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カヴァラ二日目・その1
2014 / 09 / 01 ( Mon )
※2014年6月30日~7月17日までのギリシャの旅の記録です。

7/6 日 
6:00過ぎに目覚めましたが、ベッドから出たのは7:00を回ってから。

8:00 朝食を取りに、最上階のルーフ・ガーデン・レストランへ。
このホテルを選んだ理由の一つが、朝食の充実。
カヴァラ_朝食
30分で切り上げようと思っていましたが、無理だわ~
このお皿の後にコーヒーをお代わりして、ヨーグルトもしっかり食べました。

カヴァラ_ホテルの朝食ルームから
景色もよろし。

9:30頃に外出。
街中で見た「フェスティバル・フィリピ」について、インフォメーションで尋ねてみようかと思いましたが、
10:00発のバスを逃したくないので、KTELへ。
カヴァラ_フィリピ遺跡へ (2)

フィリピ遺跡までは1.9ユーロ。バスのチケット表記はリディア(Λυδία)までです。
運転手にギリシャ語で「フィリピ遺跡に着いたら教えて」とお願いして、
すぐ後ろの席をキープ(←サモトラキで学習した)。
市内を抜けるとのどかな景色。道は整備されています。
カヴァラ_フィリピ遺跡へ (1)

20分程走ってフィリピ遺跡に到着。
(古代の言い方だとピリッポイの遺跡なのかあ → ここ

遺跡の表示を通り越したので「え?」と思いましたが、博物館の前で下ろしてくれました。
フィリピ考古学博物館 (2)
多分、運転手さんが説明しやすいのがこの場所みたい。
博物館は一番ドラマ寄りにあるので、見学順としてはここから南下して行くようになります。

フィリピの考古学博物館(Αρχαιολογικό Μουσείο Φιλίππων)。
フィリピ考古学博物館 (9)
遺跡も含めた入場料は4.0ユーロ。(単独チケットもあります)
きちんと整備された、明るいイメージの博物館です。スタッフも感じ良い人たち。

周辺の地図には、8月にアレクサンドロス大王もしくは縁の人物のものと思われる墓地が発見された
アンフィポリ(Αμφίπολη)の街も出ています。
フィリピ考古学博物館 (3)

彫像やコイン、私好みのフィギュアや柱の飾り等、興味深いものが多くありました。
フィリピ考古学博物館 (6)
フィリピ考古学博物館 (7)
フィリピ考古学博物館 (4)

これは携帯式太陽時計。何だかお洒落。
フィリピ考古学博物館 (8)

フィリポス2世。アレクサンドロス大王のお父さん。
フィリピ考古学博物館 (5)
外交手腕も軍事においても、非常に優秀だったそうです。イケメンだったのかしら?

40分かけてじっくり鑑賞しました。
難点を言うならライトが多く、そのせいか、展示物の写真を撮ると反射したり、
自分の姿が写り込んだりしてしまうことかな。

博物館の前にも遺跡からの出土品がずらり。
フィリピ考古学博物館 (1)

博物館を後にして遺跡巡りへ。

道路沿い(東側)に、パウロが囚われた牢。
フィリピ遺跡_パウロ囚われの牢

道を渡って、西側の遺跡へ。
博物館で購入したチケットは4枚に分かれるのですが、切られたのは博物館の1枚だけ。
あとで考えたら、どこかで切ってもらうことでパンフみたいなものをもらえたのかなあ。
サモトラキの神殿群でもらったような資料を入手出来なかったので。

フィリピ遺跡西のエリア (2)
広い、広い。矢印で順路を示していますが、右でも左でも、お好きな方にという感じ。

フィリピ遺跡西のエリア (3)

オクタゴン。博物館で見た太陽時計はここで発掘されたもの。
フィリピ遺跡西のエリア (4)

モザイクがキレイ。保護のためか、屋根が設置されています。
フィリピ遺跡西のエリア (5)

本当に広い。
フィリピ遺跡西のエリア (11)

有名なバシリカ B(Βασιλική B)。
フィリピ遺跡西のエリア (1)
フィリピ遺跡西のエリア (8)
フィリピ遺跡西のエリア (9)

ここは危険なので近くまでは行けません。まあ、納得ですね。いつ崩れてもおかしくなさそう。
フィリピ遺跡西のエリア (7)

西側遺跡から東を見て。山にあるのはアクロポリス。
フィリピ遺跡西のエリア (10)

