ギリシャ到着・スパルタへ
2011 / 04 / 19 ( Tue )
※2010年5月19日~7月20日までのギリシャの旅の記録です。

5/19 水
12:45 昼食を済ませ、薄曇りの中、成田空港へ向かいます。
利用する航空会社はタイ国際航空。
情勢不安のバンコクだけど、私の乗るフライトは満席。(午前便は空きがあったそうです)
機内で『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』吹き替え版観賞。ラッキー♪

5/20 木
気温29℃、湿度84%のバンコク。深夜にアテネ行きに乗り継ぎ。こちらは搭乗率5割ほどか?
いつもなら2、3組の日本人を目にするのに、今回は全く見ません。
いわゆるギリシャ危機、ギリシャ問題で、敬遠されているんだろうな。

7:20頃にアテネ到着。良い天気です。バカンスの始まりです!
空港到着
ところがこの日はゼネスト。空港管制官は直前に不参加表明をし、飛行機の欠航は免れたものの、
市内に入る公共交通機関はすべて止まっています。うう。
とりあえず、無事に着いたことを携帯電話でスパルタ在住の知人・亜希さんに伝え、
スパルタまでの交通手段を空港インフォメーションで問い合わせ。
予想通り、答えは「タクシーでキフィスウのバス・ターミナルへ行き、KTELでスパルタ」。
KTELの状況はわからないので電話してみて、と電話番号のメモを渡されました。
(KTELは通常通り運行)

タクシー乗り場で5分程待ち、小柄な男性ドライバーの車に乗ります。
インフォメーションで料金は35ユーロと聞いたので、「キフィスウまで35だよね」と確認。
最初にギリシャ語で話しかけたら、案の定、以後、ずっとギリシャ語で会話する破目に。
でもお喋り好きというわけではなく、途中から静かになり、やがてラジオをつけました。
「スパルタへのバスもないんじゃないか?このままタクシーでも行けるぞ」と言いだすので、
「KTELに電話して確認したから大丈夫!」と強く拒否。
それでも、勝手に向かいやしないだろうかとヒヤヒヤ。
「混んでいるな」とドライバーの言葉通り、途中渋滞にはまったものの、空港から1時間程で
キフィスウのバス・ターミナルに到着。
すぐ降りようと思ったのに、ドライバーがあれこれ説明する。何なんだ?メーター上がるじゃん。
支払いするためにメーターを見れば47ちょっと。は?何、これ?
「インフォメーションで35って言ったよ!乗る時にも『35だよね』って私、言ったよ!」
「高速代も払ったんだよ」と、高速代のレシートらしき紙を寄こすドライバー。
かなりブーブー言ったものの、聞く耳持たずなので、45を突き付けて下車。むかつく!
(※後日、この件を某旅行会社で話したら、「渋滞にはまったならそれほどボッたわけでもないけど、
そのくらいの文句は言った方がいいかもね」だって)

ターミナル窓口で10時発のスパルタ行きチケットを購入。17.7ユーロ。
スパルタ行きチケット メモはKTELの電話番号。ギリシャ人の書く数字って特徴的

2009年にモネムヴァシアに行く時に乗ったのと、同じバス。
スパルタ(モネムヴァシア)行きバス「ΣΙΑ」で「モネムヴァシア」行きとわからないといけません。

定刻通りに発車したバスの中は、何故かすご~く静か。音楽が流れないし、話す人もいない。
11:00 コリントスで15分休憩。
コリントスからスパルタへの車窓

その後も静かなままバスは走り続け、13:10頃にスパルタ(Σπάρτη )到着。→ 公式サイト
しばらくして、お世話になる亜希さんと娘のアレクシアちゃん(当時11歳かな)が登場。

亜希さんと知り合ったのは2009年です。
その年、キティラ島に行くために情報収集していた私は、とある記事(メルマガのアーカイブ)で
亜希さんの事を知りました。
彼女の知人がキティラ島出身なのですが、私は、彼女がキティラ島に行ったことがあると勘違い。
「教えて下さ~い」と図々しく、メールを送ってしまったのです。
キティラ島へは未訪だった彼女は、かわりにもう一つの訪問予定地だったモネムヴァシアについて
色々と教えてくれました。

