カラマタ二日目・その2
2016 / 10 / 08 ( Sat )
※2015年6月18日~7月15日までのギリシャの旅の記録です。

(その1からの続きです)

博物館と遺跡のチケットを購入。確か5ユーロ。(博物館単独だと2ユーロ)
※2015年の価格。現在は値上がりしています。

この程度ならギリシャ語で受け答えできるのですが、受付にいたおじさん、
「(博物館の)向うの道を下りると遺跡だからね」と、嬉しそうに教えてくれました。
入場者は私だけです。

L字型の建物で、展示スペースは3つに分かれています。
(と言ってもきっちり区切っているのではなく、壁際にパーテーションがあるだけです)
写真撮影は自由です。
古代メッシーニ博物館 (7)

このライオン!今年の夏、東京博物館で開催された古代ギリシャ展にやって来たコですよ!
古代メッシーニ博物館 (8)
もちろん、この時点で、1年後の再会を知るわけもなく。
ここから日本なんて、遠路遥々ですよね。関係者の皆様、大変だったことでしょう。

遺跡の模型がいくつかありました。
古代メッシーニ博物館 (1)
もちろん、現存していない部分が大半ですが、専門家さんにはわかるんですね。
すごいなあ。

ヘラクレスの頭部。映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」を思い出しちゃった。
古代メッシーニ博物館 (9)

奥の壁は遺跡の写真を背景にしています。
古代メッシーニ博物館 (2)
高い所に窓があり、光が存分に入ります。

膝出しスタイルのアルテミス。いかにも狩猟の神様って感じです。
古代メッシーニ博物館 (3)

こちらは柱の3面に、異なる姿のアルテミス。
古代メッシーニ博物館 (5)

きちんと並んだ器の数々。
古代メッシーニ博物館 (4)

博物館の裏手。キレイな庭になっていましたが、入ることは出来ません。
ここにも石柱や石碑が並んでいました。
古代メッシーニ博物館 (6)

30分程で博物館を見終わり、遺跡に向かいます。
古代メッシーニ_博物館から遺跡へ
※博物館の公式サイト → http://archmusmes.culture.gr/index.htm

坂を下りたら平坦な道をしばらく歩きます。
古代メッシーニ_遺跡に向かう

入り口手前にあった水道蛇口。かっこいいけど、使いにくそうだわw
古代メッシーニで

入り口に到着。広大な遺跡に比べ、意外と狭い入口。
古代メッシーニ_遺跡入り口
入場時間は博物館と同じ、毎日8:00~20:00。
ガイドブックによっては「日没まで」とあったりするので要注意です。

立ち入り禁止のテープがぐるりと回っていますが、草地の保護なのかな?
古代メッシーニ_入り口付近 (1)

入ってすぐのところに、屋外遺跡には珍しいほどキレイなトイレ。その上はカフェです。
古代メッシーニ_入り口付近 (2)

いや~、めちゃくちゃ広いわ。
広い古代メッシーニ遺跡
博物館には他に観光客がいませんでしたが、遺跡にはすでに見学者がちらほらいます。
ガイドツアーと思しき20名程のグループもいました。

時刻は9:30。
カラマタに戻るバスが15:15頃と考えているので、遺跡巡りに3時間半くらいは使えるかな?

全体図。振られた番号順に見て行くと良いのかしら?
(実際はこの図に載っていない遺跡もあります)
古代メッシーニ_全体図

入ってすぐ、目立つ場所に古代劇場。
古代メッシーニ_古代劇場 (1)
観客席上の草地とのコントラストもいい感じですが、古代もそうだったのかしら?

ぐるっと周ってみました。
(最後に戻って来るので、とりあえず観客席の下には行きません)
古代メッシーニ_古代劇場

劇場の脇には劇場関連施設の跡。
古代メッシーニ_劇場関連施設 (4)
古代メッシーニ_劇場関連施設 (1)
古代メッシーニ_劇場関連施設 (3)
古代メッシーニ_劇場関連施設 (2)
美しいモザイクなのですが、どこまでがオリジナルで、どこからが修復なのだろう?