バシリカの手前はアゴラ。
フィリピ遺跡西のエリア (12)
フィリピ遺跡西のエリア (6)

東側の遺跡に入ります。ここにあるのはバシリカ A。
フィリピ遺跡東のエリア (2)

西側よりは小規模ですが、こちらには古代シアターがあります。
フィリピ遺跡東のエリア (3)
フィリピ遺跡東のエリア (4)
フィリピ遺跡東のエリア (5)
人の姿からもわかりますが、それほど大きくはありません。
以前、写真で見た時は、もっと広いのかと思っていました。
でも、今も使われる現役のシアターってことがすごい。

観客席の上の方から、西側のバシリカが見えます。
フィリピ遺跡東のエリアから (6)

木造りの建物があったのでトイレかな?と行ってみますが、扉は施錠されていました。
フィリピ遺跡東のエリア (1)

「7月なのに閉まっているのか」と立ち去ろうとしますが、ドアノブにかけた左手が何だか痛い。
トゲでも刺さったのかと思ってみると、左手の人差し指の腹が腫れている!
しかも、見る見るうちに内出血が広がっていくよっ!!!
ドアノブは普通の金属製です。
何故だ、何故なんだあ~!!!
これまでの経験上、内出血で死ぬことはないと自分に言い聞かせ、見学続行。

結局、2時間近く遺跡内を行ったり来たり。堪能しました。
事前にもっと勉強していれば、なお楽しいと思います。
遺跡内を走るエグナティオン街道って、遠い昔には数々の英雄が歩いた道なんですよねえ。

こちらがメインの入り口。バスが走る道沿いではありません。
フィリピ遺跡メイン入り口
メインの入り口の近くにはカフェもありました。

有名な遺跡のわりに、この案内表示の多くがギリシャ語なのね・・・
フィリピ遺跡案内表示

カヴァラへ戻るためのバス停らしき場所を見つけました。
念のため、そばのペリプテロのおじさんに尋ねたら、カヴァラ行きは向かい側。
確かに右側通行なので、進行方向の右手です。危なかった。

でも、こっちがバス停とわかるのはギリシャ上級者ではなかろうか。
遺跡があるリディア もしくはクリニデス(2)

フィリピ遺跡がある周辺の街(村)は、ゆるい感じです。
遺跡があるリディア もしくはクリニデス(3)
遺跡があるリディア もしくはクリニデス(1)
カヴァラから遺跡まではすぐなので、この街に滞在ということは少ないだろうから、
観光客をあてにしているというわけではないのかな?
一応、遺跡の先にはホテルもあるようですが。

13:30 バスがやって来ました。
来る時はターミナルの窓口でチケットを買いましたが、今度は運転手から直接購入。
「カヴァラまで」と言って2ユーロを渡したのに、何故か0.4のお釣り。
どうして値段が違うんだろうと、渡されたチケット(その都度、機械で印字させるタイプ)を
じっくり見てみたら、全然違う地名が書かれているよ!
ΔΙΑΣΤ ΚΡΗΝΙ  ΑΥ.ΣΙΛΛΑΣ」?
(おそらく乗車地点 - 降車地点)

「ΔΙΑΣΤ ΚΡΗΝΙ」は、リディアの手前というかフィリピ遺跡の近くにΚρηνιδέςという
地名があって、「ΑΥ.ΣΙΛΛΑΣ」はカヴァラの街より手前にある修道院(多分)。
ギリシャ語万年初級者とはいえ、地名を読むことは出来るので、どうしたものか?
う~ん、とうなっているうちにバスは終点・カヴァラのターミナルに着いてしまいました。
ちなみにリディア(もしくはクリニデス)からはどこにも停まらず。
運転手さんよ、何故なんだ・・・

暑いのでホテルに戻り、休憩&旅のノート書き。

※記事は短めですが、またもや写真が多くなったので、その2に続きます。

おまけ:
フィリピ遺跡の写真をもっと見たい!という方はこちらのサイトを → http://www.greece.com
Google上では写真が100枚もあります。うひゃー→ ここ
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01 : 20 : 32 | 2.カヴァラ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
カヴァラ二日目・その2
2014 / 09 / 07 ( Sun )
※2014年6月30日~7月17日までのギリシャの旅の記録です。

(その1からの続きです)

