コローニ二日目・その1
2017 / 09 / 01 ( Fri )
※2017年6月26日~7月17日までのギリシャの旅の記録です。

7/2 日
7:00 起床。
すぐ近くのカテドラルの鐘の音で、ばっちり目が覚めましたw
部屋の海側は北ですが、朝日はバルコニーに差しています。
明るくて気持ちがいいなあ。

コローニでは特に何をしようか決めていないので、ロンプラの短い記述から
何をしようか悩みます。

9:00 外出。
部屋からライキ(市場)っぽい店が出ているのが見えたので、行ってみます。
コローニ_日曜のライキ (2)

果物、野菜、日用品、衣類等、規模は小さいながらもそこそこの人手でした。
写真を撮りたいなとちょっと思いましたが、観光客は多く無く、
何か買う予定もないので、入り口から1枚だけ。
コローニ_日曜のライキ

バス乗り場の上から延びる道に「Beach」を示す標識があったので、歩いてみます。
コローニ_静かな通り
日曜だからか、空き家が多いのか、誰も歩いていません。


歩き続けたらコローニ城(Κάστρο Κορώωης )の門のところまで来ました。
コローニ_カストロの門

下に遊歩道らしき道が見えるので、先に下りてみようかな。
コローニ_カストロ下の遊歩道 (2)
一応、斜面に下へと行ける小道があります。

下りたところ。最後はぴょんと飛び下りるようになりますが。
コローニ_海側から見た城壁 (1)

街の方向を見ると、こんな景色です。
コローニ_カストロ下からみた街


コローニ_カストロ下の遊歩道 (1)
ベンチもあり、きちんと舗装された歩きやすい道ですが、少し行ったらいきなり行き止まり。
何のための遊歩道なのか、いまいちわからず・・・

下から見る城壁。
コローニ_海側から見た城壁 (3)

崩れたんだよね、これ・・・遠い昔なのか、最近なのか。
コローニ_海側から見た城壁 (2)


城の門まで戻り、中に入ります。
振り返って。
コローニ_カストロに入る

門をくぐったものの、城壁の中にいるという感じがしません。
コローニ_カストロ内の道 (2)
広すぎるのかな?
一般の家屋もあって、ちょっと不思議です。

「Gate B」という標識があります。
標識が示すように、左手に入ってみます。
コローニ_カストロ内の道 (1)

両脇が民家の細い小道を進んだ先がGate Bです。小さいな。
コローニ_カストロのGateBで (2)
コローニ_カストロのGateBで (4)

くぐってみると、海が見渡せる眺めの良い場所でした。
コローニ_カストロのGateBで (3)

ここから下に行ける小道があって、海に突き出た原っぱのような場所に続いているみたい。
何があるかわからないけど、せっかくだから行ってみようかな。
コローニ_カストロのGateBで (1)

原っぱまで進み、城を振り返ります。
コローニ_GateBから出た原っぱで
こうしてみると、すごくしっかりした壁なんだなあ。

小道に沿って先に行ってみましたが、そこは私有地でした。
コローニ_カストロのGateBの先で (1)
あらぁ・・・

方向を変えて進むと、葡萄が栽培されていました。
コローニ_カストロのGateBの先で (2)
海が見える場所までは進めそうにありません。


Gate Bまで戻り、再びメインと思われる道へ。
向かいから来た優しそうなおじいちゃんが「今日は暑いね」と、声をかけてくれました。

どんどん進むと木々に囲まれた建物が現れました。
コローニ_ティミオス・プロドロモス修道院 (1)
ティミオス・プロドロモス修道院(Ιερά Μονή Τίμιου Προδρόμου)です。
女子修道院です。

門をくぐると華奢な子猫が出迎えてくれました。
遊びたいのかと思ったら、門の方へスタスタ。

敷地に入ると、もう一つ門のような役割のスペースがありました。
そこで体を覆うためのスカート代わりの布を貸し出しています。
コローニ_ティミオス・プロドロモス修道院 (2)
ちなみに案内文はギリシャ語のみ。

先にいたショートパンツ姿の女性観光客が、
「あなたは膝が隠れているから、使わなくても平気じゃないかしら?」と言いますが、
一応、持って行こうかな。

コローニ_ティミオス・プロドロモス修道院 (3)

このスペースを抜けた先は中庭と言っていいのかしら?
コローニ_修道院の中庭
随所に花が咲き、きちんと整備されて、女子修道院らしい雰囲気です。

大きくはありませんが、屋根の白がまぶしい教会。
コローニ_修道院の教会 (1)

一人の修道女が近づいてきて、「教会内ではスカートをまとって下さいね」と優しく言いました。
私が借りて来た布を腰に巻こうとすると、「あとでいいのよ」
声だけでなくお顔もすごく優しくて、この短い会話だけで浄化された。。。
(ちなみに会話はギリシャ語です)

教会内は明るくて、きれいに飾られていました。
コローニ_修道院の教会 (2)
コローニ_修道院の教会 (3)

厳かと言うよりは、優しい気持ちになれるような場所です。
包み込まれるような、穏やかな空気で満たされているような。
私は信者じゃないんですが、ちょっと泣けて来ました。
0.2ユーロでローソクを灯し、欲張りかなと思いつつ大事な人のためにお祈り。

教会の先にも敷地は広がります。
中に入ることは出来ませんが、居住用の建物らしいものが数棟あります。
コローニ_ティミオス・プロドロモス修道院 (4)
コローニ_ティミオス・プロドロモス修道院 (6)

カーテンの模様も、凝り過ぎないところが素敵。
コローニ_ティミオス・プロドロモス修道院 (5)

果物の木も並びます。基本、自給自足なのかしら?
コローニ_修道院の敷地奥へ

端の方に、外階段で上に行ける建物がありました。
コローニ_ティミオス・プロドロモス修道院 (7)
「自己責任で」という注意書きがありますが、特に危険な感じはありません。

上った先には細い十字架がありました。
コローニ_修道院の一番高い所
暗くなったら電飾が点灯するようになっているようです。

この場所から、街がある方向を見下ろして。意外と近いんですね。
コローニ_修道院から東北方向を見る

反対側も海が見えます。
コローニ_ティミオス・プロドロモス修道院 (9)

真下には山羊さん。
コローニ_ティミオス・プロドロモス修道院 (8)

教会付近まで戻ると売店もありました。ちょっとお高めかな。
コローニ_ティミオス・プロドロモス修道院 (10)

敷地内を一通り見たので、修道院を出ることにします。

※写真が多くなったので、その2に続きます。
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コローニ二日目・その2
2017 / 09 / 04 ( Mon )
※2017年6月26日~7月17日までのギリシャの旅の記録です。

(その1からの続きです)

スカート代わりの布を借りたスペースにはベンチがあるので、ちょっと休憩していこうかな。
コローニ_修道院の涼しい入り口

修道院に着いた時に出迎えてくれた子猫がやって来ました。
赤白柄で、やせっぽちですがやたらと元気です。かわいい。
猫給食を提供すると、パクパク食べてくれました。
建物内ではマズイかなと思い、外に出て。
コローニ_修道院の猫さん (2)

食べ終わってもどこかに行く気配がないので、しばし遊んでもらおうかな。

ベンチに座った私の膝に上り、踏み踏み状態ではしゃぎまくります。
コローニ_修道院の猫さん (3)

踏み踏みから体勢を変え、私の胸にしがみつくと左の肩へ上ります。
おいおい、何がしたいんだ?と思っていたら、右の肩へ前足を延ばし、
そのまま移動するのかと思いきや、何故か首周りにストン
収まりがいいのか、子猫はそのままです。

ちょ!!!暑いんですけど!!!

この日は最高気温が40℃を超えた地域もあったほどの、猛暑日。
屋根がある場所とは言え、襟巻状態は勘弁して!!

小さい体を抱えて下ろしますが、子猫は再挑戦する気満々で膝に上って来ます。
ダメ!襟巻はダメ!!

この間、通りかかる人は誰もいなかったのですが、相当おかしな光景だったと思う。。。

30分以上はしゃいだ子猫は、さすがに遊び疲れたのか床にゴロン。
コローニ_修道院の猫さん (1)
あっと言う間にお休みモードになりました。自由でいいわぁ・・・

修道院を出て、先に進みます。
海を見下ろす場所まで来ました。ビーチに下りられるのかな?
コローニ_見下ろすザガ・ビーチ (2)
コローニ_見下ろすザガ・ビーチ (1)

ここから下に行けそうです。
コローニ_城からビーチへ

下りた所には教会がありました。
コローニ_パナギア・エレイストリア (5)
パナギア・エレイストリア(Παναγία Ελεήστρια)です。

半地下と、1階(ギリシャなら0階)に礼拝室がある教会です。
コローニ_パナギア・エレイストリア (2)
コローニ_パナギア・エレイストリア (4)
コローニ_パナギア・エレイストリア (3)

周りが広く開いているので、様々なイベントがここで行われているのかな?
ベンチがあったので、少し休憩します(本当に暑くて^^;)

教会から延びる道。木陰が涼しくて気持ち良いです。
コローニ_パナギア・エレイストリア

途中にあったポスター。フェスティバルが開催されていたのですね。
コローニ_フェスの案内
私の滞在と重ならなかったので残念です。

道の先。こちらが教会の正式な入り口のようです。
コローニ_パナギア・エレイストリア (1)

暑さに負けそうですが、気合を入れて坂道を下ります。
コローニ_ザガ・ビーチへ
あ、これ、帰りは上るんだ・・・

12:45 ザガ(Ζάγκα)のビーチに到着です。
手前はパラソルが並び、多くの人で賑わっています。
コローニ_ザガ・ビーチ (1)

少し先に行くと、パラソルは途切れ、人も少なくなりました。
コローニ_ザガ・ビーチ (2)
コローニ_ザガ・ビーチ (3)

ザガは長いビーチで、先まで歩くと20分はかかるそう。
途中から別の名前のビーチになるようだけど、どこで切り替わるのかな?

砂浜は照り返しもきつく歩きにくいので、水辺のギリギリを歩きます。
水辺でもかなり暑く、まるでストーブのそばにいるみたい。
・・・ここ、砂漠じゃないの?

これ、無理だわ、ビーチの端までなんて行けないわ!

多分、半分くらいまでは歩いたと思いますが、端まで行くのは断念。
振り返って。パナギア・エレイストリアが見えます。
コローニ_ザガ・ビーチ (5)

木の下の日陰に避難します。
ビーチは南に面しているので、この時間、太陽から逃れるのは至難の業。
後方から時折、風が吹いてきますが、それすらも熱風です。

持参したペットボトルの水も尽きたので、ビーチの入り口にあったお店でフラッペでも飲もう。
木陰から砂浜へと出て、あまりの暑さに海の中を歩いていこうとスニーカーを脱ぎ、
靴下も脱いで砂浜に足を置いたら。

鉄板!!!

人生でこんなに熱い場所を踏んだことは無いよ!!!
多分、その瞬間、私は飛び上がったのではなかろうか・・・?

海の中も冷たくはなく、ぬるい温泉みたい。
そりゃ、真上から太陽がガンガンに照りつけているんだから、熱くもなるわな・・・
コローニ_ザガ・ビーチ (4)

14:00  砂漠にオアシスを見つけたかのように、ビーチの入り口のお店へ。
「Zaga Beach」はちゃんと食事も取れるタベルナでした。
後ろにある宿泊施設も同じ経営です。(HP → ここ
コローニ_ビーチカフェで (1)

かなり広い店内ですがサーブ担当は少なく、しばし放置。
でも暑さで私はかなりへたっているので、むしろ有難い。
おじさんが持って来てくれたメニューを見ずに、フラッペをオーダー。

安定の美味しさのフラッペ。生き返った。
コローニ_ビーチカフェで (3)

少なくとも4匹の猫さんが店内にいました。
コローニ_ビーチカフェで (2)
コローニ_ビーチカフェで (4)
ゴハン皿も置かれていたので、面倒を見てもらっているようです。
暑さで猫さんもバテ気味でした。

屋根のあるお店の中なので、砂浜のような殺人的な暑さはないものの、
フラッペと共に運ばれた水のグラスの中の氷はすぐに溶けてしまい、ガラスのグラスは人肌以上に
熱くなっています。
テーブルに置いた私のデジカメも温まっている・・・ひぇっ。。。

この場から離れる勇気が出ない。。。

16:00 まだ暑さは続いているだろうけど、帰らないわけにもいきません。
満席ではありませんが入れ替わりでお客さんがやって来るので、サーブ担当のおじさんは捕まらず。
仕方ないので、ドリンクカウンターまで行ってお会計をお願いしようとしたら、
他のテーブルを片付けた、サーブ担当のおじさんが戻って来ました。
ギリシャ語で会計をお願いしたら「2ユーロ」
ビーチの前という立地なのに、何と言う安さ。

来た道を戻るのもつまらないと思い、パナギア・エレイストリアに入る道ではなく、別の道を進むことにします。
多分、街から車でビーチに来るならこちらじゃないかな?
コローニ_ザガからタウンへ戻る (2)
コローニ_ザガからタウンへ戻る (1)

なるべく日陰を見つけながら歩いて行きますが、北側にある海に近づく気配がないのが
気になります。
どこかで曲がらないとだめなんだろうか?

