カヴァラ二日目・その1
2014 / 09 / 01 ( Mon )
※2014年6月30日~7月17日までのギリシャの旅の記録です。

7/6 日 
6:00過ぎに目覚めましたが、ベッドから出たのは7:00を回ってから。

8:00 朝食を取りに、最上階のルーフ・ガーデン・レストランへ。
このホテルを選んだ理由の一つが、朝食の充実。
カヴァラ_朝食
30分で切り上げようと思っていましたが、無理だわ~
このお皿の後にコーヒーをお代わりして、ヨーグルトもしっかり食べました。

カヴァラ_ホテルの朝食ルームから
景色もよろし。

9:30頃に外出。
街中で見た「フェスティバル・フィリピ」について、インフォメーションで尋ねてみようかと思いましたが、
10:00発のバスを逃したくないので、KTELへ。
カヴァラ_フィリピ遺跡へ (2)

フィリピ遺跡までは1.9ユーロ。バスのチケット表記はリディア(Λυδία)までです。
運転手にギリシャ語で「フィリピ遺跡に着いたら教えて」とお願いして、
すぐ後ろの席をキープ(←サモトラキで学習した)。
市内を抜けるとのどかな景色。道は整備されています。
カヴァラ_フィリピ遺跡へ (1)

20分程走ってフィリピ遺跡に到着。
(古代の言い方だとピリッポイの遺跡なのかあ → ここ

遺跡の表示を通り越したので「え?」と思いましたが、博物館の前で下ろしてくれました。
フィリピ考古学博物館 (2)
多分、運転手さんが説明しやすいのがこの場所みたい。
博物館は一番ドラマ寄りにあるので、見学順としてはここから南下して行くようになります。

フィリピの考古学博物館(Αρχαιολογικό Μουσείο Φιλίππων)。
フィリピ考古学博物館 (9)
遺跡も含めた入場料は4.0ユーロ。(単独チケットもあります)
きちんと整備された、明るいイメージの博物館です。スタッフも感じ良い人たち。

周辺の地図には、8月にアレクサンドロス大王もしくは縁の人物のものと思われる墓地が発見された
アンフィポリ(Αμφίπολη)の街も出ています。
フィリピ考古学博物館 (3)

彫像やコイン、私好みのフィギュアや柱の飾り等、興味深いものが多くありました。
フィリピ考古学博物館 (6)
フィリピ考古学博物館 (7)
フィリピ考古学博物館 (4)

これは携帯式太陽時計。何だかお洒落。
フィリピ考古学博物館 (8)

フィリポス2世。アレクサンドロス大王のお父さん。
フィリピ考古学博物館 (5)
外交手腕も軍事においても、非常に優秀だったそうです。イケメンだったのかしら?

40分かけてじっくり鑑賞しました。
難点を言うならライトが多く、そのせいか、展示物の写真を撮ると反射したり、
自分の姿が写り込んだりしてしまうことかな。

博物館の前にも遺跡からの出土品がずらり。
フィリピ考古学博物館 (1)

博物館を後にして遺跡巡りへ。

道路沿い(東側)に、パウロが囚われた牢。
フィリピ遺跡_パウロ囚われの牢

道を渡って、西側の遺跡へ。
博物館で購入したチケットは4枚に分かれるのですが、切られたのは博物館の1枚だけ。
あとで考えたら、どこかで切ってもらうことでパンフみたいなものをもらえたのかなあ。
サモトラキの神殿群でもらったような資料を入手出来なかったので。

フィリピ遺跡西のエリア (2)
広い、広い。矢印で順路を示していますが、右でも左でも、お好きな方にという感じ。

フィリピ遺跡西のエリア (3)

オクタゴン。博物館で見た太陽時計はここで発掘されたもの。
フィリピ遺跡西のエリア (4)

モザイクがキレイ。保護のためか、屋根が設置されています。
フィリピ遺跡西のエリア (5)

本当に広い。
フィリピ遺跡西のエリア (11)

有名なバシリカ B(Βασιλική B)。
フィリピ遺跡西のエリア (1)
フィリピ遺跡西のエリア (8)
フィリピ遺跡西のエリア (9)

ここは危険なので近くまでは行けません。まあ、納得ですね。いつ崩れてもおかしくなさそう。
フィリピ遺跡西のエリア (7)

