クフォニシ島からイラクリア島へ
2011 / 11 / 25 ( Fri )
※2011年8月24日~9月23日までのギリシャの旅の記録です。

9/17 土
途切れ途切れで目が覚めて、結局、5:00に起床。

6:20 オーナーとの約束通り、部屋を出て車の所へ。
かなりの荷物が積み込まれているけど、人はいません。
テラスへ回るとオーナーがいたので、声をかけて出発です。

徒歩でも行ける距離なので、あっと言う間に港に到着。
車が止まると6人程が近づいてきて、そのうちの一人がドアを開けてくれました。
彼らも同じホテルの宿泊客で、荷物だけ運んでもらい、自分達は先に歩いて来たようです。

待合スペースもあるわりと広い港に、かなりの人が集まっています。
クフォニシの港

ほぼ定刻通りにBlue Star Parosが到着。
クフォニシからイラクリアへ
荷物置き場はすでに満杯。
クルーが乗客に対し奥へ行くよう促すので、そちらに荷物置き場があるのかなと思ったら
上に行くためのただの入り口で、スーツケースを持って階段を上がる羽目に。

最初の停泊地、スヒヌサ島(Σχοινούσα)には20分ほどで到着。
今回、リトル・キクラデスには5日間しか取れないので、この島をパスしてしまったのですが、
Blue Star で寄れるので、いつか来てみたいと思います。

8時少し前にイラクリア島(Ηρακλειά)に到着。公式サイト → http://www.iraklia.gr/
旅行客は私を含め10人程降りましたが、そのほとんどが宿を予約していないようで、
待ち構えていた4人の客引きを相手に交渉です。
私は「Alexandra’s rooms」にしました。一泊25ユーロ。
「ANNA’S PLACE」もちょっと気になったのですが、他の人との会話から30ユーロのようでした。
(その人たちが二人連れだったからかもしれないけど)。

女性オーナーの車で宿に向かいます。
途中、「ここがスーパー」「ここは私のレストラン(※タベルナも経営)」と説明しながら、
坂道を上がっていきます。
イラクリアの宿 (1)
イラクリアの宿 (2)
広さも、設備(冷蔵庫、エアコン、ドライヤー、TV、シーリング・ファン)も申し分なし。
共有のテラスも広く、洗濯物を干すには十分。
共有のキッチンがあるようですが、今回は利用する機会はありませんでした。
荷解きをして、手持ちの食料で腹ごしらえ。

9:30 外出。まずは港までの道を歩いてみます。かなり急な坂です。
宿の近くから港がある辺りを見下ろして。
イラクリア_港を見下ろす
イラクリアの宿は、港の近くよりも、少し高台に上った場所に多いようです。
高台も含め、この地区はアギオス・イェオルギオス(Άγιος Γεώργιος )。
一応、島の中心ですが、島自体の人口が100人程なので、こぢんまりとしています。

港の船着き場の手前には、漁船が並びます。
イラクリアの港
漁船の前は砂浜のビーチ。すぐそばに小舟では、あまり泳ぎやすそうではないかな?

私の興味を引いたのが、この塩分除去装置。ギリシャで初めて設置されたもの。
イラクリア_塩分除去装置
太陽エネルギーで稼働しているそうです。もっと近くで見たいなあ。

スーパーでイラクリアの地図を購入。クフォニシで買ったものと同じシリーズ、3.0ユーロ。

10:30 リヴァディのビーチを経由して、パナギアの村に行ってみることにします。
リヴァディへは二通りの道がありますが、アギオス・イェオルギオスを抜ける道を選びました。

港からだと、10分上って10分下りでリヴァディ(Λιβάδι)に到着。
イラクリア_リヴァディ・ビーチ (2)
イラクリア_リヴァディ・ビーチ (1)
イラクリア_リヴァディ・ビーチ (3)
海のそばは黒っぽい砂、陸側に入ったところは白い砂。
海の中は、途中から小石になっています。波が強いせいか、透明度はイマイチかな?

周囲をぷらぷらした後、パナギアに向かいます。

地図で見たらリヴァディから3kmも無いので、いつもなら問題ないのですが、
この日はめちゃくちゃ暑く、風も全く吹かないので、すぐにバテバテ。
拾ってくれそうな車も通らないし、日陰も少ないし、倒れそう

イラクリア_パナギアへの道 (2)
来た道を振り返って。

ゼーゼ―言いながら、30分。ようやく集落らしき場所が見えてきました。
イラクリア_パナギアへの道 (1)

さらに10分歩いて、パナギア(Παναγιά )の標識に到達。
イラクリア_パナギア (2)
小さな集落です。この標識の左手は広い広い放牧地。
右の一段高くなったところには、家が続きます。

遠くに見える教会はアギオス・ママス(Άγιος Μάμας )。
イラクリア_パナギア (3)
放牧地を横切ればすぐにたどり着けそうなのですが、ゲートが閉まっていて行けず。

この村の名前にもなっている教会、パナギア。
イラクリア_パナギア (5)
扉が閉まっていて中を見ることはできませんでしたが、裏手からはアギオス・イェオルギオスまで
眺めることが出来ました。

小さな通りには石が敷かれ、石組の建物が並びます。
イラクリア_パナギア (4)
イラクリア_パナギア (1)