モネムヴァシアへのバスは、今回のように途中でスパルタに立ち寄り、休憩を取ります。
2009年、そのわずかな時間に彼女はターミナルに駆けつけてくれ、アドヴァイスはもちろんのこと、
手作りのホットサンドも持たせてくれたのです!ああ。。。何て親切。
宝塚の男役が似合いそうな、シャキッとかっこいい女性です。(すごく細やかでもあります)
うらやましい。

亜希さんの運転する車でご自宅へ。途中、スーパーに立ち寄り水を調達。
ご自宅には息子のジュン君(高校生)とその友人(当然ギリシャ人)がいました。
亜希さんのお家、すごく素敵です。
伝統的な石造りで、天井が高く、内装は石と暖かな木目のバランスが絶妙。
私(ここで2泊させてもらいます)にはアレクシアの部屋を貸して下さるとのこと。
キレイに片づけられた、居心地の良いお部屋です。アレクシア、ありがとう~。
それなのに、私からのお礼?は週刊誌と文庫本だけなんです。。。申し訳ないデス
亜希さん宅 (1)
亜希さん宅 (2)

荷物をさっと片付けて、一緒に昼食をいただきます。
卵と野菜の炒め煮(ラタトゥイユっぽい?)、酢漬けのサーディンなど、美味しくて嬉しい。
食べながら音楽の話などしていたのですが、亜希さんが私のギリシャ語の先生・コスタスのことを
知っていてびっくり!彼が仕事(TV番組のコーディネート)で来た時に会ったとか。
世界は狭い~。

15時を回るとご主人のヤニスさんが帰宅。優しそうな方です。
結婚当初の写真が飾ってあったのですが、お二人とも素敵でした。

まだまだ日は高いので、近所を散策することに。
果樹園や、自宅用の果物の木があちこちにあります。このあたり、島とはちょっと違うかも。
にわとりやチャボもたくさん。猫さんは逃げちゃいましたが。
ギリシャ問題、どこへやら。至ってのどかな風景です。
スパルタ
スパルタ (2)
スパルタ (3)
18時前に戻ったら「帰ってこないから、どこかで迷ってしまったかと思った」 あ~、すみません。

部屋でガイドブックを読んでいたらいつのまにかウトウト。
夕食の準備が出来たことを知らせに来た亜希さんに起こされました^^;
美味しく焼けたお魚をパクパク。ヤニスが色々と話をしてくれます。(基本はギリシャ語)
白ワインもいっぱい飲ませていただき、何だか顔がゆるんじゃう。
日本を発ってから移動の連続でしたが、疲れも気にならないくらいの幸先よいスタートです。
(タクシーの件を除けば。。。)

€€ 会計メモ €€
交通費 タクシー(空港→キフィスウ・バス・ターミナル) 45.0
     バス(アテネ→スパルタ) 17.7
食費  スーパーで水 1.5ℓ 0.5
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スパルタ二日目
2011 / 04 / 20 ( Wed )
※2010年5月19日~7月20日までのギリシャの旅の記録です。

5/21 金
目覚ましで6:40に起床。昨夜遅くに雨が降り、今朝もどんより曇り空。
仕度をしてキッチンに行くと、すでに亜希さんが朝食の準備中。
しばらくすると、ヤニスとアレクシアも起きてきました。
シンプルながらも温かい朝食。亜希さんの手作りスコーン、美味です。
食事中、三人はずっとギリシャ語で楽しく会話。うらやましいな。
ジュン君は就寝中(この日、授業はないらしい)ですが、ヤニスは仕事、亜希さんはアレクシアを
学校まで送るため、それぞれ出かけます。
残った私は朝食の後片付け。本当はもっとお役に立てたらいいのだけど。

