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ミロス島からアテネへ
2012 / 04 / 01 ( Sun )
※2011年12月27日~2012年1月26日までのギリシャの旅の記録です。

1/13 金
アラームが鳴る前、5:40頃に起床。
ちゃかちゃかと仕度をしたら、6時には出発の準備が完了してしまった・・・
二度寝は怖いけれど、仮眠を取ります。

6:40に起きて最終チェック。
レセプションに下りてしばらくしたら、依頼したタクシーがやって来ました。
外はまだ真っ暗。
エレーニに言われた場所に鍵を置き、出発。
「風がないわね。Όχι αέρας(=No wind)」と運転手のレナ。
確かに、前日までの強風がウソみたいに静まり返っています。

安全運転であっと言う間に空港へ。12ユーロ。
チェックイン・カウンターは開いていたので、さくっとチェック・イン。
ロビーで昨日のパンの残りをパクつきます。

7:30 セキュリティチェックが始まりました。
昨日の便よりも乗客が多いようです。20人以上はいるのかな?
係の人がみんなの間を回り、バインダーに挟んだシート?を確認しつつ搭乗券を切っていきます。
時間が来たら、係の人が外へ出る扉を開けて、飛行機まで乗客を誘導。
まあ、テキトーにぷらぷら歩いて行くだけです。
ミロスからアテネへ (2)
ミロスからアテネへ (1)

搭乗率は5割くらいのようなのに、何故か私の隣席に乗客が。
後ろの列が空いていたので移動したら、ちょうど緊急出口の横で、
荷物は前の席の下ではなく、全部、上に入れてくれとのこと。
カメラも上に入れちゃったので、機内から写真を撮れなかったのが残念。
上空からだと、トリピティの古代劇場やアダマスの道がよく見えたんですけどね。

遅れることなく、無事にアテネ到着。
さて、どこに行こう?
もしかしてクレタ島なら2日でもけっこう楽しめるかもと思い、空港の無料インターネットで
フライトをチェック。
でもエージアン航空だと、クレタ→テサロニキの直行は夜便だけ。
オリンピック航空はどうかなと思ったら、何故か途中で画面がフリーズ・・・
今回、ツキがないみたいだし、チャレンジャー精神は封印した方がいいのかもね。

X95のエアポートバス(エクスプレス・バス 5.0ユーロ)でシンタグマに移動。
ホテルも予約していないし、アテネですることも思いつかないし、
コスタスの実家が経営する旅行代理店に行って、話でもしてみようかな。
ついでにコスタスに渡すものがあるなら、日頃のお礼に運んでもいいし。

ということで訪ねてみたものの、アテネ市内はほとんどの場所に行っている私。
代理店でもこれといったプランがすぐに出てくるわけもなく。
それでもアテネのホテルは、帰国前と同じARIONを、予約サイトと同じ価格で手配してもらい、
15日のアテネ→テッサロニキの航空券も購入しました。
ダメ元でカストリアのホテルについて尋ねてみると、やはり扱いはありませんでした。
ロンプラに載っている宿に私が電話したところ、「2時過ぎたら電話してくれないか?」と
つれない返事。
そのため、その場にいた他のスタッフも一緒になってインターネットで検索。
この時期は高いかなと思っていたのですが、意外と安くてびっくり。
みんなの意見も聞きながら、フィロクセニア・ホテルに決めました。
代理店が依頼をしたところ、Lake viewの部屋のシングル・ユースで1泊45ユーロ。
このホテルには暖炉付きの部屋があります。もちろん、指定となると料金もアップ。
ですがホテル側の「希望に添えるようにしてみる」との言葉に、暖炉をリクエストしてみました。
予約サイトの方が少し安かったかもしれないけど、色々調べて交渉もしてもらえたので、
良かったと思います。
お菓子やお土産も持たせてくれたし(帰国前に取りに来ることにして預けました)。

エルムー通りをスーツケースを転がし、ARIONへ。
レセプションにいたのは、これまで何度も話しているお兄さんだ。。。
とにかくお腹が空いてしまったので、荷解きもほどほどに外出します。14:30。

近くの「タベルナ・トウ・プシリ(Ταβέρνα του Ψυρρή)」の前を通ったら、営業中なので入ります。
これまでも来たことがある、お気に入りのお店。 → 以前の記事 ここ と ここ
お店の奥のフード・ケースを見て、きのこのクリームソースみたいなものをオーダー。
(1/2サイズにて)
お魚はあるか尋ねたら、ガヴロス(γαύρος=アンチョビ)はないけど
マリダ(μαρίδα=小魚)のフライがあるとのことなので、それもオーダーしました。

アテネ_「タベルナ・トゥ・プシリ」で (2)
美味しそう~。きのこはお肉も入っていました。ピラフもついています。
これで1/2サイズなの?

アテネ_「タベルナ・トゥ・プシリ」で (3)
魚の方は1/2にしてもらうのを忘れたので、どかん!と、この量です。
マリダ(複数はマリデス)は「小魚」とか「雑魚」とか訳されるようですけど、
本当は何の魚なんでしょう?詳しくないのでわからないんですが。
どちらも美味しくて、パクパク。
残しそうならパケトにして猫さんとシェアしたいけど、魚は小骨があるしなあ。

以前、対応してくれた、ベッカム似のお兄さん、今日は厨房にいました。やっぱりカッコイイわ。
テーブル担当のお兄さんもコキナ・ハリア(ΚΟΚΚΙΝΑ ΧΑΛΙΑ)のヨルゴっぽい。
相変わらず、地元の人が食べに来るお店です。

お会計は以下の通り、13.5ユーロ。1ユーロを置くことにしました。

キノコのクリームソース(メニュー名不明) 4.0
マリデス 7.5
プソミ 0.5
水 (IOLI 1リットル) 1.5

安いなあ。今回、パンは普通のものでした。
サービスでもらったデザート。
アテネ_「タベルナ・トゥ・プシリ」で (1)

一度ホテルに戻ってから、再び外出。
風の塔やアクロポリスの麓で、猫さんたちと遊びます。
大好きなトビーさん。今日も麗しくていらっしゃる。
アテネ_風の塔のトビーさん

いつもこうして下に向かって吠えている犬。けっこう有名です。
アテネ_風の塔そばで

シンタグマまで行き、旅行代理店のイビスでネットを利用。
その後はPublic→Metropolisの順でCDをチェック。
どちらもセールがスゴイ。「1枚買ってもう1枚」とか、「5枚で20ユーロ」とか。
夏に買ったピクス・ラクスのライヴ盤、DVD付きが発売されていました。
もう~

帰りにアテネ大学の前を通ったら、音楽イベントをやっていました。
何かの抗議集会の一環かな?
アテネ大学前で

本屋さんや、モナスティラキのアメ横っぽい通りをのぞいたら、
ジェラート屋さん「Mattonella」でバナナ味をカップで購入し、ホテルに戻ります。
アテネ_お気に入りのジェラート

眠くなる前に入浴だ、とバスタブに行ったら、またも栓が無い!→ 前回
イラストを描いて、レセプションへ。
初めて見る若いお兄さん、「僕が持っていくから」
本当にすぐ持って来てくれました。しかも爽やかに。
でも、どこから持ってきたんだろう?

