アギオス・エフストラティオス島二日目
2015 / 11 / 17 ( Tue )
※2015年6月18日~7月15日までのギリシャの旅の記録です。

6/27 土
日当たりの良い部屋なのに明るくならないので、まだ朝早いのかなとダラダラしていたら、
すでに8時近くになっていました。
外はまさかの曇天。せっかくのSea Viewが・・・
アギオス・エフストラティオス_宿からの眺め

パッキングをしながら午前中をどうしようか考えていたけれど、
曇天とはいえ、せっかくの広いバルコニーなので、ここで過ごすことにします。

物売りみたいな音声テープが聞こえてきたので下を見たら、リムノスからの船で一緒だった
野菜・果物満載の車がゆっくりと走っていました。
アギオス・エフストラティオス _移動八百屋さん

なるほど、このあたりで移動販売をしているんですね。
(別の島でもこうした移動販売車を見かけたことはあります)

のんびりと旅のノートを書いているうちに、少しずつ、雲も切れていくみたい。

12:00 チェック・アウト。荷物を夜の7時くらいまで置かせてもらうことにしました。
オーナーのジュリアは、私が夜の船まで島にいると思っていなかったらしく、
「歩き周って疲れたら、いつでもここのリビングで休んでいいのよ」と言ってくれました。

宿のそばの博物館。今回は入りませんでした。新しいですね。
アギオス・エフストラティオス_博物館

移動ルートの途中にあったので寄ってみたアギオス・エフストラティオス島。
下調べもしてないし、頼り(新版は情報が減っています・・・)のロンプラも短い文章のみで、
地図は載せていません。
さて、どうしようかな?
とりあえず街(というより集落ですね)の中心まで下りることにします。

メインの通りに面した広場。細長い建物の正面になります。
アギオス・エフストラティオス広場
建物には役所と思われる事務所、郵便局、診療所が入っています。
この右手には教会があります。

広場の石段には、いつも複数の猫さんがくつろいでいました。
キレイに清掃されているし、木陰もあるし、居心地が良いのでしょうね。
ちなみにこの猫さんが横になっているのは、道路ですw

ここでとびきりかわいい猫さんに会えたので、猫給食。
良く似た顔立ちなので一族ですかね?
アギオス・エフストラティオスの猫さん (3)
赤トラさんが特に人懐こくて、鳴き声もカワイイ。

アギオス・エフストラティオスの猫さん (4)
「カリカリ、もうニャいよ」「ニャいね」

当然のように「もっと欲しい!」とせがまれたのでしたw

この広場の向かいに、宿探しでお世話になったパン屋さんがあります。
アギオス・エフストラティオス_パン屋さんと旅行代理店

パン屋さんの右は船の代理店。
今夜のラヴリオ行きの船(25.0ユーロ)を購入。カード払いは不可です。
※ここで島の色々を聞けばよかったのですが、何故かその時はまったく考えが及ばず。
代理店にいたのは若くてかわいらしい女性でした。

パン屋さんの前にも猫さん。
アギオス・エフストラティオス_パン屋さんの前の猫さん

代理店の脇だったと思いますが、島の地図。
アギオス・エフストラティオスの地図
そもそも現在地がよくわからない^^;

おそらく離れた所に良いビーチがあるのでしょうが、どこも距離があります。
近い所でもアギオス・ディミトリスの5㎞。高低あっての距離ですからねえ。

港に向き合う位置にもビーチはあります。
アギオス・エフストラティオス_港のそばの海岸
風が強いせいか泳ぐ人はいないのですが、ビーチの手前は公園のように整備されていて、
なかなか気持ちの良い場所です。

ビーチ沿いをさらに進んでみましたが、大規模工事中で、先へは行けませんでした。

引き返して、山側に入って行く標識を発見。
アギオス・エフストラティオス_山を上る (6)
この道を行くとアギオス・ディミトリスに着くようです。
ビーチ自体は無理でも、ビーチを見下ろすあたりまでは行けるかな?
アギオス・エフストラティオス_山を上る (1)