9:00 戻って来た亜希さんの車でオリーブ博物館に向かいますが、オープンは10時。
なので予定を変更し、先にミストラ(ミストラス Μυστράς )へ行くことにしました。
亜希さんも大好きな場所だそうです。
15時過ぎに、スパルタの街で亜希さんにピックアップしてもらうことにし、遺跡内を一人で散策。
途中、何度も雨に降られましたが(傘を部屋に置いてきた 涙)、とにかく歩く、歩く、歩く。
ミストラ入り口
ミストラ
ミストラ (3)
ミストラ (4)
ミストラ (2)
ミストラ (5)
ミストラ (1) ミストラ (6) ミストラ遺跡のチケットとバスのレシート
日本のツアー客(年配の方がほとんど)に遭遇して、ちょっとびっくり。
ミストラを組み込んだツアーは、まだ少ないと思うんですよね。
お天気が良くなかったのが残念だけど、かなりの範囲を回りきったような気がして満足。
そうそう、ちゃんと猫さんもいましたよ。
ミストラの猫さん (2) ミストラの猫さん
少し距離はありますが、麓の集落までゆるゆると歩きます。その間もずっと雨。

14時前には集落に到着。あっと言う間に端へ出てしまうような、小さな集落です。
雨のミストラ集落
日用雑貨を売る店でスパルタ行きのバスについて尋ねると、30分後と15:10頃にあるとのこと。
昼食を取りたいので、15時過ぎのバスに乗ろうかな。

適当に一軒のエスティアトリオ「Ο Έλληνας」に入り、適当に以下をオーダー。
合計で12.5を、13.0で支払い。

ザジキ 3.5
スズカキア 8.0
アルトス(パン) 1.0
※水はテーブルウォーターが出てきました。無料。
ミストラの麓_オ・エリナス
オ・エリナスのスズカキア
適当にオーダーしたのに、どちらも美味!ザジキは、以前、アテネのスーパーで買ったパックの品に似ている気もしますが、その商品の味も好きなので私好みです。

食事中、滝みたいなものすごい雨になりました! 足元では黒猫さんがおねだり。
おねだりの猫さん
写真くらいしかありませんが、お店の紹介ページがありました。→ ここ

雨は小ぶりになったので、バスの時刻に間に合うように店を出ます。
観光客と思われる人が集まっている場所があります。あそこがバス停かな?
近くの店(何屋さんか不明)の扉に、時刻表が貼ってありました。
あ、私が乗ろうと思ったバス、15時ジャスト。あぶなかった~。

15:00 バス到着。ドライバーに料金を支払います。1.4ユーロ。
スパルタの街の中心まで、10分程で着きました。近いですね。
目印になりそうなレオニダス像へ向かい、亜希さんに電話。
像の裏手には気持ちの良いスタジアムがあるので、亜希さんを待つ間、ちょっとぷらぷら。
レオニダス像 実はこの方に、半月後に再会してしまうのであった。。。

亜希さんにピックアップしてもらい、二人で再度オリーブ博物館へ。ここは民営です。
オリーブ博物館
まだ新しい、モダンな造りの建物です。入場料は3.0ユーロ。

オリーブオイル製造の工程をジオラマで展示してあって、何だかカワイイ。
オリーブ博物館 (3)
オリーブ博物館 オリーブ博物館 (2) オリーブ博物館の石鹸
パッケージのデザインも秀逸な、オリジナルの石鹸を購入。(製造元はクレタのハニアにあるABEA
博物館のシンボルマークが入ったTシャツも欲しかったけど、まだ旅は始まったばかり。
荷物を増やしたくないので見送りました。

亜希さんの車で帰宅。荷物を片付けている間にまたもウトウト。居候のくせに緊張感ないですね 汗

19:30 今夜はみんなで外食です。
外出していたジュン君を街の中心でピックアップし、車はスパルタを離れて別の街(村?)へ。
地元の人で賑わう、カフェニオ兼メゼドポリオです。家庭的でイイ雰囲気のお店。
スパルタ近郊のメゼドポリオ
スミマセン、店名が判読出来ません。(メモしてなかった。。。)
え~、亜希さん。このブログをご覧になっていたら情報をお寄せ下さい。
チプロを勧められてトライ。胃の中がカ~ッと熱くなるのがわかります。食欲がそそられる!
オーダーは亜希さんたちにお任せし、私は食べまくり、写真を撮りまくりです。
スパルタを離れて外食
スパルタを離れて外食 (2) スパルタを離れて外食 (3) スパルタ近郊のメゼドポリオ (2)
お店からサービスされたり、近くのテーブルの知らないおじさんに、ワインをおごってもらったり。
※亜希さんの知り合いかと思ったんですが「知らない人」笑。とりあえずハグしてお礼。
写真の品以外にも食べていますが、5人での会計は52ユーロ。安い~。

