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アスティパレア島到着
2011 / 07 / 16 ( Sat )
※2010年5月19日~7月20日までのギリシャの旅の記録です。

7/4 日
今日からしばらくはドデカニサ諸島を周ります。
Blue Star Naxosは3:30頃にアスティパレア島(Αστυπάλαια )に着きました。
私が過去に利用した、島の中心に近いペラ・イァロス(Πέρα Γιαλός ) の港ではなく、
4、5年前にアギオス・アンドレアス(Αγίος Ανδρέας )に出来た港です。
正直、何も無い不便な場所に、どうして新しい港を作る必要があったのか分かりかねます。
宿があるペラ・イァロスまでどうやって移動しようかと不安だったのですが、
小さなバスが待機していたので、行き先を確認して乗り込みます。3ユーロ。
バスはあっと言う間に満員になりました。
まだ開いているバスの扉から、客引きのおばさんが声をかけましたが断りました。

バスは走り出しましたが、辺りは真っ暗で、どこを走っているのかさっぱりわかりません。
過去2回の滞在で、おおよその島の地図は頭に入っているのですが。。。

遠くにライトアップされたcastleが見えました。ああ、アスティパレアに来たんだ・・・

島の中心ホラ(Χώρα)でほとんどの乗客が降り、リヴァディ(Λιβάδι)で一人降りると、
車内に残ったのは私だけ。
ドライバーが「Πού πας ; (どこへ行くんだい?)」と尋ねたので宿の名を告げると、
正面まで行ってくれました。(本来のルートではなかったのかも知れません)

ようやく着いた「ΑΝΤΖΕΛΑ Studios」ですが、当然、真っ暗です。
そーっと、道路から2階(ギリシャだと1階)への外階段を上り、テラスを横切ってさらに上へ。
3階のテラスには木の柵があって入れませんが、その上、最上階には上れました。
3、4階が宿泊用ですが、どうやら誰も宿泊していない様子。営業しているのかな?
そもそも、アンゼラ(私がお世話になったおばあちゃん)はいるのかしら?

2階のテラスに戻り、置かれたガーデンチェアを借りて夜明けを待ちます。時刻は4:00。
外での夜明かしはドヌサ島と一緒ですが、気持ちは全然違います。知っている島だからかな。

少しウトウトして、7:30。建物の中で人が動いている気配がします。
(2階はアンゼラの住居部分)
建物の横に周り、キッチンの入り口へ。
シンクの前に立つ、人の姿があります。黒服のアンゼラです!
「シグノーミ・・・シグノーミ・・・カリメラ・サス。アンゼラ?」
振り向いたアンゼラは、昔と同じアンゼラでした。ああ~、アンゼラ~!!
後は涙で言葉が出ません。元気でいてくれた、良かったよ~
アンゼラも驚いた様子ですが、前と同じく温かく迎えてくれました。

落ち着いたところで、コーヒーをもらいました。ああ、ほっとします。
アンゼラは、手作りパンにバターと蜂蜜をたっぷり塗ってくれました。
彼女自身はミルクのみ。「体にはこれが良いの」と言っています。(多分)
ちなみに彼女、英語をまったく話しません。

食べ終わったら最上階の部屋へ。
今回は向かって右側の部屋です。あいかわらず、掃除が行き届き、清潔感にあふれています。
アスティパレア_「アンゼラ・スタジオ」 (2)
アスティパレア_「アンゼラ・スタジオ」 (4)
アスティパレア_「アンゼラ・スタジオ」 (1)
鍋はここ、食器はここ、と説明してもらったら、後は二人でバルコニーで一休み。
広~いバルコニー。二部屋での共有ですが、宿泊者は私だけなので独占です。
アスティパレア_「アンゼラ・スタジオ」 (3)
アンゼラと「アスティパレアは本当にキレイだよねえ」と話します。

ここから眺める景色、大好き。左上に見えるのがcastle。
アスティパレア_ホラ (2)
アスティパレア_ホラ (1)

再会の喜びに浸っていたいところですが、半分徹夜の私、体もべダベタ。
「Κάνω ντους και θα κοιμήθω για λίγο(シャワーを浴びて、少し眠るつもり)」と断って、
部屋に入ります。アンゼラが「ギリシャ語、話せるじゃないの!」
2006年に一緒にこの宿に泊まった、友人S嬢に「アンゼラ、元気だよ!」とメール。
すぐに返信が来ました。『ヒェレテズマタ!よろしくって伝えて!』

バスタブに浸かり、洗濯もしたら、サッパリ爽快~
一段落したら11時。ベッドに横になり休みます。

15時頃、一度目を覚ましますが、そのまま眠り続け、再び目覚めたのは20時過ぎ。
カーテンの隙間から、アンゼラがモップでバルコニーを水拭きしているのが見えます。
キレイ好きなんだよね。
部屋を出て、アンゼラにS嬢からのメールを伝えます。彼女のこともちゃんと覚えているみたい。
掃除を続けるアンゼラの横を通るのも気が引けて、何となく部屋でグズグズ。
でも21時になったので、夕食を取りに外出することにしました。
ギリシャ語で「散歩してくるね」と言うと、「掃除したから、テラスを裸足で歩いてもOKよ!」

湾に沿って旧港(カリムノス島行きはここから出ます)まで歩きます。
ペラ・イァロス」が正式な名ですが「スカラ」とも呼ばれる地域です。
お店も増えたし、7月ということもあり、ずい分賑やか。

夕食は、海岸通りから奥にちょっと入った所にある「ΜΑΪΣΤΡΑΛΙ(マイストラリ)」へ。
意味は英語で「breeze」です。宿(スタジオ)も経営してますね。
これは昼間に撮った看板の写真。
アスティパレア_「マイストラリ」