島巡りを、予定より早く切り上げなくてはならなかったのが残念ですが、
慣れたアテネで小休止です。

€€ 会計メモ €€
交通費 タクシー(ミロス島 ホテル→空港) 12.0
      バス(アテネ 空港→シンタグマ) 5.0
      飛行機(アテネ→テサロニキ) 121.64 ※1/15利用分を代理店で購入
食費 タベルナで昼食 14.5
    ジェラート屋さんでシングルのカップ 1.9
宿泊費 40.0 ※代理店で当日手配
その他 インターネット利用料 2.0
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21 : 19 : 18 | 4.アテネで小休止 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
アテネ二日目
2012 / 04 / 02 ( Mon )
※2011年12月27日~2012年1月26日までのギリシャの旅の記録です。

1/14 土
7:30 起床。でも眠くてベッドでウダウダ・・・
9:00 朝食を取りにBreakfast Roomへ。
帰りに横のサロンに置いてある無料のインターネットでチェックしたら、
素敵なミロンさんは1/1(私がアテネ&ピレウスで呑気に過ごした日)にキアト(Κιάτο )で、
本日1/14はクサンチ(Ξανθή )でLiveということが判明!!
いや~ん、もっと早くに気付いていたら 涙

10:30 外出。ホテルのそばの現代アゴラ(中央市場)をのぞき、裏側(西)に回ったら、
スーパーのBAZAAR発見。こんなところにもあったのね。
小さい店舗だけど、ARIONからは近いので助かります。

カルフール・エクスプレスまで足を運んだけれど、目当ての猫給食(PB商品)は品切れ。

アシナス通りのペット・ショップの前に並んだエサを眺めていたら、お店のおじさんにギリシャ語で
声をかけられてしまいました。
アテネ_ペットショップで
つい「これとこれをミソ(μισό=半分。500g)下さい」と購入。2.6ユーロ。
写真中央のkitten用と、赤い袋で「ΤΡΟΦΗ ΓΑΤΑΣ(=cat food)」と書いてあるものです。
レジのおばさんに「ヤポネザ?(Γιαπωνέζα=日本人女性)」と聞かれたので、
「そうです」と答えると、何やら満足そうな笑みを浮かべていました。

給食をぶら下げて、猫給食に出発。
風の塔の南側でゴミ袋をあさっている子がいたので、ここで給食。
アテネで猫給食 (3)
アテネで猫給食 (5) アテネで猫給食 (4)
赤いリボンの子は、飼い猫なのにちゃっかり食べて行きました。
他の猫さんと仲良く出来ない子がいて、一苦労。

近くにはこんなアート?が。
アテネ_プラカにて

風の塔の前で、マンガス(袋に顔を突っ込んでいます・・・)たちにも給食。
アテネで猫給食 (1)
アテネ_猫給食は2種類
マンガスは際限なく食べてしまうと聞いているので、セーブさせるのにこれまた一苦労。
これ以上はダメだろうという所で切り上げてくれたので、膝に乗せてしばし日光浴。

14時近くまでマンガスたちと過ごしたらいったんホテルへ。
そろそろお昼を食べないと。
近くのタナシス(Ο Θανάσης オ・サナシス)でケバブ・ピタでもいいかなと思ったけれど、
何となく足が進んでしまい、「フィレマ(Φίλεμε)」に行きました。
ここも好きなお店です。 → 以前の訪問
混んでいましたが、何とかテーブルを見つけることが出来ました。
英語のメニューを渡されましたが、ギリシャ語の方がわかりやすいかも?
オーダーは以下の通り。13ユーロです。安い!支払いは1ユーロをプラス。

スタッフド・マッシュルーム 7.0
ズッキーニ・ボール 5.0
水(IOLI 1ℓ) 1.0
※「パンはいる?」と聞かれたので、断りました。

アテネ「フィレマ」にて (2)
アテネ「フィレマ」にて (3)
マッシュルームは、かさの裏にチーズが詰まっています。美味しい!
ズッキーニはもちもちです。
それにしても人気のお店。会計のためにスタッフをつかまえるのも大変です。

傘を持たずに出てきてしまったけど、食べている間に、雨がけっこう降って来ました。

会計をしたら、テーブルに小さな三角プレートが置かれました。
アテネ「フィレマ」にて (1)
「他の人の」みたいな意味だったかな?「予約済み」みたいな感じかしら?

傘を取りにホテルに戻り、再び外出。
雨の中の猫給食はツライけど、昨日、たくさんの猫さんが集まっていた場所が気になります。
プラカ周辺では、地元のボランティアさんたちが給食を配ってくれているので、
ただの旅行者である私が出て行くこともないのですが、とにかく猫さんの数が多いし、
要領の悪い子は必ずいるし、と思うと、やっぱり行かずにはおれないんですよね。
自己満足でしかありませんが。

途中、スーパーでフリスキー500g入り(1.52ユーロ)を調達し、アクロポリスの麓付近へ。
「プスプス」と呼びかけると、猫さんたちが階段を駆け下りて来ました。
ここで30分程給食。
アテネで猫給食 (2)
平等にあげたいのに、要領のいい子、気弱な子、人に対して警戒心が強い子、と
色々なのでうまくいかないですねえ。

階段を上って、アクロポリスのフェンスのそばへ。
しゃがんだ男性を囲むように、数人の若い男女がいます。
見ると、周囲に猫さんが20匹以上!
しゃがんだ男性が、他の人にそれぞれの猫の名前を教えているみたいなので、
彼が猫さんの面倒をみているのかしら?