スパルタの亜希さん宅に戻ったのは23時近く。
夕食代として10ユーロだけ受け取ってもらいました。一番食べたの、私だと思うんですけど 汗
明日は、亜希さんオススメの「アレオポリ」という街に移動します。

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(ミストラ→スパルタ) 1.4
食費  エスティアトリオで昼食 13.0
     メゼドポリオで夕食(5人で訪問) 52.0(私の支払い分は10.0)
その他 ミストラ遺跡&博物館 入場料 5.0
     オリーブ博物館 入場料 3.0
     オリーブオイルの石鹸(オリーブ博物館で) 2.5×2個

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スパルタからアレオポリへ
2011 / 04 / 23 ( Sat )
※2010年5月19日~7月20日までのギリシャの旅の記録です。

5/22 土
目覚ましで7:00起床。
朝食時にヤニスがKTELに電話して、アレオポリ行きのバスについて尋ねてくれました。
バスは9:00発なので、急いで仕度をします。
8:40頃、バス・ターミナルへ向かうため、亜希さん、ヤニスの二人と一緒に車に乗り込みます。
就寝中のジュン君、家の前まで見送ってくれたアレクシアとはここでお別れ。
運動神経抜群のアレクシア。サッカー選手になってくれる日が待ち遠しいよ~!

スパルタ_バスターミナル
ターミナルの窓口でも、ヤニスがチケットについて尋ねてくれました。
アレオポリの先にはディロス洞窟(Σπήλαιο Διρού)があり、見に行く人もけっこういるらしく、ヤニスも「行ってみるかい?」と聞いてくれます。
同じバスでそのまま行けて、昼過ぎにアレオポリに戻って来るバスもあります。
ちょっと気になったけど、荷物もあるし、今回はパス。
アレオポリまでは6.3ユーロ。

あっと言う間のスパルタでの二日間。亜希さん、本当にお世話になりました。

9:00 時刻通りにバスは出発。乗客は私ともう一人の中年男性だけ(血の付いたTシャツ姿!)。
スパルタの街中でも乗客を乗せ、郊外へと走ります。すぐにのどかな田舎道に入りました。
雲が多い空模様ですが、時折、太陽が顔を出すと気持ちいい。
道の途中、何も無い所でバスを降りる人がいます。いったい、どこへ行くんだろう?

ギシオへ向かう車窓 海が見えてきました。

10:00 ギシオ(Γύθειο)到着。15分休憩。

11:00 アレオポリ(Αρεόπολη)到着。
バス停は広場のそばにありました。広場の西側がOld Townで、風情ある建物が並ぶ街並みです。
(下の写真で、車が停まっている所がバス乗り場)
アレオポリ広場バス停

アレオポリは亜希さんがオススメしてくれた街。
スパルタから南下したところはラコニアン・マニ(Μάνη)という地方で、亜希さんのお宅の様な
石造りの美しい建物が多くある場所。
出来ればそういった建物をもっと観たいと思った私に、亜希さんのアドバイスは、
「マニの中心まで行くと、小さな村ばかりで宿泊場所を探すのは難しいかもしれない。
泊まるなら、一般的にはマニへの玄関口にあたるギシオ。
でもせっかくなら足を延ばしてアレオポリ。小さい街だけど、ギシオよりキレイだよ。
アレオポリの近くにはリメニ(Λιμένη)という海沿いの小さな村もあって、私の好きな場所なんだ」
小さくてキレイな街と、海沿いの小さな村。もう、ずばり、私好みですよ~。