16:00 外出。
インフォメーションに行ってみますが、日曜なのでクローズ。
フェスティバル・フィリピの案内パネルが置いてありました。
フェスティバルの案内
色んなイベントが開催されるようです。へ~ 公式サイト → http://philippifestival.gr/

日曜でお店も閉まっているところが多く、そのせいか街中は人も少ない印象。
タウンホールからタバコ博物館に行けるかなと歩いてみましたが、あまりに人が少ないので、
海沿いに出ることにしました。
カヴァラの街で (2)
このあたりがタバコ倉庫っぽいんだけど・・・

自転車をレンタル出来ます。観光というより市民向けですね。
カヴァラの街で (3) カヴァラの街で (1)

考古学博物館も15時で閉まっています。
カヴァラ_考古学博物館
この近くの海に面した場所には、大きな公園がありました。

海沿いをぷらぷらと歩いて、港に向かいます。
街中と対照的に、海沿いは賑わってしました。
カヴァラ_海沿いで (2)
カヴァラ_海沿いで (4)
カヴァラ_海沿いで (3)

公衆電話。最近はヒマ?
カヴァラ_海沿いで (1)

港で明日の船のチケットを購入しようと思ったのですが、またもや窓口が閉まっています。
旅行代理店とは違い、船の出発に合わせてしか開かないみたい。
仕方ないので、時間つぶしにパナギア地区へ行ってみました。

地元の人が泳ぐ海岸。けっこうワイルドな場所ですけど。
カヴァラの海岸 (1)

ここなんて飛び込み台ですよ。コワイ・・・
カヴァラの海岸 (2)

キミシ・セオトク教会まで来ました。
人が集まっているので何だろうと敷地内に入ってみたら、どうやら洗礼式が行われるようです。
カヴァラ_洗礼式に遭遇 (1)

写真を撮らせてもらいました。
ピンクで統一しているから、洗礼を受けるのは女の子ですね。
カヴァラ_洗礼式に遭遇 (4)
カヴァラ_洗礼式に遭遇 (5)
カヴァラ_洗礼式に遭遇 (3)
カヴァラ_洗礼式に遭遇 (2)

教会の近くにあるモハメット・アリ博物館。
カヴァラ_モハメット・アリ博物館 (2)

18:00なのでもう閉館かと思ったのですが、入れました。入場料は2ユーロ。
イマレットと共にサイトがあります。写真がキレイ → http://www.imaret.org.gr/

木を多く使った造りの家。トルコ式家屋だそうです。
1階(日本式なら2階)には靴カバーを着用して上ります。
カヴァラ_モハメット・アリ博物館 (1)

居心地が良さそうですね。
カヴァラ_モハメット・アリ博物館 (6)

重厚な家具が置かれたのはselamlikの一部です。
カヴァラ_モハメット・アリ博物館 (3)

こちらは貴婦人用の部屋。
カヴァラ_モハメット・アリ博物館 (4)

別の部屋の奥にはハマムもあります。
カヴァラ_モハメット・アリ博物館 (5)

博物館を出たら散策を続けます。
カヴァラ_パナギア地区 (5)

冬に来た時はたくさんの猫さんに会えましたが、この暑さではどこかに避難しているのかな?
見かけた猫さんも大抵お昼寝中でした。
カヴァラ_パナギア地区 (4)
カヴァラ_パナギア地区 (1)

雰囲気があるイマレットのある通り。
カヴァラ_パナギア地区 (3)
カヴァラ_パナギア地区 (2)
カヴァラの街 (2)
カヴァラの街 (1)

一度部屋に戻り、荷物を入れ替えて再度外出。20:00。

今度は港のチケット売り場が開いていました。(20:45発の船に合わせている)
タソス行きは2社の船があるので、小さな時刻表を見せられ、「どれにする?」
乗りたい時刻(明日の12:45)を告げるとチケットを出してくれました。
ですが、今日の日付が押されてあり、出発時刻は印字されていません。
以前、サントリーニからティラシアへ渡った時のような簡易なチケットです。
窓口のおばさんは「明日は出発の30分前に来てね!」と明るく言います。
まあ、そう言うならこのチケットでいいんだろうな。
(しかし、この不安は的中するのであった。。。)

海沿いを街へ戻ります。
途中で出会ったかわいい猫さん親子。
カヴァラ_海沿いの猫さん (1)

そばにいた別の猫さん。すごく人懐こくて、撫で放題でした。
カヴァラ_海沿いの猫さん (2)
地元のお兄さんもやって来て、二人で撫でまわしw

夕食は「パノス・ザフィラ(ΠΑΝΟΣ ΖΑΦΕΙΡΑ)」へ。
昨日入った「イ・オレア・ミティリニ」の並びにあります。

メニューが表に出ていて、真剣に悩みます。豊富なんだもの。
カヴァラ_「パノス・ザフィラ」で (2)

スタッフのおじさんにメニューの中の食べたいものを言うと、「どれもあるよ」とのこと。
やった~!!!

