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アテネ三日目
2018 / 01 / 07 ( Sun )
※2017年6月26日~7月17日までのギリシャの旅の記録です。

7/15 土
明け方は少し雲がありましたが、外出する頃には晴れました。

ちゃんと眠った感じがしないけれど、7時前には起きて仕度。
昨日ディミトリスからもらった桃と、アキス監修のビスケットで軽い朝食。

9:00 外出。
「パンドポリオン」に向かったら、土曜は10時の開店。
なので本屋さんに向かいます。

途中にあったBlue Star Ferrriesのポスター。
アテネ_ (1)
今回はこの船の姿さえ見ない旅でした。珍しいよね、我ながら。

「ポリティア」は9時開店で、すでにお客さんがそこそこ入っています。
2つの入り口から入る各売り場を見て回り、料理関係の売り場でアキスの本を発見。
35ユーロを24.5ユーロ、30%オフのお値段です。
昨日見たPublicは定価だから、10ユーロも安いのか…
買う?ギリシャ語なので、料理本として使うことはないよ?(←がんばれよ…)
迷った末にお買い上げ。

これでミロンさんのCDを買わないのはおかしいだろうと、Publicへ。

途中、「attica」の前に人だかり。
何だろうと思ったら、単に10時の開店を待つ人達でした。
5分程で10時になるので、私も一緒に待って中に入りましたが、
セール中でも特に欲しいものはありませんでした。
「Forget Me Not」が入っているらしいんだけど、見つからず。
アテネ_ (3)ATTICAのディスプレイ

これ、何かのキャラなのかな?
アテネ_ (2)ATTICAのディスプレイ

「Public」でミロンさんの最新作を購入。
Cobaltレーベルの作品をセールにしていて、7.49ユーロでした。安いわぁ

写真を取りながら部屋へ戻ります。

生地屋さんのディスプレイ。ギリシャらしい柄がかわいい。
アテネ_ (4)

「停めちゃダメ」の掲示板。小さいサイズもあったので、買おうかとけっこう真剣に悩む。
アテネ_ (5)

スーパーでドリンクを購入し、いったん部屋で休憩。

有名なお菓子屋さん「アリストクラティコン」の場所を確認したら、再度の外出。
ところが道を間違えて行き過ぎてしまい、戻る途中で洒落た食料品店がありました。
アテネ_ (6)
「Αφοι Βασιλόπουλοι DELICATESSEN」

ディスプレイされたオリーブオイルの缶がかわいいので、入ってみます。
スーパーと特産品の両方を扱い、デリカテッセンでもあるお店。
「パンドポリオン」で扱う商品も置いてあり、ちょっとだけお安い。
ディスプレイと同じオリーブオイルをみつけ、購入。これは嬉しいお買い物。
※別ブログで記事にしました 
 → https://ameblo.jp/panwapoola/entry-12296743103.html

「アリストクラティコン」にたどり着き、美味しそうなチョコに心躍らせましたが…
私が滞在している部屋に冷蔵庫が無いという事実を思い出し、あっさり諦めることに。
美味しいマロングラッセも季節ではないので、今は無いのでした。とほほ…

プラカのキダシネオン通りに行き、脇に入って「グリキス」へ。
キダシネオンが歩きにくいくらいに混んでいても、ここはそうでもなくて落ち着ける。
テラス席は日が当たるのと、傾斜があってテーブルが安定しないので、
建物内の席へ。
アテネ_ (9)グリキスにて

店先に置かれていたメニューに「ピキリア ミクリ(one person) 8.0ユーロ」とあり、
自分の過去のオーダーを振り返る。
最初はとんでもない量だったのよね(←完食した)。
次は「私が食べる量にして」っていったら、前回よりは確かに少なくなって、
ビールを飲んだのに会計が8ユーロだったんだわ。あれ、いつだったかな?

まあ、きっちり「one person」て書いてあるしね。
オーダーは以下の通り。13ユーロ。

ピキリア(ミクリ) 8.0
ビール(FIX 500ml) 4.3
プソミ 0.7

出て来たピキリア。
アテネ_ (7)グリキスにて
アテネ_ (8)グリキスにて

ミクリじゃないよっ!!!