この村で昼食を取りたかったのですが、おそらく唯一のタベルナ「ステキ(Το Στέκι)」は
営業しているのかいないのか。
店に音楽は流れていますが、人の気配がまったくありません。
仕方ないので、アギオス・イェオルギオスに戻ることにしました。
本当はこの先にも、キレイなビーチや見所の洞窟があるんですが、体力の限界。

帰りはリヴァディまで30分足らずで到着。そのまま、来た時と同じ道を帰るつもりが、
別の道を進んでしまい、港に出てしまい激しくショック・・・
(宿に戻るには坂を上らなくちゃいけないので)
ジュースと水を買いたいのに、スーパーは13時でいったん閉まってしまった。

グダグダになりながら、タベルナ「マイストラリ(Μαïστράλι )」へ。
イラクリア_「マイストラリ」にて (2)
イラクリア_「マイストラリ」にて (1)

お客さんは誰もおらず、テーブルで小柄なおじさんがラップトップを操作中。
この人がオーナーかな?
ギリシャ語で声をかけて、昼食を取れるか尋ねたら、大丈夫とのこと。良かった~

メニュー豊富で悩みます。
暑くてヘタっている私に、「今日は暑いね。水を持って来てあげよう」と、
オーダーの前にグラス1杯の水を運んでくれました。ありがとう~。
悩んだ末のオーダーは以下の通り、16.8ユーロ。支払いは1ユーロをプラス。

Seamen’s Club・スパゲティ 12.0
トマトサラダ 3.0
レモンティー(缶入り330ml) 1.4
プソミ 0.4

風が気持ち良いし、眺めもいいお店です。はあ~、リラックス~。

トマトは熟していて美味しい!
イラクリア_「マイストラリ」にて (3)

スパゲティは凄いのが出て来ちゃいました。
イラクリア_「マイストラリ」にて (4)
トマトソースだと思いますが、エビとムール貝からも旨みがたっぷり出ています。
パスタも、それ程ゆで過ぎていません。
足元に何かぶつかるなあと思ったら、スマートな三毛猫さんがいました。
エビをおすそ分け。
地元の方らしき4人がやって来ましたが、相変わらず、静かでのんびりした店内です。

このままこのお店でゆっくりしていたいけど、昼寝もしたい。
15時前に会計をして、部屋に戻りました。

シャワーを浴びる気力もなくベッドに倒れ込み、17:30まで爆睡。
起きてから洗濯物を取り込むためにテラスに出たら、隣室の男性が「Hi!」と挨拶。
買った地図を広げて、あすの予定を練ったり、写真をチェックしたり。

19:25 外出。
代理店に行き、「月曜にピレウスに行きたいんですけど、チケットは買った方がいい?
それとも明日、買うべき?」と相談。
店主のおじさん、「どっちでもいいけど」
明日は日曜ですが、お店は開けているというので、出直すことにします。
スーパーで水などを調達。クフォニシより物価が高いかな?

20:00 部屋に戻りシャワー&洗濯。ドライヤーが轟音を立てるので焦りました
テラスは緑が多く、窓を開け放つと虫の襲撃を受けそうなので、今夜はエアコンを入れます。
シーリング・ファンでも涼しいんですが、灯りをつけていると、ファンの影で落ちつかないので。
ウトウト、だらだらして23時には就寝。
静かな静かなイラクリアです。

€€ 会計メモ €€
食費 タベルナで昼食 17.8
    スーパーで水など3点 4.6
宿泊費 25.0(朝食無し)
その他 イラクリアの地図 3.0

おまけ: 情報が少ないイラクリア島。ネットでもなかなかヒットしてくれません。
そんな中で地図もあるのが → ここ
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コメント
★すぱげてい

美味しそうでまいった!

・・・というかこんな地味な島でギリシャ人生活してるんだよね。(もちろんイオスを含め)。
それを考えると何か感慨深いものが。

by: Tomoko * 2011/11/26 17:53 * URL [ 編集] | page top↑
★Re: すぱげてい

>Tomoちゃん
どんな小さな島に行っても、当たり前に普通に暮らしている人たちがいるんだよね。
その人たちと同じように、島の朝から夜までを経験してみたくて、
宿泊出来る島は泊るようにしているの。
地味=退屈じゃないし。
ギリシャに限らず、一生のうちで、自分の目で見て歩ける場所って少ないよね。
色んな島に行ったけど、つまんなかった場所はひとつもないよ。
記事を書いていると、どこも再訪したいって思うから。

by: フムフム * 2011/11/27 00:01 * URL [ 編集] | page top↑


>・・・というかこんな地味な島でギリシャ人生活してるんだよね。
>地味=退屈じゃないし。
ギリシャに限らず、一生のうちで、自分の目で見て歩ける場所って少ないよね。
色んな島に行ったけど、つまんなかった場所はひとつもないよ
すごいわかるTT

鹿児島で生活してる外人見たときも思ったけど。

by: う * 2011/11/27 01:19 * URL [ 編集] | page top↑
★>う さん

どこに行っても「なるほど!」とか「へぇ~」って思うことはあるもんね。
鹿児島の外人さん?
今は、英語教員として、外国から来てくれた人が日本中で暮らしているよね。
それ以外にも、日本人の私が「え?そんな場所?」っていう地域にいたり。
でも、私なんかが知らない日本をきっと見つけているんだろうなあ。

by: フムフム * 2011/11/27 01:37 * URL [ 編集] | page top↑
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