そしてやって来たアレオポリ。とりあえず、宿探しをしないと。
スーツケースを引っ張りながら、Old Townをぐるっと一回り。
「Room」とか「HOTEL」の表示がありますが、近寄って見るとClosedのところも。
石造りの古い建物を生かした宿もありますが、そういう所は高いんですよねえ。
結局、広場の東側、アイボリーのコンクリート建ての「HOTEL KOURIS」にしました。
アレオポリ_Hotel Kouris

感じの良い若夫婦が経営者のようで、2才の娘、アレクシアちゃんがカワイイ。
部屋も清潔で、大きな窓から広場が見下ろせます。一泊30ユーロ。
アレオポリ_Hotel Kouris
アレオポリの広場
この広場で、旦那衆達もライブしたんだよね。

荷解きをし、一通り落ち着いたので、街を散策。
役に立つロンプラですが、地図は少なめ。アレオポリの地図も載っていません。
地図を調達しようと、新聞・雑誌が置いてあるのが見えた雑貨屋さん?に入ったけど、
アレオポリの街の詳細が分かる地図は出版されていないそう。残念。

地図なしでふらふらと歩きます。街並みは2009年に訪れたモネムヴァシアに似ています。
カフェでお茶を飲んでいる人たち、週末を利用して来ているギリシャ人のような気がします。
アレオポリ
アレオポリ (2)
アレオポリ (3)
アレオポリの売家_欲しいなあ ←誰か買って下さい
アレオポリ (4) アレオポリ (5)

家が並ぶエリアは狭く、すぐに端に出てしまいました。その先は草地です。
草むらを乗り越えて歩いていけば、海が見えそうだなあ。
猫さんものんびりな感じ。
アレオポリの猫さん アレオポリの猫さん (2)
街の様子が何となくつかめたので、昼食にします。入ったのは「ΟΙΝΟΜΑΓΕΙΡΕΙΟΝ」。
アレオポリ_イマノギリオン
メニューは無くて、口頭で説明されました(英語)。オーダーは以下の通り。合計12.5ユーロ。

グリーク・サラダ 4.0
ズッキーニの肉詰め 7.0
プソミ 1.0
水(確か500ml) 0.5

ズッキーニにはクリームソースがかけられています。これ、すごく美味しい!
ズッキーニ!
ズッキーニ グリーク・サラダ
落ち着ける店内の席で上機嫌で食べ、いざ会計という時。
ん?ん?。。。無い?。。。財布が無いっ!
必死で行動を思い出す。。。ホテルのバスルームだ!(何故、バスルームに置いたかはもはや不明)
お店のお姉さんに事情を話し、速攻でホテルに向かいます。ぜえぜえ。。。
財布を手にし、再びお店へ戻りお会計。端数を切り上げ13を支払い。あ~、恥ずかしい。

スーパーでポテトチップを買って、ホテルに戻ります。
昨日はミストラで歩き回ったし、まだまだ旅は続くから、今日はのんびりしようかな。
TVをつけてみたけど、映画ばっかりで見たい番組はなし。
西日が入る部屋は良い感じに気持ち良く、ウトウト。。。

起きたら20:00。でも外はまだ明るい。
寝ている間に雨がふったみたいで、バルコニーが濡れていました。
寝たり起きたりを繰り返し、ベッドにちゃんと入ったのは1:00すぎ。

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(スパルタ→アレオポリ) 6.3
食費  タベルナで昼食 13.0
     スーパーでポテトチップ 1.5
宿泊費 30.0(確認しなかった気がしますが、朝食無し)

おまけ: マニ地方の自治体サイトにアレオポリのページがあります。ただしギリシャ語^^; → ここ

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23 : 50 : 48 | 1.ペロポニソス周遊 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
アレオポリ二日目
2011 / 04 / 24 ( Sun )
※2010年5月19日~7月20日までのギリシャの旅の記録です。

5/23 日
7時頃起床。今日は良い天気みたい。街はすご~く静かです。
ホテルのレセプションでKTELの事務所の場所を教えてもらい、行ってみたものの、
まだ扉は閉まっていました。扉に連絡先の紙が貼ってあります。
眺めていたら、隣のタベルナのおばさんが「Μετά(=after)」と教えてくれました。
Μετά μεσημέρι=午後からのようです。