遺跡内には、こういった案内表示があります。
古代メッシーニ_案内表示
これに従えば、無駄にあちこち周ることなく見学出来る、はず。

アルシノエの泉の場。
古代メッシーニ_アルシノエの泉の場 (2)
古代メッシーニ_アルシノエの泉の場 (1)
マヴロマティの集落に泉がありましたが、そこから流れて来ていたそうです。
現物(?)見たいなあ。遺跡に溢れる泉なんて。

屋外遺跡のお約束、アゴラ。人が集う所にアゴラあり、ですからね。
古代メッシーニ_アゴラ (2)
古代メッシーニ_アゴラ (3)
古代メッシーニ_アゴラ (4)
古代メッシーニ_アゴラ (1)

ローマ時代の公衆浴場。
古代メッシーニ_ローマ浴場 (2)
古代メッシーニ_ローマ浴場 (1)
積まれた小さな石が浴場の特徴なのかしら?

アスクリピイオ。
古代メッシーニ_アスクリピイオ (2)
古代メッシーニ_アスクリピイオ (3)
古代メッシーニ_アスクリピイオ (1)
古代メッシーニ_アスクリピイオ
広いので、案内も二つ設置。

※ ということで写真が多くなるので、続きは3にて。

個々の遺跡の説明は公式サイトを参考にして下さい。(英語あり)
 → http://www.ancientmessene.gr/
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カラマタ二日目・その3
2016 / 10 / 16 ( Sun )
※2015年6月18日~7月15日までのギリシャの旅の記録です。


(その2からの続きです)

アスクリピイオの後ろ(?というのか、中というのか)にアルテミス神殿があります。
修復中で屋根があります。
古代メッシーニ_アルテミシオン (3)
古代メッシーニ_アルテミシオン (2)

中央にアルテミス像があったそうなのですが、台座のみ。
古代メッシーニ_アルテミシオン (1)
周囲に置かれていた少女像等は博物館に展示されています。

アスクリピイオの前にある小規模な古代劇場、エックテシアステリオン。
古代メッシーニ_エックテシアステリオン
いつも思うのですが、市松モザイクってお洒落。

アルテミス神殿を奥に見る位置での、アスクリピイオ。
古代メッシーニ_アスクリピイオ

日時計がありました。
古代メッシーニ_日時計 (1)
古代メッシーニ_日時計 (3)
古代メッシーニ_日時計 (2)
すごくモダンに感じます。

記念墓碑。
古代メッシーニ_記念墓碑 (2)
古代メッシーニ_記念墓碑 (1)
戦争で命を落とした方々の名前が刻まれています。

ローマン・ヴィラ。ローマ時代の邸宅跡です。
古代メッシーニ_ローマン・ヴィラ (2)
古代メッシーニ_ローマン・ヴィラ (3)

博物館にある膝出しアルテミス像はここに置かれていました。
古代メッシーニ_ローマン・ヴィラ (4)
邸宅ですもんね、置きますよね。

修復中のモザイク。こんな風に厚みがあるのか。。。
古代メッシーニ_ローマン・ヴィラ (5)

説明図の1~3は修復のための屋根付き。
古代メッシーニ_ローマン・ヴィラ (1)

お次はスタジアム=競技場へ向かいます。
古代メッシーニ_スラジアム&ギムナジウムへ (2)
古代メッシーニ_スラジアム&ギムナジウムへ (1)
緩やかな坂を下って行きます。

手前にあった水道水。これも泉から引いているのかな?飲料可能。冷たくて美味しい水。
古代メッシーニ_美味しい水
この日も暑かったので、生き返ります。

競技場&体育館に到着。ここも広い!
古代メッシーニ_競技場&体育館
古代メッシーニ_競技場 (4)

修復された円柱が整然と並ぶ様は圧巻。感動モノです。
古代メッシーニ_競技場 (3)

競技場の脇にあった記念碑二つ。
古代メッシーニ_二つの記念碑


戦争記念碑。
古代メッシーニ_戦争記念碑

ドリス式の円柱碑。説明には何を記念したものかは書いてありませんでした。
古代メッシーニ_円柱記念碑

競技場をぐるっと回って。
古代メッシーニ_競技場 (5)

競技場の奥には、サイティダイ一族の霊廟があります。
古代メッシーニ_サイティダイ一族の霊廟 (3)
古代メッシーニ_サイティダイ一族の霊廟 (4)
古代メッシーニ_サイティダイ一族の霊廟 (2)
サイティダイ一族はローマ時代にこの地を治めた有力者。
彼らが修復し、新たに建物を加えたおかげで、この素晴らしい遺跡が出来上がったのです。

そばにも墓碑が並んでいます。尊敬を集めたのでしょうねえ。
古代メッシーニ_サイティダイ一族の霊廟 (1)
古代メッシーニ_サイティダイ一族の霊廟 (5)

霊廟から競技場を見て。
古代メッシーニ_競技場 (6)
ああ、この眺めなら、ここで眠りたい気持ちがわかります。

競技場に戻って来ました。
古代メッシーニ_競技場 (1)
古代メッシーニ_競技場 (2)
地面は小石混じりです。わざとかな?

