イェロリメナス三日目
2017 / 10 / 25 ( Wed )
※2017年6月26日~7月17日までのギリシャの旅の記録です。

7/9 日
7:00 起床。

8:30 外出。
昨日の午後、アノ・ブラリイに行く際に上った道を途中から右へ曲がり、アリカ(Άλικα)という集落へ向かいます。
海沿いに出たので、帰りは海側からイェロリメナスに入れそうだな。
アリカ・ヴァシアへ向かう (2)

「Last Gas Station」
アリカ・ヴァシアへ向かう (3)
この道は岬の先端まで行く際のルート。給油は大事です。

先が見えないな・・・
アリカ・ヴァシアへ向かう (4)

途中で振り返って。
アリカ・ヴァシアへ向かう (1)

遠くに船が見えます。この付近に定期航路は無かったと思うので、貨物船かな?
遠くに船

ひたすら歩き続けて40分。アリカに到着しました。
アリカ到着

小さな集落です。とても静か。
アリカにて (2)

このまま真っすぐに行けばいいのかと歩いていたら、ヴァシアを示す標識がありました。
アリカにて (3)
ヴァシアまで5㎞です。意外と近い?行けるんじゃない?

目の前が開けました。海側に下りて行く道なのか・・・
アリカにて (1)
道が下りになっているのが不安ですが(ヴァシアは山の中なので)、足は進む・・・

上から見下ろした集落はキパリソス(Κυπάρισσος)という名前でした。
キパリソス入り口
学校があるようなので、けっこうな数の住人がいるのかな?

この集落を抜けると道が上りになりました。
しばらく行くと、居心地が良さそうなビーチがあります。
リマナキ・サロリメニ
標識では「リマナキ・サロリメニ」とありました。小さいリマニだからリマナキなんだね。

道が海を離れると、遠くに集落が見えました。あれがヴァシアかな?
遠くにヴァシアの建物

目的地が視界に入るとテンションが上がる、と言いたいところですが、
余りの暑さに木陰で休憩。

この道は半島の最先端の岬へと続き、そこに向かうと思われる車が通りますが、
怪しい一人旅を乗せてくれはしないのであった・・・

ようやくヴァシア(Βάθεια)の入り口。
ヴァシアの入り口
でも、ここからさらに距離がありましたわ・・・30分以上歩きました。

来た方向を振り返って。遠いわ・・・
ヴァシアから振り返る

道が螺旋を描くように回り込み、なかなか近づかないのがじれったい。

建物群に到着した模様。
ヴァシアの建物群 (1)
ここで私は写真右側の細い道を選んでしまったのですが、左手を行った方が良いです。

余りの暑さに再び休憩して、気合を入れ直してから道を上ります。
草をかき分けるようにして進んだら、歩きやすい道に合流しました。
あ、こっちからなら楽に進めたんだ・・・(←いい加減、学習しようよ)
ヴァシアの建物群 (3)

修復されて住居となっている建物と、廃墟のままの建物が混在します。
観光客も来ていました。
ヴァシアの建物群 (7)
ヴァシアの建物群 (8)
ヴァシアの建物群 (4)
こんな建物に住むのもいいなあ

ヴァシアの建物群 (2)
ヴァシアの建物群 (5)

この建物は外観はきちんとしていますが、中は空っぽの廃墟です。
ヴァシアの建物群 (10)

中に入ってみて、窓から外を眺めます。
ヴァシアの建物群 (9)

この写真の左側は修復中。
ヴァシアの建物群 (6)

人が住んでいますから広場と教会もありました。
ヴァシアの広場 (2)
ヴァシアの広場 (1)

車が走る通りを少し行き、建物群がよく見える場所から。
ヴァシア遠景
ここは写真スポットらしく、車を停めて撮影している人もいました。

13:00 カフェとレストランの表示があるので行ってみます。
ヴァシア_カフェへの入り口

名前は「ファゴトポティオン(Φαγοποτείον)」
店員さんがどこにいるのかわからなかったので、建物内に入ったらすごく広い。
灯りが消えていて、暗い室内の隅のレジにおじさんがいて、ちょっとびっくり。
昼食時だけど「フラッペだけでもいい?」と確認してから、屋外のテーブルに行きます。
ヴァシア_「ファゴポティオン」 (3)

席についてメニューを見ていたら、帰りの歩きのためにもやっぱり何か食べておこうと思い、
ホリアティキを半量だけオーダー。
オーダーを考えながら「暑い」と言ったら、先にお水のグラスを運んでくれました。
ヴァシア_「ファゴポティオン」 (1)

サーブのおじさんはお喋り好きで、「日本語の“ありがとう”を知っているよ」

風も吹き、涼しくて気持ちが良い場所です。
眺めが良いので、望遠鏡と双眼鏡が置いてありました。
ヴァシア_「ファゴポティオン」 (4)

サーブ担当のおじさんが何やら持って来ました。
ヴァシア_「ファゴポティオン」 (2)
小さなガラスの容器に入った「クレマ(=クリーム)」です。
鮮やかな黄色で、ミントみたいな香りです。
「体に塗るといいんだよ」とおじさん。植物から作ったそうです。
お店に置いてあった鉢の植物の葉を指して言ったのですが、本当かな?

