イオス島からナクソス島へ
2013 / 08 / 27 ( Tue )
※2013年5月19日~6月22日までのギリシャの旅の記録です。

6/4 火
ベッドでダラダラしていたものの、9:00に起床。
パッキングの目処をつけたら、近くのミニ・マーケットで水とポテトチップスを調達。

今日の移動で乗る船は14:15発なので、それまではイオスを楽しめます。
11:15発でホラ行きのバスがあるけれど、どうしようかな?
でも宿代の支払いをしなくちゃいけないので、ともちゃんに電話をしたら
「イオスを発つ前に、行きたい所はある?」
なんて有難いお言葉。ホテルまで迎えに来てくれることになりました。

「私が知らないイオス」というリクエストに、昔のポリス跡の全景が見える場所へ連れて行ってもらいました。
名称は「スカルコスの遺跡(Προϊστορικός οικισμός του Σκάρκου )」でいいのかな?
同心円状に、城壁のような堤防のような石組が見えます。
イオス_ポリス跡

ズームだとこんな感じ。わかりにくいか(^^ゞ
イオス_ポリス跡 ズーム
次回は近くまで行って見たいな。
私は詳しくないので、このあたりで → その1その2その3
追記:遺跡内を歩きまわれるそうです。ガイド付き2ユーロ。(2013年現在)

島の中心ホラに行き、ともちゃんの用事にお付き合い。今日も青空に白い壁が映えます。
イオス_ホラで

残念ながら閉店してしまった「カリプソ」。訪問はこの記事で → 2011年12月イオス二日目
イオス_ホラ_さらば「カリプソ」

かわいい猫さん。
イオス_ホラの猫さん

イカす髭のパン屋でスパナコピタを購入しました。1.5ユーロ。
パン屋本人もしっかりチェック!(←何しにイオスに来ているのやら)
ギフト・ショップでは、見たことがないタイプのマグネット(ステンド・グラスみたいな)を購入。

昨日訪れた屋外シアターも、ついでに寄ってもらいました。お日様があたる時間ですからね。
イオス_屋外シアター (2)

右上で座っているのはともちゃん。今回もお世話になりました。
イオス_屋外シアター (1)

港の旅行代理店で船のチケット(14.5ユーロ)を購入後、13時前にホテルへ戻りました。
パッキングを済ませたらチェックアウト。宿泊費は40ユーロですが、お昼も頂いたし、車代もあるし、
少しでもプラスしたいのですが、きっちりお釣りを戻すともちゃんでした(泣)

時刻は13:20。少し早いかもしれませんが、港へ向かいます。
今日はイオス発着の船が多いので、港の前ではたくさん多くの人が船を待っていました。
やっぱり若者が多いな~

私が乗るBlue Star Naxos の出発までまだ30分あるので、ゲートに一番近いカフェに入りました。
フラッペ3.0ユーロ。(何故かこれさえ私は払っていない・・・)
イオス_港のカフェで

昼間は到着が遅れることが少ないBlue Starですが、どうやら先にSuperJetとLaneLineのニ隻の発着があるため、沖で待機している様子。

14:40頃に到着し、大勢の人と一緒に乗り込みます。 
イオス出発

荷物置き場が混み合っていて、本来の棚(ナクソス行き用)はもういっぱい。
棚の前も荷物があふれていて、足の踏み場もない程です。
見ると、向かい側の別の場所に置く人が何人もいたので、私も一緒に並べておきました。

そんな感じでデッキに出るのが少し遅れたら、すでに船は岸を離れていました。
いや~ん、手を振れなかった~

レセプションのそばに空いている席を見つけ、イオスで買ったスパナコピタをパクパク。
美味しいです!イカすパン屋、いい仕事。
船内でスパナコピタ

15:40 サントリーニ島に到着。先日よりもさらに人が溢れている!
混み合うサントリーニ
乗降客が多いからか、30分停泊しました。

オールド・ポート付近には大型クルーズ船が4隻。今日は快晴なので夕陽を見るには最適ですね。
サントリーニ沖のクルーズ船

「ナクソス到着」のアナウンスが流れたので、出口へと下ります。
キャリーケースを持って来なくちゃね、と先程自分が置いた場所へ行ってみたら。
・・・無い!私のだけじゃなく、荷物が全く無い!!!
代わりに数台のマウンテンバイクが、壁に立てかけるようにして置かれています。
どうして、どうして???

出口付近にいたクルー(接客ではないパワー系の仕事を担当してる人)をつかまえ、
「私の荷物が無いんだけど!」と訴え、置いたはずの場所まで見に来てもらいます。
「大きさは?どんな荷物?」
「あまり大きく無くて、ネイビーで」
「向う側(本来の荷物置き場の棚)はチェックした?」
「まだ・・・誰かが移動したんですか?」

棚の前は多くの人でごった返しているので、私のキャリーはすぐに見つかりそうにありません。
ああああ、ナクソスに到着しちゃうっ!!地味な色のキャリーが恨めしい。
頭を抱える私に、クルーのお兄さんも「どうしようか?」みたいな表情。

と、棚の前、一番端にそれらしいキャリーケースが!!
人の波をかき分けて近付き、よく見たら確かに私のでした。良かった~
クルーのお兄さんに「これ!これです!ありがとう」と報告。
軽くうなずく冷静なお兄さんでしたが、きっと心の中では
ったく、正しい場所に置かないからからだよ」と思っているんだろうな。
次回からはどんなに棚がいっぱいだろうと、他人の荷物の上に載せてでも置きますよ、ハイ。
※実際、みなさん、他人の荷物の上に平気でどんどん置くんですよね。

18:20 ナクソス島(Νάξος )に到着。
ナクソス到着
前回の訪問は冬で、侘しい感じもありましたが、今回はシーズン中。賑わっています。

まずは港の正面にある「ZAS TRAVEL」で、今夜のアモルゴス行きのチケットを購入。
夜行のBlue Star Paros 23:55発、17.5ユーロ。

道を渡ったペリプテロの脇の日陰にベンチがあったので、そこで旅のノート書き。

しばらくしたら隣に中年夫婦らしい二人が座り、話しかけられました。
「何だろう?」と思ったら「エホバの証人」の方々で、冊子(日本語ページあり)を渡され、
「ホテルはどこ?」「アモルゴスで泊まる場所はあるの?」と、何だか
「家に来ない?」モードになりつつあります。
困ったようなわからない顔をしていたら、「カロ・タクシーディ」と解放されました。

ノート書きが一段落したら、ナクソス・タウンを散策。
船のチケットを買った時にキャリーを預かってもらえば良かったかと思いましたが、
深夜の船の出発までは無理だろうから、転がしながらの散策です。

アポロン神殿へ続く道で夕陽待ちをしていたら、荷物の少ないカップルに声を掛けられました。
男性が「1ユーロ、助けてくれないかな?」
いきなり何を言い出すのだ?
「お金を送ってもらうために電話をかけたいんだ。テレカを買うのに1ユーロ必要なんだ」
1ユーロでテレカ?足りない分? 本当に困っているのかも知れないけどお断りしました。

寒さに耐えて夕陽を写真に収めます。6月なのに寒い。半袖だと厳しいです。
ナクソスの夕陽

そろそろ、夕食のために街中へ移動します。
以前入ったお店、「ヴラマツィス(ΒΟΥΛΑΜΑΤΣΗΣ)」に行ってみようかな。
前回の訪問 → 2010年12月ナクソス島二日目

一度しか行っていないのでうろ覚えで、ともちゃんから「改装した」とも聞いていたので自信がなかったのですが、それらしい店がありました。
確か階段を上がってお店に入ったんだよな、と扉の前へ。
カジュアルなはずの店なのに、中が全く見えないのって不思議だな、と扉に手をかけたら、
何故か上半分だけが開きました。
へ?
開けた先は厨房だよ!勝手口じゃん!!!

↓ ここ
ナクソス_「ヴラマツィス」 (3)

すぐに扉を閉めて、あまりの間抜けさに自分で自分に大笑い。
すると、お店のオーナーだったおばさん(※今は息子に経営を委ねています)がやって来て、
「OK、OK。ゼン・ピラージ、ノー・プロブレム」
店の入り口を教えてくれました。ああ、恥ずかしいわぁ

フードケースをチェック。イェミスタ、イマム、ブリアム等の野菜料理に、
ヒリノ(ホルタみたいな青菜と一緒。調理法は聞きそびれたけど、ナクソスのローカル・フードらしい)、
お魚は素材のまま並んでいます。
ブリアムとヒリノを半分ずつと思ったけど、ヒリノはハーフに出来ないそう。
「イェミスタは1皿2ピースだから、1ピースに出来る」とアドバイスされたので従います。

店内でギリシャの伝統音楽を奏でるおじいちゃん。(右奥)
ブズキではないのかな?プロの演奏家なんだろうか?
ナクソス_「ヴラマツィス」 (1)

イェミスタはズッキーニ。ブリアムがちょっとしょっぱい~
ナクソス_「ヴラマツィス」 (4)

この店の向かいにあるカフェニオ。「ディモティコ・カフェニオ」っていうのがあるんだ。
ナクソス_気になるカフェニオ
お客さんは地元のおじいちゃんばかりです。
※ディモティコ・カフェニオについては、ギリシャ在住ともちゃんより説明あり。エフハリスト!
コメント欄参照されたし。


食べ終わった頃にデザートをサービスしてくれました。スポンジに蜂蜜たっぷりのケーキ。
甘いケーキに合わせて、ネスカフェをオーダーしました。
ナクソス_「ヴラマツィス」 (2)

船の時間までまだまだあるので、長居出来るようにちびちびと食べます。
でも、何時まで営業しているのかな?
向かいのカフェニオはとっくに閉店しています。

お会計はびっくりの7ユーロ。デザートをもらったので1ユーロ置こう。
内訳は以下です。安すぎでしょ、これ。

ブリアムとイェミスタを半分ずつ 4.5
プソミ 0.5
ネスカフェ 2.0

まだ食べている人もいますが、最後の客になるのも嫌なので店を出ます。23:10。

夜のナクソス・タウン。メインの通りでは、まだカフェに人がいます。
夜のナクソス・タウン

のんびり歩いたつもりでも、23:30には港のゲートに着いてしまいました。
「さ、寒い~」とつぶやきながら船を待ちます。
遠くに船の灯り。意外と遅れずにやって来るのかな?

0:15 乗船開始。
夜行でナクソスを出発

キャリーを持って上に行くように指示されます。上るのにエスカレーターだからいいけど、
確か下船時にはエスカレーターって動いてないんだよね。
降りた人はたくさんいましたが、乗り込んだ人は少なかったので、すぐに出発しました。
ラウンジも空いています。
眠いけれど、ここで眠ったらアモルゴスで降り損ないそうなのでぐっと耐えないと。
リトル・キクラデス諸島の島々を周り、船はアモルゴスへ向かいます。

€€ 会計メモ €€
交通費 船(イオス→ナクソス) 14.5
      〃(ナクソス→アモルゴス) 17.5
食費 ミニ・マーケットで水等 ※レシート不明 合計3ユーロくらい?
    パン屋さんのスパナコピタ 1.5
    タベルナで夕食 8.0
宿泊費 ※ナクソスを深夜に発ったので無し。しかし・・・(後日の記事で)
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コメント
★コピペですまん。

ディモティコ・カフェって言うのは通称カピ(下にもΚ.Α.Π.Ηってありますが)といって普段は地元の年寄り(男性のみ)の集会所兼カフェニオンで冠婚葬祭のときには葬儀に参列してくれた親戚友人をコーヒーでもてなす場所でもありまする。

by: NISSOS IOSの女将 * 2013/08/27 02:24 * URL [ 編集] | page top↑
★Re: コピペですまん。

なるほど。さすが在住者!確かにお店のような、ただたむろしているだけのような雰囲気だった。
一般の観光客が入ることはないのか。ちょっと残念。

by: フムフム * 2013/08/27 02:38 * URL [ 編集] | page top↑
★スカルコ

このあいだ地球の歩き方のかたがIOSに取材に来たあとに問い合わせがあったのですが
じつは2ユーロで中を歩き回れるそうです。

写真に写っているパラソルのところに
もぎり嬢兼ガイド役の「ハラ」っていう女の子がいるそうです。

次回のIOSのお楽しみにとっときましょう。
(どこまで小出しにして引っ張るつもりなんだよ!)

by: NISSOS IOSの女将 * 2013/08/27 02:39 * URL [ 編集] | page top↑
★カピ

普通に女性や観光客も入ろうと思ったら入れるよ!
さあ、勇者になるんだ。

やもめなじいちゃんたちの餌食になること間違いなしだけどな・・・

by: NISSOS IOSの女将 * 2013/08/27 02:44 * URL [ 編集] | page top↑
★Re: スカルコ&カピ

あのパラソルは作業中ってわけじゃなかったんだね。へええ~
じゃあ、やっぱり次回のお楽しみ。
普通のカフェニオと間違えたふりしてカピにも入って、じいちゃんにイケメンのお孫さんがいるか探ろう!
まあ、富豪なら後妻でもいいか?う~ん。

by: フムフム * 2013/08/27 02:53 * URL [ 編集] | page top↑
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