今日も海が見えるテーブル席で。奥側はまだ空いています。
カヴァラ_「パノス・ザフィラ」で (3)

オーダーは以下の通り。合計で15.6。

ガブロス・マリナトス(ガヴロスのマリネ) 3.8
フタポド・ケフテデス(タコ・ボール) 4.5
トマトとキュウリのサラタ 3.0
プソミ 0.7
水(500ml) 0.6
ビール(FIX 500ml) 3.0 ※途中で追加

カヴァラ_「パノス・ザフィラ」で (4)

外はカリカリ、中はふわ~のタコ・ボール。
カヴァラ_「パノス・ザフィラ」で (5)
タコはかなり細かいすり身状態ですが、香りはばっちり残っています。
ガイドブックのギリシャ料理では、魚介類は「カラマリ」「タコのグリル」「エビのサガナキ」あたりが
定番みたいですが、私はフタポド・ケフテデスを強力に推したい!
フタポド・ケフテデスに外れ無し!(←大げさな)

サーブ担当のおじさん、毎回無言でお皿を置いていきます。
食べ終わってお皿が下げられ、サービスのスイカをもらったので、ギリシャ語でお礼を言うと
初めてにっこり笑ってくれました。
カヴァラ_「パノス・ザフィラ」で (1)

このお店でもうひとつ嬉しかったのは、BGMでミトロパノスが流れたこと。
ΡΟΖΑ」が聴こえてきて、わかる歌詞だけ歌っちゃいましたよ。(←酔っ払い)

夜の涼しい風を浴びながらのんびり過ごし、お会計。
20ユーロ札で払ったら、戻りが4.5でした。端数切り上げ。
スイカももらったし、1.5を置きました。
Tripadvisorでは辛口レビューもありますが、私は悪くないと思うけどな。→ レビュー

先程出会った猫さん親子に給食。
お母さんは用心しているのか様子見といった感じですが、ちびちゃんは興味を持ってくれました。
カヴァラ_夜の子猫

ホテルに戻り、荷物の片付け。
シャワーを浴びて1:30に就寝。

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(カヴァラ→リディア) 1.9
      〃 (ΔΙΑΣΤ ΚΡΗΝΙ→ΑΥ.ΣΙΛΛΑΣ) 1.6
      船(カヴァラ→タソス ※7/7の乗船分) 4.7
食費 タベルナで夕食 17.0
宿泊費 49.0
その他 フィリピ遺跡&考古学博物館 入場料 4.0
      モハメット・アリ博物館 入場料 2.0

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23 : 55 : 22 | 2.カヴァラ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
カヴァラからタソス島へ
2014 / 09 / 15 ( Mon )
※2014年6月30日~7月17日までのギリシャの旅の記録です。

7/7 月
7:15 起床。眠いな~

8:30 朝食へ。昨日より混んでいて、最上階に行くためのエレベーターを1台見送りました。
ホテルの規模に対し、エレベーターが小さい気がするなあ。

9:30 外出。
今回、歯磨き(チューブ)を持って来るのを忘れてしまいました。
機内用の小さなものと、機内アメニティとして新たに入手したものでしのいでいましたが、もう限界。
カヴァラには巨大なカルフールがあるので、歯磨き調達に行きました。
バーコードをチェックして、ギリシャのものを入手。(他国のモノの方が安いんですけどね)
ついでに水を購入。
レジのお姉さんの方から「カリメラ!」と明るく挨拶してくれました。

カルフールが入る建物の上と下は、それぞれ個人経営のお店が入っています。
上は青果店が多く、地下は魚屋さんが多いみたい。
カヴァラの街で (3) カヴァラの街で

通りぬけた先を脇に進むと、おそらくここに出るんじゃないかな。
カヴァラの街で (2)

ギリシャは、サッカー・ファンが熱いことでも有名。
このボールの並び方にも、文句をつける輩がいるんじゃなかろうか。
カヴァラの街で (1)
ていうか、これ、欲しい。