多分、初めて来た時の量がこれだ。てんこ盛だった時と同じだわ。
※当時(2010年)の記事 → http://kalotaksidi.blog135.fc2.com/blog-entry-41.html
(値段同じで増量している気がするわ…)

てか、one personて誰を想定しての一人分なわけ?
(ギリシャあるある)
昼からビールで上機嫌ですが、これを食べ切るのは無理っぽい。

私の後ろのテーブル。
アテネ_ (10)グリキスにて
新聞が置かれた席は、常連らしいおじさんがずっと座っていました。
私もこの店の常連になりたい。

1時間半以上かけて食べ続けましたが、人には限界がある。
少しだけ残して、15:00にお会計。

キダシネオンの南側のお土産物屋さんで、ミノア文明の出土品のレプリカを扱っていました。
アテネ_ (12)土産物屋さんの「エロフィリ」
私が好きなタコ模様です。
すごく欲しかったけれど今回は予算的にギリギリなので、次回の楽しみにしよう。

お店には猫がいて、ゴハン皿もそばにありました。
アテネ_ (11)土産物屋さんの「エロフィリ」

「Forget Me Not」にはHommerのトリトンバッグ目当てで行ったのですが、
Hommer商品の扱いは少なくて、バッグもありませんでした。

久しぶりにすっきりした状態で見る、ミトロポレオス大聖堂。
アテネ_ (13)ミトロポレオス大聖堂
やっぱり綺麗だな。

「パンドポリオン」で、昨日買った石鹸のリーフレットをもらったら、部屋に戻ります。
エアコンを効かせて、部屋で旅のノート書き。

17:45 猫給食のために外出。
最初に向かうのは風の塔のそばです。
夕方とはいえ、まだまだ日差しは厳しいので、ご覧のようにグッタリな皆さん^^;
アテネ_ (14)風の塔の南にて

カリカリが入った箱と水の容器が置いてあり、定期的に給食があるようです。
恵まれている方だなあ。

ここの猫さんは給食不要だと立ち去ろうとしましたが、トビ―さん発見!
アテネ_ (15)風の塔の南にて
トビーさん、こっち向いてぇ~(←無理です)

場所を変えてアクロポリスの北側へ。
いつもの場所より東寄りで、かわいい兄弟猫さんに遭遇。
アテネ_ (16)アクロポリス北側
よく似た柄ですが性格は違っていて、物おじせずに近づいて来るコと、「プスプス」と呼んでも、後ずさりしちゃうコと。
小さい2匹にはきちんと給食を提供。

いつもの場所はすでにゴハンをもらえたのか、のんびりムード。
てか暑くてダルダルなのか^^;

古代アゴラを見下ろす場所で毛繕い中。
アテネ_ (17)古代アゴラを見下ろす

ここで観光地にいる悪名高いミサンガ売りの兄ちゃん(でも小柄で気は弱そう)がいて、
これまた人の良さそうな親子に親しげに話しかけたところ、
後ろから来た多くの観光客が「No!No!No~!!」って^^;
全力で拒否するように注意していたわ。

階段道を下りたら白玉ちゃんに遭遇!
アテネ_ (18)白玉ちゃん
飼い猫なのに「ニャン」と一声鳴いて寄って来て、「ゴハン下さい」と訴え。
頭をゴンゴン、耳のあたりを強烈に私に押しつけて来るわw
これ、「自分の所有」アピールよね。あなた、飼い猫なのに。
ご要望通り給食を提供して、しばし遊んでもらいました。

もう一度風の塔に行くと、トビ―さんがお目覚めでした。
アテネ_ (19)麗しのトビ―さん

トビ―さんっ!好き好きトビ―さんっ!!

20:00頃、Urban Roomsに戻って来ました。
受付の部屋にはアシスタントのイライザがいて、宿泊と思われるカップルと話し中。
部屋への廊下に入り、人の気配がするなあと思ったら、オーナーのディミトリスが奥から来て、
「Hello! How are you ?」と陽気に話しかけられました。
昨日は座っていたのでわからなかったけれど、ディミトリスってめっちゃデカイわw
180cmはゆうにありそうだな。190とかあるかもしれない。

しばらくの間、アパート全体が何となくざわついた感じがしていましたが、
落ち着いた頃にシャワー&洗濯。

昼食がとんでもない量だったにも関わらず、小腹が空いて来たような気がして、
タナシスまで行こうかどうか、真剣に悩みます。
時刻は21:30で、食べる頃には22時を確実に回ってしまう。
でも今回、ギロピタを1回しか食べていないしなあ…

結局食べるのをやめて、ベッドで横になったら寝てしまい、1:20に目が覚めました。
歯磨きして、部屋中に散乱した荷物をゆるゆるとパッキング。
1時間だけのつもりでいたら3時近くになっていて、旅のノートを書いたら3:30。

