キモロス島二日目
2016 / 07 / 21 ( Thu )
※2015年6月18日~7月15日までのギリシャの旅の記録です。

7/4 土
7:20 起床。
パッキングはほとんど必要ないので、のんびり仕度。

8:45 部屋探しを兼ねて外出。
風が強くて歩きにくいほど。
まずは、昨夜は灯りが消えていて営業しているかも不明だった、ヴィラ・マリアへ。
何やら作業中っぽいのが気になるけれど、おじさんに聞いてみたら、
「キリア(女主人)はそっち」 あ、職人さんですか ^^;

建物に開いている扉を見つけ、中に入ると、背の高い女性が大量のシーツを整理しています。
忙しそうなので申し訳なさそうに「泊まれますか?」と尋ねると
「ダメなの」
どうも、まだ営業していない様子。もう7月なんですけど・・・

「上(ホリオ)に行ってみたら?」、と言われ、
坂道を上がりホリオまで来て見たけれど、静まり返っています。
ホリオの一番手前あたりにこぢんまりとしたキレイな建物があり、スタジオのようなので、
入り口を探して入ってみると、若い女性が片付け中でした。
「部屋はありますか?」「あるわよ。何泊?」「3泊。一泊いくらですか?」「70ユーロ

キモロスの相場ってどうなっているの?
キモリスホテルの80に、ここは70。

多分、70にふさわしい良い部屋なのだろうけど、無理。
身分不相応。
「泊まれないです・・・」と去りました。涙

結局、部屋に戻ってロンプラをチェックし、載っていた「メルテミ(Μελτέμι)」に電話をしてみたら、
予算内で宿泊OKなので、移動することにしました。
オーナーの男性とギリシャ語&英語での電話で、一泊50ユーロと聞こえたような気がしたので、
「50ですか?」と聞き返したのですが、もしかしたら35とか45の「5」だけ聞き取ったのかな?
80、70と来て、50だと「払える」と思ったのですが、まあ、あとは部屋を見て交渉。
12時前に、キモリスホテルの前まで迎えに来てくれるとのこと。

とりあえず部屋の心配は無くなったので、朝食。
レセプションの前のテラスが朝食スペース。(部屋で食べてもOK)
広くはないのですが、もともと小規模のホテルなので、席は足りています。
レセプション横のカウンターに並べられた品を、昨日の少年が英語で丁寧に説明してくれます。
説明している横で写真を撮るのはさすがに恥ずかしいので、記憶を頼りに。

・ティロピタ 2種 ・ブガッツァ ・アンズが入ったフルーツケーキ
・パンケーキ(withヌテラ) ・パウンドケーキ ・パン 2種
・ヨ―グルト(蜂蜜、ママレード、ベリー系のジャム)
・ソーセージ、サラミ、ハム ・チーズ ・スクランブルエッグ
・フルーツ数種

あれ?野菜が無かったかな?
食べやすいようにか、どれも小さめサイズになっていました。

私に気付いた女性オーナーは「よく眠れた?」と声をかけてくれました。

ネスカフェをホットにして、爽やか朝食。
重りの小鳥がかわいい。
キモロス_「キモロス」の朝食

それにしても風が強くて、このあと、サラミが1枚、飛ばされましたw

食べ終わってもコーヒーが残っていたので、甘いものも頂きました。
キモロス_「キモロス」の朝食 (2)
1時間以上、のんびり。

部屋に戻って、強風に負けず、旅のノート書き。

居心地の良いベッドでしばし休憩し、11:50にキャリーを外に運び出したら、
ちょうど車がやって来て部屋の前で停まり、運転席から身を乗り出した男性が
「ティレフォノ?」と聞くので、「メルテミ?(電話したのは)私です!」

レセプションに行って、チェックアウトすることをオーナーに伝えようとしたら電話中。
別のスタッフに、鍵は部屋のドアに差しておけばいいことを確認して、出ることにしました。
朝食中、少年が私のパスポートのコピーを持って来て、
「ここ(空いているスペース)に住所と両親の名前を書いて」と言っていたので、
きちんとインボイスを作ってくれていたのだと思うけど、受け取れなかったな。

メルテミのおじさんはゾルバっぽい。バビエル・バルデムっぽい?
車中、ギリシャ語で何とか会話しましたが、おじさん、日本に来たことがあるそうな。

宿はホリオにあるので、車ですぐと思っていたら、一方通行が多いのか、遠回り。
ホリオの街でも、宿はちょっと外れた高台にあるので、周りは広々。

最初に見せてもらったのは5号室。多分、増築した新しい部屋。
キモロス_宿の「メルテミ」 (1)
一人で泊まる部屋の中では、一番いい部屋を見せてくれたと思うのですが、
窓が南向きじゃないので、やや暗い。(その分、涼しい)
私の場合、優先されるのは洗濯。ガンガン洗ってガンガン干したいのです。
どうしようかな?