少し離れて見ていたら、女性が1匹を抱きかかえて去ろうとします。
???
他の人は彼女の後について行き、面倒をみているのかと思った男性も、
一緒に去ってしまいました。
???
残された猫さんは、落ちていたアルミホイルの中をのぞいています。
ゴハンが入っていたのかなあ?
私も猫給食を持っているけど、この数じゃ足りないよね。
かといって、テサロニキに持っていく必要もないし。
手にしたフリスキーの箱がカサカサと音を立てたら、猫さんが一気に足元に集まってしまいました。
私の給食のルールは
・食べ終わるのを見届けて、食べ残しは片付ける
・地面に直置きはやめて、紙かビニールを敷いた上にのせる
・数が多くて直置きになる時は、キレイな場所を探して土や汚れははらう
なのですが、今はそんなことは言っていられないかも

雨はまだ止まないので、ひさしがあるところになるべく広く、給食を一気撒き。
小競り合いが起きて、すごいことになっている。。。
足りなくてねだられるのはわかっているので、逃げるようにその場から去りました。

18:00 もう真っ暗です。
モナスティラキ駅で、明日の空港行き用のチケットを購入。

ホテルのレセプションには、昨夜と同じ知的で爽やかなお兄さん。
明日の天気を尋ねたら、雨だって・・・
Heavyではないそうだけど、傘を差してスーツケースを転がすのはイヤだなあ。

部屋で旅のノートを書いたり、お菓子をつまんだり。
TVの天気予報では、明日のテサロニキは晴れみたい。
Mega TVの「Όμορφος κόσμος 」が面白い!
パッキングも済ませ、のんびりバスタブに浸かって。
23:30 就寝。

€€ 会計メモ €€
交通費 メトロ(モナスティラキ→空港) 8.0 ※1/15利用分
食費 メゼドポリオで昼食 14.0
宿泊費 40.0 ※代理店で手配
その他 猫給食 4.12

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23 : 04 : 30 | 4.アテネで小休止 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
アテネからテサロニキへ
2012 / 04 / 05 ( Thu )
※2011年12月27日~2012年1月26日までのギリシャの旅の記録です。

1/15 日
7:00 起床。
一番乗りでBreakfast Roomへ。取ったものの食べ切れなかったパンを持ち帰り。
ARIONで一番多く顔を合わせているレセプション・スタッフのお兄さんが、
コーヒーを飲みに(取りに)やって来て、「おはよう」と挨拶。
今からシフトなのかしら?

8:00 チェック・アウト。やはり担当はいつものお兄さんでした。
日曜で通りに人が少なかったせいか、いつもより短時間でモナスティラキ駅に到着。
ほぼ定刻にやって来た8:31発のメトロで空港へ。こちらも空いています。

9:17 空港駅に到着。何だか、猛烈に寒いんですけど!!
エージアン航空のテサロニキ行き専用のカウンターに行ったら、
「あちらのセルフのチェク・イン機械でチェック・インをして、荷物をここに持って来て下さい」
あら、そうなの?

アテネ_セルフ・チェック・イン
セルフ・チェックイン機械は何台も並んでいます。スター・アライアンスのグループ用←訂正
英語の説明を読みながら試してみたら、何故かパスポートの読み取りでエラー。
仕方ないのでスタッフがいる機械の所へ行き、お願いしたらやってくれました。
次回からは自分で出来そうかな。
カウンターに戻ってスーツケースを預けます。11.5kg。今回はもらった資料が少ないからなあ。
いつものように教会(礼拝堂)で旅の無事を祈った後は、空港内をぷらぷら。

10:10 GATEに移動。コートだけでなく、フリースのブルゾンも脱ぐように言われました。
さらに珍しく、デイパックの中身を見せるように言われます。
このデイパックが引っかかったのは初めて。
傘?使い捨てカイロ?どっちもこれまで引っかかったことはないんだけどな。
デイパックを開けて中を探るスタッフのお兄さん。
一緒に中を見て、「これは傘で・・・」と説明する私。
ロンプラのギリシャ語のフレーズブックを見つけたお兄さんは、面白そうにパラパラ。
結局、何も問題はありませんでした。。。って
ヒマだから声をかけてみた、ってことはないでしょうね?
旅のノートを書きながら、搭乗を待ちます。さすがにテサロニキ行きは乗客が多いな。

10:40 搭乗開始。席は3-3並び。私の22Dは通路側。
ひとつ置いた窓際はギリシャ人のお兄さんでした。
定刻の11:00ジャストに出発した飛行機は、12時前にテサロニキに到着。→ 公式サイト
預けた荷物が出てくるのを待つ間に、到着口から写真を撮っていたら、
「No photo~!!!Go inside!」と、大柄なCAのお姉さんが駆けて来ました。
写真よりも、到着口から出てぷらぷらするなってことですかね?

※追記: マケドニア空港は軍用でもあるので、写真撮影は全面禁止らしいです。
確かにネット上にも写真がほとんどないですね (^^ゞ
ということで、写真を取り下げておきます


急ぐ必要も無いので空港内探索と思ったら、意外と小さくて、特に見るものはありませんでした。
タッチ・パネル式のインフォメーションがあったので、カストリア行きのバスの時刻をチェック。
タッチ・パネルのインフォメーション

市内へ向かう78番バスは30分ごとの出発。
乗り場に停まっていた12:30発のバスが、まさかの超混み!
スーツケースを持って乗り込めそうにありません。
仕方なく見送って次のバスを待ちますが、芯から冷える程に寒かった。。。

車内の券売機は、去年と違うタイプです。0.9ユーロ。
某ガイドブックにテサロニキのバス料金について掲載されていますけど、間違っていますからね。
テサロニキに行く方は注意して下さい。
テサロニキのバス車内

車内の電光掲示板で停留所名を表示するはずなんですが、故障中なのか表示が出ません。
注意して車窓を見ていたら、見覚えがあるMetropolisの店が見えました。
ここで降車することにします。13:37。

ここから宿泊先の「Colors」に行くはずが、今夜Liveを見に行くクラブ「Markiz」の場所と
混同してしまって、海沿いまで出てしまいました。
Colorsはエグナティア通りに近い場所。
途中で気付いて引き返したらわからなくなり、地番を頼りに何とかたどり着きました。ほっ。