€€ 会計メモ €€
食費 カフェニオ兼メゼドポリオで昼食 13.0
   食料品店でオリーブオイル 5.2
宿泊費 50.0(朝食なし) ※予約サイトで手配
その他 書籍 24.5
    CD 7.49

おまけ:
自分用ですが、お店のサイトを置いておきます
http://ab-delicatessen.gr/
http://www.forgetmenotathens.gr/
http://www.aristokratikon.com/en/aristokratikon
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23 : 40 : 00 | 5.アテネ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ギリシャを離れる日・その1
2018 / 01 / 08 ( Mon )
※2017年6月26日~7月17日までのギリシャの旅の記録です。

7/16 日
6:30 起床。あまり寝ていないけれど、飛行機の中で眠ればいいし。
パッキングがすごく上手くいって、キャリーに余裕でスペースあり。

9:30 外出。
中央市場で猫さんを探しますが、市場がお休みのせいか姿がなく。
そのまま、コジア広場~エオルー通り~エルムー通りと歩いてみます。

エオルー通りで本屋さん発見。あまり通らない場所なので、これまで気付かなかったんだな。
アテネ_本屋さん「IANOS」 (1)

イベントをしたりオリジナルのグッズを販売したり、けっこう有名なお店の様です。
アテネ_本屋さん「IANOS」 (2)
今日はお休みなので、次回のお楽しみに加えましょう。

お店の前で寝そべる猫さん2匹。涼しいのかな?
アテネ_本屋さん「IANOS」 (3)

キクノス缶がお洒落。
アテネ_街中で (2)

アテネ_街中で (1)

エルムー通りで衝撃の告知を見ます。
アテネ_ストの告知
「ア、アペルギア…(ストライキ)?」
日付は今日です。
ちょっと待って!!!何のストライキなの?
いつまでたっても足りないままの、ギリシャ語読解力を振りしぼってみると、
お店で働いている人に対しての呼びかけのような?
と、とりあえず交通機関ではないのか?

他にも「日曜は働かない」と書かれた横断幕を準備していたり、
シンタグマに近い場所に若者がたくさん集まっていて、TV局がインタビューをしていたり。

10:20になってしまったので、急いで部屋に戻ります。
荷物を廊下に出して、給水器で水を補給するか考えていたら、
「コリッツィ!」(意訳:お嬢ちゃん!^^;)と呼ばれ、振り向くとディミトリスでした。
本当にデカイわw

デ「今、発つのかい?」
私「飛行機は今夜だよ」
デ「じゃあ、荷物はここに置いておこう」と、有無を言わさず私のキャリーを引っ張って行き、
受付の前の小部屋の前へ。
デ「こうして(小部屋の)鍵を開け閉めするんだ。今日は他に誰も利用しないから」
部屋の鍵をディミトリスに返し、エルムー通りで見たストのポスターの写真を見てもらいますが、
何の職種のストなのかはわからないそう。
でも公共交通機関は問題なく動いているとのこと。良かった。

お茶を勧められますが、昼食を取りに出たいので丁重にお断り。
荷物のピックアップの時間を聞かれ「3時から4時」と答えると、
「その時間、僕はいるよ!また会えるね」と嬉しそうに言ってくれるディミトリ。
予約サイトで、部屋の設備よりも、まずディミトリスを絶賛する書き込みが多くて、
どんな人なんだ?」と思っていたのですが、わかるなあ。
これは評価に値するフィロクセニアだわ。

モナスティラキに向かい、「フリーマーケット」を掲げた通りを奥に入ります。
日曜なので露店もたくさん、人もたくさん。

昼食を取るために入ったのは「カフェ・アヴィシニア(Καφέ Αβυσσηνία)」。
前回はフラッペだけでしたが、今回はきちんと食事をしたいのだ!
※前回の訪問の記事 → http://kalotaksidi.blog135.fc2.com/blog-entry-275.html
アテネ_「カフェ・アヴィシニア」 (6)

メニューを英語とギリシャ語のどちらにするか聞かれ、ギリシャ語を選びましたぜ。
アテネ_「カフェ・アヴィシニア」 (5)
全体的にお値段は高めですが、雰囲気も込みですしね。
ただ、メニュー全部を用意できるわけではなく、5つくらい駄目なものを言われました。

