テサロニキ二日目
2011 / 03 / 20 ( Sun )
※2010年12月22日~2011年1月11日までのギリシャの旅の記録です。

1/2 日
7:50 起床。8:40にロビー脇の朝食ルームへ。ここも洒落ていて、写真を撮るのが憚れる程。
基本はビュッフェですが、ドリンクと卵はオーダーを受けてサーブするスタイル。
この日はフィルター・コーヒーとゆで卵にしました。
昨夏泊まったコスのホテルに朝食の内容が似ています。でもコスの方がやや豪華かな?

9:40外出。海とは反対の街中へ歩いてみます。おお、タトゥ・スタジオ。
テサロニキ_タトゥ・スタジオ

アギア・ソフィア教会(Η εκκλησία του Ἁγία Σοφία)です。日曜のミサで満席。
内部もとても美しいのですが、残念ながら撮影は禁止。
テサロニキ_アギア・ソフィア教会

エグナティア通りを進み、ディスカスティリオン広場へ。ハトだらけです。
寒いテサロニキ(この日は6℃)、スケートリンクが設営されていました。
ディスカスティリオン広場
ディスカスティリオン広場 (2)ディスカスティリオン広場 (3)スケートリンクテサロニキ_寒い 

広場の脇にはパナギオ・ハルケオン教会(Η εκκλησία Παναγία των Χαλκέων )。
テサロニキ_パナギオ・ハルケオン教会 (2)
中に入ろうとしたら入り口に10歳位の少年がいて、ちょっと困った顔をします。
ギリシャ語で「中に入れますか?」と尋ねると、少年は奥に入って行き、誰かに話しかけている様子。
すぐに戻って来ると、仕草も交えて「OK」と言ってくれました。
小さいけれど、庭も丁寧に整えられていて、好感の持てる教会です。
少年は奥から出てきた男性の指示で、せっせと拭き掃除。親子なのかなあ?
男性も少年に負けないくらい熱心に掃除をしています。
0.3でローソクを購入し、灯しました。
テサロニキ_パナギオ・ハルケオン教会

北に行くとローマン・アゴラ。下には降りて行けませんでした。(closed)
テサロニキ_ローマン・アゴラ

ローマン・アゴラのさらに北にあったのがアギオス・ディミトリオス教会(Η εκκλησία του Αγίου Δημητρίου )。
建物は、二度の火災後、1948年に修復・再建されたものですが、ギリシャ最大のビザンティン教会。
テサロニキ_アギオス・ディミトリオス教会 (2)
ですが。
内部で「ガーガー」と掃除機をかけているし、観光客がフラッシュをバンバン使っているし。
何だか興ざめしてしまいました。キレイなことは間違いないんですが。
テサロニキ_アギオス・ディミトリオス教会

迷いながらロトンダ(Ροτόντα )に到着。
ちゃんとガイドブックを読んでいなかったので、何なのかよくわからないまま見学してしまいましたが、
ここも教会。 参考 → Wiki
一時期モスクとして使われたので、尖塔が残っています。
ロトンダ
ロトンダ内部 内部はこんな感じ。
ロトンダの猫さん 敷地内では数匹の猫が面倒をみてもらっていました。

ロトンダから海の方向へ歩いていたら、何故か子連れのギリシャ人の婦人に声をかけれらました。
手にカメラを持っているので、観光で来ているのかしら?
婦人はロトンダを指差して「Τι είναι αυτό ;」(これ、何かしら?) 何故、私に尋ねる?
「えーと、ロトンダです」(一応、その場でもガイドブックで名前を確認する)
「ロトンダって何?」 いや、だから、そこまで詳しくは。。。
「円形の建物で、劇場のような(←ウソです)、、、」「中を見ることは出来る?」「出来ます」
お礼を言って去っていきましたが、(そうとは知らず)半分ウソついちゃったよ。

見事なガリレウスの凱旋門を写真に収め、エグナティオ通りを東へ行くとテサロニキ大学。
ガレリウスの凱旋門

そこから再び海の方向へ、見本市会場を左手に博物館へ向かいます。

テサロニキ考古学博物館。ここも中の撮影は多分、禁止。全体的にGold!という展示が多めです。
No48「Derveni Crater」と表示された壺が見事でした。
テサロニキ_考古学博物館
ビザンティン文化博物館は展示をClosed。中庭だけ見てきました。
テサロニキ_ビザンティン文化博物館 ビザンティン文化博物館 壁にあったカワイイ装飾。