それなら海沿いのリメニ(Λιμένι)へ行こう。アレオポリから3kmなら、私には楽勝の距離。
と言ってもちゃんとした道路標識が見当たらないし、尋ねたくても人がいないから、カンで歩きます。
海が見えてからの下り道が長いけど、風が気持ちいい~。
ハイキング用と記された近道がありますが、転がり落ちる可能性大。舗装された道を行きます。
リメニへの道
本格装備の自転車で登ってくる人に、何人か出会いました。

リメニが見えてきました。
リメニ

たどり着いたリメニは本当に小さな村で、狭い湾に沿って建物が並び、集落はそこだけのようです。
本格的なシーズン前なので、観光客はもちろん、住人の姿もありません。日曜だからかな?
リメニ (2)
リメニ (3)
リメニ (4)
リメニ (5) リメニ (6)
30分も歩くと、海沿いをほぼ周ってしまったみたい。
こんな小さな村で過ごす夏もいいだろうなあ。(車が必要ですけど)
丘の上にこんな素敵なホテルもあります。 → http://www.limenivillage.gr/

帰りは上り坂ですが、思ったより早くアレオポリに戻って来ました。
12:30、KTELの事務所が開いていたので、ヴァシア(Βαθειά。マニで建物を見るならオススメの街)行きのバスについて尋ねると、今日も明日もヴァシア行きはないとのこと。残念だなあ。
手前のイェロリメナス(Γερολιμένας)なら3便あります。ヴァシアまでは8km。
8kmならタクシーをつかまえれば行けるかも、と13:45発のチケットを購入。3ユーロ。
宿に戻って、昨日買ったポテトチップを昼食代わりにします。

13:30、バス乗り場へ。来たバスに乗ろうとしたら「Όχι!πίσω(違うよ、後のだよ)」
見ると後ろにもバスが。こんな小さな乗り場なのに、同じ時刻に続けてバスが来るなんて。
バスの正面には「ΓΕΡ/ΝΑΣ」の表示。また省略してるよ。。。
KTELのスタッフが事務所から出てきて「イェロリメナス行きよ!」と叫んでくれたのは、多分、私向け。
すでに9歳位の小さな女の子が乗っています。ドライバーの娘かな?
私を入れて乗客は6人。多くはピルゴス(ここも景勝地)で降りて、終点まで乗っていたのは私だけ。
14:20頃にイェロリメナスに到着。
イェロリメナス

小さい港町(村)と思っていたのですが、びっくり!観光客がいっぱいです。
ロンプラの記述では人口55人なんですが、海沿いのカフェ、タベルナの席はほとんど埋まっています。
私の目的地はヴァシアなのでタクシーを探しましたが、乗り場も無いし、走っている車もありません。
かわりに自家用車がたくさん停まっています。この村の規模に釣り合わないくらい。
どうも、このあたりはタクシーを利用して来るような場所じゃないみたい。
かといって今から8kmを歩くのもなあ。。。帰りのバスはここを17:30発だし。
これだけたくさんの人が訪れるんだから、イェロリメナスも良い所なのかも。
予定を変更して、この村を散策することにしました。

とりあえず、海沿いの通りを端から端まで歩いてみます。海が見えるのは、やっぱり気持ち良いな。
イェロリメナス (5)
↑背後に岩が迫ってます。
イェロリメナス (2)
イェロリメナス (3)
イェロリメナス (4)

おじいちゃんがウェイターをしているカフェに入って休憩。フラッペをオーダーしました。
すぐそばに海を見ながら、のんびりと旅のノートを書きます。風が心地よい。
イェロリメナス_アクロテナリティス
イェロリメナスのカフェ
近くのテーブルに外国からの女性二人組。車で周っているようです。
この村に泊まることにしたらしく、ウェイターのおじいちゃんに宿について尋ねていました。