オーダーは以下の通り。合計で19.5ユーロ。支払いは20.5にて。

アグリドマタ(キュウリとトマト) 5.0
テサロニキ風ビフテキ 12.5
水(1L) 2.0

アグリドマタを半量にしてもらおうか、ちょっと悩んだのですが、
サーブされたものを食べたら、びっくりするくらい美味しくて!
アテネ_「カフェ・アヴィシニア」 (1)
良い野菜を使っているんだなあ。

ビフテキ。何だか妙な図柄になっていますがw
アテネ_「カフェ・アヴィシニア」 (2)
メニューの説明ではテサロニキ風サルツァソース添えということです。 

アテネ_「カフェ・アヴィシニア」 (3)
ソースを付けなくても、しっかりお肉に味があります。

いやぁ、笑いが出るくらい美味しいわ!!!
付け合わせに葉物かポテトがあっても良いんじゃないかとは思いますが、これは満足ですわ。

上の階にあるトイレも綺麗でした。
アテネ_「カフェ・アヴィシニア」 (4)

美味しい食事に気分も上々で、周囲を散策します。
このあたりはアンティーク・ショップが集まる一帯で、写真を撮りたくなるものがいっぱい。
アテネ_モナスティラキのアンティーク・ショップのエリア (1)
アテネ_モナスティラキのアンティーク・ショップのエリア (2)
アテネ_モナスティラキのアンティーク・ショップのエリア (5)
アテネ_モナスティラキのアンティーク・ショップのエリア (6)
アテネ_モナスティラキのアンティーク・ショップのエリア (3)
アテネ_モナスティラキのアンティーク・ショップのエリア

私が気に入ったのはこの扇風機。何てポップな色使い。
アテネ_モナスティラキのアンティーク・ショップのエリア (4)
じつはこれ、日本の東芝製ですよ。

ここから西に行った一帯は露店が並んでいて、ガラクタ感もありますが、生活感があふれている様は面白い。
アテネ_蚤の市 (3)
アテネ_蚤の市 (1)
アテネ_蚤の市 (2)


ここで特に人が集まっていたのは古本屋さん。
アテネ_蚤の市 (4)
何と、日曜は7冊で3ユーロだって!
雑多に並んだ本の中から、アトス山の写真集を見つけました。
これ欲しいなあ。
でも他に6冊も選べないし、1冊だけでもいいのかな?

ドキドキしながら店主に一冊だけ差し出すと「1ユーロ
ああああ、1ユーロで幸せを買ったよ!!!
※別ブログで記事にしました これ →「『聖なる山』を手元に」
https://ameblo.jp/panwapoola/entry-12295848210.html

本を両手で抱き締めて(袋はもらえなかった)、ますます上機嫌で散策を続けます。

※写真が多くなったので、いったん区切ってその2に続きます。

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18 : 30 : 00 | 5.アテネ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ギリシャを離れる日・その2
2018 / 01 / 12 ( Fri )
※2017年6月26日~7月17日までのギリシャの旅の記録です。

(その1からの続きです)

写真を撮りながらの街歩き。
アテネ_モナスティラキ商店街 (3)

毎回とっても気になるのが楽器屋さん。
アテネ_モナスティラキ商店街 (2)
本格的には出来なくても、趣味にしたいのよねえ。

かわいいウクレレ発見!
アテネ_モナスティラキ商店街 (1)

アクロポリスの北斜面へ。
いつもの猫スポットですが、珍しく誰もいませんでした。

脇に入った道で可愛い猫さんに遭遇。向こうから寄って来てくれました。
アテネ_脇道にいた猫さん (1)
アテネ_脇道にいた猫さん (2)

足が悪いのか、怪我をしたのか、左の後ろ脚を引くように歩くのが気になるけど…
そばで手作りのようなアクセサリーと洋服を販売しているお姉さんがいたので、
彼女の猫かな?と思いましたが、そうではないようで。
持っていたカリカリをあげてもいいか、尋ねたら「もちろん!」
カリカリは2/3くらい食べて、そのあとは思いっきりじゃれついてくれました。
おかげでパンツが毛だらけに^^;
残したカリカリは別の猫さんが食べてくれました。

風の塔に移動。
アテネ_風の塔で (2)
アテネ_風の塔で (3)

エサ箱が空っぽだったので、持っていたカリカリを全部投入。
起きていた数匹がせっせと食べてくれました。
アテネ_風の塔で (1)

中央市場まで戻って来ました。
アテネ_中央市場
今日も猫さんには会えず。きっと大きくなっていると思って、また会える日を待とう。

15:10過ぎにUrban Roomsに戻りました。
Storageの小部屋から荷物を取り出します。
入り口の脇の壁にペイントをしている若い男女がいました。
ドアや部屋に続く廊下に描かれたイラストと同じタッチなので、サインの追加かな?
オーナーのディミトリスとはどういう関係なんだろう?