少し上ると、泊まっていた宿が見えました。
アギオス・エフストラティオス (6)
写真の真ん中が博物館で、その左上の高い位置にある建物がジュリアの宿。

朝より大分晴れて来ましたが、風が強いので、歩いていてもそれほど苦しくありません。

振り返って。
アギオス・エフストラティオス_山から見下ろす

写真を撮りながらのスローペース。何もない山道ですが、何だかすごく楽しい。

そして。
出た!!!この旅ブログでの鬼門、分かれ道
アギオス・エフストラティオス_山を上る (2)

私が目指す方向は多分、左ですが、右に行くとすぐに海岸線が見えるのではなかろうか?
とりあえず、右に進んでみました・・・

で。
確かに遠くに海は見えたのですが、もうありえないくらいの強風で。
持って来ていたパーカーをきちんと着ようとしたら、バタバタとちぎれそうな勢い。
岩場を探して避難して着ましたよ。何の修行なんだ?

海は見えるものの下りて行くには遠すぎるので、分かれ道まで戻って左へ。

役目を捨てた標識。どうやら先程の右へ行く道用らしい。
アギオス・エフストラティオス_山を上る (3)
まさか強風で倒れたとか?

道を替えたら風は穏やかになりました。地形なのかな?不思議です。
この道も海が見下ろせる所までと思って歩きますが、なかなか海が見えて来ません。
人も車も家畜もいないのですよ、ここ。
アギオス・エフストラティオス_山を上る (4)

何となく道が下っていき、ようやく遠くにビーチらしき場所が見えて来ましたが、
どこまで下ればいいのかしら?この先はけっこう急みたいだけど。
アギオス・エフストラティオス_山を上る (5)

だって、下ったら、帰りは上りなわけでしょ?

ビーチが気になりつつも、「下ったら上り」という現実を直視して引き返すことにしました。
根性無しw

帰りも何も無い山道を、空想の世界に浸りつつ戻って来ました。
※実はこういう時間が凄く好きなんですわ。。。

15:15 街へ戻って来ました。
山道に入ってから2時間半くらいしか経っていないので、私にしては見切りが早かったかな。
お昼寝時間なので、誰も通りを歩いていません。

この「アギア・ミナのモニュメント」、何だろうと探してみたのですが、わかりませんでした。
アギオス・エフストラティオス (5)

高台に小さな教会があったのでここかなとも思ったのですが、それと示すものはなかったので。
とりあえず上ってみましたが。
アギオス・エフストラティオス (3)
アギオス・エフストラティオス (4)

港の方向を見下ろすとこんな景色。
アギオス・エフストラティオス (7)

※「アギア・ミナ」、ここで正解でした!(記事の最後、おまけを参照)

広場まで戻り、裏手に回ってみました。
小さな食料品店があり、周囲に猫さんが何匹もいます。
どのコも毛並みがキレイなので、このお店の猫さんなのかな?
アギオス・エフストラティオスの猫さん (2)
アギオス・エフストラティオスの猫さん (6)
アギオス・エフストラティオスの猫さん (1)

お店の間の石段を上がると教会があります。
アギオス・エフストラティオス (8)
アギオス・エフストラティオス (2)

この近くでも何匹もの猫さんに会いました。
アギオス・エフストラティオスの猫さん (7)

この島では犬より猫の姿が目立ちます。
役所の入った建物の裏には猫ハウスが置かれていました。

再び通りで。
アギオス・エフストラティオスの猫さん (9)
アギオス・エフストラティオスの猫さん (8)
このコは数時間後にも、ここでのび~としていました。平和でいいなあ。

およそ観光とはいえないものの、何だか満ち足りた気持ちになれた散策を終えて、
荷物を引き取りに宿に戻りました。
私が泊まった1号室にはすでに次のゲストが到着しているようで、バルコニーに出て、
眺めを楽しんでいるようでした。
別のゲストと思われる若いお兄さんも、バイクで連れて来られていました。
みんな、どうしてこの宿を知っているのかなあ?