完食して、綺麗なトイレも使わせてもらってからお会計。7.5→8.0にて支払い。
ホリアティキ(1/2) 4.0
フラッペ 2.5
プソミ 1.0

デイパックを背負い立ち去る準備をして、サーブ担当のおじさんと
「これ(クレマ)は持って帰れないよね?」「それは売り物なんだよ」という会話をしていたら、
そばのテーブルにいたギリシャ人グループの女性が「ギリシャ語?」
サーブのおじさんが「彼女は日本から来たんだけど、ギリシャ語を上手に話すんだよ!」
盛っていますwww そんなオーバーに言わないで下さい。

「このあとはどこへ行くの?」
「イェロリメナスに戻ります。徒歩で」
そばのテーブルのギリシャ人グループが「ええええっ!」という表情に。
女性が「何㎞あるの?」サーブのおじさん「9kmだね」
私「イェロリメナスから歩いて来たんですよ。だから帰りも出来ますって」
私のデイパックのポケットに差してあるペットボトルの水が、残り少ないことに気付いたおじさん。
「水を入れてあげよう」

一緒に厨房に入ると、おじさんは水道からペットボトル一杯に水を注いでくれました。
「冷たいよ」
これは嬉しい、有難いです。

その場にいた人たちに「カロ・タクシーディ」と見送られました。
・・・9kmってなのか。そういう距離なのか。

お店の外観を写真に収めようとしたら、おじさんが気付いてくれました。
ヴァシア_「ファゴポティオン」 (5)


ヴァシアの建物をもう少しだけ見て回り、15時過ぎに集落を下りることにしました。

集落のメインの通り。
ヴァシアの通り

イティロにあったものと同じ地図ですが、もちろん現在地はヴァシア。
ヴァシアを示す地図

車が通る道から離れた場所にも建物があります。
別の集落
あそこじゃないとダメな理由があるんだろうなあ。

帰り道で。名残惜しいな。
ヴァシア遠景 (2)

行きよりもスローペースで歩いていたら、イェロリメナスの中心に戻った頃には18時近くになっていました。

ヴァシアに向かっている時、野菜と果物の移動販売車が私を追い越して行き、
その時に見た荷台のメロンが頭から離れません。
帰り道でも遭遇したのですが、あっと言う間に去ってしまい、声をかけられず。
(声をかけたとしても、炎天下にメロンを持って歩くのかという疑問が)
イェロリメナスの駐車場に停まっていないかな、と探しに行ってみたのですが、見当たらず。

日曜なのにスーパーが営業していたので、そこで買うことにしました。
メロン1個とサクランボ少々。
イェロリメナス_スーパーで購入
一緒にドリンクも買おうとケースの前でしゃがんだら、立ちくらみでやばかったです・・・

部屋に戻り、エアコンを効かせて休憩。
ヴァシアから戻り道では、帰ったら宿の前でひと泳ぎしようと思っていましたが、
さすがにそんな体力も気力も残っておりませぬ。

回復したところでシャワー&洗濯。

蚊取り線香を足元に置き、バルコニーで旅のノート書き。
涼しくてはかどります。

21:20 ノートを書くには暗くなってしまったので、部屋の中へ。
小腹が空いたので、手持ちのパクシマディと、先ほど買ったさくらんぼを食べます。
さくらんぼがとっても美味しい。

イェロリメナスは明日が最終日のつもりですが、その後アテネに戻るまでに二日間あります。
でも、その二日間の予定が決まりません。
日本にいる間にも調べてはみましたが、バスでの移動が難しいのです。
車というか、免許があったらなあ・・・
悩みながら23:00に就寝。

€€ 会計メモ €€
食費 エスティアトリオで軽食 8.0
   スーパーで果物等 3.8
宿泊費 40.0(朝食なし) ※予約サイトで手配

おまけ : イティロとヴァシアでロケをしたと思われるMV。
Παντελής Παντελίδης - Της Καρδιάς Μου Το Γραμμένο

パンデリス、いい歌手だったのに残念です。
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