受付のデスクにディミトリスがいたので挨拶をしたら、
「座ってお茶を飲まない?」と言われ、時間もあるのでお話することにしました。
以下、ディミトリスとの会話
・Urban Roomsは2月にオープンしたんだ。今日は満室だけど、いつもじゃないよ
・夏休みは取らない。夏が終わったら、家族が住むアルカディアでオリーブの収穫を手伝う。
家族で使う分くらいの量だけどね。良かったら収穫においでよ!
・好きな島はどこ?(私「キモロスとか」)キモロス!いいよね!友達の家があるんだ。
素敵なビーチがあるよね。
・東京とアテネの直行便はないよね?どこ経由にしたの?

私が「予約サイトで高評価をつけるよ」と言うと、めちゃくちゃ喜んでくれました。

15:30を過ぎたので、ディミトリスとお別れ。
受付を出ると、ペイントをしていた若者二人がまだ作業をしていたので、
彼らが私に気付いたタイミングで、英語で「これ、全部あなたが描いたの?」と尋ねると、
男性の方が笑顔で「Yes」と答えてくれました。
「ブラボー!」と言うと、さらに笑顔になって「Thank you!」
ミロンさんに似た、かわいい青年だなあ。デザイン専攻の学生だろうか?
階段を下りていく私に「Have a nice trip!」と声をかけてくれました。

重いキャリーケースを手に、のろのろと階段を下りていたら、
もの凄い勢いでディミトリスがやって来て、私のキャリーケースを奪い取り、
「こんなに重いのを運んでいたの?」とか何とか言って、さっさと階段を駆け下りました。

彼を追いかけて私も階段を駆け下り、ビルの入り口で追い着きました。
「また会おうね」と思いっきりハグ。く、苦しい…
チェックインするゲストを待つディミトリは、受付に戻りました。

エオルー通りからエルムー通りに入り、シンタグマへ。
バス乗り場で空港行き6ユーロのチケットを購入し、バスの横へ行くと、
すでに扉は閉まって発車しようとしていたのですが、運転手が扉を開けて乗せてくれました。
ちょっと切ない気持ちで、車窓を眺めます。

16:40 空港に到着。
アテネ_空港にて (2)

モニターでカウンターをチェックしますが、アテネを20:30発なのでまだオープンしていません。
アテネ_空港にて (3)
アテネ_空港にて (1)

とりあえずアトス山の本と空港で入手したフリー・マガジンをキャリーに入れよう。

無料のインターネットを使ってWebチェックインをしていたら、どこかに触れたのか、
最後の搭乗券印刷で違う画面に飛んでしまい^^;
航空券購入時に通路側の座席が選べなかったので、そこも直したかったのに選択肢は無いし。
仕方なくチェックイン・カウンターに向かうと、知らない間に長蛇の列。
アテネ_空港にて (4)

ドロップ・オフの列は数人しかいないので、再度インターネット端末に行くと、
Webでのチェックイン自体は出来ていました。あらら。
そこでドロップ・オフの列に並び、順番を待ちます。
カウンター2つに対し、私の前で順番を待っているのは3人。
ところがカウンターにいる2組がどちらもトラブっている様子。
一組は3人連れの家族のようで、合計で6個以上の荷物をカートに載せており、
父親と思われる男性が、カウンターのスタッフ相手にずっと話をしています。
もう一組は中年のカップルで、重量オーバーを指摘されたらしく、
その場でキャリーケースの中身を入れ替えています。しかもすごいグチャグチャ…

列がまったく進まないまま15分経過して、見かねたスタッフがさらに別のカウンターを開けました。
やっと順番が来て、とりあえず聞いてみます。
私「両便(アテネ→ドーハ、ドーハ→羽田)ともほぼ満席ですよね」
スタッフ「そうですね」
私「はぁ~(深くため息)Webチェックインで通路側座席にしたかったのに、選べなかったんですよ」
ス「座席変更しましょうか?
私「え?出来ますか?
ス「アテネ発は当初の席より後方で、ドーハ発はトイレのそばになってしまいますが」
私「問題ありません!!!
珍しく機内持ち込みの荷物(デイパック)も重量のチェックがありました。