テーブルは1/3くらい埋まっています。テーブルクロス、地図入りだ
ウェイターのお兄ちゃん、すごく若い。家の手伝いなのかな?
ちょっと、ジェイク・ギレンホールに似ています。私の大好きな俳優さん
オーダーは以下の通り。合計17.0ユーロ。支払は1ユーロをプラスしました。

ズッキーニのボイル 3.5
ムール貝(ギリシャ語でミディμύδι)のサガナキ 12.0
水(500ml) 0.5
プソミ 1.0

店内を小さい猫が走り回っていてカワイイ~
テーブルにまで上ってきてしまうので、嫌がるお客さんもいますが、私は全く構いませんよ。
お店の人も、テーブルからはその都度、下ろすけど、追い払ったりはしません。
私のテーブルにもやって来ました。助走をつけて、椅子にぴょん。
椅子の上に置かれたバッグによじ登り、テーブルに前足だけ届いています。カワイイ~
その足をつついて遊んでいたら、お店のお姉さんが「どうかしましたか?」
「No」と言ったのですが、ちび猫さんはお姉さんにひょいとつかまれ、下ろされてしまいました
アスティパレア_スカラの猫さん この猫さんはオトナ。

食事は期待通り。あっさりしたズッキーニとこってりのサガナキ。
今日は組み合わせが良かったな。大正解。
アスティパレア_「マイトラリ」にて (9)
アスティパレア_「マイトラリ」にて (8)

他にもメニューが豊富なので、もう一度、昼に来ようかな。
(夜は照明が暗く、あまりいい写真が撮れなかったので)
会計をお願いしたら、スイカをサービスしてくれました。美味しい!
アスティパレア_「マイトラリ」にて (7)

22:45 テーブルクロスをもらって店を出ます。来た時より人が減った通りをのんびり歩いて、宿へ。

アンゼラの部屋の明りがついています。気を使わせないよう、遠回りをして裏側の入り口へ。
と、先ほどのタベルナ、マイストラリのお兄ちゃんらしき若者が、バイクで横を通り過ぎました。
バイクを停めると、私の宿の裏手にある建物に入っていきます。
地元の若者のたまり場なのかな?楽しそうな歓声が聞こえてきます。

部屋でのんびり。大好きなアスティパレア島で、大好きなアンゼラの宿に滞在。
何日過ごそうかな?嬉しくてたまりません。

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(アスティパレアの港→ペラ・イァロス) 3.0
食費 タベルナで夕食 18.0
宿泊費 35.0(朝食無し) ※チェックアウト時まで、1泊いくらなのか分からず(聞けず)ドキドキでした。

おまけ: アスティパレアを知るために
オフィシャルサイト  http://www.astypalaia.gr/
私が最初に知ったサイト。宿紹介が充実  http://www.astypalaia.com/
このサイトもいいかも  http://www.astypalea.net/
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アスティパレア島二日目
2011 / 07 / 17 ( Sun )
※2010年5月19日~7月20日までのギリシャの旅の記録です。

7/5 金
7:30 起床。9:30に外出。今日はホラに向かいます。
車が通る道と石段道と、二通りありますが、今日は車の道を上って行きます。
けっこうな上り坂です

風車を利用したインフォメーションへ。3度目のアスティパレアですが、ここに入るのは初めて。
アスティパレア_ホラのインフォメーション
船のスケジュールが貼ってあったのでチェック。(次はニシロスに行くつもりです)
博物館の開館時間の案内を、コピーしてもらいました。英語版のガイドマップも入手。
ホテルカードや、パンフがたくさん並んでいます。以前より、大分増えたみたいです。

近くの郵便局に行き、日本へ絵葉書を出しました。
私に「出してね」とリクエストした友人には速達で、自分用に通常で。2枚で3.6ユーロ。
窓口のお姉さんは「速達は三日くらいで届く」と言っていましたが、実際は20日かかりました。
ちなみに翌日も同じ友人に通常で出したら、10日で届きました。
どういうことなのか、さっぱりわかりません 笑
以前お世話になったおじさん、レフティ(またの名をアンジェロ)は当時郵便局員だったので、
まだ働いているか尋ねたところ、「働いていますよ」との返事。(この時は不在)

向かいのパン屋さんでスピナッチ(ほうれん草)・パイとソーセージ・パイを購入。
ハリー・ポッターみたいなかわいい男の子が、店の手伝いをしてました。
人気なのか、立地がよいのか、客足が途絶えません。

パイを買ってしまったけど、ホラに来たからにはcastle(カストロ)まで行かないと。
途中で出会った猫さんたち。
アスティパレア_ホラの猫さん (1) アスティパレア_ホラの猫さん (2)

以前はグルグル周ってたどり着いたのに、今回はすんなり到達。
アスティパレア_カストロ入り口
アスティパレア_カストロの案内
いつもですが、このあたりは風が強いな~。「(城壁からの)落石注意」の掲示もあります。
中にある教会は Άγιος Γεώργιος(アギオス・イェオルギオス)。
アスティパレア_カストロ (2)
アスティパレア_カストロ (3)
修復作業は、ゆっくりですが確実に進んでいます。でも、完成はいつになることやら。
アスティパレア_カストロ (1)
ブログのヘッダー画像はこの写真。↓ カストロ内から見た景色です。 ※ヘッダー画像は、変更しました。
アスティパレア_カストロ (4)
アスティパレア_カストロ (5)
インフォメーションでもらった案内には、カストロ内に「Traditional house」があると
書いてあるのですが、残念ながら修復中で入れませんでした。

カストロを出て周囲を散策。緻密なモザイク。
アスティパレア_ホラ (1)
アスティパレア_ホラ
アスティパレア_ホラ (5) アスティパレア_ホラ (2) アスティパレア_ホラで