「Colors」はホテルと言うより、アパートメント・スタイルで宿泊するところ。
オープンからまだ日が浅く、最初の100組(だったかな?)に50%ディスカウントでオファーと
いうのを見て、予約してみました。
テサロニキはホテル代が高いのですが、1泊35ユーロです。
入り口は常にロックされていて、鍵をもらうまではレセプションを呼び出す仕組み。
迎えてくれたのは大柄なギリシャ人のお兄さん。
私が日本から来たとわかると、握手を求めるほどの歓迎ぶり。「日本が大好きなんだ!」
社交辞令かと思いきや、「9月に日本に行きたいんだよ」と、カウンターの上の
パソコン画面をくるりと向けて、ホテル予約サイトの一覧を見せます。
おお、確かに東京のホテルをチェックしていますよ。
「日本は色々と高いだろ?どこに泊まろうか、悩んじゃって」
「9月は高いかもね。中心に泊まりたいの?」「決めてはいないんだけどね」
航空券についても聞かれたので、今回のエティハド航空は85000円と教えたのですが、
間違って携帯電話に残っていた昔のレートで計算したら、630ユーロになって。
お兄さん、すごくびっくりして「その航空会社ってどう?」と興味津々。
あとで間違いに気付いて、830ユーロ(当時のレートは1ユーロ=102円位)と訂正したら、
ガッカリしていました。「630ならHappyだったんだけどなぁ」 ゴメンネ。
もし、テサロニキ発日本行きのお得な航空券情報があったら、
このお兄さんに教えてあげて下さい。

私が泊る402号室は寝室とリビングが分かれているタイプ。
仕事で来ている人の利用を想定している感じかな?
予約はExecutive doubleだったのですが、サイトを見るとSuperior だったか?
テサロニキ_「COLORS」 (1)
テサロニキ_「COLORS」 (2)

朝食は別で、オーダーするとランチ・ボックスみたいな形で部屋に届けてくれるそう。
食べに出るのも面倒なので、お願いしました。6.5ユーロ。

1泊なので荷物は広げずに外出。
まずはLiveの場所、クラブ「Markiz」を確認しないと。
ホテルのレセプションのお兄さんに聞いたら、「ここから近いよ」とパソコンで道順をチェック。
「君、ミュージシャンなの?」 いいえ、違います

教えられた通りに海沿いへ向かうと、すぐにわかりました。
テサロニキ_「Markiz」にて (2)
だって表にミロンさんのポスターが!これ、欲しい~
テサロニキ_「Markiz」にて (1)

近くにカワイイ猫さんがいたので、しばらく遊びました。
テサロニキのカワイイ猫さん (3) テサロニキのカワイイ猫さん (2)

実はここ、旦那衆ことProfessional Sinnerzもよく出演しているクラブの前みたいなんです。
犬のイラストの看板、わかります?
テサロニキのカワイイ猫さん (1)

遅い昼食を取ろうと、ニキス通りを東に行きます。
テサロニキ_ニキス通り (2)
テサロニキ_ニキス通り (1)

ここで不思議な人たちに遭遇しました。
空を見上げている人が多いので、上に何かあるのかなと私も見上げますが、何もなし。
よ~く見れば、どうも動きを止めているみたい。何かのパフォーマンンス?
誰かに聞いてみようかと思ったら、動き出しました。???
※帰国して調べたら、不特定の人達が決まった日時に集まり、ある目的を達成したら解散するという
フラッシュ・モブ(Flash Mob)」なるモノがあるんですね。
私が見たのもまさにそれでした。世界中でやっているみたいです。

食事は、昨年も入った「Mangio」で取ることにしました。前回、美味しかったし。
オーダーは以下の通り。合計で14.9。安すぎるので16ユーロで支払い。

ミートボール・イン・ソース 6.0
(スズカキアかと思ったけど、違うギリシャ語名がついていました)
ブロッコリー&カリフラワー 3.5
ビール(ミソス) 3.5
プソミ 0.9
水(500ml) 1.0
※水は勝手に置かれたので手をつけなかったのですが、しっかり会計に入っている。。。
「いらない」と返そうかと思いましたが、買い置きが無かったのでそのまま持ち帰り。

テサロニキ_「Mangio」にて (2)
テサロニキ_「Mangio」にて (1)
ミートボールにはピラフが添えられています。美味しい~!これで6ユーロって安いわぁ。
ブロッコリーのお皿にカリフラワーがひとつもありません。
テサロニキ_「Mangio」にて (3)
尋ねたら「カリフラワーが無い」・・・それ、オーダー時に言ってくれませんか?

食後は散歩しようかと思っていたのですが、あまりの寒さにホテルに戻りました。
夕焼けがキレイです。
テサロニキ_夕暮れ (2)
テサロニキ_夕暮れ (1)

21:40 仕度をして外出。クラブ、Markizへ。
あっさり着いたものの、何だか変。入り口にスタッフがいてチェックしているわけでもないし。
でもステージはちゃんとセットされているみたいだし。
とりあえず入ってみると、まだ、お客さんはまばら。
中央のバー・カウンターへ行き、スタッフのお兄さんに英語で尋ねます。
「ここに来るのは初めてなんだけど、今夜のLiveを観るにはどうしたらいいの?」
お兄さんは他のスタッフ(名前はパノス)を呼んでくれました。
パノスが案内のスタッフみたい。めちゃくちゃ背が高い人。
パノスによればLiveは23時から(ポスターでは22時って・・・)、1ドリンク付き10ユーロ。
10ユーロ!思わず「Φτηνό(安い)!」って言っちゃいましたよ。
さすがにここで一人で1時間もつぶせないので、「じゃあ、また来ます」と言って店を出ます。

ホテルでちょっと食べ物をパクついて、22:40に再度の外出。
今度も入り口でチェックされないんだけど、いいのかな?
入ると先程のパノスがいて、バー・カウンターに場所を見つけて案内してくれました。
FIXはないのでハイネケンをオーダー。
けっこう大量のナッツ類の小鉢と一緒にビールが出され、レシート(9ユーロ)も渡されたけど、
どのタイミングで支払うんだろう?
(後でカウンターを離れた時に10ユーロを払いました)
人は集まって来ましたが、なかなかLiveは始まりません。
カウンターに手を置いてアキレス腱を伸ばしていたら、スタッフがスツールを持って来てくれました。
いや、そんなつもりはなかったんですけどね。
することもないので、旅のノートを書きます。