※もしかしたら私が入ったカフェニオはここかも。次回は泊まってみたいなあ。 → ここ

帰りのバスの出発までまだ少し時間があるので、もうちょっと歩こうかな。
会計は2ユーロ。長居をしたので2.5置くことにしました。
おじいちゃんに英語で「日本人?」と聞かれ、そうだと答えたら、
「おはようございます。ありがとうございます。」と日本語が返ってきました。
こんなギリシャの端っこでも、日本語を知っている人はいるんだなあ。

店を去ろうとしたら、バスに乗っていた女の子(やはりドライバーの娘でした)が、箱を抱えてやって
来ました。
おじいちゃんに嬉しそうに見せた箱の中には、生まれたばかりの三匹の子猫!かわいい~。
私もちゃっかり、触らせてもらいました。うわぁ、ふわふわだ~。
この箱をどこへ持って行くのかなと思ったら、停まっているバスの所へ。
何と、車体横の荷物置き場に入れてしまいました。え~?
ギリシャ語で「(猫達)どこへ行くの?」と聞いたら「お家」。「あなたたちの猫?」「うん」
この村で猫をもらったのかな?30分くらいだから、この置き場で大丈夫なのか。。。ちょっと心配。
そばにいたドライバーにバスの時刻を確認し、しばらく周辺を散歩。

17:30、時刻通りバスは出発。乗客は私だけで、途中から乗ったのも一人だけでした。
料金の3ユーロをドライバーに支払ったのですが、レシートをもらえません。(検札なし)
もしや子猫のミルク代になるか、と思ったけど、それならまあいいか。

18:10、アレオポリに戻りました。
再びKTELに行き、「明日、(オリンピアの近くの)ピルゴスへ行きたい」と言うと、
「ピルゴスに行くには、イティロ→カラマタ→ピルゴスとバスを乗り継ぐルートになる。
でも明日は祝日なのでイティロ行きのバスはなく、明後日の9時に出る」のこと。う~ん。
カラマタからピルゴスまでは明日もバスはあるそうだけど、タクシーでイティロに行くのもねえ。
明日もアレオポリでのんびり過ごそうかな。

20時、夕食を取りに外出。店の名は「Το κατώι」。
アレオポリ_ト・カトイ

モスハリ(牛肉)にしようかなと思ったら、「大きいよ。ムサカやゲミスタ(イェミスタ)はどう?」
でも何となくお肉を食べたい気分なので、オーダー強行。合計9.5ユーロ。支払は10にしました。

モスハリ・コキニスト(Veal in red sauce) 9.0
プソミ 0.5
※「大きいよ」と言われたので、サラダ等は頼みませんでした。水はサーブされました。

アレオポリ_ト・カトイにて

お、そんなに大きくないよ。これなら大丈夫。すごくやわらかなお肉で美味しいです。
足元に猫さんたち。でも、そばでは追い払う声が聞こえるので、おすそ分けしない方がいいのかな。
心を鬼にして食べ続けるも、ずーっと見上げて離れようとしません。困ったな。
一匹の猫さんに根負けして、こっそり、お肉を一口だけ提供。
喜んでもらえたみたいだけど、他の猫さんたちも来てしまったのでこれ以上はなし。ゴメンネ。

21時を回ったので会計。ウェイターのおじさん、紙のテーブルクロスに会計を書いちゃったよ。

広場はまだまだ賑わっていて、子供達はサッカーをしています。
アレオポリに3泊するとは思わなかったけど、ホテルの居心地も良いし、まあいいかな。

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(アレオポリ⇔イェロリメナス) 3.0×2
食費  カフェでフラッペ 2.5
     タベルナで夕食 10.0
宿泊費 30.0(確認しなかった気がしますが、朝食無し)

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アレオポリ三日目
2011 / 04 / 25 ( Mon )
※2010年5月19日~7月20日までのギリシャの旅の記録です。

5/24 月
7:30 起床。
携帯電話でPC宛メールをチェックしたら、ミロンがLiveをやるアテネのクラブから返信があった!!
でもバカンスでClosedしてしまい、Liveも終了って書いてある。バカンスって早くない?
かわりに彼のエージェントの連絡先を教えてくれたので、どこかで電話してみようかな。