競技場の脇にあるパレストラ。格闘技の場として使われた場所です。
古代メッシーニ_パレストラ (3)
古代メッシーニ_パレストラ (2)
古代メッシーニ_パレストラ (1)

少し離れた場所では、今日もゆっくりと修復作業。
古代メッシーニ_修復作業中
暑い日は大変かもしれませんが、絶対楽しいし、やり甲斐がある仕事だと思います。

※ ということで、まだまだ続いてしまいます。

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カラマタ二日目・その4
2016 / 10 / 17 ( Mon )
※2015年6月18日~7月15日までのギリシャの旅の記録です。

(その3からの続きです)

競技場近くの記念墓碑。貴族が埋葬された場所です。
古代メッシーニ_記念墓碑 (2)
古代メッシーニ_記念墓碑 (1)

体育館の前門。
古代メッシーニ_体育館の門 (3)
古代メッシーニ_体育館の門 (2)

こちらが入り口側です。
古代メッシーニ_体育館の門 (1)

見応え充分の競技場周辺でした。
古代メッシーニ_競技場を振り返る

財宝を収めていた倉庫。
古代メッシーニ_財宝庫 (2)
古代メッシーニ_財宝庫 (1)
レスヴォス島で、こんなのを見たかな?

柱をつなぐ上部の装飾。
古代メッシーニ_長押の装飾 (2)
古代メッシーニ_長押の装飾 (3)
古代メッシーニ_長押の装飾 (1)
ライオンですよね。

古代の女王メッセネを祭った神殿。
古代メッシーニ_メッセネ女王の神殿 (2)
古代メッシーニ_メッセネ女王の神殿 (1)
草が茂ってしまっているのがちょっと残念。

広い広いメッシーニ遺跡。
所々に木陰はありますが、ベンチが置かれている場所は多くありません。
古代メッシーニ_木陰で一休み (1)

セミ。短い一生を古代メッシーニで過ごすのね。
古代メッシーニ_木陰で一休み (2)

食肉市場の柱廊。
古代メッシーニ_食肉市場の柱廊 (2)
古代メッシーニ_食肉市場の柱廊 (1)
野菜でなくお肉だと断定するには、きっとそれなりの理由がある。。。

この辺りからマヴロマティを見て。
遺跡越しに見るマヴロマティ
昔は遺跡に出入り自由だったらしいです。

バシリカ。
古代メッシーニ_バシリカ (2)
古代メッシーニ_バシリカ (1)
古代メッシーニ_バシリカ (3)
そういえば、カヴァラから近いフィリピ遺跡が世界遺産になりました。
あそこのバシリカは巨大だったなあ。 (※2014の訪問の様子 → ここ
それと比べたら高さがありませんが、修復が続いているのだろうか?

古代劇場に戻って来ました。
古代メッシーニ_古代劇場 (1)
こちらは赤土で覆われています。

特等席らしいです。
古代メッシーニ_古代劇場 (2)
座面が小さいけれど、元々このサイズなのかな?

歩き回って3時間半。たっぷり見学出来ました。
遺跡に詳しくない私が見ても面白くて、興味深い場所でした。お薦めです。
今回はカラマタからバスでの日帰りにしましたが、次回はマヴロマティに宿泊して、
周囲の修道院等も周ってみたいな。

13:00になるので昼食にします。
いつの間にか、通りには観光客と思しき車がいっぱい。
マヴロマティの通り
公共のバスではアクセスが悪すぎるので、普通は車で来ますよね。。。

おそらくマヴロマティで唯一のエスティアトリオ「イトミ(Ιθώμη)」。
マヴロマティの「イトミ」にて
マヴロマティの「イトミ」にて (2)
カフェは他にもありましたが、きちんと食事を取ることが出来るのはここだけじゃないかな?

