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カルダミリ二日目
2017 / 10 / 01 ( Sun )
※2017年6月26日~7月17日までのギリシャの旅の記録です。

7/5 水
7:30 涼しい部屋で快適な目覚め。
簡単に朝食を取ったら、しばらく旅のノート書き。

10:00 外出。
車は走っていますが、お店は開店前のところもけっこうあります。
カルダミリ_新市街の通り

バス停がある広場まで行き、地図を撮影。
カルダミリ_広場にあった地図
でも、わかりやすいとは言えない地図だなあ^^;

海に出てみました。この辺りは岩場で、泳ぐためのビーチはもっと北側らしい。
カルダミリ_岩場の海

昨日利用したスーパーまで行くと、「オールド・カルダミリ」の案内がありました。
カルダミリ_オールド・カルダミリの案内 (2)

標識に沿って行ってみましょう。
カルダミリ_オールド・カルダミリの案内 (1)
カルダミリ_オールド・カルダミリへの道で (2)

道の途中で、かわいい猫さん親子に遭遇。向こうから寄って来てくれました。
カルダミリ_オールド・カルダミリへの道で (1)
カルダミリ_オールド・カルダミリへの道で (3)
黒猫のお母さんに、黒白の子猫1匹。
通りかかった観光客らしき中年ご夫婦も「かわいい」と写真に収めていました。

猫給食を提供して、先を進みます。

「プライヴェートエリア」と書かれたボードがあったのですが、駐車場のことだろうと判断。
気にせずに進んだら、意外なほどあっさりとオールド・カルダミリに着きました。
カルダミリ_オールド・カルダミリ

トゥルパキス=ムルジノス家の住居跡です。
カルダミリ_オールド・カルダミリのムルジノス住居跡入り口

ムルジノス家は18世紀にこの地を支配した豪族です。
後のギリシャ独立戦争では基地として使われ、周囲を囲むのは防護壁。
入場料は2ユーロ。

入り口を振り返って。
カルダミリ_オールド・カルダミリのムルジノス住居跡 (3)

入ってすぐの所にあるアギオス・スピリドン教会(Ναός Αγίου Σπυρίδωνος)。
施錠されていて、中に入れず。(窓口でも確認した)
カルダミリ_スピリドン教会
カルダミリ_スピリドン教会 (2)

ムルジノスの塔に行く手前に入場券売り場の窓口があります。
カルダミリ_オールド・カルダミリのムルジノス住居跡 (2)

小規模ながら、住居跡の建物を改装した博物館もありました。
カルダミリ_オールド・カルダミリ博物館 (2)

パネルを多用し、展示の仕方がすっきりしています。
カルダミリ_オールド・カルダミリ博物館 (3)
カルダミリ_オールド・カルダミリ博物館 (5)
カルダミリ_オールド・カルダミリ博物館 (4)

ゲストブックがあったので、英語で感想を書きました。
カルダミリ_オールド・カルダミリ博物館 (1)

博物館の向かいの建物が、案内の写真になっているムルジノスの塔(Πύργος Μούρτζινου)。
カルダミリ_オールド・カルダミリのムルジノスの塔 (2)

入り口から2フロア分は階段で上に行けます。
カルダミリ_オールド・カルダミリのムルジノスの塔 (3)
カルダミリ_オールド・カルダミリのムルジノスの塔 (4) カルダミリ_オールド・カルダミリのムルジノスの塔 (5)

窓からの眺め。
カルダミリ_オールド・カルダミリのムルジノスの塔 (1)

博物館のある側を見下ろして。
カルダミリ_オールド・カルダミリのムルジノス住居跡 (1)

私が到着した時は、私以外の訪問者は誰もいませんでしたが、その後、複数の家族連れが
やって来ました。

12:50 
オールド・カルダミリ(ムルジノス家跡)を出て、アギア・ソフィアを目指します。
広場にあった地図では距離がつかめないけど、1時間はかからないかな?

道なりにどんどん進むと、石段と未舗装の上り道が交じります。
カルダミリ_アギア・ソフィアを目指して (4)
カルダミリ_アギア・ソフィアを目指して (5)
カルダミリ_アギア・ソフィアを目指して (6)

途中にあった、The tombs of the Dioskour。
カルダミリ_Tomb of Dioskouroi (2)
カルダミリ_Tomb of Dioskouroi (1)

見晴らしの良い場所で、前からやって来た女性二人組とすれ違い、「Hello!」と挨拶。
彼女たちもアギア・ソフィアに行って来たのかな?

何ヵ所かの分かれ道で迷いながらも、広い道に出ました。
ここも分かれ道で、左を選択。
カルダミリ_アギア・ソフィアを目指して (2)

山をぐるりと回るような道で、傾斜が少なく歩きやすいのですが、何故か途中から下りになって
行きます。
例によって「帰りは上り・・・」と嫌な感じが漂います。

実は私、アギア・ソフィアの外観をまったく知りません。
何を目指したらよいのかわからないのが非常に痛い、てか、大丈夫か、私?

「ΛΥΚΑΚΙ ΜΟΝΗ」という矢印があったので、もしかして?と思いましたが。
カルダミリ_アギア・ソフィアを目指して (1)

矢印の先は90度に限り無く近い急斜面!!!
山羊だって無理だろ、これは!!!