カストロから屋根を眺めたパナギア・ポルタイティッサ(Παναγία η Πορταϊτισσα)教会へ。
入り口には「ΕΚΚΛΗΣΙΑΤΙΚΟ ΦΙΛΛΑΝΘΡΩΠΙΚΟ ΤΑΜΕΙΟ」とあります。
「教会慈善基金」とでも訳せばいいのかな?
「博物館」の表示もありますが、これはペラ・イァロスに新しく出来た建物に移転しています。
アスティパレア_ホラ (4)
眩しい白壁にブーゲンビリアが映えます。
アスティパレア_ホラ (3)

ホラの中心まで戻り、2軒の果物屋(八百屋)さんとスーパーでお買い物。
1軒の八百屋さんに、ズッキーニとナスを持ち込んでいるおじさんがいました。
ナスは店にいっぱいあるようで、値段交渉は難航している様子。
こんなに美味しそうなのにね。
アスティパレア_ホラにて

12:45 部屋に戻り昼食作り。いつものように冷製パスタ。
電熱器の使い方が今一つわからなくて、なかなかパスタが茹で上がりません。
待っている間にスピナッチ・パイをかじっていたら、食べ切ってしまいました。
かなり大きかったのに
アスティパレア_スピナッチ・パイ

食事の後は洗濯&シャワー。そして昼寝。

17時過ぎに目覚めました。のんびり仕度をして、外出したのは20:00.。
店頭に絵葉書のスタンドを置いている店があったので、6枚購入。
1枚0.5くらいかなと思ったら、全部で1.9ユーロでした。店主は感じの良いおばさん。
アスティパレア_ペラ・イァロスの猫さん 海岸通りの猫さん

通りをぷらぷらしたら、夕食は海岸沿いのお店「Ακρογιάλι(アクロヤリ)」へ。
これもタベルナによくある名前です。「海辺、海岸」という意味。
昨夜も近くを通り、「混んでいるな~」と思ったのですが、今日はまだ早い時間だからか、
テーブルが空いていました。
メニューには可愛らしいタッチの地図。
アスティパレア_「アクロヤリ」 (2)
オーダーは以下の通り。合計で13ユーロ。安いなあ。支払は1ユーロをプラス。

ティガニア 7.0
フロリ (チーズの一種) 3.0
ビール(Fix) 2.2
プソミ 0.8

メニューでは「ティガニア」ですが、正確にはヒリニ・ティガニア(χοιρινή τηγανιά)。
アスティパレア_「アクロヤリ」 (5)
豚肉のフライです。塩加減が絶妙。ビールに合うわぁ
Fixアテネでコスタスに教えてもらったビール。美味しいんです、コレ。
よその島では無いことも多かったのですが、アスティパレアでは定番のようにありました。
こんな写真(右下)も撮れましたから。
アスティパレア_「アクロヤリ」 (3) アスティパレア_FIXビール
フロリ(χλωρή)はミジトラとかラドティリと同じソフトチーズ。 丸くてキレイ。
アスティパレア_「アクロヤリ」 (4)
味らしい味はないんだけど(強いて言えばミルクの味)、滑らかでデザートみたいな食感。
私は好き。 アスティパレアのローカルフーズとして、ガイドにも出ています。
実際、ほとんどのタベルナで置いているみたいで、翌日入った店でも頼み、食べ比べをしました。

やはり人気があるお店、気付けば満員になっています。
サッカーのC・ロナウドに似たウェイターのお兄さん、トレイの上に大量の皿やグラスを載せて
軽々と片手で持ち上げています。すごい、プロの技!

満足してお会計をしてもらったら、デザートをサービスしてくれました。
果物の皮をシロップで漬けたような?モノ。何だろう?
アスティパレア_「アクロヤリ」 (6)
こちらは昼間に撮ったお店の外観。本当に海のすぐそばにあります。
アスティパレア_「アクロヤリ」 (1)

そばのアイスクリーム屋さんも気になるけど、お腹いっぱい。
のんびり歩いて部屋に戻りました。
食べ過ぎたせいか眠くなり、珍しく0時前に就寝。

€€ 会計メモ €€
食費 パン屋さんでパイ2個 3.6
    果物屋さんで果物計7個 1.95
    スーパーで水他 計3点 2.55
    タベルナで夕食 14.0
宿泊費 35.0(朝食無し) 
その他 絵葉書6枚 1.9
      日本へ絵葉書を送付 速達・通常便各1枚 計3.6

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アスティパレア島三日目
2011 / 07 / 19 ( Tue )
※2010年5月19日~7月20日までのギリシャの旅の記録です。

7/6 火
7:30 起床。旅のノートを書いたり、昨日買った絵葉書を書いたり。

10:15 外出。今日はアナリプシ(Ανάληψη。別名マルテザナ Μαλτεζάνα)へ向かいます。
バスは12時発。11時発と勘違いしてバス停に行ってしまったので、待ち時間を使い、
近くの代理店で船のチケットを購入。木曜の早朝4:30発ニシロス行き。9.5ユーロ。
Blue Star Ferriesのキレイなスケジュール冊子を入手。

冊子が荷物になりそうなので一度部屋に戻り、出直して郵便局へ。
ホラの石段。メインの石段道の脇にも、石段はたくさんあります。
アスティパレア_ホラ
郵便局員のレフティは今日もいません。ま、そんなもんですかね。
配達や島に来た荷物の受け取りは彼の仕事でしょうから、外回りも多いだろうし。

日本宛てに絵葉書を5枚出しました。1枚0.6ユーロ。
渡された切手をペタペタ貼って、再度、葉書を窓口の女性に手渡します。

入りたかったアイスクリーム屋さんは開店前だったので、写真を撮りながらバス停へ。
アスティパレア_ペラ・イァロス (1)
アスティパレア_ペラ・イァロス (2)