サービス精神旺盛な、話好きといった感じのオーナーです。
お薦めメニューの説明をしながら、
「日本人?日本人はたくさん来るんだよ。そこ(遺跡)に、先生と来るんだ」
あ、それは熊本大の伊藤先生の研究室の皆さんのことですね。

オーダーは以下、11.0。小銭が無くて、チップは置けず。

ブリアム 5.5
トマトサラタ 4.0
ファンタレモン 1.2
プソミ 0.3
※口頭で言われた合計額で割り振ったのですが、プソミが安すぎる?

大きめのお皿にいっぱいのトマト。(玉ねぎを入れないことを確認済み)
驚く私に、サーブのお兄さんも「Big?」と笑いました。素敵な笑顔だわぁ
マヴロマティの「イトミ」にて (3)
ブリアムはオーナーがお薦めするだけあって、野菜の甘みを感じる美味しさでした。
完食です♪

横に遺跡を眺めながら。
マヴロマティの「イトミ」にて (4)
このテラスで本格的な機材で撮影しているお兄さんがいました。
翌日、カラマタの市場でも見かけました。どうやらTVの収録だったようです。

2匹の猫さんがテーブルを回っていましたが、お目当てのテーブルを決めたようです。
マヴロマティの「イトミ」にて (1)
後で私の所にも来てくれたけど、あげるものが無いのよ~

居心地が良くて長居をしちゃいそうですが、14:30頃に店を出ることにしました。
お店のサイト → http://ithomi.gr/
レビューはこちらで → tripadvisor

周囲を散策。
石造りはこの地方の住居スタイル。
マヴロマティ散策 (2)
マヴロマティ散策 (3)

次回は登る、きっと登る!
マヴロマティ散策 (4)

暑さに散策を続けるのも厳しくなり、日陰を求めてバス乗り場へ。

向かい側のバス停。何だかかわいい。
マヴロマティ散策 (1)

カラマタからのバスは一度マヴロマティで停まり、終点で折り返し。
マヴロマティに到着したら、その15分後に戻って来ると思われます。
カラマタからのバスはまだ来ていませんが、小さな荷物を持ったおじいちゃんもバス乗り場に来ました。
よかった、私の予想は外れていないわ。

カラマタからのバスは15:20頃にやって来ました。
私とおじいちゃんが乗らないことを確認し、バスはそのまま過ぎて行きます。

戻って来るバスが姿を見せたのは20分以上待ってから。
ですが、何故か「イトミ」の手前で停まっています。
カラマタへ戻るバス

運転手が降りて来て、イトミのオーナーと何やら話しています。
車体を指して、何か訴えているような?
かなり大声で、言い合いほどではないものの、いい話じゃないな、あれは。

結局、バスは走りだし、バス乗り場までやって来ました。
おじいちゃん、運転手に何か文句を言っているしw
運転手は私に対して「車(レンタカーのことだろう)に乗らないのか?」などと、わからんことを言うし。
乗客なんだからいいでしょ、乗っても。

まあ、多少の遅れがあっても、きちんとカラマタに帰ればいいのであって。
マヴロマティからカラマタへ
車内にはすでに中年女性が乗っており、途中で若者を一人乗せ、計4人の乗客。
中年女性は運転手のすぐ後ろの座席で、ずっとお喋りしていました。

普通のスピードで走っていたバスが、30分程で急に停まりました。
若者が降りて、おじいちゃんも降りました。
運転手は私に向かい、「Finish」

へ?ここまで?

「違うバスに乗ってくれ(ギリシャ語)。チケットは持っているよな?(英語)」
何故か中年女性は乗ったままで、バスは去って行きました。

???
ここ、どこ?

バスを降ろされる

以前、ヒオス島でも似たようなことがありました。
でも、あの時はバスに不具合があったためだとわかったし、他のバスが来るまで、
車内で待機していたし。

昼寝時間の静まり返った通りで、3人でバス待ち。
違うバスって、いつ来るわけ?