とうとう0時を回ってしまいました。一体、Liveはいつ開始なのぉ???
と、いきなり「Όχι εγώ」のイントロが!!きゃ~
あれ?バー・カウンター越しだと見にくいかも。中で働くお兄さんたちにかぶっちゃう。
座って見られるのは楽チンだけど、でも近くで見たいなあ。
スツールから滑り降りると、立っている人の間をじわじわと進みます。
このあたりならいいかと見上げたら、すごく前に来ちゃったよ!!!
私の前にはガタイのいいお姉さんがいるので、全身が見えるというわけではありませんが、
近い、めちゃくちゃ近い!
ガタイのいいお姉さんは何故か時々私に微笑み、ステージが見えるように微妙にスペースを
空けてくれているような?
お気遣いありがとうございます。
照明がクルクル変わるので、うまく写真は撮れないなあ。

ガタイのいいお姉さん(←しつこいんですが他に形容出来ないので)、3人連れみたいで、
1:00を回ったら一人が帰りました。さらに30分程したら、残る二人も帰り。。。
私の前に誰もいなくなってしまいました。
ひえ~!!ど、どうしたらいいの?
この距離です。
テサロニキでミロンさんLive (3) テサロニキでミロンさんLive (1) テサロニキでミロンさんLive (2)
右端の写真の足は、サポート・ギタリストさん。

写真はぶれまくるので、動画にトライ。液晶モニターをにらみつつ、ミロンさんを追います。
※冷静に考えると、最前列にいつもとは明らかに違う(ギリシャ人ではない)観客がいて、
真剣にカメラのモニターを見ているというのは、ミロンさんを困惑させるに十分だな、と。


すでに3枚のアルバムをリリースしているミロンさんですが、オリジナルよりカヴァーが多いのは、
クラブで皆に踊ってもらう、ファン以外の人にも楽しんでもらうためなのかな?

2時を回るとさすがにしんどくなって来ましたが、ミロンさんが頑張っているんだから。。。
すると後ろから肩を軽く叩かれました。スーツ姿のスタッフの一人です。
「このテーブル(人が立った状態で使う小さな丸テーブル)を置きたいので、
後ろに下がってもらえませんか?」

???テーブルを置く?観客である私をどかして?
「何故?ここでLiveを見ているんですけど」
「このグループのためにテーブルを並べたいんです」
グループ?それはVIPな方々だとでも言うのか?
とりあえずテーブルを置けるスペースは空けましたが、後ろではなく少し脇にずれました。
(というか、そのグループの方に囲まれているので、後ろに行けないし)
二つ並んだ丸テーブルには大量のオードブルが運ばれました。この人たちって何者?
と、もう一度肩を叩かれ、「この人たちがまとまっていたいので、こっちに来てくれませんか?」
「こっちって、私がLiveを見られないじゃない!私、ちっちゃいんだし!」
スタッフは英語で話しかけたのですが、頭に来たのでわかるギリシャ語で訴えました。
でもステージのそばで言いあっているのもみっともないし。
「ここ、こっちに来て」
渋々、言われた場所に移動してみたら、確かにスペースは確保出来るけど、
先程までのようにはステージを見ることが出来ません。
「見えないよ!」と訴えるも、スタッフは何か言って(聞こえなかった)去ってしまいました。
何なの、これ?
そりゃ、2時間たっぷり至近距離でミロンさんのLiveを楽しんだから、
他の人に譲ってあげて、というのもわからなくもないですよ。
でも、どうしてミロンさんが歌うステージの真ん前に、
オードブル満載のテーブルを置かなきゃならないのか?
ぜえぜえ。。。
このVIPなグループの方々も、数名は何となく気まずそうにしていたんですけどね。

何だか「納得いかない」感を抱えたまま、残り3曲を演奏してLiveは終了。
先程のスタッフに、文句の一つも言ってから帰ろうかとその場にいたら、
左(ステージ側)から黒いシャツを着た男性がやって来ました。
VIPグループの一人が声をかけると、男性は私の前で立ち止まりました。
へ?この人?
・・・げっ、ミロン!
声は聞こえないのですが、呼び止めた人と何やら話しています。(親しいわけではない様子)
ミロンさんが目の前にいらっしゃる!もう近いどころの話では無くて。
私は完全に固まってしまったのですが、勇気を出して右手を彼の背中に「そ~っ」
・・・ああ、実体があるっ!!(←当たり前)
話を終えると、ミロンさんはその場を離れました。
はぁ~ 死ぬかと思った。。。
人間、本当に好きだと何も出来ないのね、と高校生みたいなことを思ったのでした 笑

時刻は午前3時。
スタッフへのむかつきもどこかに消えて、足取り軽くホテルへ。
軽くというか、あまりの寒さに走って帰ったんですけど。

朝食を8時に持って来てもらうようにオーダーしてしまったので、
その時間には起きていなきゃならないと思うと、正直キツイ。
いっそのこと、寝ないという手もありますが、それもツライ。
結局、シャワーを浴びて、ベッドに入ったのは3:40。

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(テサロニキ 空港→市内中心) 0.9
食費 タベルナで昼食 16.0
宿泊費 35.0(予約サイトで手配) +朝食代6.5
その他 クラブでLive観賞 10.0

おまけ: テサロニキで見たフラッシュ・モブの様子。動かないのでFreeze Mobと呼ぶらしいです。

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テサロニキからカストリアへ
2012 / 04 / 06 ( Fri )
※2011年12月27日~2012年1月26日までのギリシャの旅の記録です。

1/16 月
7:40 アラームで起床。眠い。。。
ゆるゆると仕度をして朝食が届くのを待っていたのに、やって来たのは8:15。
届けてくれたのは初めて見る女性スタッフ。オレンジっぽい髪がお洒落だわ。

エコな袋の中身はこれ。
テサロニキ_Colorsの朝食
まだ温かいほうれん草のパイとチーズのパイ、ゴマが全体にのった細長いパン、
カスタードクリームが入ったクロワッサン。
ティーバッグのグリーン・ティーとオレンジ・ジュース。
砂糖とハチミツもあるけど、何に使うんだろう?
お茶は、昨日のチェック・イン時にレセプションでお茶をもらったので、
それを覚えていてお茶にしたと思われます。
いやはや、さすが「食べ物が美味しい」と言われるテサロニキ(←ミロス島でも言われた)、
パイもパンも激ウマですよ!特にクロワッサン!もっと欲しい!
どこかで買って来たものだと思うんだけど、店の名を教えてもらえば良かったと激しく後悔。