時刻表通り、12時にバスは出発。私を入れて乗客は3人。1.5ユーロ。
懐かしい景色が車窓を過ぎて行きます。以前はこの道を歩いたんだよねえ・・・片道2時間かけて。
途中、左手に新しい港、Αγ.アンドレアスが見えました。

12:20 アナリプシ到着。建物がずい分と増えました。ビックリです。バスの終点は写真の左奥。
アスティパレア_アナリプシ (1)
でも、目の前のビーチは以前と変わらないような気もします。
アスティパレア_アナリプシ (2)

ここでのお目当てはローマン・バスのモザイクです。
アスティパレア_アナリプシ「ローマン・バス」の標識
以前も来ているので場所はわかるのですが、砂に覆われてまったく見えません。
アスティパレア_アナリプシ「ローマン・バス」
砂を払ってみてもそれらしいものは出て来ず、代わりにネットが現れました。どういうこと?
インフォメーションでもらったガイドマップにも、モザイクについては記述があるんだけどな。

モザイクの件はインフォメーションで確認することにして、とりあえず昼食を取ります。
バス停近くのタベルナ「アスタコス(ΑΣΤΑΚΟΣ)」に入りました。
アスティパレア_アナリプシ「アスタコス」
ギリシャ語で話しかけられたので応じたら、ずっとギリシャ語で通す羽目に。

前菜としてチーズのフロリと、トマトサラダ。メインをケフテデスにしようと思ったら、「今日は無い」
それではと、パスティッチオ(παστίτσιο)をオーダーしたら、すぐにスタッフが戻ってきて、
ごめん、パスティッチオも無い」・・・
色々薦められた結果、コトプロ(鶏肉)のトマトソース煮になりました。会計は12.5ユーロ。

トマトサラダ 2.5
フロリ 3.0
コトプロ 6.0
水(500ml) 0.5
プソミ 0.5

サラダは、オーダーした時「トマトだけだよ、いいの?」と聞かれましたが、オリーブ入り。
サラダもフロリも美味しかった~。フロリはどこも自家製なのかな?
アスティパレア_アナリプシ「アスタコス」にて (3) アスティパレア_アナリプシ「アスタコス」にて (1)
コトプロ。パスタはまあまあのゆで加減です。合格。お肉はやわらかく、こちらも合格。
アスティパレア_アナリプシ「アスタコス」にて (2)

奥まった位置のテーブルにしたので、涼しいし、車の音も気になりません。
お客さんはギリシャ人ばっかりみたい。
会計をお願いしたら、スイカのサービス。しかも大量。
アスティパレア_アナリプシ「アスタコス」にて (4)
バスの時間を気にしつつ、せっせと食べます。見事、完食。会計には1ユーロをプラスしました。

15時のバスでペラ・イァロスに戻りました。来た時と同じく1.5ユーロ。
何かをするには中途半端な時間。昼寝時なので、どこも静まり返っています。
ホラまで上り、リバディへの道の途中にベンチを見つけたので、2時間程、旅のノートを書きます。
石段道で出会った猫さんもお昼寝タイム。
アスティパレア_ホラの猫さん (1) アスティパレア_ホラの猫さん (2)

ホラからリバディへ向かう途中だと、カストロはこんな風に見えます。
この写真は別ブログで使っていたものです。
アスティパレア_カストロ (2)

一度部屋に戻ってから、18:15頃に再び外出。夕焼けを写真に収めたいなあ。
ドヌサ島で会ったおじさんも言っていたけど、この島の夕暮れはとにかく美しいんです。

いつも通る海岸沿いへ降りる道ではなく、山の中腹の道を行きました。
途中、大きな建物があったので何かと思ったら、ギナジウム、体育施設です。
アスティパレアのギナジウム (2)
以前は無かったなあ、これ。島の規模からしたら立派すぎじゃないか?とも思いますが。
荷物が出しっ放し。島なので誰が持ち去るわけでもなし。問題ないんですよね。
アスティパレアのギナジウム (1)

寄り道したので焦って山の上に行きましたが、日が落ちるまでにはまだ時間があるみたい。
遮るものが少ないからか、すごい強風!
教会(ガイドマップによれば「Prof. Ilias」)脇で風を除け、ノートを書きながら夕焼けを待ちます。
アスティパレア_高台の教会

その後、夕陽に照らされるカストロを頑張って撮影。う~ん、イマイチかな?
本物はもっともっと、キレイです。
アスティパレア_カストロ (1)

ホラまで下りてインフォメーションへ。ローマン・バスとそのモザイクについて尋ねますが、
「ずっと閉まっている(closed)ことは知っているけれど、理由はわからない。
でもペラ・イァロスの博物館に行けば、教えてくれるかも」とのこと。
博物館が閉まる時刻までまだ20分程あるので、急いで向かいました。

海のそばのΑρχαιολογικό Μουσείο(Archaeological Museum)は入場無料。
オフィシャル・サイトでは、移転については書かず、写真を載せているだけです)
アスティパレア_考古学博物館 (1)
アスティパレア_考古学博物館 (2)
若い女性スタッフ(女優の鈴木杏さんにそっくり)に、モザイクについて尋ねました。
やはり、保護のためにネットと砂・小石で完全に覆っていて、見られないとのこと。
彼女も現物を見たのは過去に一度きり。今ではこの博物館の写真でしか見ることは出来ません。
どこか屋内に移して保存する案は無いのか聞くと、彼女はちょっと暗い表情になり
とってもお金がかかるので、ずっと先の話になるの
あ~、残念。私が富豪をつかまえたら、すぐにでも寄付するのに。