おじいちゃんにギリシャ語で「どちらに行きますか?」と話しかけたら、うにゃうにゃ呟いて、
避けられちゃうしw

10分程でバスはやって来ました。
若者が運転手に「カラマタ行き?」と確認して、3人とも乗り込みました。
若者というか兄ちゃんは、見た目はProfessional SinnerzのTylerみたいなんですが、
礼儀正しくて、いい人でした。

やや荒っぽい運転で途中ひやっとしましたが、17時前に無事にKTELに戻って来ました。

ホテルへの帰りの途中、写真を撮るために駅まで行ってみました。
カラマタ駅舎
駅舎の色調はお約束なのかな?
カラマタは大きな駅舎ですが、ギリシャの鄙びた駅を写真に収めたいという野望を、実は持っていたりする私です。

スーパー「αβ」で食料を調達してホテルに戻ります。

海沿いの地域とKTELを結ぶのが市内の1番バス。
カラマタ市内のバス
今回は利用しませんでしたが、本数も多く、便利かも。

シャワー&洗濯をすませたら、夕食はスーパーで買った果物で。
今回の旅で最難関(?)だったかもしれない、バスでの古代メッシーニ行きをクリアして、
満足な一日でした。
まあ、帰りのバスは「何だったんだ」ですけど。

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(カラマタ⇔マヴロマティ) 3.1×2
     タクシー(ホテル→カラマタのKTEL) 6.0
食費 エスティアトリオで昼食 11.00
    スーパーで果物他 8.48
宿泊費 約45.0(3泊で137.2)
その他 古代メッシーニ・遺跡&博物館 5.0

おまけ:
古代メッシーニ(メッセネ)については、ギリシャ在住の方のブログで詳細がわかります。
勉強になりますよ。
日刊ギリシャ檸檬の森 古代都市を行くタイムトラベラー

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カラマタ三日目
2016 / 10 / 24 ( Mon )
※2015年6月18日~7月15日までのギリシャの旅の記録です。

7/10 金
6:40 起床

7:50 朝食を取りにレセプションのある階へ。
通りに面していますがうるさくは無く、窓が大きいので朝の陽が爽やかな印象を受けます。
シンプルですが、パンとケーキ類は種類豊富です。
カラマタ_ホテルの朝食

9:00 外出。
海を背にして街の中を歩いていきます。
カラマタ_カストロへ向かう (2)
この通りは観光客向けではなく、地元の方向けのお店が多いようです。

途中で道が狭くなってそのまま進むか迷いましたが、しばらくしたらちょっと開けた一帯に。
カラマタ_カストロへ向かう (1)
この左手には、先日も見た、イパパンディス教会があります。

この辺りにも雰囲気のいい修道院があったのですが、服装についての注意が書かれてあり、
この日は肩出し・膝出しの服装だった私は、残念ながら入らず。
カラマタ_カストロ手前で (2)

機織りかな?かわいいお店。
カラマタ_カストロ手前で (3)
カラマタ_カストロ手前で (1)

少し進むとカストロ(Κάστρο Καλαμάτας)に到着しました。
カラマタ_カストロ (2)

公式サイト(http://odysseus.culture.gr/)はギリシャ語のみ。
この辺りで → ギリシャの城のサイトTripadvisor

「カストロの歴史」ではなく「BLAZING THE TRAILSの歴史」という表示なんだ。
カラマタ_カストロ (3)

カラマタ_カストロ (5)

門をくぐった所にチケット売り場。2ユーロ。
カラマタ_カストロ (6)

入ってすぐの右手に小道があったので、近くにいたおじさんに「真っすぐ行けますか?」と尋ねたら、
「Ναί(Yes)」と言われたのに、10mも行かないでUターンになりました^^;

戻って、入り口の左手にある石段を上ります。
カラマタ_カストロ (7)

門が開いていたので入ってみました。
カラマタ_カストロ (8)

劇場ですね。1950年代に建設されたそうですが、今も使われています。
カラマタ_カストロ (9)

ここからの眺め。カラマタの街の向うに海も見えます。
カラマタ_カストロ (10)
こうして見ると、それなりに大きな街です。

さらに先を目指してみます。
修復の様子のパネル。文字が横向きなのは何故?
カラマタ_カストロ (11)

門をくぐって。
カラマタ_カストロ (12)
カラマタ_カストロ (18)

やや広い場所に出ました。ここが一番高い場所かな?
カラマタ_カストロ (13)
カラマタ_カストロ (14)

下にKTELがあります。その前の屋根はアゴラ(市場)。
カラマタ_カストロ (15)

南側。高速かな?高い所を走っていますね。
カラマタ_カストロ (17)

小さいビザンチン様式の教会。閉まっていました。
カラマタ_カストロ (16)

城壁の上も歩けます、というか歩いてみました。
誰かいたら「危ないよ」と言われそうですが、係員も見学者もいませんでした。

一通り見学したので下りることにします。
カラマタ_カストロ (19)

11:30 アゴラ(市場)に行ってみました。
カラマタ_アゴラ (1)