次に見せてくれたのは4号室。5号室より設備は古くなりますが、
二つの窓で日当たりは良好。遠くに海も見えます。
キモロス_宿の「メルテミ」 (2)
キモロス_宿の「メルテミ」 (3)

太陽って大事。4号室に決めました。
あとは価格。ダメもとで「一人だから安く出来ないですか」と低姿勢で尋ねてみると、
おじさんは携帯電話で誰か(多分、奥さん)に相談すると、「40でいいよ」
ありがとう~
朝食もつけてくれるので、40でOKです。
宿のサイト → http://kimolos-meltemi.gr/

キモロスとミロスのポロニア(アポロニア)をつなぐ船のスケジュールが貼ってありました。
キモロス_宿の「メルテミ」 (4)

日当たりの活用とばかりにガシガシと洗濯をしたら、せっせと荷解き。
その後、暑さにやられたのかふらつくので、15時まで部屋で休憩しました。

15時過ぎからホリオ(Χωριό)を散策。

キモロス_ホリオを散策 (2)
キモロス_ホリオで
かわいい。

このブログで何度も書いていますが、この時間帯の島は誰も出歩いていません。
この時は何故かおじいちゃん二人に話しかけられました。
一人は私の前を歩いていましたが、立ち止まって私が追いつくのを待ち、
「どこから来たんだい?日本?私は日本に行ったことがあるよ」
別のおじいちゃんは教会の前でカメラを構える私に、「この時間じゃどこも入れないよ」
実際、教会はどこも扉が閉まっていましたし、お店も昼休憩だし。

キモロス_ホリオを散策 (2)
キモロス_ホリオを散策 (5)
渋い教会。中を見たかったなあ。

ホリオで目立ったのは椅子。
キモロス_ホリオを散策 (3)

カフェニオじゃない場所にも、あちこちに椅子とテーブルが置かれていました。
キモロス_ホリオを散策 (3)
キモロス_ホリオを散策 (4)

新しめの教会で。置かれた花も絵画みたいですよね。
キモロス_ホリオを散策 (1) キモロス_ホリオの教会

閉まっていたので入れなかったけど、博物館もありました。
キモロス_ホリオを散策 (6)

ぐるっとホリオを周って外れまで来たら、停まった車のそばに小柄なにゃんこ。
声をかけたら寄ってきたので、猫給食。
食べ終わってもまとわりつくので、「足りないのかな?」とさらに提供しましたが、
食べっぷりはよくありません。
「食べたいのか、これじゃ嫌なのか、どっちよ~」、と残したカリカリを拾い集めるのにしゃがんだら、
私の足に前足をかける猫さん。

???

のりますかっ!!!
キモロス_猫トラップ (2)

完全に猫トラップ。
私が細身などいう大ウソは言いませんが、それでも無理があるでしょう。
あなた、そんなに子猫じゃないしw

毛繕い・・・(落ちないように手を添える私もどうかと思いますが)
キモロス_猫トラップ (3)
この体勢で1時間。「もう限界だわ」とさよならしました。

キモロス_猫トラップ (1)

猫さんと別れてからもしばし散策。

ホリオの外れから見た海。遠くに見えるのはミロスじゃなくてポリエゴス島。
キモロス_ホリオから海を見下ろす
ヤギしかいない無人島だそうです。(島の名前も「たくさんのヤギ」という意味)
近いですね。キレイなビーチがあるらしいけど、行く方法はあるのかしら?