モザイクは、本を開く要領でプラスチックのパネルに収められた数点の写真で、見ることができます。
アスティパレア_考古学博物館 (3)
アスティパレア_モザイク写真
このスタッフ、高校生に見えるくらい若いのに、対応が丁寧で、とても可愛らしい人でした。
私が帰る時も「カリ・ニフタ!(=Good Night)」と思いっきり手を振ってくれました。

ちなみに、2003年に撮った現場でのモザイク写真はこちら。ポップで大好きなのになあ。
2003年のモザイク (2)
とりわけカワイかった、山羊座と魚座。
2003年のモザイク (1)

モザイクを見られないことは残念だけど、保護のためには仕方ありません。
納得して部屋に戻る道で、ハタと気付きました。
え~、もしや私、モザイクの上の砂を払ったまま?
これはヤバイ 明日、元に戻しに行かなくちゃ!

21:40 部屋に戻って夕食作り。
パスタが茹で上がって、電熱器をカチャカチャいじっていたらポン!」
あれ?電気が全部、落ちちゃったよ!
壁にあるブレーカーっぽいスイッチを上げても、復旧しません。んんん~??
急いで階下に下りて、アンゼラに知らせないと。
会うなり、めちゃくちゃハグされちゃったけど(笑)、今はそんな場合ではなく、状況を説明。
二人で部屋に戻り、隣の部屋と見比べてあれこれ調べますが、原因がわかりません。
アンゼラは「明日、電話するわ(電力会社か工務店かはわかりませんが)」と言います。
いや~、なんか大ごとになっちゃったのか?
と、アンゼラが「下に行きましょう」 え?部屋を移れってこと?
スタスタと下りるアンゼラ。「下?下に何が?」
向かった先で扉を開けると、一畳よりやや大きいくらいのスペースです。荷物の置き場?
と、そこの壁にもブレーカーがありました。
アンゼラが操作し、「上を見てきて」。 急いで部屋に戻ると、電気は復旧していました。
下に向かって大声で「エンダクシ~!」
ああ~、良かった~。
実は、2003年にはシンク下の水道管が外れるというアクシデントも起きています。
あの時も死ぬほど焦った・・・

会ったついでに、木曜日の早朝に島を発つことを告げます。
アスティパレアには4日間の滞在になるので、アンゼラは「リゴ(Λίγο=少ない)」と不満顔。
日本に戻るのではなく、ニシロス、コスと旅を続けるのが、彼女には解せないらしい
確かにいつまでいても飽きないくらい、大好きな島だけど・・・
アンゼラは私の夕食のパスタを見て「お食べなさい」と言い、「おやすみ」と去って行きました。
明日はアナリプシ(※彼女は「マルテザナ」を使いました)へ行くとも言いました。
アナリプシには彼女の親戚が住んでいます。

すっかり遅くなった夕食のパスタを食べ、ノートを書いたりTVを見たり。
シャワーを浴び、洗った髪が乾くまで起きていたら、寝たのは1:40頃でした。

€€ 会計メモ €€
交通費 船(アスティパレア→ニシロス 7/8の乗船分) 9.5
     バス(ペラ・イァロス⇔アナリプシ) 1.5×2
食費 タベルナで昼食 13.5
宿泊費 35.0(朝食無し) 
その他 日本へ絵葉書を送付 通常便・計5枚 3.0

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20 : 54 : 36 | 8.ドデカニサ諸島ホッピング | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
アスティパレア島四日目
2011 / 07 / 21 ( Thu )
※2010年5月19日~7月20日までのギリシャの旅の記録です。

7/7 水
7:00 起床。ところが水が出ません。断水?
とりあえず、ペットボトルの水を使って顔を洗い、仕度をします。

8時過ぎにアンゼラのところへ行きますが、いつも開いているキッチンの扉は施錠されています。
もうアナリプシ(マルテザナ)へ出かけてしまったのかな?
テラスの蛇口をひねると水は出ます。3階の屋外の蛇口もOK。ダメなのは私の部屋だけ?
空のペットボトルに入れること数回。トイレ用の水を確保しました。

部屋に戻って、果物を朝食にしながら、しばし思案。う~ん。
アンゼラがいないことにはわからないし、勝手にいじってまた何かやらかしてもコワイし。
予定通り私もアナリプシに行って、モザイクの砂を戻して来ようかな。

10:00発のバスに乗るためバス亭へ。
一日クルーズの船が停泊しています。気になるけど、そんな時間はないんですよね。もう。
アスティパレア_ペラ・イァロス(スカラ)にて (1)

アナリプシに着いたらすぐにモザイクへ向かい、せっせと砂を被せます。
とりあえず、元通りかな?ほっ。。。

戻りのバスは12:30までないので、2時間ほど、周囲を散策することにしました。
↓ 謎の私書箱?でしょうか。
アスティパレア_アナリプシにて (2) アスティパレア_アナリプシの猫さん
きれいな教会は修復中でした。ここで全貌を見られます。 → ここ(greeka.com)
アスティパレア_アナリプシにて (3)

海とは反対側もへ入ってみました。のどかだなあ。
アスティパレア_アナリプシにて (5)
ここからもホラは見えます。
アスティパレア_アナリプシにて (4)
こんな標識があったので目指してみましたが、何だかよくわかりませんでした 笑
アスティパレア_アナリプシにて (1)

バスは時刻よりも少し早めに出発。乗れて良かった!
アンゼラは乗っていません。次(15:00発)に乗るのかな?

15分ほどで、ペラ・イァロスに戻って来ました。
海岸沿いのどこかで昼食にしようと思ったのですが、食事をしている人がいません。
ランチの営業はないのかな?
ちなみに別の日の写真ですが、ペラ・イァロスの海岸はこんな感じです。
アスティパレア_ペラ・イァロス(スカラ)にて (3)
下の写真で左に見えるのが、一昨日、夕食を取ったタベルナ「アクロヤリ」
アスティパレア_ペラ・イァロス(スカラ)にて (4)
旧港にはこんな車。これ、2006年にも走っていたなあ。
アスティパレア_ペラ・イァロス(スカラ)にて (2)

ホラにも行ってみますが、ここでもみんなカフェ・タイム。う~ん。
再び海岸まで下り、外にメニューを掲げていたお店をチェックしたところ、朝食メニューと
パスタくらいしかありません。
だったら、自分の部屋であるものを食べてもいいかな。
スーパーで少し食材を調達し、部屋に戻ります。
途中で出会った猫さん。なんだかひょうきんなお顔。
アスティパレア_ペラ・イァロスの猫さん

相変わらず水道が使えないのですが、バルコニーの蛇口からはちょろちょろ出るようになったので、
鍋を使って洗濯。
そうこうしていたら、階下で話し声がしました。アンゼラが帰って来たようです。
バスじゃなかったみたい。
階下へ行き、水道が使えないことを話すと「あ~」と言う感じで、アンゼラは2階のテラス、キッチンの
脇にある元栓をひねりました。
あああ・・・、それかな、とは思ったんだけど。勝手にいじるわけにはいかなかったから。
ちゃんと理由があって(アンゼラもしくは誰かが)元栓を閉めたらしいのですが、
詳細はわかりませんでした。

アンゼラは、私に「食事をしていきなさい」と勧めます。(本人はマルテザナで済ませています)
どうやら、私と一緒に食べようと作ったらしく、お皿に山盛りのズッキーニ&ナス。
アスティパレア_宿のオーナー・アンゼラ
「一緒に食べようと上に誘いに行っても、いつもいないんだもの。
ボルタ(βόρτα=散歩)ばっかりしていて、κακό παιδί(=bad kid)なんだから」
アンゼラに気を使わせるのがイヤで、わざと外出したり、昼寝しちゃったりしていたのですが、
見事に裏目に出ているわけでして
ナスとズッキーニのフライ。右側は、表面にたっぷりのニンニク・ペースト(スコルダリャかな)が、
たっぷりのっています。
アンゼラ手作りの昼食
これに、アンゼラお手製のパンと、新鮮なトマトをいただきました。
スイカも食べるように勧められましたが、さすがにギブ・アップ。

16時過ぎまでアンゼラとお喋りをしました。
ニシロスになんて行かず、その分アスティパレアにいて、それからコスに行けばいいのよ
アンゼラは何度も言います。いや、ニシロスだって素敵な所だと思うよ~
船は明日の早朝なので、多分今夜は眠らないことを告げ、宿の支払いをどうするか尋ねます。
宿泊費・・・到着してからこの時まで、口にしていません。
どうしても泊まりたくてやって来たのだから、値段を知ったところでやめたはずもないのですが、
さすがにドキドキします。部屋にあった価格表では75ユーロだったんですよね・・・
アンゼラは、キッチンの引き出しから、私の部屋にあるのと同じ価格表を取り出しました。
35ね」「あ~、良かった~。払います、払えます
価格表を見ながら「この価格じゃないのよ。ここ(Low Seasonは40)、20でいいのよ」
ギリシャの宿泊施設では、申請し承認された価格表を部屋に貼りだすことが、
ルールとして決められています。
(引き出しとか、クローゼットの中ということもありますが)
でも、この価格表よりも大抵は安く泊まっています。まあ、とりあえず貼っておく、みたいな。

アンゼラの宿は広いし、清潔だし、眺めもいいし。
私しか宿泊客がいないなんて、ありえないなあ。
でも、新港から離れてしまったし、船が着くのはほとんど深夜じゃ、客引きなんて出来ません。
トップ・シーズンは娘のマリアが手伝うし、カリムノスへの船は旧港での発着ですが、
いつまで続けるのかな、アンゼラ。

アンゼラは「夜はテラスにいるから、支払いはいつでもいいわ」

部屋に戻ってのんびりお風呂。そのあとはベッドで横になり仮眠を取ります。
19時前に起きて、ゆるゆるとパッキング。

パッキングのめどがついた21:00、2階のテラスに下りるとアンゼラがいました。
「座って」と言われ、二人並んで、アスティパレアの夜景を眺めます。きれいだなあ。
「今夜はもう寝ない」と言う私にアンゼラは、「少しでも寝た方がいいわよ。
で、起きたら港へのバスは出てしまった後で、あなたはニシロスには行けないの
いや~、それはダメだって
「港へはレフティに連れて行ってもらうの?」
以前お世話になったレフティ、アンゼラの中では私のドライバーってことになっている 笑
またもスイカを勧められ、この後、どこかで夕食を取るつもりだったので断ったのですが、
「あなたと一緒に食べたいのよ、ここで」 強情なんだから 笑
望み通り、がっつり食べましたよ、がっつり。

時刻は22:00。4泊分、140ユーロを支配います。
アンゼラはアクションを交えて言ってくれました。
「ニシロスへカロ・タクシーディ!コスへカロ・タクシーディ!
アテネへカロ・タクシーディ!日本へカロ・タクシーディ!
少ない語彙を駆使して、アンゼラにお別れを言います。
「私が出発する頃には、アンゼラはベッドで眠っているから、ここでサヨナラを言わないと・・・。
アスティパレアが大好きだし、アンゼラが大好きだし、また、必ず来るから・・・」
ボロボロ泣いている私の腕を、優しくさすってくれるアンゼラ。
私が「ボルタばっかりしているから、腕がマヴロ(μαύρο=黒)なんだ」と言うと、
「ほんと、マヴロね」とアンゼラ。二人で笑いました。
旧港へ最後の散歩に行く私を、アンゼラはテラスからずっと見送ってくれました。