時間が遅いので、肉や魚の売り場は営業終了といった所が多かったのですが、
野菜・果物・加工品のお店はちゃんと営業中。
カラマタ_アゴラ (5)
カラマタ_アゴラ (6)
カラマタ_アゴラ (4)
カラマタ_アゴラ (2)
カラマタ_アゴラ (3)
カラマタ_アゴラ (10)
カラマタ_アゴラ (11)

これ、美味しいに違いなのですが、けっこういいお値段で。。。
カラマタ_アゴラ (9)

それぞれのお店の規模は小さく、普段の買い物で利用する人も多いみたいです。

テレビらしき取材が入っていました。
カメラマンのお兄さんは、昨日、古代メッシーニでも撮影していた人。
カラマタ_アゴラ (7)
カラマタ_アゴラ (8)

桃が食べたくなって購入。ついでにキウイも。合計で1.8ユーロ。
カラマタ_アゴラ (12)

帰りは通っていない道を行ってみようかと思ったら、見事に迷いました。

迷った時に見た教会。アギオス・ニコラオス・フラリオス(Άγιος Νικόλαος Φλαρίου)。
カラマタ_市内の教会

カラマタ_市内で
お洒落なテーブルも見つけたりして。

焦りながらも、何とか見覚えのある通りにたどり着き、スーパーでソフトドリンクを購入。
レジで、アゴラで買った物の袋を「それは?」と指摘されましたが、
ギリシャ語で「アゴラで買いました」と説明すると、すんなりOK。
買ったレモニ―ダを袋に入れる時も「手伝ってあげるわ」と、優しいお姉さんでした。

ホテルに戻って、シャワー&洗濯、果物で昼食。
今日はギリシャ人にならって、午後は休憩にします。

旅のノートを書いたりしてのんびりしていたら、雲が広がって来ました。
「降りそうだなあ」と思っていたら、16:30に降り出しました。
風もあるので、窓に雨が叩きつくように降ります。雷も鳴っています。
1時間、激しく降り、雨が止んだのは18時を過ぎてから。

19:30 外出。海沿いを歩いてみました。

いかにも雨上がりの空。
カラマタ_海沿いにて (2)

この先は釣りをする人でいっぱい。
カラマタ_海沿いにて (3)

堤防の突端まで行ってみたかったけど、ぐるっと相当歩くようなので断念。
カラマタ_海沿いにて(4)
カラマタ_海沿いにて (1)

ギリシャ在住者にはお馴染み、「JUMBO」に入ってみました。初入店です。
カラマタ_「JUMBO」
あまりの安さにびっくりです。賑わっていました。

海沿いの広場ではイベントも開かれていました。
カラマタ_賑わう海沿い (2)
地元の学生らしいグループが演奏。

通りのお店「επί της παραλίας」でギロピタを購入。2ユーロ。
メニュー紹介がありました。 → ここ

金曜の夜ということもあってか、人も多く、賑やかです。
カラマタ_賑わう海沿い (1)
世間的にはギリシャは経済危機ということなんですが、そんな風には見えないなあ。

ホテルに戻ってギロピタの夕食。
小振りですが美味しかった♪(写真は美味しそうに見えませんが^^;)
カラマタ_夕食はギロピタ

明日はアテネに向かうのでパッキング開始。
目処をつけたら旅のノートを書き。
外は、また雷が鳴り始めました。

1:30 就寝。
€€ 会計メモ €€
食費 アゴラで果物 1.8
   スーパーでドリンク 1.42
   ギロピタ(持ち帰り) 2.0
宿泊費 約45.0(3泊で137.2)
その他 カストロ入場料 2.0

おまけ:
カラマタ市のツーリストガイド
http://www.kalamata.gr/images/guidekal/en/index.html

カラマタ周辺(メッシニア)の情報サイト。
記事内でもリンクを貼ったのですが、直リンクはページが飛ばないようです。
https://greece.terrabook.com/messinia/

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カラマタからアテネへ
2016 / 10 / 26 ( Wed )
※2015年6月18日~7月15日までのギリシャの旅の記録です。

7/11 土
6:10 起床。

7:30 朝食。
編み込みにねじってないけど味はツレキ。すごく美味しかった♪
※よく見たらねじってあるのか?
カラマタ_「ホテル・オーストリア」 (3)

毎回、泊まった宿の鍵(とキーホルダー)を写真に収めています。
カラマタ_「ホテル・オーストリア」 (2)
小さな島の、適当に買ってきただけみたいな味気ないのから、
オリジナルの巨大なものまで(※シフノス島)、比べると面白いのですよ。
ちなみに、このホテルの掃除は完璧でした。

8:40 カラマタで最後の外出。

ホテルの正面。海に向かって建っています。
カラマタ_「ホテル・オーストリア」 (1)
上の階の窓が小さいのは何故だろう?