「キモロ・ムゥ」私のキモロス。
キモロス_ホリオを散策 (1)
自分の島を愛するギリシャ人。そんなギリシャ人が好きだ。

宿のメルテミ。
キモロス_「メルテミ」外観
上の階の右側が私の泊まった部屋。

まだ暗くなるまで時間はあるので、アリキ(Αλύκη)のビーチを目指すことにしました。

距離的には30分かからずに行けるはずですが、この景色にちょっとひるむ^^;
キモロス_アリキ・ビーチへ (2)
ビーチ、どこよ?

塗装をしている準備中のお店。キモロスはまだシーズン突入じゃないのか・・・
キモロス_準備中の店

迷い所もありましたが、とりあえず到着。18:00前。
キモロス_アリキ・ビーチへ (1)

海に向かって左側は小石が多く、右に行くにつれ砂浜になります。
キモロス_アリキ ビーチ (1)

水は透明です。ちょっと冷たい。
キモロス_アリキ ビーチ (2)

こんな時間なので泳ぐ人はほとんどいません。
テントが二組ありました。この島はキャンプOKなのかな?
波打ち際を半分くらい歩いて、引き返すことにしました。

小さな食料品店で水とジュースを購入して宿に帰りました。

夕陽を写真に撮ろうと20:00過ぎに西側に行ったら、太陽は山の向うに消えていました。
そのまま、夕食にしようとメルテミのレストランに行ったら誰もいなくて、
営業しているのかいないのか、ちょっと微妙な感じ。

一旦、部屋に戻り、21時に出直したら、入り口から見えない席にオーナーの奥さんがいました。
「何か食べられますか?」と尋ねると「Ναί。好きな所に座って」

オーダーを取ったり、食事をサーブしたりするのは若い女性でした。
オーナーの娘かな?目元が母親に似ています。
厨房担当はお兄ちゃんのようです。

メニューを眺めると、マッシュルームのスティファドというのがあって気になりましたが、
メニューの料理全部があるわけじゃなくて(=ギリシャあるある)、
用意出来るものを説明してくれた中で、以下のオーダーになりました。合計17.7。

メリザノサラタ(自家製と銘打ったもの) 3.5
ドマタケフテデス(キモロス風) 4.0
ポークとチーズのトマト 9.7
プソミ 0.5

お水は最初に1.5リットルのボトルが運ばれましたが、無料でした。
今日あるものの説明で、メニューでもわからないギリシャ語があって
「これ、何ですか?」とお姉さんに尋ねると、お姉さんもうまく説明出来ない様子。
シェフのお兄さんに聞くとスマホで画像検索して、「これ」と見せてくれたのは

・・・カタツムリ

「ひゃぁーーーーーーーつ!!!Όχι!!!」
叫んじゃいましたよ・・・
貝のようなものと思えばいいのかもしれませんが、どうしても駄目ですねえ。

さて料理です。
キモロス_「メルテミ」で夕食 (2)

メリザノサラタはちょっと辛みがあります。
写真が暗くてわかりにくいのですが、葉っぱがアクセントなのかな?
ドマタケフテデスはもちもちして美味しい♪

ポーク。これも美味しかった♪
キモロス_「メルテミ」で夕食 (3)
お皿の半分はポテトですが、ギリシャはポテトも美味しいから問題なし。
以前、カストリアで食べたティガニアに近いかなと思いましたが、ちょっと違う。
どこかで食べたような気がしますが、思い出せないなあ。

他にお客さんがいないので、お兄さんとお姉さんはずっとお喋り。

22:00を過ぎて地元の人がやって来ました。バラバラとやって来て、「やあ」みたいに合流する感じ。

私は会計を依頼。レシートが来る前に、巨大なガラクトブレコを頂きました。
キモロス_「メルテミ」で夕食 (1)

合計17.7ですが、お水代もはいっていなかったし、お釣りから2ユーロを置きました。
食べ切れ無くて、ちょっとずつ残したのが悔やまれる。

部屋に戻ったら苦しくて動けず。
知らない間に眠っていて、気付いたら1:30。
洗濯ものを放置して、再び就寝、2:00。

€€ 会計メモ €€
食費 食料品店で 水とジュース 2.4
エスティアトリオで夕食 19.7
宿泊費 40.0
関連記事
スポンサーサイト

テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

23 : 26 : 17 | 2.キクラデス諸島ホッピング | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<キモロス島三日目 | ホーム | イオス島からキモロス島へ>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://kalotaksidi.blog135.fc2.com/tb.php/259-64f249a8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |