スペツェス島三日目
2012 / 09 / 28 ( Fri )
※2009年5月20日~6月7日までのギリシャの旅の記録です。

6/3 水
夜中にふと目が覚めたのでついでにトイレに行き、再び寝ようとベッドに入ったら、
「ブーン」・・・蚊だ・・・
シーツを被ってしのごうとしたけれど暑苦しくて我慢出来ず、意を決し蚊と対決。
何と、3匹もしとめちゃいましたよ。いつの間に部屋に入ったんだろう?

8:00 起床。寝過ぎたせいか、かえってだるい・・・

9:00 外出。今度こそ良い写真を!と、アギオス・ニコラオスを目指します。

途中にある砲台の跡。
スペツェス_オールド・ハーバーへの途中で

アギオス・ニコラオスに到着。
お天気は良かったものの、方角を勘違いしていたようで、この時間は逆光
スペツェス_Αγ.ニコラオス (2)
スペツェス_Αγ.ニコラオス (1)
扉は開いていたので中に入ります。写真の右に見える赤いものはリボンです。

キレイすぎる大聖堂内は遠慮して、入り口の写真を撮影。ローソク代として0.5ユーロを入れました。
スペツェス_Αγ.ニコラオス (3)
スペツェス_Αγ.ニコラオス (6)

ポスターが置いてありました。ミティリニ島でのイベント(?)案内みたい。
スペツェス_Aγ.ニコラオスで (2)

ポスターの上に重しとして小石が乗せてあり、石の表面にPOPで素敵なイラストが!
スペツェス_Aγ.ニコラオスで (1)

中庭で、先日の猫親子に会えました → 先日会った時の記事
持参したカリカリを皿に入れてお母さんに差し出すと、きちんと食べてくれました。
食べ終わると「もっとないの?」と、私のバッグの中に入ろうとするので困った
前回は離れた所にいた子猫たちも、今日はすぐ近くまで来てくれます。
3匹でじゃれ合って、カワイイ~
スペツェス_Αγ.ニコラオスの猫さん (2)
スペツェス_Αγ.ニコラオスの猫さん (3)
こらこら、それは私のペット・ボトルですよ~

一番やんちゃなのは縞柄のコ、黒白はおとぼけキャラっぽく、黒は大人しい。
兄弟でも性格がはっきり分かれていて、見ていて面白いです。

先日も会った老婦人が、猫に食事(カリカリ)と水を与えるためにやって来ました。
やっぱり面倒を見てもらっていたんですね。
スペツェス_Αγ.ニコラオスの猫さん (1)
老婦人は猫たちに色々話しかけています。彼女も猫好きなんだろうなあ。

この修道院(※現在は修道院としては使っていないようですが)の敷地内には、中央の大聖堂を
囲んで二階建ての建物があります。
スペツェス_Αγ.ニコラオス (4)

建物内には入れませんが、外階段で2階に上がれ、ぐるりと一周している外廊下を歩けます。
上がった所から中庭を見下ろした写真。↓ モザイクがキレイです。
スペツェス_Αγ.ニコラオス (5)

※この修道院についてはこのページがわかりやすいかも。
 → http://www.dimaras.gr/spetses/agnikolaos.htm
ただしギリシャ語なので、翻訳してみて下さい。

ホテルに戻る前に、明日、ピレウスに戻るための船のチケットを購入しておこうと、スペツェスに
着いた時に地図をもらった旅行代理店に入って尋ねたら、「12時発と17時発」という答え。
確か10時発があったと思うので、再度尋ねると
「それは Hellenic Seaways の船。まっすぐ行ったところにある代理店で買えるよ」
あら、そうなのか。ちなみに12時、17時は Aegean Flying Dolphins の船。
アテネで昼食を食べたいので、やっぱり10時発がいいな。
親切な、この代理店のおじさんには申し訳ないけど、Hellenic Seaways を扱う代理店へ。

10:00発だと思っていた船は10:20発。料金は来た時と同じ、35ユーロ。
いつものようにチケットに印字する乗船者の名前を聞かれたので、「ここに名前があります」と、
手にしていたクレジット・カードをカウンターで渡します。
「支払いは現金で」と言われたので、クレジット・カードはすぐ戻されました。

支払いを終え、発券されたチケットを受け取ったら代理店を後にしました。
歩きながらチケットを見てみたら、何か・・・変だな。。。
名前が・・・違っているじゃん!!「SAISON F.」って誰よ?

はい、おわかりですね。この時、私が提示したクレジット・カードは「セゾンカード」でした 爆

代理店に戻って発券し直してもらおうか迷いましたが、経験上、キャビンでない限り、チケットの名前を
厳しくチェックされることはありません。
一か八か、このままで乗船してみることにします。( ← おいおい・・・)
※船会社のサイトには「チケットは譲渡不可(=記載された名前の人が使用)といった注意書きがありますので、乗船時に拒否されたとしても自己責任ですよ!

この「SAISON F.」チケットの写真については、別ブログで記事にしましたのでそちらでどうぞ。
 → fumufumuのブログ「コードネームはセゾン・F」

急いでホテルに戻り、再度仕度をしたら、11:45発のヴレロス行きのバス乗り場へ向かいます。
バスはすでに待機しており、ドライバーにヴレロス行きであることを確認して乗車。1.5ユーロ。
帰りのバスの時刻を尋ねたら、チケットの裏に書いてくれました。
私を入れて乗客は4人で、定刻通りにバスは出発。

バスは右手に海を見ながら走っていましたが、途中で山の中に入りました。
帰りはヴレロスからタウンの方向に少し歩いてみようかと思っていたのですが、木が生い茂った
森なので、やめておいた方がいいかな。
アップ・ダウンもかなりあります。

12:00 ヴレロス(Βρέλλος )に到着。
スペツェス_ヴレロス・ビーチ (4)
スペツェス_ヴレロス・ビーチ (6)
スペツェス_ヴレロス・ビーチ (2)
砂浜にパラソルとサンベッドが80組程並んでいますが、ビーチにいるのは10人くらい。

私は泳ぐつもりは無かったので、海に向かって右側の高台に行き、木陰で旅のノート書き。 
スペツェス_ヴレロス・ビーチ (5)

さらに右手も崖が続きます。
スペツェス_ヴレロス・ビーチ (3)
※こんなサイトがありました。 → http://vrelos-beach.com/en/

13:30 ノート書きに区切りをつけて、周囲を散策することにします。
舗装されている道(多分、島を一周していると思われます)を進んでみることにしました。
海を離れると、緑に覆われた山といった景色になります。
スペツェス_ヴレロス近郊 (3)
スペツェス島では居住者用以外の車を保有出来ないらしく、レンタルもバイクのみ。
この道路を走っているのも、ほとんどがバイクです。

小さな牧場の様な場所がありました。観光馬車用の馬かな?
スペツェス_ヴレロス近郊 (1)

先を進むと見晴らしの良い場所に出ました。石のベンチも設置してあります。
スペツェス_ヴレロス近郊 (2)
気持ちいい~

体力的にはまだまだ歩いて行けそうですが、帰りのバスの時間に間に合うようビーチに戻ります。

遠くに、ちょうどタウンからやって来たバスが見えました。時刻は14:45です。
チケット裏にドライバーが書いてくれた時刻は「15:45 16:15」。
私はこれを15:45発と16:15発と解釈。
バスはそのまま停まっているようなので、これが15:45に折り返すのかしら?

ビーチに戻ると、私が着いた時よりも人が増えていました。
バイクでやって来る人が多いようで、ビーチの裏の林には、停車したバイクがたくさん。

15:45近くになったのでバスが停まっている所に行ってみますが、誰もいません。
ドライバーの姿を探すと、何故か海辺のカフェでくつろいでいるし^^;
(カウンターに座った白シャツの男性)
スペツェス_ヴレロス・ビーチ (1)

バスのそばにベンチがあったので、ここでのんびり待つことにします。
スペツェス_ヴレロス行きのバス
ちなみにバスは大きくなくて、定員28人。

結局、16:10にドライバーが戻って来て、バスが出発したのは16:15。
チケット裏の「15:45」は何だったんだろう?

16:30 タウンに戻って来ました。
タウンにある魚市場のかわいい看板。
スペツェス_タウンの魚市場

日が暮れるまでには時間があるので、別のビーチ、アギア・マリーナ(Αγία Μαρίνα)を目指します。
実はスペツェスで一番人気があるのがアギア・マリーナ。
透明度では別のビーチの名が挙がりますが、タウンから近いのがポイントみたい。
ところが途中までは順調に歩いていたのに、適当に曲がったら次第にわけがわからなくなり、
気付いたら、「ここはどこ?」状態。そんなに遠くないハズなのに。
仕方なくアギア・マリーナを諦めて戻ろうとしたら、さらに迷ってしまいました。
普通の住宅街みたいで、道を尋ねる相手も見つからないし・・・
スペツェス_アギア・マリナへの途中で (1)

代わりに猫さんはあちこちにいたのですが、さすがに猫の手は借りられません。
スペツェス_アギア・マリナへの途中で (2)
「猫に頼るなんて、ダメだにゃ~」

迷っている途中で、明日、行こうと思っていたスペツェス博物館を見つけたのはラッキーでしたが、
ホテルに戻ったのは19:00。

中庭にオーナーの家族らしい人たちがいて、その中の一人に声を掛けられました。
ついでに明日の10:20発の船で島を離れるので、宿代の支払いをいつしたらいいかを尋ねると、
明日でも大丈夫とのこと。
出発前にバタバタしたくないので、今、支払うことにしました。
オーナーの自宅はホテル内、2階部分でした。

20:00 夕食を取りに外出。
これまで通っていない道を選んでみたら、カフェニオの近くでまたも猫さんに遭遇。黒猫です。
しばらく遊んだ後、やって来た別の黒猫と一緒に、二匹並んだ写真を撮ろうとしたら、店主らしき
おじさんが、1匹をひょいと掴みあげるではありませんか!
「何をするっ!!」と思いきや、おじさんはカフェの椅子に猫を座らせ、ポーズを取らせようとしてくれたのでした。
でも、カメラを向けても猫は全然じっとしていなくて、最後は椅子から飛び降りてしまった
せっかくおじさんが気を使ってくれたのに、残念です。

時計塔のある広場に出て、一軒のお店に入りました。
何故か店名を控えていません。場所はしっかり覚えているんですが^^;
訂正:翌日撮った写真がありました。お店の名は「Το Φανάρι(ト・ファナリ)」。
スペツェス_「ファナリ」
「ファナリ」にはいくつか意味がありますが、看板の絵や屋根の上のオブジェ(?)から、
ここでは「灯台」の意味ですね。
“ψητοπωλείο”とあるのは、グリル料理がメインのお店。


店の外に置かれたメニューの「veal in lemon sauce」にしたかったのに「今日は無い」と言われ、
「ピタならある」とのこと。お肉には違いないけど、何故ピタ?
仕方なく以下のオーダーとなりました。合計9.4ユーロで、端数切り上げ10ユーロを支払い。

チキンドネル・ピタ 2.5
グリーク・サラダ(smallサイズで) 4.5 
ビール(Amstel 330ml缶) 2.1
カバー 0.3

「veal in lemon sauceが無い」ことを告げられる前にサラダをオーダーしていたので、
何だかおかしな組み合わせですね。
スペツェス_時計塔そばの店で (1) スペツェス_時計塔そばの店で (2)
写真はイマイチですが、ピタは生地がすごくモチモチして美味しかった!
サラダのきゅうりが小さめにカットされていて、食べやすかったのも嬉しいです。

21:00をすでに回っているのですが、広場では子供たちが走り回っています。
まあ、安全な街だということですかね。

21:20 会計をして店を出たら、夜景を撮影するために港の周囲を回ってみます。
スペツェス_夜のタウン

近くのカフェは大賑わい。
オールド―・ハーバーにも回ってみたかったのですが、道の途中から暗くなったので断念。

ホテルに続く道に入ったあたりで、女性に声をかけられました。
誰だろう?と思ったら、「私たち、同じホテルよね?」
そう言われれば、中庭で挨拶をしたような、かすかな記憶が。
フランスから来たという中年のご夫婦で、ホテルに着くまでずっと話しながら歩きました(英語)。
もっとも、私がこの時点ですでに5度目のギリシャ訪問だと話したら、以後、「どこが良かった?」と
質問攻めにあい、それに答えただけですが。
婦人の方は特に話し好きらしく、ホテルに着くと、中庭にいた別の人にも声をかけます。
私は明日の出発のためにパッキングをしたいので、その場にいた人たちにおやすみを言って、部屋に入りました。

シャワーを浴びたらパッキング。でも、ついダラダラしてしまい、就寝は2:00。

€€ 会計メモ €€
交通費 船(スペツェス→ピレウス ※6/4乗船分) 35.0
      バス(スペツェス・タウン⇔ヴレロス) 1.5×2
食費 タベルナ(プシトポリオ)で夕食 10.0
宿泊費 30.0(朝食無し)
その他 教会のローソク代 0.5
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