余裕を持って空港に着いた筈なのに、結局、カウンターを離れる頃には18時を回っていました。
いつもの小さな礼拝所で無事に旅を終えられたお礼と、サルヴァドールのことをお願い。

シェンゲン圏内行きの便が出るターミナルAはAll Passenger areaなので、
これまでは搭乗券を見せればターミナルBの利用者であっても入れたのですが、
動線が変わってしまい、セキュリティ・チェックを受けないと中に入れないようになっていました。
ええええぇ~、それ面倒…
見たいショップもありましたが諦めて、パスポート・コントロール、セキュリティ・チェックと進みます。
混んでいなかったのでサクッと通過。

シェンゲン外行きのターミナルBは化粧品、ブランド品、食品は充実していますが、
グッズはイマイチかな。
ロバさんのオリーブオイルがありました。
パッケージが好きで集めている紅茶を1つ購入、10.1ユーロ。
定刻通りのアテネ発のフライトでは、長時間でもないので映画を見て過ごしました。

7/17 月
乗り継ぎ地のドーハ到着。
ドーハ乗り継ぎ (3)
ドーハ乗り継ぎ (1)

ここでは待ち時間が長いので、「Quiet Room」に直行し4:30まで仮眠。
時間帯のせいか、けっこう席が埋まっていました。

起きたら体が冷え切っていたので(冷房が効き過ぎ)、歩き回って温めます。

フードコートは寒く無かったので、テーブルを借りて20分程、旅のノート書き。
ドーハ乗り継ぎ (2)

5:30 ゲートに移動して搭乗待ち。

アテネで言われた通り、トイレに近い通路側の座席ですが、
トイレの空き具合がわかるので、便利と言えば便利。
隣の2席は北欧系(英語がきれいだった)と思われるガタイのいい若者二人。
ロックなカジュアルファッションとは裏腹に、妙に気配りをする人(特に私の隣)で、
トイレは二人そろって席を立つし、その間、通路で立っていようとした私には、
「君は座ってよ!」と肩を持って座らせるし、
私が眠っている(ように見える)時はライトを使わないし、見ている映画はキッズ向けのアニメだし、
羽田に着いた時はめっちゃ嬉しそうでしたわw
兄ちゃんたちよ、日本でいい旅になったかしら?

22:35 羽田到着。
羽田到着 (2)
羽田到着 (3)

入国審査、荷物のピックアップを終えたら23:00。
この後は、カタール航空のサービスを利用して「天然温泉平和島」で一泊します。
羽田到着 (1)

中華系の男性に英語で質問されて応じていたら、シャトルバスに乗り損ないそうになりましたが、
広い浴槽でリラックス出来たし、翌日は昼間の時間帯に帰宅出来たので、いいサービスかも。
女性専用の就寝スペースもあります。

7/18 火
目覚めて腕時計を見たら「11:42」表示で「ヤバイ、寝過ごし!」と焦りましたが、
アテネ時間(夜の11:42)のままでした。
朝風呂の後に朝食も頂いて、電車でのんびりと帰宅。


今回はエーゲ海に行かないという、私にとっては珍しすぎる旅になりましたが、
間違ってなかったと思える、印象深い旅でした。
どこも再訪したいと思える場所です。
次回はサピエンツァの灯台を見たいし、修道院のかわいい襟巻にゃんこの成長が気になるし、
マニの食事は本当に美味しかったし。
そうそう、美少年ミハリス君も忘れ難いよね。

次の旅は未定で、もしかしたら2018は無理かな…
旅の目的地としてはやっぱりギリシャ一択なのですが、
真面目に収支を考えたら、そうそう好き放題は出来ないわけでして^^;

それでもまた楽しい旅を、こちらで書けたらいいなあと思っています。

メジャーな観光地と無縁なこのブログを、今回も読んで頂いてありがとうございます。

ギリシャ一人旅は難しくありません。
あまり知られていなくても、美しい場所、楽しい場所はまだまだたくさんあります。
このブログを読んで行きたい場所を見つけて、もしも実行していただけたなら、
こっそり教えて下さいな笑

いつかまた、お会いしましょう。

€€ 会計メモ €€ アテネ最終日
交通費 バス(アテネ市内→空港) 6.0
食費 カフェニオで昼食 20.5
   空港で紅茶 10.1
その他 書籍 1.0 

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