海沿いを東へ歩いてみます。朝の太陽に向かって歩くので眩しい

こんな早くから泳ぐ人の姿あり。
カラマタ_海沿いを散歩 (3)

この辺りは小石のビーチ。遠浅ではないようです。
カラマタ_海沿いを散歩 (2)

カラマタのビーチもBlue Flag選定なのですね。
カラマタ_海沿いを散歩 (4)
カラマタ_海沿いを散歩 (5)

しばらく歩くとヴェルガ(βέργα)という別の地区になります。
カラマタ_海沿いを散歩 (6)

フィロクセニアホテル
カラマタ_海沿いを散歩 (7)
カラマタ市内を走る1番バスの始発地点です。
カラマタの中では高いホテルなので、私の選択肢にはなかったのですが、
後で素敵なミロンさんがLiveで来た時の宿泊先でした。
彼がFacebookでUpした写真に「見たことある景色だわ~」と思って確認したら、
自分も似たような写真を撮っていて、動揺しちゃった。。。

フィロクセニアホテルから引き返し。

道が整備されているので、自転車で走る人、ランニングする人もいました。
カラマタ_海沿いを散歩 (8)

トイレかな?更衣場所かな?
カラマタ_海沿いを散歩 (1)

10:00 ホテルに戻り、TVを見ながらゆっくりと仕度。

11:10 チェックアウト。カード払いが出来て助かります。

タクシーを呼んでもらい、KTELまで。
若いお兄さんが運転手で、代金はメーター3.99に対し「4.0」
カラマタに着いた時のエクストラって、何だったんだろう・・・

アテネ行きのバスは12時発のエクスプレス、22.2ユーロ。
カラマタからアテネへ (2)

今回も満席のようです。私の席は通路側の30番。
座席に荷物を置いたら隣の29番のおじさんがやって来たので、脇によけようとしたら、何故か
「窓側にずれて」という仕草。
特にこだわりもないので、指示されるままに。

仮眠と決め込んでいましたが、40分程したらチケットのチェックで起こされました。
その後は終点までウトウト。車内は静かでした。
カラマタからアテネへ (1)

14:45 キフィソスのターミナルに到着。
51番のバスでオモニアに向かいます。

今日は1回しかアテネ市内のバスに乗らないので、1回用のチケットを購入しようと思ったのですが、チケット売り場のボックスに種別表示がありません。
前に並んだ女性が終わるのを待ち、いくらだったかな?と思いながら「1枚ください」と告げると
渡されたのは1.2ユーロのチケットでした。
※この時点で、1回乗車のチケットは廃止されており、70分で1.2ユーロだった模様。
※2016年の2月にさらなる料金改定があり、90分で1.4ユーロ。
これも状況次第で改定されるのかしらん?


バスに乗り込んだものの、誰もチケットに刻印していません。
これはもしや、今日も無料?
近くにいた男性に「このチケットは?」と尋ねると、刻印機を指します。
ん???
別の老婦人が私の方をじっと見て、何か書くような仕草をするので、
刻印する真似をしながら「必要ですか?」とギリシャ語で尋ねたら、「そう」みたいな。
いや、「そう」なのかな、違うと言いたいのかな?

まあ、1.2ユーロだし、いいやと刻印しておきました。
・・・で、翌日知ったのですが、「市内交通無料大判振る舞いbyツィプラス」続行中でした。
チケット売るなよっ!!!と思った私はケチでしょうか?
(刻印しなければ持っていても無駄にはならないしねえ・・・)

以前、終点のはずのオモニアで降り損ないそうになった私なので、
車窓を真剣に見ていたら、前に座っていたおば様二人が「オモニア?」と聞いて来ました。
「私たちもオモニアまで行くから」
そして到着すると「さ、オモニアよ!」と。親切で嬉しいですね。

アシナス通りを歩き、セシル・ホテルに到着しました。
レセプションにいるのは前回と同じお兄さんだけど、髪が伸びているわ・・・
(前回はほぼスキンヘッド、今回は短髪)