谷の向かいに渋い建物が見えます。
カルダミリ_谷の向こうに渋い建物

位置的にあれがアギア・ソフィアだとは思えないけど・・・
とりあえずあそこまで行けるなら、もうちょっと下ってみる?
上空に鷹だか鷲だかが飛んでいて、何だかスリリング。

訝りながら道を下ると、最近、人が歩いた形跡はなく、谷の向かい側へと渡れるわけでもなさそう。

おかしい、絶対におかしい。

道を間違ったわ!!!(←何度目だよ…)

オールド・カルダミリを出てから1時間。
誰に向けたわけでもない罵詈雑言を口にして、引き返し。

眺めは素晴らしかったけどね。
カルダミリ_アギア・ソフィアを目指して (3)

アギア・ソフィアを諦める(地図を確認して出直す)つもりでしたが、
先ほどの広い道まで戻った時に、選ばなかった右方向を目指してみることにしました。
上の方に教会らしい建物がちらっと見えるので。

道を進むと、なにやら渋い色調の教会が現れました。
カルダミリ_アギア・ソフィア (1)
けっこう不思議な場所だなあ。
車でやって来た先客がいます。

・・・あああ、ここ、アギア・ソフィア(Αγία Σοφία)かっ!!!
カルダミリ_アギア・ソフィア (3)

施錠されていて中には入れず、窓からのぞいてみましたが反射でよくわからず。
カルダミリ_アギア・ソフィア (2)

でも、とりあえずアギア・ソフィアに到達出来て満足ですわ。

帰りは来た道を戻るつもりが何故か迷い、行ったり来たりを繰り返して、
見覚えのある場所まで戻って来ました。
オールド・カルダミリを出てから3時間経過・・・
意外と時間を使っていないのか?う~ん。

昨日と同じスーパーで水とジュースを購入。
今日も感じの良いお姉さん。

13:50 部屋に帰って来ました。
シャワー&洗濯をしたら、17時過ぎに遅い昼食というか、早い夕食作り。

食べ終わったら旅のノート書き。
部屋が涼しくて気持ちが良く、ついウトウトしてしまい、日付が変わってから起きました。
旅のノートを仕上げたら就寝。2:30。

€€ 会計メモ €€
食費  スーパーで水とジュース 2.2
その他 オールド・カルダミリ(ムルジノス家跡)の入場料 2.0
宿泊費 65.0(朝食なし) ※予約サイトで手配

おまけ:
オールド・カルダミリも含め、カルダミリについて詳しいサイトです。(英語)
これを読んでおけば、グルグルしなくて済んだのね。。。
http://www.maniguide.info/kardamili.html
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16 : 30 : 00 | 3.カルダミリ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
カルダミリ三日目
2017 / 10 / 07 ( Sat )
※2017年6月26日~7月17日までのギリシャの旅の記録です。

7/6 木
6:30 起床。涼しい朝です。
扁平桃で朝食。日本の桃と同じ味、やわらかくて甘くて美味しい。

8:40 
明日の早朝にカルダミリを発つので、今日中に部屋代の支払いを済ませなければなりません。
建物の上の階にオーナーの自宅があるようですが、「welcome」の札が掛けられているドアは、
ブザーを鳴らしても応答は無し。
お昼に戻って来た時に、再度訪ねてみようかな。

宿の前の海に出てみました。
カルダミリ_宿の前の海

写真を撮っていたら、「Good morning !」と声をかけられました。
水着姿のおじさんです。観光客かな?
こんな早い時間から泳ぐのね。

南に少し行ったところに小さな船着き場があるので、行ってみます。

途中で白猫さんに遭遇。ひとりぼっちで寂しく無いのかな?
猫給食を提供しました。
カルダミリ_猫さん (2)

カルダミリ_船着き場周辺 (2)

停泊しているのは小舟ばかり。本格的な魚釣り船でもない様子。
カルダミリ_船着き場周辺 (6)
カルダミリ_船着き場周辺 (7)

ここから見えるメロピ島(Μερόπη)に行ってみたいのですが、エクスカーションの案内はありません。
カルダミリ_船着き場周辺 (3)
個別に依頼をしたら乗せてもらえるのだろうか?

この写真の奥に、私が停まっている宿があります。
カルダミリ_船着き場周辺 (4)

使われていない建物。
カルダミリ_船着き場周辺 (5)
勿体無いなあ。私だったらタベルナ兼カフェニオにするのに。

メトーニでも見た、ペロポニソス半島のウェルカム・パネル。
カルダミリ_船着き場周辺 (1)

近くの岩場で猫さんに遭遇。
カルダミリ_猫さん (1)

実は先に子猫3匹に遭遇しているのですが、私が近付くと岩の間に隠れてしまいます。
子猫が出て来る→私が近づく→岩の間に隠れる、これを数回繰り返し。
すごくかわいい子猫たちなので、どうしても写真を撮りたくて、
周辺を回ってから再び岩場に行ったものの、状況は変わらず^^;
お母さんはどこかしらと思い始めた頃に、登場。

まずはお母さんとの距離を縮めようと、猫給食を提供。
食べてくれたのですが、私が子猫たちに近づくのは嫌みたいで、
食べたいの「ニャー」と、こっち来ないでの「フゥー」が交互w
私の方が根負けして、来た道を戻ることにしました。

先ほどの白猫さんが同じ場所にいて、「ニャー」と近づいて来たので、再び猫給食。

メインの通りに戻り、南の方角・イティロの方向に歩いてみます。

中心から離れても宿やタベルナがあります。
ボードに”ローカルチーズ”の文字。食べてみてもよかったな。
カルダミリ_タベルナの前

やっぱり気になる小島。城壁があるように見えるけど、カストロかなあ?
(事前調査がほぼゼロなのです(^^ゞ)
カルダミリ_イティロ方向へ歩く (2)

本土だけあって緑が濃いですね。
カルダミリ_イティロ方向へ歩く (1)

カルダミリの端を示す標識まで来たら引き返し。

キクノス缶の再利用。この赤が素敵なのよね。
カルダミリ_キクノス缶再利用

街中へ戻って来たら、今度は山側に入ってみます。
カルダミリ_新市街から山側へ (2)

こちらも宿が並びます。
予約サイトではあまり出て来なかったので、自らのサイトでの直接予約が主流なのかな?

「Πεττο βούνι」の矢印があります。
カルダミリ_ペトロヴニ (2)
岩山?何だかわかりませんが、とりあえず行ってみます。(←こんなのばっかだな^^;)

カルダミリ_ペトロヴニ (3)
石段の坂道がジグザグに上へと延びます。どこまで行けるのかな?
カルダミリ_ペトロヴニ (1)
カルダミリ_ペトロヴニ (4)

海側を見下ろして。
カルダミリ_新市街から山側へ (1)

もっと上まで行こうかなとも思いましたが、今日は無茶なことはしないと決めていたので、
適当なところで引き返し。

石段を下りて行く途中で、ハイカー用の杖を持っている本格装備の老夫婦に会いました。
元気だなあ。
※ペトロヴニについてはこちらで。修道院があったのですね。
http://www.maniguide.info/gournitsa.html#fan

メインの通りを北方向へ。
この通りはゴミがほとんどありません。
カルダミリ_新市街の通りで (1)
カルダミリ_新市街の通りで (5)

街の北端はこのあたり。オールド・カルダミリがすぐ近くに見えてびっくり。
カルダミリ_カラマタ寄りの端
カルダミリ_オールド・カルダミリを見る

12:20 宿に戻って来ました。
建物の入り口にあるブザーでオーナーを呼び、今日のうちに支払いをしたいことを話します。
オーナーは「OK!」と明るく言うといったん階上へ行き、伝票を持って下りて来ました。
あ、嫌な予感・・・
カード払い可能の宿なので、当然そのつもりでいたのですが・・・

伝票を記入しながら「カルダミリはどう?」等と会話。
そしてやっぱりのカード払い不可

オーナーの説明がギリシャ語なので、全部を理解したわけではありませんが、
アテネからの送金がものすごく時間がかかる、本来の入金より3週間もかかっている、
もうカード用の機器を使うのをやめてしまった。

・・・ATMに行ってキャッシングした方がいいかなあ?
明日からはイェロリメナスに滞在だけど、あそこにはATMは無いかもしれない。

どのみち財布の中には部屋代全額はないので、いったん部屋に戻って計算。
う~ん、アテネまでは何とかなりそうなので、現金が足りなくなったらアテネで調達かなあ。

200ユーロを握りしめてオーナーの部屋へ。
中に招き入れてもらったら、すごく広くて、すごく眺めが良くて驚いた!!
お子さんが男の子3人だそうで、「やることがいっぱいなのよ~」
テーブルにナス、トマト、ピーマン、フェタをオーブンで焼いたものが置いてあり「一切れどう?」
オーナーの好物だそう。
黒パンとディプレス(箱に入っていたので買ったものかも)、ビールまで頂きました。
てか、「ビールは?」の問いに思いっきり反応してしまった私。

部屋代のお釣りを受け取り、食事の皿はオーナーが私の部屋まで運んでくれました。
「毎日暑くてまいるわよね~」などと話して、ハグしてお別れ。
完璧に一食分が浮いてしまいました。
カルダミリ_宿のオーナーから頂いた (2)
カルダミリ_宿のオーナーから頂いた (1)

カードを使えなかったお詫びかなあ?
確かに「まあ、いいか」と思ってしまったもん。

いったん外出して、近くのATMをチェック。
どこも24時間稼働しているけど、トラブルになったら移動が出来なくなるしなあ。

部屋に戻って昼食。その後、洗濯をして旅のノート書き。

18:00 外出。
北側のビーチに行ってみます。
中心から10分もかからない所に岩(石?)の小さなビーチ。
カルダミリ_ビーチで (3)
パラソルはありますが、人はほとんどいません。
(写真は振り返った状態で撮影)

さらに15分歩くと、賑わうビーチに出ました。
波が高く、ここも小石のビーチです。泳ぎやすいのかなあ?
カルダミリ_ビーチで (2)
(こちらも振り返った位置での撮)。
ビーチの後ろには宿、タベルナ、カフェがそろっています。

素敵な色のVespa。
カルダミリ_ビーチで (1)

街の広場に戻って、バスの到着状況を確認。
19時着予定のバスは19:05にやって来ました。
ほぼ予定通りに走っているようです。

雑貨と衣類を売るお店でマグネットを購入しました。3ユーロ。
品揃えからてっきり若いお姉さんの店だと思っていたら、ぽっちゃりした髭のお兄さんが店員で
ビックリした・・・
カルダミリ_新市街の通りで (3)

この通りにはお洒落なお店も多く、街全体が大人のイメージ。
カルダミリ_新市街の通りで (4)
カルダミリ_新市街の通りで (2)

部屋に戻ってシャワー&洗濯。

20:00 夕食作り。ズッキーニとオリーブのシンプルなパスタです。
これが予想以上に美味しくて、自分に才能があるのかと一瞬思った程。

21:00 明日の移動に備え、パッキング開始。
今日は昼寝をしなかったからか、眠くて仕方がない。
パッキングの目処をつけて22時前に就寝。
明日は5:45発のバスに乗らないとイェロリメナスに行けないので(乗り継ぎが1日1本!)、
寝坊は厳禁。

€€ 会計メモ €€
その他 マグネット 3.0
宿泊費 65.0(朝食なし) ※予約サイトで手配

おまけ:
メロピ島は動画がありました。やっぱり行きたいなあ。


今回、移動の際の利性も考えて、カルダミリの新市街・海沿いに宿泊しましたが、
カルダミリはガイドと一緒のハイキングもアクティビティの一つ。
山側に雰囲気のある集落もあり、そちらも魅力的なんですよね。
真夏を避けて再訪したいと思っています。

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22 : 10 : 00 | 3.カルダミリ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
カルダミリからイェロリメナスへ
2017 / 10 / 09 ( Mon )
※2017年6月26日~7月17日までのギリシャの旅の記録です。

7/7 金
3:40 起床。当然、外は真っ暗。月が綺麗です。
1時間程で仕度が出来てしまったので、出発まで旅のノート書き。

5:10 部屋を出ます。まだ空は真っ暗ですが、街灯とお店の灯りで、歩く分には問題なし。
夜明け前のカルダミリ (1)

一番明るかったのは郵便局。
夜明け前のカルダミリ (2)

キャリーを引きながらゆっくり歩いたのに、5:20にはバス停のある広場に着いてしまった。。。
時間通りならバスは5:45発です。早過ぎた^^;
広場も周囲も誰もおらず、怖いくらいに静まり返っています。
地方の落ちついた街のカルダミリだから治安も良いだろうけど、さすがにこれは緊張せずには
いられない^^;
バスが遅れずにやって来ることを祈りたい。

有難いことに数分の遅れでバスが到着。
手をブンブン振って、思いっきり「乗ります!」アピール。
キャリーケースを車体下部の置き場に入れて、バスに乗り込みます。
イティロまでは4.1ユーロ。
運転手に、終点のイティロでアレオポリ行きのバスに乗り継げることを確認します。

荷物置き場にすでにキャリーがあったので、先客がいることは気付いていました。
先客は若い女性で「カリメーラ!」と挨拶されました。

女性は早くに降車してしまい、そこから先は完全に貸切状態で走ります。
車内に流れるギリシャ音楽(ライカ)が旅の雰囲気を盛り上げます。

山の中の集落を抜けて、イティロ(Οίτυλο)に到着。6:35。
アレオポリに行くバスがいないので、乗って来たバスの運転手に尋ねたら、
「もう少ししたら(来る)。○○分後」(ギリシャ語)
○○がよく聞き取れなかったけれど、乗って来たバスもアレオポリからのバスを待って
折り返すみたい。
(待つ間、運転手さんは洗車していました)
イティロでバス乗り継ぎ (2)
イティロでバス乗り継ぎ (3)

広場にあった地図。
イティロでバス乗り継ぎ
イティロからアレオポリに行き、再びバスを乗り継いでイェロリメナスが今日の移動ルート。

7時少し前にバスがやって来ました。
若くてなかなかかっこいいお兄さんが運転手。
アレオポリまでは1.8ユーロ。
先客が二人、イティロから私を含め三人、途中で一人。少ないですね。

7:20 アレオポリ(Αρεόπολη)に到着。実に7年振りです。
以前は街の広場がバス乗り場でしたが、駐車場を兼ねた広い場所に移転していました。
アレオポリのKTEL

KTELの建物に入ると、女性が窓口にいました。
7年前と同じ女性のような気がします。
イェロリメナス行きは12:00発。4時間半のバス待ちか・・・
チケットは窓口で購入。3.7ユーロ。
私のキャリーケースに気付いた女性が、「ここ(部屋の隅)に置けばいいわ」とのこと。
お昼までバスの発着がないようで、KTELの窓口はいったん閉まりました。
(建物入り口を施錠)

コンタクトを装着して仕度を整えたら、街の中心に行ってみます。
新しいKTELが街のどこに位置するのかわからないので、適当に歩いたのですが、
中心まで10分ほどの近さでした。

石造りの建物が美しいアレオポリ。写真映えします。
バスの時間までアレオポリ散策 (1)
バスの時間までアレオポリ散策 (10)
バスの時間までアレオポリ散策 (5)
バスの時間までアレオポリ散策 (2)
バスの時間までアレオポリ散策 (4)

広場です。
バスの時間までアレオポリ散策 (6)

以前泊まったホテルや、利用したタベルナ等、懐かしい場所が残っています。
前には無かったお店も。

バスの時間までアレオポリ散策 (7)
バスの時間までアレオポリ散策 (11)
バスの時間までアレオポリ散策 (3)

今日は金曜ですが多くの人がやって来ていた教会。
バスの時間までアレオポリ散策 (9)
なにか特別なことがあったのかな?信者じゃないので、中には近付きませんでした。

猫さんと犬さんが一緒に。
バスの時間までアレオポリ散策 (8)

2時間程散策をしたらKTELに戻りました。
入り口ドアの前に椅子があるので、そこで旅のノート書き。
途中、水を搬入に来た男性に「どこへ行くんだい?」と聞かれたような?
ノートを書き終えたので再び街中へ行きましたが、暑くて早々とKTELに戻りました。

先ほどと同じ、入り口の前の椅子にいると、水搬入のおじさんが再びやって来て
「どこへ行くんだい、お嬢ちゃん?」(ギリシャ語です。お嬢ちゃんか、私はw)
「イェロリメナスです」
「バスは12時だよ。まだ11時だ」
「チケットを持っていますよ(=発車時刻を知ってますよ)」
「ブラボー!」

11時過ぎにどこかへ行くバスがやって来ましたが、すぐに出発。

11:25 KTELの女性が戻って来ました。
KTELに置いてある荷物を引き取りに来た人もいます。
いつも思うのですが、バスで運んでもらった荷物の送料って、どうなっているのかな?