パッキングを済ませ、10:00に外出。
外は晴天です。せっかくのお天気だから、高台に行ってみようかな。
西側から城壁に向かおうと思ったら、エグナティア通りを行き過ぎてしまったので、
去年と同じルートで坂を上って行きます。

見張り塔まで来ました。やっぱりお天気がいいと気持ちいいなあ。
南の方角にはオリンポス山が見えるらしいけど、どこだ?
テサロニキ_見張り塔付近からの眺め (1)
テサロニキ_見張り塔付近からの眺め (3)
テサロニキ_見張り塔付近からの眺め (2)

戻りは城壁沿いに西へ歩きます。
テサロニキ_城壁沿い (2)
このあたりはΆνω Πόλη(アノ・ポリ)と呼ばれるOld Town。
建物の造りも市内中心とはちょっと違います。
テサロニキ_城壁沿い (1)

途中で寄ったΜονή Βλατάδων(Monastery of Vlatadon ヴラタドン修道院)。
テサロニキ_Vlatadon Monastery (2)
テサロニキ_Vlatadon Monastery (1)
テサロニキ_Vlatadon Monastery (3)
テサロニキ_Vlatadon Monastery
教会の中には入れませんでしたが(ちょうど戸締りをしていた)、落ち着く場所です。

まっすぐ南へ下りるつもりが、道がクネクネでだんだん方角がわからなくなり、
しかもかなりの急勾配で焦ります。
急がないとチェック・アウトの時間になっちゃう~

何とか見覚えがある場所まで戻って来て、早足でホテルへ行きチェック・アウト。
レセプションにいたのは、朝食を届けてくれた女性スタッフ。
「よく眠れました?」と聞かれたので、
「昨夜はクラブに行って3時までLiveを観ていたから、4時間位しか寝ていなくて」
「この後はどこへ行くの?」「カストリアに行きます」
「友達が住んでいるの?」
「Greek Hip Hopを聴きます?コミス・ヒー(ΚΟΜΗΣ Χ)がカストリアの出身なんです」
「名前は聞いたことあるわ。彼と知り合い?( ← いやいや、そんな・・・)
 Greek Hip Hopを好きなの?」
「はい!あ、でも昨日はミロナス・ストラティスを観たんです」
「ミロナス?私も彼の曲は好きよ。Liveを観たことはないけど、Happyになる曲よね」
お姉さん、わかってらっしゃるじゃないの。
その後も、ギリシャ⇔日本の移動はどのくらい時間がかかるの?、日本で何をしているの?
などなど質問されました。

荷物を預かってもらい、最後の外出。
まずは市内バスのターミナルに行き、バスのチケットを購入。0.8ユーロ。
ついでに、路線図をもらいました。勉強のためのギリシャ語版。 

人で賑わう中央市場をのぞきますが、多分99%が地元の方のようで、
混みあう中、カメラ片手の観光客となるのは気恥ずかしく、写真は遠慮しました。

13時頃、預けた荷物を取りにホテルへ。
長距離バスが発着するマケドニア・バス・ターミナルは近いので、
レセプションのスタッフが「まだ時間はあるからお茶を飲まない?」と言ってくれましたが、
14:30発のカストリア行きに乗れないと困るので、断ってホテルを出ます。
テサロニキの宿「Colors」
けっこうわかりにくい、ホテルの入り口。オート・ロックです。

エグナティオン通りのバス停で、31番バスに乗車。時刻は13:10。
混んでいて座れませんが、終点のターミナルには15分程で到着。
去年も利用したので、手早くカストリア行きを扱う窓口を探して列に並びます。
ところが窓口に担当者が座っていません。
他の窓口は通常通り、業務を行っているので、KTEL にトラブルがあったわけでもなさそうだし?

ほどなく戻って来た担当者は幼い男の子を連れていました。
え~っと、職場にお子さん連れ?カワイイ子ですけど。
カストリアまでの料金は17.6ユーロ。

バスの出発までは1時間あるので、何か食べようかな。
表側の明るいカフェもいいけど、やっぱりギロでしょう~

テサロニキ_マケドニア・バスターミナルで
奥の方にあるギロ屋さんで「ギロ・ヒリノス(=pork)を」とオーダーしたら
中年の女性店員から、何か凄い勢いでギリシャ語が返ってきました。
え?何?
と、別の若い店員さんが「サンドイッチ?」
ここはピタだけじゃなく、サンドイッチもあるのです。「ピタでお願いします」

トレイに載せられたギロ・ピタを、中年店員さんは「持って行け」とばかりに指差し。
コ、コワイんですけど。。。価格は2.8ユーロ。
テーブル席を見つけて食べますが、巻きがゆるくて具が完全にバラケました。
テサロニキ_バス・ターミナルで食べたギロ
もう~ 味もちょっとパサツキ気味。
ギロ・ピタでハズレだった記憶は無いんですが、これはちょっと失敗かも。値段も高いし。

14:15 乗り場に移動。けっこう乗客がいます。
テサロニキからカストリアへのバス
↑ なんだかかわいいフェイス 笑

私の席に、隣に座っている女性の大きな荷物が置かれています。
私が「その席は・・・」と言いかけたら、女性は「Πίσω(ピソ=後ろ)、πίσω」
。。。勝手に決めないで下さいよ~
とりあえず、その女性が指差す、ひとつ後ろの列が空いているので座ったけど、
本来、ここに座る人が来たらどうするのよ?