10:30にはホテルに戻り、休憩しつつパッキング。

11:15 チェックアウト。
カヴァラの街の石畳は、キャリーケースを転がすにはけっこうツライものがあります。

11:25 港に到着。
これは別の日に撮った写真です。横に長い大きなターミナル。
カヴァラの港

行き先ごとに窓口が分かれています。
カヴァラ港のチケット売り場

昨日のうちにチケットは購入済みなので、椅子に座って船を待つことに。
ですが、窓口でタソス行きチケットを購入した人が手にしているものが、
私が買ったそれとはどうも形状が違います。
↓私が買ったもの。
タソス行きチケット?

みんなのは、購入者の名前も入っているようなチケットに見えます。
何故だろう?

11:50 知らない間に船が到着していました。
でも、船体に書かれた船の名前が、私のチケットに書かれたものと違います。
アネス・フェリーズ? (ここの船 → http://www.anethferries.gr/index.php/en/
ポート・ポリスのお姉さんに尋ねると、この船が12:15発のタソス行きだとのこと。
「昨日、この時間の船に乗るために、このチケットを買ったんですけど」
「そこのクルーに聞いてみて」

船に乗り込む客をさばいているおじさんクルーにチケットを見せると、
これは違うよ。チケットを交換してもらっておいで

えええええーーーーっ!!!

急いでターミナルの窓口に行くと、昨日とは違う女性が座っています。
「これ、昨日の日付のチケットよ」
「昨日、隣の窓口で、今日の12:15発用として買ったんです!」
「でも、この日付が6日でしょ?」
「明日のチケットを買える?って聞いて、買ったんです!」

私の訴えに「ちょっと待って」と、どこかに電話する女性。
列に並んだ他の乗客の応対もしながらなので、大変そう。
高いチケットではないけれど、買い直ししなくちゃいけないのか?
それよりも出航時間が迫っているよ~

電話を終えた女性は
「OKよ
新しいチケットを発券してくれました。

ああ、ありがとう~

急いで船に乗り込みます。ふ~
※どうも、週替わりで2社の船のスケジュールが入れ替わるようです。
なので、昨日の窓口のおばさんが勘違いしたのでしょうか?
買った日付でチケットに印字してしまったことは謎ですが。

3日後に戻って来ますが、しばしカヴァラとお別れ。
船から見たカヴァラの街

海鳥がずっと船の横を飛び回っていました。間近でみると筋肉がすごいのね。
カヴァラからタソスへ (1)

操舵室、解放。いいんですかね?
カヴァラからタソスへ (2)

カヴァラとタソスのプリノスを結ぶ、別の船が走っています。
私が当初渡されたチケットは、あの船のもの。
タソスへ行く船

13:30過ぎにタソス島(Θάσος)に到着。公式サイト → http://www.thassos.gr/
タソス到着
タソス_プリノスで

船が到着するのは島の第二の港、プリノス(Πρίνος )です。
プリノスは別にヴィレッジもあるので、正確にはスカラ・プリヌ(Σκάλα Πρίνου)。
オルモス・プリヌ(Όρμος Πρίνου )という呼び方もします。ややこしい。

客引きの姿はありません。
バスで一番大きな街のリメナスへ向かう人も多いようですが、私はカヴァラに戻る時も
この港を使う予定なので、この近くで泊まるつもり。

「ホテル」「ドマティオ(部屋)」と掲げた建物がいくつか並ぶ通りを歩いていたら、
老婦人とばっちり目が合ってしまいました。
見れば、この建物も「HOTEL PRINOS」と掲げています。
老婦人はホテルの関係者かな?

タソス_「ホテル・プリノス」 (3)

ギリシャ語で「部屋はありますか?」と尋ねると、頷きます。
「いくらですか?」と続けて尋ねると、ホテルの入り口を指し、誰かを呼びました。
すると30代くらいのキレイな女性(名前はニキらしい)が現れて、対応してくれました。
ギリシャ語で話していたのですが、とっても早口。ひえ~

部屋は日本式なら2階のツイン、1階のダブルを見せてもらいました。
海を見下ろせる2階の方が気持ち良さそう。1泊25ユーロ、朝食はなし。
(ちなみに3階も宿泊用ですが、すでに先客有り)
タソス_「ホテル・プリノス」 (1)