西側遺跡から東を見て。山にあるのはアクロポリス。
フィリピ遺跡西のエリア (10)

バシリカの手前はアゴラ。
フィリピ遺跡西のエリア (12)
フィリピ遺跡西のエリア (6)

東側の遺跡に入ります。ここにあるのはバシリカ A。
フィリピ遺跡東のエリア (2)

西側よりは小規模ですが、こちらには古代シアターがあります。
フィリピ遺跡東のエリア (3)
フィリピ遺跡東のエリア (4)
フィリピ遺跡東のエリア (5)
人の姿からもわかりますが、それほど大きくはありません。
以前、写真で見た時は、もっと広いのかと思っていました。
でも、今も使われる現役のシアターってことがすごい。

観客席の上の方から、西側のバシリカが見えます。
フィリピ遺跡東のエリアから (6)

木造りの建物があったのでトイレかな?と行ってみますが、扉は施錠されていました。
フィリピ遺跡東のエリア (1)

「7月なのに閉まっているのか」と立ち去ろうとしますが、ドアノブにかけた左手が何だか痛い。
トゲでも刺さったのかと思ってみると、左手の人差し指の腹が腫れている!
しかも、見る見るうちに内出血が広がっていくよっ!!!
ドアノブは普通の金属製です。
何故だ、何故なんだあ~!!!
これまでの経験上、内出血で死ぬことはないと自分に言い聞かせ、見学続行。

結局、2時間近く遺跡内を行ったり来たり。堪能しました。
事前にもっと勉強していれば、なお楽しいと思います。
遺跡内を走るエグナティオン街道って、遠い昔には数々の英雄が歩いた道なんですよねえ。

こちらがメインの入り口。バスが走る道沿いではありません。
フィリピ遺跡メイン入り口
メインの入り口の近くにはカフェもありました。

有名な遺跡のわりに、この案内表示の多くがギリシャ語なのね・・・
フィリピ遺跡案内表示

カヴァラへ戻るためのバス停らしき場所を見つけました。
念のため、そばのペリプテロのおじさんに尋ねたら、カヴァラ行きは向かい側。
確かに右側通行なので、進行方向の右手です。危なかった。

でも、こっちがバス停とわかるのはギリシャ上級者ではなかろうか。
遺跡があるリディア もしくはクリニデス(2)

フィリピ遺跡がある周辺の街(村)は、ゆるい感じです。
遺跡があるリディア もしくはクリニデス(3)
遺跡があるリディア もしくはクリニデス(1)
カヴァラから遺跡まではすぐなので、この街に滞在ということは少ないだろうから、
観光客をあてにしているというわけではないのかな?
一応、遺跡の先にはホテルもあるようですが。

13:30 バスがやって来ました。
来る時はターミナルの窓口でチケットを買いましたが、今度は運転手から直接購入。
「カヴァラまで」と言って2ユーロを渡したのに、何故か0.4のお釣り。
どうして値段が違うんだろうと、渡されたチケット(その都度、機械で印字させるタイプ)を
じっくり見てみたら、全然違う地名が書かれているよ!
ΔΙΑΣΤ ΚΡΗΝΙ  ΑΥ.ΣΙΛΛΑΣ」?
(おそらく乗車地点 - 降車地点)

「ΔΙΑΣΤ ΚΡΗΝΙ」は、リディアの手前というかフィリピ遺跡の近くにΚρηνιδέςという
地名があって、「ΑΥ.ΣΙΛΛΑΣ」はカヴァラの街より手前にある修道院(多分)。
ギリシャ語万年初級者とはいえ、地名を読むことは出来るので、どうしたものか?
う~ん、とうなっているうちにバスは終点・カヴァラのターミナルに着いてしまいました。
ちなみにリディア(もしくはクリニデス)からはどこにも停まらず。
運転手さんよ、何故なんだ・・・

暑いのでホテルに戻り、休憩&旅のノート書き。

※記事は短めですが、またもや写真が多くなったので、その2に続きます。

おまけ:
フィリピ遺跡の写真をもっと見たい!という方はこちらのサイトを → http://www.greece.com
Google上では写真が100枚もあります。うひゃー→ ここ
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