お腹が空いてきたけれど、がんばってビザンティンの城壁へ。大学方向へ戻り、ひたすら歩きます。
坂道をひいひい言いつつ登って丘の上へ。夏なら汗だくでかなり苦しいだろうなあ。
テサロニキ_ビザンティン城壁 (2)
テサロニキ_ビザンティン城壁

あいにくの曇り空ですが、眺めは抜群。お天気が良ければオリンポス山も見えるとか。残念。
テサロニキ_城壁からの眺め

来た道を戻る時はiPodで旦那衆を聴き、気分を更に盛り上げます。

食事も取らずに歩きまわって16:30。早いけど、もう夕食にしてしまおう。
ガイドブックの地図ではどうにも通りの位置がわかりにくく、一方、通りには標識が少ない。
あたりをつけておいた店にたどり着くも、この日のオープンは19時!2時間も待てない。。。
それでは、と別の店探し。「Myrsini」というクレタ料理のお店。
テサロニキでクレタ?という気もしますが、すこぶる人気の店なんです。
実に目立たない場所にお店発見。すごい!この時間でこの賑わい!
多分、唯一空いていたテーブルを見つけて座る。置かれてあるメニューはギリシャ語のみ。むむむ。
わかる範囲でオーダーか?と思っていたら、「Μιλάτε ελληνικά;」(ギリシャ語を話しますか?)と
女性スタッフが声をかけてきました。
英語で「奥にあるケースの中の料理を見たらどうかしら」とのこと。
一緒にケースまで行き、彼女の説明を聞く。「う~ん、これは英語だと何だろ?」って正直な人。
肉料理と野菜料理が並んでいて、どれも美味しそう。
最後の一皿だというヨーグルト・ソースのミートボール、トマトソースのマッシュルームを注文。
席に戻って「あ、ダコスを食べるつもりだったんだ!」と思い出し、スタッフの所へ。
「ダコスも頼むとtoo much。マッシュルームをやめて、ダコスとミートボールにしたら?」
アドバイスに従い、注文を変更。
※ダコスについては、お気に入りブログ「ギリシャのごはん」に詳しい説明が掲載されています。

まずやって来たダコス。写真だと分かりにくいけどありえない量だって!!!見た目より薄味です。
ミルシニ_ダコス

ミートボールのソースはザジキっぽいのかな?と思っていたのですが、辛味はありませんでした。
ミルシニ_ミートボール

普段はどこでも完食している私ですが、美味しいとはいえ、さすがに苦しくなってきた。。。
実はホテルの部屋に体重計が置いてあり、旅の前に比べ3㎏増加していたのですよ。
店を出たら、走って帰ってカロリー消費しないと^^;
他のテーブルに運ばれたのは笑えるくらいに巨大なサラダボール。うわぁ。すごい。。。

申し訳ないけど、ダコスを少し残してしまいました。で、お会計を頼んだら
「スイーツはどう?」
スイーツ。。。「いただきます!」(←何故、食べる?) 4㎏増加、ほぼ確定。

お会計は以下の通り。合計16.9。チップとして1.1プラスしました。
ダコス 5.0
ミートボール 7.5
ビール(ミソス500ml) 3.5
プソミ 0.9
「単価が高いのでは?」とお思いの方、料理はどれも軽く二人分あります。特にダコス。笑
数人でシェアするか、あらかじめハーフ・サイズにしてもらうと良いと思いますよ~。

さて、サービスされたスイーツ(ハルヴァス)と一緒に、小さなグラスが置かれました。
「となりのグループからのラキ。飲まなきゃダメよ!スイーツに合うから。」
脇のテーブルを見ると、10人程のグループが盛り上がっています。
私が見ていることに気付いた女性が、グラスを軽く持ち上げにっこり。
いいなあ、こういうの。
ミルシニ_ハルバスとラキ