結局、誰にも「そこは私の席」とは言われませんでしたが、
かわりに「隣に座れる?」と、初老の女性にギリシャ語で尋ねられました。

走り出した車内にはギリシャ音楽が流れます。あ、これキアモスだ。
暖房が効いて暖かいし、寝不足だしで、ウトウト。。。
ふと目を開けると、窓の外に雪が積もっている!!
テサロニキからカストリアへ

17:00 予定通りにカストリア(Καστριά)に到着。まだ明るくて良かった。
 → カストリア市の公式サイト、 カストリア県の公式サイト 

でも、バスを降りたら。。。さ、さ、寒ーいっ!!!
冷蔵庫を開けたみたいな寒さです。ひえ~
徒歩でホテルに行こうと事前に地図も見ていたのですが、無理。絶対、無理。
タクシー乗り場に向かい、先頭の車に乗り込みます。
運転手は黒いサングラスの(多分、若い)お兄さん。車内にはハード・ロックが流れます。
ダッシュボードに料金表が貼ってあり( ← 凝視)、ミニマム・チャージは3.39。
地図ではホテルまで近いと思ったのですが、車はクネクネと曲がり、坂を上ります。
これでは、スーツケースを転がしての徒歩は無理だったな。

予約をしてある「フィロクセニア・ホテル(Filoxenia Hotel、Ο Ξενώνας Φιλοξενία)」に到着。
カストリア_「フィロクセニア・ホテル」 (1)
※この写真は翌朝に撮影。

タクシー料金はミニマム・チャージでおさまりました。(メーターは2.7ユーロくらい)
これに荷物代が加算されると思ったのですが、私が出した4ユーロに対し、運転手は釣銭を渡そうと
するので、断ります。

ホテルの入口ドアに鍵がかかっていたので、ドアホンを鳴らすと、フレッド・アステアに似た細身の
男性が迎えてくれました。
通されたのは8号室。おお、リクエストした暖炉がありますよ!!
カストリア_「フィロクセニア・ホテル」 (2)
カストリア_「フィロクセニア・ホテル」 (4)

湖の眺めもばっちり。きゃ~、キレイ!!
カストリア_「フィロクセニア・ホテル」 (3)

はしゃぐ私に、男性は「当ホテルにようこそ!」と手を広げました。感じのいいおじさんです。

まだ日は落ち切っていないものの、寝不足のままなので、ベッドでごろごろ。
パネル式のヒーターのおかげで、室内はとても暖かです。
ウトウト、ごろごろを繰り返し、気付けば日付が変わる時間。
明日の朝、シャワーを浴びることにして、洗顔だけ済ませて就寝。

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(テサロニキ 市内中心→マケドニア・バス・ターミナル) 0.8
      〃 (テサロニキ→カストリア) 17.6
      タクシー(カストリア バス・ターミナル→ホテル) 4.0 
食費 ギロ屋さんでギロ・ピタ 2.8
宿泊費 45.0(代理店で手配) 

※今回の私のテサロニキ訪問の目的はミロンさんのLiveを観る」
ただそれだけだったので、観光らしいことはしていません。
昨年は三日間滞在し、名所をいくつか周りました。 → 2010-11 Winter 3.冬の本土編

ギリシャ第二の都市・テサロニキですが、ツーリスト向けのサイトは意外と無いような。
一応、このあたりで。 →
 http://www.thessaloniki.travel/
                 http://www.greeka.com/macedonia/

おまけ: 私がカストリアに行った一番の理由は、記事内にあるように
コミス・ヒー(ΚΟΜΗΣ Χ)の出身地だから。自分の生まれ育った街を愛するコミは、
こんな曲も歌っています。コミ、最高~

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カストリア二日目
2012 / 04 / 07 ( Sat )
※2011年12月27日~2012年1月26日までのギリシャの旅の記録です。

1/17 火
7:30 起床。今日も晴天みたい。
カストリア_部屋からの眺め

9時過ぎにのんびり朝食。山小屋風の、このスペースで食べます。
カストリア_朝食はサロンで
カストリア_朝食
私と向き合う形でギリシャ人カップルが座って、何だか気まずいわ。。。

せっかく暖炉付きの部屋なのにマッチもライターも持っていないので(私はスーパー嫌煙家)、
「マッチかライターを貸して欲しい」旨のメモを部屋に残してから外出。10:00。

ホテルは下の階がオーナーの自宅。この猫さんはオーナーの飼い猫かしら?
カストリア_ホテルのオーナー宅
カストリア_ホテルのオーナーの猫さん?
モップみたい。。。

カストリアは教会が多いことでも知られます。これは「Άγιος Στέφανος(アギオス・ステファノス)」
カストリアは教会の街
教会巡りは明日にしようかな。

昨日、タクシーで来た道を通って、バス・ターミナルのある場所に行こうとしたら、
途中で間違ってしまい、北側の湖に出てしまいました。
これはこれで楽しいので、そのまま散歩をしていたけど、
どんどん街から外れてしまいそうなので、引き返し。
南に入る道を見つけて進んで行ったら、見覚えのある場所に出ることが出来ました。

公園にインフィメーションを見つけたので、入ります。
カストリアのインフォメーション
いくつかのオフィスが同居する建物のようで、建物を入ったすぐの壁に案内表示があります。
「ツーリスト・オフィス」を意味するギリシャ語が示す方へ廊下を進み、
それらしき部屋まで来ましたが、開いた扉の中には誰もいません。
仕方なく入り口まで戻り、誰かを探そうと思ったら、そばで携帯電話で話をしていた男性が、「Συγγνώμη(シグノーミ=すみません※呼びかけ)」
私に言ったのかなと男性の方を見ますが、携帯電話で話を続けています。
なんだ、電話の相手に言ったのかと、別の廊下に行こうとしたら
男性が「Just a moment」と言い、電話を終え、ツーリスト・オフィスの方向を指し示します。
ああ、この人が担当者なのね。

一緒に部屋まで戻り、地図とパンフレットをもらいました。
「もう、どこかに行った?カストリアは初めて?」と聞かれたので
「初めてです。昨日着いたばかり」と答えると
壁に掲げたカストリアの全景写真のパネルを使って、どこに何があるのか説明してくれました。
最初は英語での説明だったのですが、私がギリシャ語交じりで応えているうちに、
最後は8割くらいがギリシャ語に 笑

11:40 インフォメーションを出て散策開始。
今日はお天気が良いので、湖沿いを歩き、街の東にある山に登ってみよう。
湖には氷が張っていますが、お天気が良いので寒くありません。
カストリア_湖沿い (2)

夏は観光船が運行するんですね。
カストリア_夏は観光船も

こういった古い建物も見所の一つです。「Αρχοντικό Σκούταρη(Skoutari Mansion)」
カストリア_Old mansion

道は整備されて歩きやすく、散歩に最適です。
はぁ~、本当に美しい街だなあ。
カストリア_湖沿い (3)
カストリア_湖沿い (4)
カストリア_湖沿い (5)
カストリア_湖沿い (1)

「Άγιο Αθανάσιο(アギオス・アサナシオス※格変化でς が落ちている)」の標識を確認し、
湖を離れて山道を登って行きます。
山の頂上にアギオス・アサナシオス教会があり、インフォメーションのお兄さんが
「一番高い場所なので眺めがいい」と言っていた場所です。