湯沸かしポットを持って来てくれたのですが、ちょうどいい位置にテーブルはないので、
使う時は手に持ってw
タソス_「ホテル・プリノス」 (2)

海を眺めながら、あるものでサクッと食事。
タソス_ホテルからの眺め

このホテルはbooking.comで出ます。→ ここ

荷解きをすませたら外出します。時刻は16:00。
ロンプラによれば南に1㎞歩いたところにビーチがあるそうなので、歩いてみます。

とりあえず、それらしいビーチに着きました。
この写真だと船が停泊している所が港で、そこから歩いて来たことになります。
タソス_プリノスの海その1 (3)
タソス_プリノスの海その1 (1)

雲が出て来てしまったせいもあってか、水が冷たい~
タソス_プリノスの海その1 (2)

期待したほどのビーチでもないなあ。これならホテルの近くでもいいんじゃないかな。
そう考えて引き返し。

途中のお店で地図を購入。
買った地図を置きに部屋に戻り、再び外出。

こちらは地元の人が多そうなビーチです。
タソス_プリノスの海その2 (2)

もっと先へ行きたかったのですが、海沿いは歩けないみたいなので、適当なところで過ごします。
子供連れも大丈夫な遠浅の海。
タソス_プリノスの海その2 (1)
タソス_プリノスの海その2 (3)
↑ この写真よりは透明でした。底が固いのは、人工的に埋めたんでしょうかね?

この旅で初の海にしては地味ですが、今回は泳ぎ目的じゃないしね。
海でのんびり出来たので満足です。19:00まで過ごしました。

20:30 夕食を取りに外出。
家族経営の「NEST」へ向かいます。

店の手前で子猫にねだられてしまい、猫給食。
給食の場所を間違えて、みなさん、後ろ向きになってしまったw
タソス_プリノスで猫給食

猫さんと一緒に「NEST」に入ります。
タソス_プリノスの「ネスト」で (1)

オーダーは以下の通り。合計で9.5ユーロ。安いわぁ。端数を切り上げて支払い。
トノ・サラタ(ツナ・サラダ ※ハーフ・サイズで) 2.5 
スズカキア 6.5
水(500ml) 0.5
プソミ ※無料でした
ビールを飲みたかったけど、眠くなりそうなので我慢。

サーブするのは二人のお兄さん。
一人はめちゃくちゃ愛想が良くて、もう一人(ヨルゴと呼ばれていた)は完全無愛想。
パンもサラダもヨルゴが運んでくれたのですが、黙って置くからちょっとびっくりしてしまった。

トノ・サラタ。美味しかった。
タソス_プリノスの「ネスト」で (2)

スズカキアがなかなか来ないので、愛想の良いお兄さんに声をかけたら、
「(サラダが)1stのお皿で、(スズカキアは)次なので」
いや、コース料理じゃないし

スズカキア。ライスとポテトが付いていて、ボリュームたっぷり。
タソス_プリノスの「ネスト」で (3)
スパイスが効いています。美味しい。

猫さんにじーっと見つめられましたが、この辛さはダメでしょうねえ。
なので、猫給食の残りをあげました。
タソス_プリノスの「ネスト」で (4)

このお店、周囲は木々や原っぱです。当然、虫が多い。
私も足だけがモスキート攻撃に合いました。しかも相当な個所を。
虫刺されの薬はバッグの中に入れましたが、虫除けスプレーは部屋に置いて来ちゃった(泣)

食べ終わったらサービスのデザート。
スイカはわかるけど、真ん中のあんこ状態のものは何?
タソス_プリノスの「ネスト」で (5)

シロップ大量の激甘スポンジ・ケーキですが、あんこ色なのは何故かな?
チョコレート味ではないようです。
さすがに完食出来ず。

22:00を回ったので、会計。テーブルクロスを欲しいと言うと、何故か3枚もくれました。

Tripadvisorのレビュー → ここ 高評価ですね。

別の日に撮った「NEST」。海沿いではなく、少し奥に入った所にあります。
タソス_「ネスト」

部屋に戻って明日からのプラン練り。
買った地図はRoad社のものですが、どうもわかりにくい
窓を閉め切ってもエアコン要らずの快適な部屋で、ついウトウト。
0:00を回ったので、就寝。

€€ 会計メモ €€
食費 タベルナで夕食 10.0
    スーパーで水 0.31
宿泊費 25.0(朝食なし)
その他 歯磨きチューブ 2.52
      タソス島の地図 3.95

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