入り口前の椅子でまったりしていたらKTELの女性が出て来て、クッキーを頂きました。
こういうところがギリシャだなあ。

イェロリメナス行き(アテネ発)のバスは遅れ、12:30過ぎに到着。
(前面の表示は「ギシオ(Γύθειο)」になっている)
イェロリメナス行きバス

キャリーを積んでもらおうとしたら、下ろす荷物がたくさんあるので「待っていて」と運転手。
なので大人しく待っていたら、荷物を下ろしたら置き場のドアを閉めちゃうので、
「ちょ!イェロリメナスに行くんですけど!」
運転手は悪びれず「イェロリメナ~」と歌うように繰り返しているw
陽気な人で、運転中もずっと喋っていました。

13:20 イェロリメナス(Γερολιμένας)に到着。懐かしい~

バス乗り場の位置は7年前と変わっていました。
アレオポリもそうでしたが、7年というのは変化するに十分な年月なんだなあ…
建物も増えたし、賑やかになっています。

予約した宿は「アクロテナリティス(Ακροταιναρίτης)」
サイトがありました → http://www.akrotainaritis.gr/

看板がある建物に行くと、インフォーメーション(受付)は隣のエスティアトリオとの表示。
店の前に座っていたおじいちゃん達はお話中だったので、軽く挨拶をして店内に入ると、
こちらではおばあちゃんが電話中でした。
広い店内ですが、他には誰もいません。

と、後ろから、表にいたおじいちゃんの一人に声を掛けられました。
「Welcome」
あ、おじいちゃんもオーナーなんだ^^;

電話が終わったおばあちゃんが私の名前をフルネームで呼びかけます。
「あ、私です!」

パスポートを預けて、おじいちゃんと一緒に宿の建物へ。
宿の前で「2階(日本の3階)の6号室。眺めがいいよ」(英語)
イェロリメナスの宿
最上階の左が私の滞在した部屋です。

上階への入り口、扉の先は、けっこう長い階段^^;
イェロリメナスの宿

おじいちゃんにキャリーケースを持たせるわけにもいかないので、
「よっしゃ、シガーシガーで上に行きますね!」
心配そうなおじいちゃんに手を振って、本当にシガシガ(ゆっくり)と上って行きます。

おじいちゃんが言う通り、眺め抜群のお部屋。
イェロリメナスの宿 (2)
お隣の部屋は空いているみたい。

入り口側が南で海が正面にあり、窓は西側。
イェロリメナスの宿 (3)
イェロリメナスの宿 (5)

下に見える赤いテントが、宿のインフォメーションも兼ねたエスティアトリオの屋外席。
イェロリメナスの宿 (6)

水周りは最近改装したのか、新しくて清潔です。
イェロリメナス_宿 (2)

部屋自体は広くありませんが、ベッドは快適、とても居心地の良い部屋。
イェロリメナス_宿 (1)

ドアの上2/3が、明かり取り用に開きます。(ガラスはFIX)
イェロリメナスの宿 (4)

窓に網戸が付いていましたが、よくよく見れば。
イェロリメナスの宿 (1)
網戸を留めるところのパーツが逆向き^^;

空腹をこらえながらせっせと荷解き。

18:20 外出。小さいながらもスーパーがあったので、食料調達。
ペロポニソスの端っこだから、さすがに物価が高いかも。

部屋に戻って旅のノート書き。
久しぶりに食べるギリシャのポテトチップスが美味しい。

20:00 宿が経営するエスティアトリオがオープンしているので行ってみます。
サーブはおじいちゃんで、料理をするのはおばあちゃんらしい。

イェロリメナス_「アクロティナリティス」 (2)

厨房で料理を見せてもらえるか尋ねたら、口頭でメニューを言われました(ギリシャ語)。
ムサカ、イェミスタ、ファソラーキャ、モスハリ、ヒリノ等々。
選んだのはパスティチオとメリザノサラタ。無難ですが食べたかったので。
合計11.5で、支払いは12ユーロにて。
パスティチオ 7.0
メリザノサラタ 3.0
水(500ml) 0.5
プソミ 1.0

イェロリメナス_「アクロティナリティス」 (3)
あまり待たずにすべて一緒にサーブされました。
運んでくれたのは笑顔の素敵なお姉さん。お孫さんかなあ?
家庭料理のやさしい味。満足です。

テーブルのすぐ横は海です。
イェロリメナス_「アクロティナリティス」 (4)

昼間は歩く人も多く、賑わっていましたが、この時間は静かです。

お皿を下げる時にいただいたオレンジ。
イェロリメナス_「アクロティナリティス」 (5)

屋外席から見たエスティアトリオ。
イェロリメナス_「アクロティナリティス」 (1)
やわらかな灯りが、映画みたいで素敵だなあ。

21:20 部屋に戻ってシャワー&洗濯。
通路兼バルコニーが長いので、どうやって干そうか悩みます。

ベッドでウトウトしていたら、蚊の「ブーン」!
この旅で初の、蚊取り線香の出番となりました。

2:40 就寝

€€ 会計メモ €€
交通費 バス(カルダミリ→イティロ) 4.1
     〃 (イティロ→アレオポリ) 1.8
     〃 (アレオポリ→イェロリメナス) 3.7
食費 スーパーで水等 4.6
   エスティアトリオで夕食 12.0
宿泊費 40.0(朝食なし) ※予約サイトで手配

おまけ:
今回の移動ルートにあったイティロとアレオポリ、滞在地のイェロリメナスは、
iPhoneのCFロケ地になりました。
地元の方も協力しているそうです。ギリシャらしさでいっぱい。

iPhone 7 Plus - Coming Home


7年前(2010年)のアレオポリ滞在はこの記事から 
http://kalotaksidi.blog135.fc2.com/blog-entry-36.html
その時のイェロリメナス訪問はこの記事で
http://kalotaksidi.blog135.fc2.com/blog-entry-37.html 

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00 : 25 : 00 | 4.イェロリメナス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
イェロリメナス二日目
2017 / 10 / 17 ( Tue )
※2017年6月26日~7月17日までのギリシャの旅の記録です。

7/8 土
8:30 起床。
雨戸を閉めていると室内が暗いので、外が明るくなったことに気付きませんでした。
近くのカフェニオから英米のポップスが流れて来て、ちょっとうるさい。
ドアを開け放ち、仕度と朝食。

