは嬉しいですよ。
※似たような水汲み場はイカリアのアギオス・キリコスにもありました。
宿から離れていたので私は利用しなかったのですが、空のペット・ボトルを持参する人を見ました。
ギリシャの島では水に不自由する所も少なくありませんが、イカリアとフルニは違うようです。


宿に落ち着いたものの、まだ6:20 !買い物はもちろん、街を散策するにも早すぎます。
とりあえず、部屋でのんびりと旅のノートをつけたり、ベッドでウトウトしたり。
適当なところで外出しようと思っていたら、雨が降ってきました。しかも嵐の様な豪雨
本土ではミストラとスパルタで雨にやられましたが、島でここまで降られたのは初かな?
スキロス島での嵐は真夜中だったし。

14:00 少し小降りになったので、食材を調達に出ました。
宿の近くにあった、看板がかわいい小さなスーパー・マーケットで買い物。合計10ユーロ也。
フルニ島のスーパー (2) フルニ島のスーパー
写真にないけど、ポテトチップスも購入。
食材あれこれ

部屋に戻って昼食作り。いつものようにパスタです。
お腹が一杯になれば眠くなるのは仕方ない。ダブルベッドの寝心地も良いし。。。

で、気付いたら21:00
今夜はTVでMad VMAの授賞式イベントがオン・エアされる日。
式は6/14にあり、その日も生中継していたのですが、私は見ていません。
今夜の番組は編集したものですが、素敵なミロンさんもノミネートされているし、チェックしないと!
あわててTVを点けたら、すごーく映りがいいっ!
島の部屋だと映りがイマイチのことも多いのに、これだけでフルニに来て良かったと思える 笑
Rock部門でミロンさんはwinnerになりました。この日もF&Mを着用。かわいい
番組の後半でΜΕΛΙSSΕSとコラボ。かわいい

0:30まで番組を見ます。一日が長いんだか、短いんだか。
長い旅の間、こんな日があってもいいでしょう。何だかフルニっぽい、し。(← 強引)

さて、「フルニ島」と書いていますが、厳密にはフルニは小さな島が集まっています
港にあった地図。
複雑な海岸線のフルニ島 (2)
複雑な海岸線のフルニ島 (1)
名称としては「フルニ・コルセオン」or「フルニ・イカリアス」で、メインの島が「フルニ島」(らしい)。
複雑な海岸線を持つので、美しい景観が島のあちこちに見られます。
明日からは、「歩き倒す」、いつもの島巡りです。(バス、無いし

「ようこそ、フルニ・コルセオンへ」
「ようこそフルニ・コルセオンへ」

€€ 会計メモ €€
食費 スーパーでパスタなど 10.0
宿泊費 24.0(朝食無し)

おまけ: 記事中にオフィシャル・サイトをリンクしましたが、こんなサイトも → fourni.com

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