午後になって行動開始。
まずは明日のバスのチケットを購入しにKTELへ。
私が入るなり「Πού πας;(どこへ行くの?)」。
そりゃ、何度も来てあれこれ尋ねていますけど、開口一番、ギリシャ語ですか?
ギリシャ語と英語とが入り混じった会話を交わし、明日の9時発イティロ行き購入。1.4ユーロ。

明日は移動の間にちゃんとした食事が取れないかもしれないので、スーパーに行き軽食を調達。
アレオポリのスーパー

買った物をホテルに置いて、再度出かけようとしたら、スタッフ(オーナーの奥さん)に呼び止められ、
「今夜も泊まる?掃除はいいの?」とギリシャ語で聞かれました。
(私が「Don’t disturb」の札をかけていたから)
「泊まりますけど、明日は発つんです。だから(掃除しなくても)問題ないです。」と答えました。
キレイな奥さんですが、「英語は苦手なの」って言っていました。

アレオポリは小さな街ですが、それでもまだ歩いていない道がありそう。
そんな小さな通りも、探して歩いてみようかな。
昨日・一昨日とたくさんいた観光客を、今日はほとんど見ません。
アレオポリ (4)
アレオポリ (6)
アレオポリ 広場の裏手
↓Old Town内では、建築中の建物も石造り。ルールがあるのかな?
アレオポリ_建築中の家も石造り
アレオポリの本屋さん アレオポリ (5) アレオポリ
猫さんもいました。
アレオポリの猫さん (1) アレオポリの猫さん (2)

家並みが途切れ、草むらのような場所を進んでいくと、養蜂の巣箱が置かれていました。
アレオポリ_蜂の巣箱 (2)
アレオポリ_「蜂蜜売ってます」 街の中には「蜂蜜売ってるよ」というサイン。
 

さらに行くと、こぢんまりとした墓地がありました。
ギリシャの墓地って暖かいものを感じるんですよね。たいてい花が飾られています。

散策を続けるうちにちょっと小腹が空いてきて、ギロピタを食べたい気分。
広場に面した店がギロの写真入りの看板だったことを思い出し、行ってみますが、
ギロは「Μόνο πρώι(昼前だけ)」だって。え~、ありえないわあ。

広場でしばし休憩していたけど、雲が多くなり、風も出てきたので部屋に戻ります。

20:30 夕食を取りに外出。
Old Townを周ってみますが、今日は人の姿が少ないので、はやっている店の見当がつきません。
でも、せっかくだからまだ入っていない店がいいなあ。
広場に戻って来て、KTELの隣の店(というか、KTELが店の一部を間借りしている?)に入ると、
カウンター越しにギロピタ発見!さっそくギロピタとアムステルをオーダー。
お店の名前は「ΗΦΤΗΝΙΑ& ΕΙΛΙΚΡΙΝΕΙΑ」。何かの言葉かな?
アレオポリのKTELとタベルナ
↑ この写真は翌日撮りました。日本でいう1階の左の扉がKTELです。

一皿に二つ。こぶりなので食べやすいです。
アレオポリで (2)

店内にお客さんは私ともう一人だけですが、時々、地元の人が立ち寄りテイクアウトしていきます。
お店のお兄さん、何気にかっこ良い。庶民的なジュード・ロウみたい(誉めすぎか)。
ラジオから、ΝΙΝΟさんの曲「 Θέλω να σε δω 」が流れてきました。
ギリシャで聴くといいですねえ。ビールのせいもあって、顔がゆるんじゃう。

22:00、宿に戻ることにしてお会計。5ユーロ。カウンターで支払いでした。

明日の移動のためにひたすらパッキング。
TVで「Greek Idol」をやっています。う~ん、何だか微妙。
こうしてみると、ミロンはギリシャ人っぽくないなあ。
12時に就寝。

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(アレオポリ→イティロ ※明日の乗車分) 1.4
食費  タベルナで夕食 5.0
     スーパーで菓子パン等 2.65
宿泊費 30.0(確認しなかった気がしますが、朝食無し)

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