見下ろして。
イェロリメナス_部屋の窓から

右手(西方向)にある岩山をジグザグに下りて来る人の姿が見えます。
イェロリメナス_西側の台地
カステロリゾのジグザグ道みたいな感じかな?私も上ってみよう。

10:00 外出。
宿の前の、この場所もiPhoneのCFに登場しました。
イェロリメナス_CM舞台

バス乗り場兼駐車場。
イェロリメナス_バス乗り場付近

ハイカー向けの地図がありました。2010年に見たものと同じです。
イェロリメナス_ハイカー用地図
岩山のジグザグ道もちゃんと載っていますね。

ジグザグ道の起点がどこなのかわからず、見つけるのに苦労しました。
この間を入っていったところから上ります。
イェロリメナス_西側の台地へ (2)

白いペンキで進行方向を示しているので、それに従えば大丈夫そう。
イェロリメナス_西側の台地へ (3)
イェロリメナス_西側の台地へ (4)

石段に入る前が滑りやすく、角度も急でした。
途中、ほぼ直角に上る所がありましたが、そこを越えたらスムーズ。
太陽直撃ですが^^;

先はもうすぐ。
イェロリメナス_西側の台地へ (6)

見下ろしたところ。イェロリメナスは小さな村です。
イェロリメナス_西側の台地へ (1)

上りきった所は広々とした原っぱでした。
イェロリメナス_西側の台地へ (7)

視界に建物らしきものはありません。
部分的に人が踏みならした小道らしくなっていますが、どこにつながっているのか?
しばらくウロウロしましたが、遠くまでは行けそうにないので引き返し。

下りて来てから、もう少し散策をしようかとも思いましたが、暑さに負けて部屋へ。
通路兼バルコニーで休憩します。風が気持ちいい~

12:00 昨日、エスティアトリオでサーブしてくれたお姉さんがやって来ました。
部屋の掃除とトイレットペーパーの補充だそうです。
どちらも必要ではないので、お断りしました。

13:00 昼食を取りに外出。
といっても、選択肢は多くありません。
ビーチの端、バス乗り場の近くに、まだ人が少ないタベルナがありました。
イェロリメナス_「カタグナス」 (2)
「カタグナス(Κατάγκουνας)」 → tripadvisor
tripadvisorに名前が出ていたので、入ってみることにしました。

道を挟んだビーチ側と、厨房がある建物と、テーブルが2か所にあります。
ビーチ側のテーブルにサーブの途中だったお兄さん(けっこうイケメン)が私に気付き、
「どっちも同じ店だから。好きな所に座っていいよ」

ビーチの前は海の照り返しが強そうなので、建物の方にしました。
女主人が「ビーチに行かないの?」と不思議そう。

厨房に入って料理を見せてもらおうとしたのですが、フードケースの中にはなくて、
タッパーを開けて見せてくれました。
ラムのクリーム煮のようなもの(ピラフ付き)、ブリアム、ムサカ等。
他に用意出来るものを説明してくれましたが、どれもハーフでの注文は出来ないとのこと。
ルカニコとガヴロスを半々にしたかったんだけどなあ。
ルカニコのサイズを尋ねたら、手で示してくれました、かなり大きそう。
今日はお肉の日だと決めて、ルカニコにピラフを付けてもらうことにしました。

イェロリメナス_「カタグナス」 (3)
プソミにはオリーブオイルとオレガノがかけてあります。
ルカニコは、リムノス島で食べたもの程の大きさではありませんが、丸くなっているからかな?
真っすぐにしたらお皿をはみ出るサイズかしら?

ぷりぷりで見が詰まっています。付け合わせのポテトも美味。
イェロリメナス_「カタグナス」 (1)
完食です。
メニューを見ていないので価格がわかりませんが、合計で11.5ユーロでした。
小銭がないのと、特に+αのサービスもなかったので、申し訳ありませんが丁度で支払い。
一旦部屋に戻って休憩です。

15:00 外出。
午前中、岩山に上った時に見下ろした、山側の集落に行ってみることにします。
目指す集落はアノ・ブラリイ(Άνω Μπουλαριοί)。
アレオポリの方向に少し歩くと分かれ道。右がイェロリメナスの海へ続く道で、左が山側に入る道。
イェロリメナス_アノ・ブラリイ (2)

上り坂の傾斜は緩いものの、路面の照り返しがきつい・・・
イェロリメナス_アノ・ブラリイ (3)

15:45 集落に到着したようです。
イェロリメナス_アノ・ブラリイ (5)
イェロリメナス_アノ・ブラリイ (4)
写真の大きな建物はお医者さんのお宅でした。
この地方特有の石造りの建物です。

渋い色合いの教会。
イェロリメナス_アノ・ブラリイ (6)
イェロリメナス_アノ・ブラリイ (7)

人が住んでいる建物と、
イェロリメナス_アノ・ブラリイ (8)
イェロリメナス_アノ・ブラリイ (10)

朽ち捨てたのか修復を待っているのかわからない建物と。
イェロリメナス_アノ・ブラリイ (9)

昼寝時間とはいえ、怖いくらいに静かです。

誰にも会わないまま散策を終え、来た道を戻ります。
イェロリメナス_アノ・ブラリイ (1)

ちょっとだけ寄り道して。
ビーチとは反対側、湾の東側の通りです。
イェロリメナス_街の東側 (2)
イェロリメナス_街の東側 (4)
イェロリメナス_街の東側 (1)
イェロリメナス_街の東側 (5)
イェロリメナス_街の東側 (3)
↑ 2010年にもこの写真を撮っています。

暑さにバテ気味で部屋に戻り、窓もドアも全開で旅のノート書き。

太陽が隠れそうな時間になったので、南側の海岸に行ってみることにしました。
iPhoneのCFに登場した海岸です。
イェロリメナス_街の外れ (2)
イェロリメナス_街の外れ (3)
いい感じだなあ。。。
こういう景色が大好きな私です。

舗装された道は途中までで、終点は墓地でした。
イェロリメナス_街の外れ (1)

アノ・ブラリイにもあったのですが、よく見る墓地とは違い、小屋みたいな中に棺を納めているようです。
ここまでの舗装道は、この墓地のために造ったというようなことが書かれてありました。

舗装が途絶えた先も、行こうと思えば歩けそうですが、特に気になるものも見えないので、
戻ることにしました。

通りに戻って来たところで、ビキニ姿の女性と、体にバスタオルを巻いた女の子に遭遇しました。
スタイル抜群の美人と、まだ足元がおぼつかない女の子。親子ですかね?