反対側のテーブルに座った男性が英語で話しかけてきました。「それ、英語メニュー?」
彼も旅行客なのかな?英語版「Zorba The Greek」のペーパーバックを手にしている。
Zorba the GreekZorba the Greek
(2008/10/16)
Nikos Kazantzakis

商品詳細を見る
↑これ、私も持っています。
「英語メニューはないけれど、英語で説明してくれますよ。奥にケースもあります。」
男性スタッフにケース内の料理を説明してもらった男性、戻って来て、
「魚料理が食べたかったんだけど、今日は無いって。君は何を頼んだの?」
「ミートボールですけど、最後の一皿だったんです。あと、ダコス。山盛り(笑)」

少しテーブルが空き始めて、ずっと対応してくれていた女性スタッフが私の隣に来ました。
名前はアナスタシア。くるくると明るく働く、感じの良い人です。
彼女の夫と息子は空手かカンフー(彼女は区別出来ないらしい)を習っているとか、日本語は
難しいとか、英語でしばらくおしゃべり。
ちなみに店名「Myrsini=Μυρσίνη」はオーナーの出身地・クレタ島の村の名前だそうです。
私のノートにこんなことを書いてくれました。
ミルシニにて

ラキをおごってくれたグループにお礼を言って帰ろうとしたら、彼らのテーブルでさらにラキを
ふるまわれました。(←断らないのか?)
ここでも少し話をしましたが、日本と他のアジアの国って、やっぱり混同されているみたい。
お辞儀と、手を合わせるポーズのイメージ、後者はどっちかというとタイですけど、
日本でも神社仏閣では手を合わせるしなあ。説明に困りますね。

19:30に店を出たら雨!走ってホテルに戻ります。
ノートを書いていたらノックの音。「Everything is OK?」&またもやクッキーの差し入れでした。
すごい。

€€ 会計メモ €€
食費  タベルナで外食 18.0
宿泊費 155.0
その他 教会で灯したローソク 0.3
※日曜日で、博物館・遺跡等は無料でした。
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コメント
★かっこいい!

ふ~ん。
へー。
ほぉ~。
テサロニキカッコいいね。ステキ。
でも行かないけど。
ダコス食べたい。
ゾルバ読んでた外人とのロマンスまだー?

by: yumyum * 2011/03/21 00:18 * URL [ 編集] | page top↑
★Re:かっこいい!

>yumyumさん

だめだよ。ゾルバの人、ギリシャ人じゃないもん。
そうか、テサロニキには「かっこいい」が似合うんだ。納得。
テサロニキにも怪しげなクラブあったよ。地下に降りてく所。

by: フムフム * 2011/03/21 00:45 * URL [ 編集] | page top↑
★そのうち2.5kgは…

確実にイオス土産。
いやー、テッサロニキすごい!
重厚な感じだね!おんなじギリシャでも
こんなに違うとは。

なんだかんだ言ってギリシャ語駆使してるじゃん。
コスタス先生はなんと?

by: Tomoko * 2011/03/21 03:46 * URL [ 編集] | page top↑
★Re:そのうち2.5kgは…

>Tomoちゃん

500gはグラビエデス?夏のようには歩きまわらないので、カロリー消費しないからね。
旅先で使うギリシャ語は限られているから、まあ何とかなっていた。
こっちが先に英語で話さないと、がんがんギリシャ語で話しかけてくるし、
「どこから来たの?」よりも「アテネに住んでるの?」って。
このあたりが「オフシーズン」てことなのかな。

テサロニキ、良かったよ。次回はもっと隅々まで周りたい。

by: フムフム * 2011/03/21 11:38 * URL [ 編集] | page top↑


ダコス…じつは昨日初めて知って
「ギリシャのごはん」で勉強してきた。

やっぱりこのブログ、ギリシャの貴重な情報元。
こんどバクシマディ買って作ってみようかな。

by: Tomoko * 2011/03/21 16:57 * URL [ 編集] | page top↑
★>Tomoちゃん

「ギリシャのごはん」、良いブログだよね。
私もダコスを知ったのは去年クレタに行った時だよ~。
でもクレタ(ハニア)では食べなかったから今回食べてみた。
のせるチーズで味も変わりそうだね。
作ったら、ぜひどこかで披露して下さいな。

by: フムフム * 2011/03/21 17:10 * URL [ 編集] | page top↑
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