たくさん人が集まっているカフェがあるなあと思ったら、W杯の中継。
ドイツVSスペイン。これは絶対に面白いでしょう~!
ちび猫に会いに「マイストラリ」へ行きたかったけど、アンゼラにもらったスイカでちょっと無理。
なので、ギロ屋さんでギロ・ピタを買ってすませることにしました。
これは昼間に撮った看板。
アスティパレア_ペラ・イァロスのギロ屋さん
旧港で夜風を受けながら、パクパク。あとは部屋で、残っている果物を食べちゃおう。

土産物屋さんで絵葉書を2枚、自分用に購入。
すごく小さな猫が、虫を追いかけて通りを走り回っています。かわいい~
猫は通りかかった観光客らしいお兄さんに捕まって、長いこと抱かれていました。
お兄さん、優しい表情です。猫好きなんですね。私もチビ猫を抱きたいなあ。

23:00、部屋に戻りました。TVでW杯の続きを観戦。スペインの勝利。
携帯電話のアラームをセットし、時々ベッドで横になります。

深夜3:00。予定通りに部屋を出て、バス停へ向かいます。
バス停にはすでに人の姿がありました。その後も集まりましたが、それでも10人いるかどうか。
今回は若い女性が車掌として乗り込み、代金を徴収して回ります。

15分程で新港・Άγ.アンドレアスへ。地元っぽい人たちがけっこういます。
アスティパレア_新港アギオス・アンドレアス
レフティが副業でやっているというカフェのテーブルを借りて、旅のノートを書きます。
(ここでも彼には会えず、と言うか探さず)
明るい時間にも、この港に来てみたかったな。
船は遅れている様子。猛烈に眠い・・・

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(ペラ・イァロス⇔アナリプシ) 1.5×2
      バス(ペラ・イアロス→新港) 3.0
食費 スーパーで水など計5点 5.25
    ギロ屋さんでギロ・ピタ 2.0
宿泊費 35.0(朝食無し) 
その他 絵葉書2枚 0.6

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23 : 00 : 00 | 8.ドデカニサ諸島ホッピング | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
二シロス島到着
2011 / 07 / 23 ( Sat )
※2010年5月19日~7月20日までのギリシャの旅の記録です。

7/8 木
睡魔が襲う中、遅れてやって来たBlue Star ΔΙΑΓΟΡΑΣ
私がアスティパレアに来た時よりも、多くの人が降りてきました。

5:30頃に出航。
Blue Starの船だと、私は丸い一人用ソファに座っていることが多いのですが、
今回はBarラウンジみたいな大きなソファが置かれたスペースで仮眠。
床で爆睡している人がかなりいます。ギリシャの船旅は体力勝負

8:30 カリムノス島へ。2006年に訪れた島です。懐かしいな。
親切にしてくれたカフェのニコス、今はどのカフェにいるんだろう?

10:00 コス島。ニシロスの後に寄るつもりの島。さすがに街が大きい!

11:10 ニシロス島(Νίσυρος )に到着しました。 → 公式サイト
観光用のインフォメーション・サイトも充実。→ http://www.nisyrosinfo.com/

ニシロス到着
ニシロスの中心はマンドラキ(Μανδράκι)という街。街の中心は港から少し入ったところですが、
次の移動を考えて、港のそばで宿を取ることにしました。
いくつか並んでいる中で、「Three Brothers Hotel(三兄弟ホテル)」に行ってみることに。
階段にいるのがオーナー(と思われる)。
ニシロス「3兄弟ホテル」 (2)
レセプションにいたオーナーらしき男性スタッフと、英語とギリシャ語がMixされた会話をします。
「何日、泊まるの?」「船次第なんです。コス島に行くつもりなので」
予約帳みたいなものを広げ、考えるオーナー。けっこう予約が入っているみたい。
とりあえず、30ユーロの部屋を見せてもらいました。
ダブルベッドに冷蔵庫、TVあり。バスルームも問題ありません。
窓の外は山でした。顔を出したら隣室の青年(カップルです)が「Hello」
この部屋は3泊するなら28ユーロになるとのこと。
私が「船のスケジュールって、どこでわかりますか」と言いかけたら、
オーナーは廊下を挟んだ反対側の部屋を開けて、「こっちも30でいいけど、3泊しても30のまま」
作り自体は先に見た部屋と同じだと思うけど、こちらは海に面しています。
ニシロス「3兄弟ホテル」 (3)
ニシロス「3兄弟ホテル」 (1)
「夕方はきれいだよ」とオーナー。 確かにキレイだろうなあ。こちらに決定。
「船のスケジュールを見て、何日泊まるか決めたら教えて」
で、私が「船の代理店はどこに・・・」と聞きかけたら、さっさといなくなってしまいました。

荷物を運び入れて写真を撮っていたら、再びオーナー登場。
宿泊台帳に書くために名前を聞かれました。「(鍵は)μαζί σου(=with you)」
あ、そこはギリシャ語なんですか?

シャワー&洗濯。13時過ぎに近くにあったインフォメーションへ向かいました。
ニシロスのインフォメーション
「May I help you?」と、感じの良い女性スタッフ。
船やバスのスケジュールが張り出されていたのでチェック。土曜日もコスに渡れそう。
コス島からのday-tripの船が着き、多くの観光客がやって来ました。
インフォメーションにも長蛇の列。バスのチケットでも買うのかしら?