二人を追い抜く際に「カリスペーラ」と挨拶したら、女性は笑顔で返してくれました。
女性が女の子に「ほら、”ヤー”(って、挨拶して)」と促すと、女の子は私に向かって、
思いっきり投げキッス!!!(音付き)
めっちゃカワイイわぁ~!!!
女性と私、二人で大笑いしてしまいました。

しばらく歩いて「写真を撮らせてもらえばよかったかな?」と振り返ったら、
女の子はバスタオルを取ってしまい、生まれたままの姿で歩いておりました^^;

宿の裏側の道を歩いていたら、建物の入り口(中)で針仕事の老婦人。
黒服なので未亡人です。
壁に飾られた大きな写真には、笑顔のおじいちゃん。
この様子を写真に撮りたかったのですが、声をかけておばあちゃんの手を止めるのも嫌だし、
隠し撮りはもっと嫌。
迷った末に立ち去ることにしました。
こういう時、プロのカメラマンはどうやって声をかけるのかなあ?

部屋に戻ってシャワー&洗濯。
バルコニーがとにかく気持ち良いので、涼みながら旅のノート書き。

21時を過ぎて、ノートを書くには暗くなったため、室内へ。
どこかのタベルナでライブ演奏をしているようで、歌声が聞こえます。
旅のノートを書き終わると、特にすることもなくなってしまったので、
アテネのお店をチェックしたら就寝。0:00。

€€ 会計メモ €€
食費 タベルナで昼食 11.5
宿泊費 40.0(朝食なし) ※予約サイトで手配

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イェロリメナス三日目
2017 / 10 / 25 ( Wed )
※2017年6月26日~7月17日までのギリシャの旅の記録です。

7/9 日
7:00 起床。

8:30 外出。
昨日の午後、アノ・ブラリイに行く際に上った道を途中から右へ曲がり、アリカ(Άλικα)という集落へ向かいます。
海沿いに出たので、帰りは海側からイェロリメナスに入れそうだな。
アリカ・ヴァシアへ向かう (2)

「Last Gas Station」
アリカ・ヴァシアへ向かう (3)
この道は岬の先端まで行く際のルート。給油は大事です。

先が見えないな・・・
アリカ・ヴァシアへ向かう (4)

途中で振り返って。
アリカ・ヴァシアへ向かう (1)

遠くに船が見えます。この付近に定期航路は無かったと思うので、貨物船かな?
遠くに船

ひたすら歩き続けて40分。アリカに到着しました。
アリカ到着

小さな集落です。とても静か。
アリカにて (2)

このまま真っすぐに行けばいいのかと歩いていたら、ヴァシアを示す標識がありました。
アリカにて (3)
ヴァシアまで5㎞です。意外と近い?行けるんじゃない?

目の前が開けました。海側に下りて行く道なのか・・・
アリカにて (1)
道が下りになっているのが不安ですが(ヴァシアは山の中なので)、足は進む・・・

上から見下ろした集落はキパリソス(Κυπάρισσος)という名前でした。
キパリソス入り口
学校があるようなので、けっこうな数の住人がいるのかな?

この集落を抜けると道が上りになりました。
しばらく行くと、居心地が良さそうなビーチがあります。
リマナキ・サロリメニ
標識では「リマナキ・サロリメニ」とありました。小さいリマニだからリマナキなんだね。

道が海を離れると、遠くに集落が見えました。あれがヴァシアかな?
遠くにヴァシアの建物

目的地が視界に入るとテンションが上がる、と言いたいところですが、
余りの暑さに木陰で休憩。

この道は半島の最先端の岬へと続き、そこに向かうと思われる車が通りますが、
怪しい一人旅を乗せてくれはしないのであった・・・

ようやくヴァシア(Βάθεια)の入り口。
ヴァシアの入り口
でも、ここからさらに距離がありましたわ・・・30分以上歩きました。

来た方向を振り返って。遠いわ・・・
ヴァシアから振り返る

道が螺旋を描くように回り込み、なかなか近づかないのがじれったい。

建物群に到着した模様。
ヴァシアの建物群 (1)
ここで私は写真右側の細い道を選んでしまったのですが、左手を行った方が良いです。

余りの暑さに再び休憩して、気合を入れ直してから道を上ります。
草をかき分けるようにして進んだら、歩きやすい道に合流しました。
あ、こっちからなら楽に進めたんだ・・・(←いい加減、学習しようよ)
ヴァシアの建物群 (3)

修復されて住居となっている建物と、廃墟のままの建物が混在します。
観光客も来ていました。
ヴァシアの建物群 (7)
ヴァシアの建物群 (8)
ヴァシアの建物群 (4)
こんな建物に住むのもいいなあ

ヴァシアの建物群 (2)
ヴァシアの建物群 (5)

この建物は外観はきちんとしていますが、中は空っぽの廃墟です。
ヴァシアの建物群 (10)

中に入ってみて、窓から外を眺めます。
ヴァシアの建物群 (9)

この写真の左側は修復中。
ヴァシアの建物群 (6)