向こう側から地元の人と思われる女性がやって来たので、ギリシャ語で尋ねてみます。
「すみません、この道は街の中心に行きますか?」
「中心に行きたいの?」「はい。行けませんか?」
「Όχι(No)」
!!!
うわぁ~けっこう歩いて来たのに。

歩いて来た道を女性と二人で戻り、途中、左手にある階段道で
「ここを下へ下へと行って、左に曲がって」
「ありがとうございます」

「下へ下へ」がどこまで下なのか悩みつつも、左へ曲がれる道に出ました。
何となく見覚えがある。来た時の道に戻って来たのかな?
暑さでクラクラしているので、記憶もあやふやになっていますが、とりあえず歩かないと。

本当にクラクラしていたので、バス乗り場に下りる階段道を行き過ぎてしまいました。
猫さん発見。
コローニ_お昼寝猫さん

心臓バクバク状態で宿に戻りましたが、部屋前のホールが暗くてドアの鍵穴が見えません
ガチャガチャやっていたらオーナーがやって来て、ホールの灯りを点けてくれました。
鍵穴は見えるようになりましたが、うまく鍵が回りません。
あれ?右だっけ?左だっけ?
見かねたオーナーが開けてくれました。(オーナーもちょっと手こずっていました)

部屋に入るや否や床にへたり込みます。16:45。
水分補給以外は動けずに30分。
何とか復活したら、映りが良いTVを見ながら休憩です。
炎天下をふらふらするのは何度もありましたが、今日は本当にやばかったわ。

19:30 夕食はギロピタと決めていたので、賑わう通りにあるお店へ。
名前は「ΙΩΑΝΝΗΣ ΔΙΑΜΑΝΤΑΚΗΣ」(多分)
コローニ_タウンでギロ (2)

出来上がるのを店内で待ち、持ち帰り用に袋に入れてもらいます。
お値段は2ユーロ。安い。コローニは物価が安い街なのだろうか?

ピタに少し焦げた部分があったけど、やっぱり美味しいギロピタ。
コローニ_タウンでギロ (1)

アニスみたいな葉っぱが入っていたのが珍しいです。

食べ終わったらシャワー&洗濯。
バルコニーで夜干しようとしたら、昨夜とは違って音が聞こえるほどの強風。
洗濯物はバスルームに干すことにしました。

部屋にも風が入ってくるので、窓を開けて休憩です。
近くのタベルナから聞こえてくるギリシャ音楽が、雰囲気を盛り上げます。

のんびりしたら旅のノート書き。
まだまだ外は賑やかですが、ノート書きに区切りをつけたら就寝。0:00。

€€ 会計メモ €€
食費 カフェ兼タベルナでフラッペ 2.0
   持ち帰りでギロピタ 2.0
その他 教会のローソク 0.2
宿泊費 35.0(朝食なし) ※予約サイトで手配

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コローニ三日目
2017 / 09 / 11 ( Mon )
※2017年6月26日~7月17日までのギリシャの旅の記録です。

7/3 月
7時前には起床。風が気持ち良い朝です。
コローニ_部屋から見下ろす海

ニュースをチェックしたら、明日から向かう地域に近い場所で山火事が起きたらしく、
ちょっと心配です。

9:00 スーパーで水等を調達。

9:40 外出。街の西側にあるビーチに行ってみます。

バス乗り場から近い通りのパン屋さん。
コローニ_パン屋さんで

階段道を上って西方向へ向かいます。
コローニ_住宅の間の階段道

途中で猫トラップにはまってしまいました。
コローニ_階段道の猫さん
昨日私がフラフラになって歩いていた時に、木の下にいた子猫です。
この辺りがテリトリーなのね。
小さいのに猫給食をパクパク食べて催促します。

道端に座って子猫をナデナデしていたら、上からやって来た兄ちゃんに声をかけられました。
「果物を買わない?」(英語)
は?いきなり何を言う???
兄ちゃんの両手には、それぞれがメロンで一杯の透明なレジ袋。
「新鮮だよ。値段は・・・」と説明を始めるので
「私、明日にはコローニを離れるので、買えません」(ギリシャ語)
兄ちゃんはひるむことなく、片方の袋を私に近付け
「新鮮だよ」
「欲しく無いです!」
がっかりするでもなく、兄ちゃんは去って行きました。
何だったんだ・・・
ちなみに兄ちゃんはマスターシェフのアキスに激似でした。服装もそれっぽくて。

階段道から車道に入り、ビーチの近くまで来ました。
ここから下りられるようです。適当な感じがたまらない案内板。
コローニ_アルタキ・ビーチ (2)

下りた所にはタベルナがあり、その正面がアルタキ(Αρτάκη)ビーチ。
コローニ_アルタキ・ビーチ (3)
小さなビーチです。

今日は風が強いのでめちゃくちゃ波が高いのですが、子供たちが平気で泳いでいました。
車が通れる別の道があったので、帰りはこっちから。
コローニ_アルタキ・ビーチ (1)


街に戻ったら、遠くからも見えた大きな教会を目指します。

期待して行ったのですが、門が施錠されていて、敷地内に入れませんでした。
コローニ_アギオス・ニコラオス
教会の名はアギオス・ニコラオス(Άγιος Νικολάος)。
眩しいような新し目の教会で、中も綺麗そうなので残念。

コローニ_アギオス・ニコラオスのそばで

ここからカストロまでは遠くないので、再訪します。
修道院で昨日の赤白子猫に会おうかなとも思ったのですが、
情が移って離れ難くなるのも悲しいので、我慢です。

修道院の先、墓地に隣接している教会です。
コローニ_カストロ内の廃墟の教会
正確には廃墟となった教会。
外回りだけで、中は完全に崩れているのです。
渋い、雰囲気のある教会なのに、何があったのかな。

街の中心に戻って来ました。
通りの酒屋さん。
コローニ_酒屋さん
到着日だったか、試飲会をしていたのか、人がいっぱいでした。

広場には、地中海料理が世界無形文化遺産になったことを示す記念碑。
コローニ_広場の記念碑

12:40 海沿いの通りに入り、昼食にします。
カフェとタベルナが並ぶ通りです。
コローニ_海岸沿い

「パリオス・カゲラリオス(Ο παλιός Καγκλάριος)」というタベルナの前で
メニューを見ていたら、スタッフの若い兄ちゃんに声をかけられました。サルベルっぽいw
コローニ_「カゲラリオス」 (1)

フタポドケフテデスがあるか尋ねたら、「無い」と言う。
でもシーフードの気分なので、「フィッシュ・タベルナ」と謳う、このお店に入ります。

ハーフ・ポーションに出来るか尋ねたら、こちらは問題なく「出来る」との答え。
オーダーは以下の通り。価格はフルサイズでのものです。

ミディアサガナキ 12.0
カラマリ(フライで) 8.0
キュウリとトマトのサラダ 4.5
ビール(Fix) 2.8
プソミ 0.5
水(1.0ℓ) ※勝手に出て来た 1.5

コローニ_「カゲラリオス」 (2)
コローニ_「カゲラリオス」 (3)
ミディア(ムール貝)の量に、「これ、ハーフなの?」と兄ちゃんに尋ねたら、
少々キレ気味に「ハーフだよ!」 
※実際の会話はギリシャ語です。ハーフ・ポーションは「ミシ・メリ―ダ」

ミディアは11枚。1枚は口を閉ざして頑として開かなかった。
殻付きなので大量に見えるけど、身だけならそんなこともないのかな?
チーズがたっぷりで美味しいです。
カラマリもいい感じ。パンはちょっと固いかな?

風が強くてテーブルクロスが頻繁に捲れ上がるのには困りましたが、
旅のノートを書きながら、完食しました。

お皿を下げる時に、アプリコットをサービスしてくれました。
ただし皮つきで、ちょっと酸っぱい。
コローニ_「カゲラリオス」 (4)

他のテーブルに運ばれた、ラムのレモンソース(多分)の大きさにびっくり。

お会計をお願いしたら、サラダは2.5ユーロですが、ミディアとカラマリはきっちり半額。
良心的だなあ。
しかも17.3ユーロのところを「端数はいいよ」と、17を提示されました。
提示っていうか、兄ちゃんがテーブルクロスに書いたんですけどw
コローニ_「カゲラリオス」 (5)

20ユーロで払ったお釣りの3ユーロから、2ユーロを置きました。
ミディアとカラマリの両方を頼み、さらにビールも飲んだので、20超えたと思っていたもん。
写真を撮りながら散策をしたら、部屋に戻ります。
コローニ_スーパーで
コローニ_バス乗り場から海側へ

午後になって太陽が進み、日陰になったバルコニー。
風を受けながら旅のノートを書いて過ごします。
コローニ_部屋のバルコニーで

18:40 ノート書きに区切りがついたので、最後の外出です。
バス乗り場横のカテドラル、アギオス・ディミトリオス(Άγιος Δημήτριος )
コローニ_バス乗り場横のカテドラル

この時期、子猫にたくさん会えたことが嬉しいですね。
コローニ_カストロへの道で猫さん (2)

遠くに犬の姿を見つけ、耳が前方に向けてピン。かわいかったわぁ。
コローニ_カストロへの道で猫さん (1)

建物に囲まれた中に、綺麗なビザンティン様式の教会がありました。
コローニ_アギオス・イョルギオス (2)
コローニ_アギオス・イョルギオス (3)
アギオス・イョルギオス(Άγιος Γεώργιος) ※多分

扉の前の模様も綺麗。
コローニ_アギオス・イョルギオス (1)

扉が開いていたので中に入ろうかと思ったのですが、初老のご婦人が二人、
熱心に話をしていました。
ただの世間話かなとも思ったのですが、邪魔をしたくないので中には入らず。

海側に下りて。
コローニ_海辺の猫さん
時刻は19時半ですが、まだまだ明るいギリシャの夏。

20:00 部屋に戻ってシャワー&洗濯。
明日の出発が早いので、パッキングも済ませます。
チェックアウトが早朝になる場合、いつもなら前の晩に支払いをするのですが、
ここはカフェも併設しているからか、チェックインが朝7時から可能。
同様にチェックアウトも可能だと私は思ってしまったのですが、
これが困った事態になるとは、この時点では知るよしもないのであった・・・

アラームを6時にセットして、0時前に就寝。

€€ 会計メモ €€
食費 タベルナで昼食 19.0
   スーパーで水等 1.51
宿泊費 35.0(朝食なし) ※予約サイトで手配

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18 : 45 : 00 | 2.コローニ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
コローニからカラマタ経由カルダミリへ
2017 / 09 / 20 ( Wed )
※2017年6月26日~7月17日までのギリシャの旅の記録です。

7/4 火
目覚まし前の5:50には起床。
仕度をして、7:20には部屋を出て、階下のカフェニオに向かいます。

オプションの朝食は7時から、チェックインも7時から可能という案内だったので、
当然オープンしているものと思っていたのですが、どのガラス戸も閉まっています。
鍵が掛っており、店内に人の姿もありません。
おかしいな?

連絡先の電話番号に電話をかけてみますが、応答は無し。
部屋への入り口の横にカフェニオとは別のドアがあるので、住居部分だろうか?
ブザーを押してみますが、こちらも応答なし。

まずい・・・私は7:55発のバスに乗りたいのに。

お隣のタベルナ(開店前)のテーブルで、まったりしているおじさん達がいます。
何か知っているかしらと、おじさん達の所まで行き、
「出発したいのに、お店に誰もいないんです」とギリシャ語で訴えてみます。
「鍵を返したいのかい?」「支払いもしなくてはいけないんです」

おじさんの一人が宿のそばの別のカフェニオに向かって、大声で
「タキ!電話してあげて!」

タキと呼ばれたおじさんがいるカフェニオに行き、知的な雰囲気のおじさんに
「パルテノンに泊まって、出発したいのに閉まっているんです」と再び訴え。
タキおじさんは「待っていて」というような仕草をすると、携帯を取り出し電話をします。

カフェニオから出て宿の前にいると、先ほどブザーを鳴らしたドアからオーナーが出て来ました!!
ああ、良かった~

タキおじさんにお礼を言って、オーナーの元に駆け寄りました。
「あなた、昨日は何も言って無かったから」とオーナー。
・・・はい、悪いのは私です。勝手に開いていると思いこんだ私が悪いのです。
申し訳ございません。

店内のカウンターで宿泊代の支払い。
ところがVISAカードを通したらエラー。あ、嫌な予感・・・
Masterカードに替えてみてもエラー。
オーナーが見せてくれた機械の表示は「もう一度」という文字になっています。

だめだ、こんなことで時間を使っていては、バスが出てしまう。
悔しいけれど、泣く泣く現金払い。

オーナー、助けてくれたおじさん達にお礼を言って、急いでバス乗り場へ。

乗り場にはアテネ行きのバスが停まっています。
その後ろに動いているバスがあり、カラマタ行きの表示。
出ようとしているのか、今、到着したところなのか、どっち?

運転手に合図をすると、「待っていろ」という仕草。
バスは向きを修正して停車、カラマタ行きであることを確認して乗り込みます。

バスは予定時刻よりやや早めに出発、カラマタまでは5.5ユーロ。
途中から乗り込む人も多かったけれど、カラマタまで行かずに降りる人も多かった。

9:20 カタマタに到着。
時刻表。正しいと言い切れないんだな、これが・・・
カラマタのKTELで (2)

事前にネットで調べたスケジュールだと、カルダミリに行くのはイティロ行きのバス。
私が2010年に反対方向の移動で乗ったバスです。
ネットの結果も、怪しい時刻表も13時発。

KTELの建物内は冷房が効き過ぎているので、乗り場の前のベンチに場所を見つけ、
旅のノートを書いて時間つぶし。
周囲の会話はほとんどがギリシャ語です。

10:30 KTELの建物内にあるお店でスパナコピタを購入。2.5ユーロ。
カラマタのKTELで (3)
イティロ行きのバスのチケットは車内で購入なので、小銭確保のために20ユーロ札を使用。
寒い建物から出て、外をぷらぷらしながらピタを食べます。
期待していなかったけど、美味しかった♫

外が暑くなったので建物内に戻り、冷房の強く無い場所で旅のノート書き。

そろそろ時間かなと、バスの番号を示す電光掲示板をチェックしに行きますが、
13時発のバスの表示の中に、イティロ行きがありません。
それではと、停車中のバスの正面に「イティロ」の表示を探しますが、こちらも無し。
窓口で聞いてみると「13時発なのでまだバスは来ていない」
同じように一人旅らしき中年男性が窓口に来て、地元の女性に通訳してもらい
カルダミリ行きのバスのことを尋ねていましたが、答えは同じでした。
通りがかったKTELの職員に私が聞いても、同じ答えでした。(←疑っている)

ところが12:55になってもバスは現れず。
窓口で見た一人旅の中年男性と、バスの車掌(検札係)のおじさんが何やら話をしており、
おじさんの担当するバスもカルダミリに行くらしい。
中年男性は私がカルダミリに行くことに気付いていたらしく、声をかけてくれました。
バスはサイドナ( Σαϊδόνα)行き。カルダミリまでは4ユーロ。
カラマタのKTELで (5)

このバスは13:15発ですが、結局イティロ行きも13:15発でした。
カラマタのKTELで (1)
一番上がサイドナ行きの案内、その下がイティロ行き。
サイドナ行きに乗り込んだら、隣にイティロ行きのバスがギリギリでやって来ました。

KTELで撮ったルートマップ。こちらも13:15発になっています。
カラマタのKTELで (4)
・・・もうさぁ!!!

この地図を見ると、メトーニ⇔コローニのバスも運行開始になっていたのね。
パルテノンのオーナーは知らなかったので、地元の人は多分知らないんだろうな。
観光シーズンのみかしら?

念のため、隣に座った女性に「このバスはカルダミリに行きますか?」と聞くと、
「そう思うけど」と言いながら、通路の反対側の人に確認してくれて「行くわよ」とにっこり。
親切だなあ、みんな。

サイドナ行きはイティロ行きと途中までは一緒のルートを走るようで、
バス停に着く度に車掌のおじさんが「どこに行く?」と尋ね、どんどん乗せますw
フラッペ飲みながら運転している若いお兄ちゃん、「サイドナに行く人を乗せてよ!」
車内に立っている場所が無いからか、予定通りかわかりませんが、車掌のおじさんは
途中で降りてしまいました。
その後は運転手の兄ちゃんがチケット販売も兼ねましたが、
「席が無いんだよ。僕と一緒に座る?」ってwww

カラマタ市内を抜けたら、海沿いではなく、山の中を進むバス。
カラマタからカルダミリへ (2)

満員の(というか、多分超過しているw)バスは、イティロ行きに抜かれてしまいましたw
カラマタからカルダミリへ (1)
あちらは空いているっぽい。そりゃ、途中ではこっちにどんどん乗っているからw

海が見えて来て、カルダミリ(Καρδαμύλη)に到着。14:20。
運転手の兄ちゃんは何も言わないので、こちらから確認して降車。

カルダミリの宿はBooking.comで手配済み。
でも地図がざっくりし過ぎてさっぱりわからん^^;
イティロ寄りだよねと、適当に歩いていたら街を抜けてしまいそうになり、引き返し。

悩んでも仕方ないので、宿に電話してみました。
「マリーナ・アパートメントですか?予約した者です」
「カルダミリにいるの?」と男性の声。
「ブックストアの前にいます。ここから行くには・・・」
と会話をしていたのですが、相手の反応が無くなりました。
通信状況が悪いのかと「聞こえますか?」と呼びかけて、携帯の画面を確認したら
真っ暗。
暑過ぎてやられたか?と、電池を外して入れ直したら「充電して下さい」

うっそぉ~!!!

カメラも携帯電話も、充電は怠りなくしていたはずなのに。

結局、ブックストアのおじさんに聞いたら、横の道を下りてすぐでした。。。
カルダミリの宿「マリナ」 (1)

入り口そばに男性がいて、「電話をした人?」と招かれます。
「はい、携帯電話は死にました・・・」
建物に入ると背の高い女性が現れ、「Hello!」とにこやかに握手を求められました。
タンクトップにショートパンツのラフな格好ですが、オーナーなのね。

アパートメント形式のマリナ。(Marina Studios)
通されたのは2号室。広さ十分、キッチン充実。
カルダミリの宿「マリナ」 (3)
カルダミリの宿「マリナ」 (4)

バスルームに窓がないので、やや湿っぽいかな?
カルダミリの宿「マリナ」 (2)

部屋の前は評判の良いプサロタベルナです。
カルダミリの宿「マリナ」 (5)

※予約後に「上の階が埋まってしまった」というメールが届いたのですが、
カルダミリの公式サイトだと価格が異なっているので、価格交渉が出来たのかな?
Booking.com通しだと色々と面倒だったのかしら?
※公式サイト内での案内 → こちら

荷解きを終え、少し休憩をしたら外出。17:00。
まだまだ暑い、30度超え。
カルダミリ_夕方でも30度超え

メインの通りだと思うのですが、人通りはほとんどありません。
まだ昼寝中といったところかな?

予約サイトで表示される以上に、たくさんの宿があるみたいです。
宿の名前の案内矢印があちこちに出ていました。
(「マリナ」は出していないっぽいけど)
カルダミリ_表示多し

一つ目のスーパーが閉まっていたので先を進むと、開いているお店がありました。
カルダミリ_スーパー

表に並んだ野菜と果物。色がPOPな感じで好き。籠もお洒落ですね。
カルダミリ_スーパーで (2)

野菜や果物を入れる小袋。色もイラストも私好みなので、即入手。
カルダミリ_スーパーで (1)

平たい桃、ゲットぉ~
カルダミリ_扁平桃

今回は部屋のキッチンを活用すべく、食料調達。といってもパスタ中心ですけど。
レジのお姉さんはかなり体格の良い人で、一見コワイのかと思ってしまったけど、
袋詰を手伝ってくれて、次に来た時も笑顔で挨拶してくれて、とってもいい人。

部屋に戻って片付けをしたら夕食作り。
購入したもの。
カルダミリ_調達品

タコの缶詰めを使った、トマトソースのパスタです。
カルダミリ_自炊初日

大量なのに完食してしまった^^;
食後は部屋でのんびり。天井が高くてゆったり出来ます。

ウトウトしていたら23:00。
シャワー&洗濯。シャワーは旧式の、都度、お湯が出るよう設定するタイプ。
ドライヤーありのはずでしたが、部屋に見つかりません。
今から聞きに行くのも面倒なので、まあ、いいか。
洗濯物を夜干しようかとテラスに出たら、タベルナは閉店していました。

エアコンを使わなくても涼しい部屋で旅のノート書きを進めますが、
朝が少しだけ早かったからか、眠くて眠くて。
途中で断念して就寝、2:00。

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(コローニ→カラマタ) 5.5
    〃 (カラマタ→カルダミリ) 4.0
食費  KTEL内の軽食コーナーで スパナコピタ 2.5
    スーパーで野菜等 13.54
宿泊費 65.0(アパートメントなので朝食なし) ※予約サイトで手配

おまけ:
私がカルダミリに行こうと思ったわけ。
2010年にアレオポリからカラマタを経由してオリンピアに長距離移動した際、
バスから見た街の様子が気になりました。
帰国してから調べてみて、有名なイギリス人旅行作家Sir Patrick Leigh Fermorが
愛し、滞在した街だと知りました。

公式サイトはこちら
http://www.kardamili-greece.com/en/home.html

ギリシャ在住の日本の方が訪問、ブログで取り上げています。
『ギリシャへの扉』
http://www.mesogeia.net/trip/messinia/kardamyliold.html

映画ファンの間では『ビフォア・ミッドナイト』のロケ地として有名。
カルダミリ以外の街も登場しています。
http://www.sonyclassics.com/beforemidnight/
私はトレーラーを見ただけで満足していますがw

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19 : 40 : 00 | 3.カルダミリ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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