港から、マンドラキの中心へ。海沿いにカフェやタベルナ、お土産屋さんが並びます。
ここにもday-tripの観光客がたくさん歩いています。
先へ進むと分かれ道。左へ行くと円を描くようなカーブになりました。
そのまま歩いていたら、のんびりしたタベルナ「パノラマ(Πανόραμα)」がありました。
ニシロス「パノラマ」 (4)
外席が気持ちよさそう。ここでお昼にします。
壁にかかったメニューを見ながらオーダー。価格内訳はカンです 笑 合計10.0。

ニシリアン・ソーセージ 6.0
ザジキ 3.0
水(500ml) 0.5
プソミ 0.5

ビールが欲しかったのですが、大ビンしか無いとのことで断念。
この時は気にしなかったのですが、「ナスとチーズのスイート・ソース」ってどんな味なのかしら?
ニシロス「パノラマ」 (1)

ザジキは辛味を抑えて、ややゆるい感じでした。
ソーセージ、すごいハーブの香り!
ニシロス「パノラマ」 (3)
ニシロス「パノラマ」 (2)
実は私、ハーブの類はそんなに得意じゃないのですが、これは平気かも。
芯まで味が「じゅう~」っと、しっかり染みています。やっぱりビールが欲しかった
付け合わせのポテトはちょっとカリカリすぎかな?
お店の建物と外席との間は、普通に人が行き交う通りなので、
お店のおばさんは、通る人のほとんどすべてに挨拶をしています。
地図入りのテーブルクロスをもらいました。(新品じゃなくて自分が使ったもの)

お腹が一杯になったので、散策を続けます。
地図がないので(※インフォメーションで尋ねるのを忘れました)、カンで歩き回ります。
ニシロス_マンドラキにて
ニシロス_マンドラキにて (2)
通りにはたくさんのモザイク。
ニシロス_マンドラキのモザイク (1)
一般のお家だと思うのですが、玄関先にもありました。
ニシロス_マンドラキのモザイク (2) ニシロス_マンドラキのモザイク (3)

15:15頃、「To the Castle(カストロ)」の標識を見つけたので行ってみることにしました。
足元がサンダルなのでちょっと歩きにくいのですが、そんなに険しい道ではありません。
でも、とにかく暑い!セミの合唱がすごい!島でこんなにセミの声を聞いたのは初めてかも。
ニシロスの標識
山道から舗装した道に出て、そのまま進むと、わりとあっさり着きました。
ニシロス_カストロ(アクロポロス )(3)
ニシロス_カストロ(アクロポリス)
案内(「アクロポリス」と記されています)では「15:00 closed」となっていますが、
どこが閉まっているわけでもなく、誰かに止められるわけでもなく。
何となく敷地内には入れてしまったので、そのままぐるりと一周。
ニシロス_カストロ(アクロポロス )(2)
高い所なので眺めは抜群。おお~、(この時は名前を知らなかった)ヤリ島(Γυαλί )も見えます。
ニシロス_カストロからの眺め・ヤリ島
石垣?が妙にキレイなのはrestoreしたばかりってことなのかな?
黒い石は珍しいと思います。

カストロから降りて散策を続けます。静かです。猫さんもお昼寝。
ニシロス_マンドラキにて (3)
ニシロス_マンドラキの猫さん (2) ニシロス_マンドラキの猫さん (3) ニシロス_マンドラキの猫さん (1)

涼しげな広場がありました。ここも人は少なめです。
ニシロス_マンドラキにて (1)

17時近くまでぷらぷらして、港に戻って来ました。
ニシロス_港のEU圏の国旗

「三兄弟ホテル」の周りには、いつもたくさんの猫さんがいます。
飼い猫ではないけれど、誰かが世話をしているみたい。手のひらに乗りそうなおちびさんもいます。
「プスプス」と声をかけたら、一気に集まって来てしまいました。
ああ~、あげるもの、何も無いのに。気安く呼んだりしてゴメンネ
ニシロス_ホテルに居候の猫さんたち (5)
ニシロス_ホテルに居候の猫さんたち (2) ニシロス_ホテルに居候の猫さんたち (1) ニシロス_ホテルに居候の猫さんたち (3)

波の音が心地よい部屋で休憩します。

21時過ぎに目が覚めました。オーナーに宿泊日数を伝えなくちゃ!
レセプションには誰もいません。ムム、どこに行けば会えるのかな?
外に出たら、ちょうどオーナーが戻って来ました。
土曜のコス島行きの船に乗るので、ここには2泊することを告げました。

そのまま旅行代理店「ENETIKON TRAVEL」へ行き、Volcano Tourを申し込みました。
ニシロス島と言ったら火山の島ですもの。明日の10:30発。7ユーロです。
土曜のコス島行きの船についても尋ねたら、メモまで書いて詳しく教えてくれました。
しかも、他の代理店で扱っている船と、その代理店の場所までも。

その代理店「KENTRIS TRAVEL」にも行ってみましたがすでに閉店。
ニシロスの夜は早いのかな?閉店したお店も多いようです。

部屋に戻って髪を洗い、乾くまで旅のノートを書きます。
(ドライヤーはありませんでした。貸出については不明です)

※この日のノートに「ニシロスに日本人がいるらしいけど、どこに住んでいるのかしら?
ちょっとお会いしたかったかも」と書いていました。
その方は、後にブログを通して知ったyetiherderさんでした。
行く前にちゃんと調べておけば良かった~ 残念です。
※2011年の旅でお会いできました!この記事で → 2011年9月二シロス島経由ハルキ島へ

€€ 会計メモ €€
食費 タベルナで昼食 10.0
宿泊費 30.0(朝食付きかは不明。私は食べませんでした) 
その他 Volcano Tour 7.0(7/9に参加分)

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03 : 10 : 39 | 8.ドデカニサ諸島ホッピング | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
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