チェックインの手続きをしながら「パノス・キアモスのPVで使った部屋はどこですか?」と
尋ねてみたら、
「キアモス?シンガーの?(←何故かギタリストのポーズを取る兄さんw)
 覚えてないなあ。でも、君の部屋の近くだと思うよ」
そんな質問する宿泊客なんていないので、テキトーに言ってるでしょwww
前回の部屋・205の真下の部屋が、キアモスが外を見下ろすシーンで立っていたような
場所のような気がするんですよね。

ちなみに今回は203です。
アテネ_お馴染みセシルホテル

荷解きがすんだら外出、16:30。
明日は日曜なので、今日のうちにスーパーで猫給食を手配しておかないと。

カルフール・エクスプレスで準備OK。
アテネ_猫給食

バザールではお土産用にIONのチョコを購入。
シンタグマまで出て、パブリック(Public)もチェックしました。今日はチェックのみ。

ギリシャのCM王。前はペプシのCMに出ていたのに。
アテネ_バス停にて

19:50 夕食を取りに再び外出。
ホテルからも近い「カラマンリディカ(Τα Καραμανλίδικα)」に行ってみました。
想像していたよりもお洒落でびっくり。
アテネ_「カラマンディリカ」 (1)
アテネ_「カラマンディリカ」 (4)
アテネ_「カラマンディリカ」 (7)

お店はすでに混み始めていて、入り口の近くの小さな席になりましたが、壁際なので落ちつけます。

最初、英語のメニューを渡されましたが、予想外の長い文が何故か頭に入って来なくて、
それではとギリシャ語メニューに替えてもらったら、こちらも手強かった^^;
出来上がりが想像できそうなメニューがあったので聞いてみたら、
卵と牛肉、トマトを一緒に調理したものとのこと。(ギリシャ語)
ここはお肉屋さん経営だし、それをオーダーすることに。
加えてタラモサラタ。今回、どこでも食べて無かったので。(多分)
他のテーブルに運ばれて行くお皿を見ると、かなり凝った料理(盛り付けも含め)があるようです。

つきだしとして出された生ハムとチーズ。
アテネ_「カラマンディリカ」 (2)

ゼオス(ΖΕΟΣ)という初めて見るビールを頼んでみました。
アテネ_「カラマンディリカ」 (3)
悪くないけど、FIXやミソスの方が好みかな?
もう1回くらい飲まないと判断出来ないか。

タラマは塩味が効いています。おかげでパンを完食。
モスハリは想像通り。ちょっとピリ辛で美味しかった♪
アテネ_「カラマンディリカ」 (5)

人気のお店なので、20時を過ぎてからやって来た人は、入り口でスタッフに「予約していますか?」と聞かれています。

食べ終わったお皿を下げてもらったら、ヨーグルトをサービスして頂きました。
アテネ_「カラマンディリカ」 (6)
ギリシャヨーグルトにしてはさらりとしていますが、美味しいです。
ちらっと見えている大きめのランチョンマットがお洒落。

会計の内訳です。合計は14で、支払いには1ユーロをプラスしました。
モスハリ 6.5
タラモサラタ 3.5
プソミ 0.5
ビール 3.5

混んでいるので長居はせず、21時前にはお店を出ました。

アシナス通りにあったお店。
アテネ_謎のお店

ランプのお店かと思って近くに行ったのですが、ギリシャ正教関連の品物かな?

ホテルに戻ると、移動疲れかベッドにくた~
気付けば0時を回っていたのでシャワー&洗濯。
髪が乾くのを待って(ドライヤーは部屋に無く、貸出)、2時に就寝。

€€ 会計メモ €€
交通費 タクシー(カラマタのホテル→kTEL) 4.0
     バス(カラマタ→アテネ) 22.2
     バス(アテネ・キフィソスのターミナル→市内中心) 1.2
    ※ただしアテネ市内は、この時は本当は必要ありませんでした。
食費 エスティアトリオで夕食 15.0
    スーパーでドリンク他(猫給食を含む) 5.81 1.42
宿泊費 57.0(2泊+1泊で予約したので、3泊目は金額が異なります)

おまけ:
前回も貼ったのですが、セシルで撮影されたパノス・キアモスのPV。
くどいようですが、セシルは怪しいホテルではありませんw

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20 : 01 : 53 | 4.アテネ | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
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