少し上った辺りでの眺め。いや、ほんとキレイだわ。
カストリア_山道を進む (2)

↓ 山道を、後ろを振り返りつつ。
カストリア_山道を進む (3)

途中には見晴らし台も。落書きは困ったモンですが、いい眺めだな~
カストリア_山道を進む (1)

歩きながら何度も深呼吸。楽しい~、気持ちイイ~

ちょっと歩いては、立ち止まって写真を撮ったり、景色を眺めたりのノンビリ・ペースで、
アギオス・アサナシオス教会に着いたのは14:00でした。
カストリア_Αγ.アサナシオ (2)
小さな教会です。横から見るとこんな感じ。↓ 色使いがかわいいですね。
カストリア_Αγ.アサナシオ (1)

山の頂上なので眺めは良好。ただ、木が多くて、写真の邪魔をする~

教会の周りは広く開けていて、近くに大きなレストランがあります。
カストリア_「オ・キポス・ティス・アガピス」で (1)

ここで昼食にします。お店の名前は「Ο ΚΗΠΟΣ ΤΗΣ ΑΓΑΠΗΣ(オ・キポス・ティス・アガピス)」
愛の庭?と思ったら、オーナーの名前にアガピさんがありました。
私が入る直前に1組のお客さんが出て行ったら、他にお客さんはいませんでした。

広くて明るい店内です。暖炉も燃えています。
カストリア_「オ・キポス・ティス・アガピス」で (3)

オーダーは以下の通り。安いですよね。

ティガニア・ヒリニ 6.5
ザジキ 2.5 
プソミ 0.5

本当はトマト・ケフテデスも欲しかったのですが、「今日は無い」そうで。
「何か飲みます?」と聞かれ、すでにテーブルに運ばれた水(500mlのボトル)を
「これを」と指します。
店内のほとんどがガラス張りで、とにかく眺めが良いお店です。

ザジキはちょっとゆるめ。にんにくの辛味も抑え気味。
カストリア_「オ・キポス・ティス・アガピス」で (2)

色んな所でティガニアを食べていますが、どこも少しずつ違うんですよね。
ここは(多分)ソテーした野菜(ネギ、赤ピーマン、きのこ)と、チーズが入っています。
カストリア_「オ・キポス・ティス・アガピス」で (4)
カストリア_「オ・キポス・ティス・アガピス」で (5)
うわ~、これ、美味しい!!!高得点!

見事に完食。居心地が良いのと、あまりに会計が安いので、コーヒーを追加オーダーしました。
店のお兄さんに「スイーツは?ヨーグルトと○○がありますよ」ギリシャ語で言われて、
「○○」が聞き取れなかったので聞き返そうかと思ったけど、
ホテルの朝食にはヨーグルトが無かったことを思い出し、ヨーグルトをお願いしました。

やって来たヨーグルトとコーヒー(フィルター)。
カストリア_「オ・キポス・ティス・アガピス」で (6)
ヨーグルトにはクルミがのっています。コーヒーもたっぷり入って美味しい♪

のんびりしすぎて16:00になるので会計をしてもらったら、まさかの12ユーロ。
追加したコーヒー(2.5ユーロ)は含まれていますが、お水もヨーグルトも伝票にありません。
ヨーグルトの容器を指しながら、「これが入ってない・・・」と、お兄さんにギリシャ語で言いかけたら
「Όχι(=No)」 !!!サービスなの?
20ユーロ札で支払ったら、「2ユーロありますか?」
22ユーロの支払いで、10ユーロ札が戻りました。
・・・これも「チップはいりません」に思える。。。
でも、1ユーロを置くことにしました。
美味しかったし、サービスも良かったし(店を出る時、ドアを押さえて見送ってくれた)、
入って良かったお店でした。

帰りは、来た道とは違う、山の西へと下りて行く道を進みます。
こちら側はまだ雪が残っています。iPodを聴きながら、サクサク進みます。
カストリア_山を下る

途中にあった「Προφήτης Ηλίας(プロフィティス・イリアス)」。
カストリア_プロフィティ・イリア
教会の中には入れなかったのですが、ドアのガラス部分から覗いて見たら
とってもとってもキレイでした。入って見たいな~

どんどん下っていったら、ホテルの近くまでやって来ました。
ああ、ここにつながる道だったんだ。(←わからずに歩いていた人)
沈む太陽がキレイです。
カストリア_ホテルそばからの夕焼け

部屋に帰ろうと思ったものの、ホテルのそばにある「ΑΓΙΟΣ ΣΩΤΗΡΑΣ」の標識が気になる。。。
地図には載っていない教会だなあ。ここから距離はどのくらいあるんだろう?
とりあえず、行ってみようかな。

カストリア_アギオス・ソティラスへ (2)
細い山道なので暗くなったらちょっとイヤかも。
もう太陽は山の向うに隠れてしまったので、そんなに時間は残っていません。
時刻は17:15くらいかな?

少し不安になりながらもせっせと歩いて行くと、10分位で小ぢんまりとした教会に着きました。
カストリア_アギオス・ソティラスへ (1)
湖沿いの道からも上って来られるみたい。
周囲の石段が雰囲気を出しています。残念ながら閉まっていて、中には入れず。

教会の脇に、さらに上へと続く石段があります。
カストリア_カストロへ (1)

山から下りて来た道につながるのかと思い、林の中を進んで行ったら岩場に出ました。
カストリア_カストロへ (2)
これはカストロ?ここも眺めがいいなあ。
暗くなって、ちゃんとした写真が撮れないのが残念。明るい時にまた来ようかな。
足元が見えるうちにホテルに戻ります。18:00。

部屋に入ると、何故かベッド・メイクがされていませんでした。
なのでマッチの件も伝わらず。
パネル・ヒーターのおかげでまったく寒くないので、無理に暖炉を使う必要はないし、
試してみたいだけなら、明日でもいいか。

この後のプランを練っていたら、いじっていたiPodがカストリアのラジオを拾いました。
へえ~、面白い。

散歩が楽しいカストリア、かなり好きな街です。

€€ 会計メモ €€
食費 エスティアトリオで昼食 13.0
宿泊費 45.0(代理店で手配) 

※とりあえず記事をUpしましたが、補足に使えるリンク先が見つかったら加えると思います。多分。

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