人が住んでいますから広場と教会もありました。
ヴァシアの広場 (2)
ヴァシアの広場 (1)

車が走る通りを少し行き、建物群がよく見える場所から。
ヴァシア遠景
ここは写真スポットらしく、車を停めて撮影している人もいました。

13:00 カフェとレストランの表示があるので行ってみます。
ヴァシア_カフェへの入り口

名前は「ファゴトポティオン(Φαγοποτείον)」
店員さんがどこにいるのかわからなかったので、建物内に入ったらすごく広い。
灯りが消えていて、暗い室内の隅のレジにおじさんがいて、ちょっとびっくり。
昼食時だけど「フラッペだけでもいい?」と確認してから、屋外のテーブルに行きます。
ヴァシア_「ファゴポティオン」 (3)

席についてメニューを見ていたら、帰りの歩きのためにもやっぱり何か食べておこうと思い、
ホリアティキを半量だけオーダー。
オーダーを考えながら「暑い」と言ったら、先にお水のグラスを運んでくれました。
ヴァシア_「ファゴポティオン」 (1)

サーブのおじさんはお喋り好きで、「日本語の“ありがとう”を知っているよ」

風も吹き、涼しくて気持ちが良い場所です。
眺めが良いので、望遠鏡と双眼鏡が置いてありました。
ヴァシア_「ファゴポティオン」 (4)

サーブ担当のおじさんが何やら持って来ました。
ヴァシア_「ファゴポティオン」 (2)
小さなガラスの容器に入った「クレマ(=クリーム)」です。
鮮やかな黄色で、ミントみたいな香りです。
「体に塗るといいんだよ」とおじさん。植物から作ったそうです。
お店に置いてあった鉢の植物の葉を指して言ったのですが、本当かな?

完食して、綺麗なトイレも使わせてもらってからお会計。7.5→8.0にて支払い。
ホリアティキ(1/2) 4.0
フラッペ 2.5
プソミ 1.0

デイパックを背負い立ち去る準備をして、サーブ担当のおじさんと
「これ(クレマ)は持って帰れないよね?」「それは売り物なんだよ」という会話をしていたら、
そばのテーブルにいたギリシャ人グループの女性が「ギリシャ語?」
サーブのおじさんが「彼女は日本から来たんだけど、ギリシャ語を上手に話すんだよ!」
盛っていますwww そんなオーバーに言わないで下さい。

「このあとはどこへ行くの?」
「イェロリメナスに戻ります。徒歩で」
そばのテーブルのギリシャ人グループが「ええええっ!」という表情に。
女性が「何㎞あるの?」サーブのおじさん「9kmだね」
私「イェロリメナスから歩いて来たんですよ。だから帰りも出来ますって」
私のデイパックのポケットに差してあるペットボトルの水が、残り少ないことに気付いたおじさん。
「水を入れてあげよう」

一緒に厨房に入ると、おじさんは水道からペットボトル一杯に水を注いでくれました。
「冷たいよ」
これは嬉しい、有難いです。

その場にいた人たちに「カロ・タクシーディ」と見送られました。
・・・9kmってなのか。そういう距離なのか。

お店の外観を写真に収めようとしたら、おじさんが気付いてくれました。
ヴァシア_「ファゴポティオン」 (5)


ヴァシアの建物をもう少しだけ見て回り、15時過ぎに集落を下りることにしました。

集落のメインの通り。
ヴァシアの通り

イティロにあったものと同じ地図ですが、もちろん現在地はヴァシア。
ヴァシアを示す地図

車が通る道から離れた場所にも建物があります。
別の集落
あそこじゃないとダメな理由があるんだろうなあ。

帰り道で。名残惜しいな。
ヴァシア遠景 (2)

行きよりもスローペースで歩いていたら、イェロリメナスの中心に戻った頃には18時近くになっていました。

ヴァシアに向かっている時、野菜と果物の移動販売車が私を追い越して行き、
その時に見た荷台のメロンが頭から離れません。
帰り道でも遭遇したのですが、あっと言う間に去ってしまい、声をかけられず。
(声をかけたとしても、炎天下にメロンを持って歩くのかという疑問が)
イェロリメナスの駐車場に停まっていないかな、と探しに行ってみたのですが、見当たらず。

日曜なのにスーパーが営業していたので、そこで買うことにしました。
メロン1個とサクランボ少々。
イェロリメナス_スーパーで購入
一緒にドリンクも買おうとケースの前でしゃがんだら、立ちくらみでやばかったです・・・

部屋に戻り、エアコンを効かせて休憩。
ヴァシアから戻り道では、帰ったら宿の前でひと泳ぎしようと思っていましたが、
さすがにそんな体力も気力も残っておりませぬ。

回復したところでシャワー&洗濯。

蚊取り線香を足元に置き、バルコニーで旅のノート書き。
涼しくてはかどります。

21:20 ノートを書くには暗くなってしまったので、部屋の中へ。
小腹が空いたので、手持ちのパクシマディと、先ほど買ったさくらんぼを食べます。
さくらんぼがとっても美味しい。

イェロリメナスは明日が最終日のつもりですが、その後アテネに戻るまでに二日間あります。
でも、その二日間の予定が決まりません。
日本にいる間にも調べてはみましたが、バスでの移動が難しいのです。
車というか、免許があったらなあ・・・
悩みながら23:00に就寝。

€€ 会計メモ €€
食費 エスティアトリオで軽食 8.0
   スーパーで果物等 3.8
宿泊費 40.0(朝食なし) ※予約サイトで手配

おまけ : イティロとヴァシアでロケをしたと思われるMV。
Παντελής Παντελίδης - Της Καρδιάς Μου Το Γραμμένο

パンデリス、いい歌手だったのに残念です。

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21 : 20 : 00 | 4.イェロリメナス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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