宿に入ると、ジュリアが赤ちゃん(男の子)を抱いていました。
目がクリクリでかわいい。ジュリアのお孫さんです。
部屋に何枚も写真が飾られていて、カワイイ赤ちゃんや少女の写真もあったので、
「これはあなたの写真?」と尋ねたら「そうよ」
今は肝っ玉母さんみたいなんですよ・・・

荷物をまとめていたら、昨日もちらっとお会いした年配の女性に話しかけられました。
ジュリアのお母さんでした。アテネ出身だそうです。
一人旅?どこに行った&どこに行くの?あなたは赤ちゃんはいるの?
(ジュリアは3人の子持ちだそうです)
決して詮索好きというのではなく、静かに優しく話すおばあちゃんでした。
こういう時、ギリシャ語をもっと勉強しなくちゃと強く思うんですよね。

ジュリア達にお礼とお別れを言って、宿を出ます。
ラヴリオ行きの船は、22:30発。
周囲をプラプラしてのんびり夕食を取れば、ちょうどいいくらいかな?

19:20 港が見える「Βεράντα」という店に入りました。
まだテーブルはちらほらと人がいるくらい。
メニューを見せてもらいながら、今日あるものの説明を聞きますが、
これといって欲しいモノがないなあ。
ミディアはないし、タコはボイルだけ。

厨房に入って行き、料理を見せてもらいますが、決定打に欠けます。
結局、以下の無難なオーダーになりました。合計16.0。

カラマリ(フライで) 10.0
トマトとキュウリのサラタ 3.0
ビール(FIX 500ml) 2.5
プソミ 0.5

アギオス・エフストラティオスの夕食 (2)

サラダに玉ねぎを入れないようにお願いしてあります。
トーストしたパンにはオリーブオイルとオレガノ、塩が振ってありました。
美味しいです。
カラマリとサラダも見た通りの味でまずまず。

お店の紹介ページありましたよ。ひょー → ここ(http://www.tavernoxoros.gr/)
私の時は無地のテーブルクロスだったのになあ。ちょっと悔しい。

通りの向こうに猫さん。なんだか置かれたみたいな位置にいます。
アギオス・エフストラティオスの猫さん (10)

視線を感じたのか、こちらを向いてくれました。美猫さんですね。
アギオス・エフストラティオスの猫さん (5)

時間をかけて食べていたら、店内大混雑になっていました。
おそらく9割はギリシャ人じゃないかな?賑やかです。
アギオス・エフストラティオスの夕食 (3)
アギオス・エフストラティオスの夕食 (1)

21:50 会計。
混んでいるので待たされるかと思いましたが、意外と早く支払いが出来ました。
食べたいものがなかったので、16ユーロちょうどで支払い。
フラッペを飲みたいけど、暗くなって港の様子がわからないので、長居は出来ません。

船の到着まではまだ少し時間があるので、街灯の下でぷらぷら。
猫さんが時々走っていってかわいい。

船の灯りらしいものが全然見えませんが、車が埠頭に向かったので後を追うと、
船が近づきつつありました。
もう~、見えないって。
船に乗り込む人は数人で、積み荷の方が多いくらいです。
アギオス・エフストラティオス からラヴリオへ

22:30 EXPRESS PEGASUS号が到着。
乗り込むと、あっと言う間に島を離れました。
船はガラガラで、奥のカフェ部分に長いすを確保。
時刻は22:45。
洗顔を済ませたら、さっさと眠ることにします。
ラヴリオ到着は翌朝の6時です。

€€ 会計メモ €€
船 (アギオス・エフストラティオス→ラヴリオ) 25.0
タベルナで夕食 16.0
※夜行の船を利用するので宿泊費は無しです

おまけ:
アギオス・エフストラティオスって本当に情報がなくて。
私の写真と行動では島の様子がさっぱり「?」だと思うので、探してみたら、
個人のブログ(ギリシャ語)で、島を紹介しています。
そうそう、ここなのよって感じで嬉しい。
ここで →  http://korelboul.blogspot.jp/

こちらはギリシャ語サイトでの紹介記事。
http://www.eirinika.gr/

こんなのも。
http://www.travelofgreece.gr/agios-efstratios
http://greekvoyager.com/

動画。


こちらはギリシャのTV番組です。観光と言うより地元密着レポ。
リムノスとセットです。アギオス・エフストラティオスは30:00~45:00あたり。
いいなあ、こういう番組。


たくさんのカリカリを持って、もう一度、カワイイ猫さんたちに会いに行きたいですね。
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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

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