ギリシャ到着・スパルタへ
2011 / 04 / 19 ( Tue )
※2010年5月19日~7月20日までのギリシャの旅の記録です。

5/19 水
12:45 昼食を済ませ、薄曇りの中、成田空港へ向かいます。
利用する航空会社はタイ国際航空。
情勢不安のバンコクだけど、私の乗るフライトは満席。(午前便は空きがあったそうです)
機内で『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』吹き替え版観賞。ラッキー♪

5/20 木
気温29℃、湿度84%のバンコク。深夜にアテネ行きに乗り継ぎ。こちらは搭乗率5割ほどか?
いつもなら2、3組の日本人を目にするのに、今回は全く見ません。
いわゆるギリシャ危機、ギリシャ問題で、敬遠されているんだろうな。

7:20頃にアテネ到着。良い天気です。バカンスの始まりです!
空港到着
ところがこの日はゼネスト。空港管制官は直前に不参加表明をし、飛行機の欠航は免れたものの、
市内に入る公共交通機関はすべて止まっています。うう。
とりあえず、無事に着いたことを携帯電話でスパルタ在住の知人・亜希さんに伝え、
スパルタまでの交通手段を空港インフォメーションで問い合わせ。
予想通り、答えは「タクシーでキフィスウのバス・ターミナルへ行き、KTELでスパルタ」。
KTELの状況はわからないので電話してみて、と電話番号のメモを渡されました。
(KTELは通常通り運行)

タクシー乗り場で5分程待ち、小柄な男性ドライバーの車に乗ります。
インフォメーションで料金は35ユーロと聞いたので、「キフィスウまで35だよね」と確認。
最初にギリシャ語で話しかけたら、案の定、以後、ずっとギリシャ語で会話する破目に。
でもお喋り好きというわけではなく、途中から静かになり、やがてラジオをつけました。
「スパルタへのバスもないんじゃないか?このままタクシーでも行けるぞ」と言いだすので、
「KTELに電話して確認したから大丈夫!」と強く拒否。
それでも、勝手に向かいやしないだろうかとヒヤヒヤ。
「混んでいるな」とドライバーの言葉通り、途中渋滞にはまったものの、空港から1時間程で
キフィスウのバス・ターミナルに到着。
すぐ降りようと思ったのに、ドライバーがあれこれ説明する。何なんだ?メーター上がるじゃん。
支払いするためにメーターを見れば47ちょっと。は?何、これ?
「インフォメーションで35って言ったよ!乗る時にも『35だよね』って私、言ったよ!」
「高速代も払ったんだよ」と、高速代のレシートらしき紙を寄こすドライバー。
かなりブーブー言ったものの、聞く耳持たずなので、45を突き付けて下車。むかつく!
(※後日、この件を某旅行会社で話したら、「渋滞にはまったならそれほどボッたわけでもないけど、
そのくらいの文句は言った方がいいかもね」だって)

ターミナル窓口で10時発のスパルタ行きチケットを購入。17.7ユーロ。
スパルタ行きチケット メモはKTELの電話番号。ギリシャ人の書く数字って特徴的

2009年にモネムヴァシアに行く時に乗ったのと、同じバス。
スパルタ(モネムヴァシア)行きバス「ΣΙΑ」で「モネムヴァシア」行きとわからないといけません。

定刻通りに発車したバスの中は、何故かすご~く静か。音楽が流れないし、話す人もいない。
11:00 コリントスで15分休憩。
コリントスからスパルタへの車窓

その後も静かなままバスは走り続け、13:10頃にスパルタ(Σπάρτη )到着。→ 公式サイト
しばらくして、お世話になる亜希さんと娘のアレクシアちゃん(当時11歳かな)が登場。

亜希さんと知り合ったのは2009年です。
その年、キティラ島に行くために情報収集していた私は、とある記事(メルマガのアーカイブ)で
亜希さんの事を知りました。
彼女の知人がキティラ島出身なのですが、私は、彼女がキティラ島に行ったことがあると勘違い。
「教えて下さ~い」と図々しく、メールを送ってしまったのです。
キティラ島へは未訪だった彼女は、かわりにもう一つの訪問予定地だったモネムヴァシアについて
色々と教えてくれました。

モネムヴァシアへのバスは、今回のように途中でスパルタに立ち寄り、休憩を取ります。
2009年、そのわずかな時間に彼女はターミナルに駆けつけてくれ、アドヴァイスはもちろんのこと、
手作りのホットサンドも持たせてくれたのです!ああ。。。何て親切。
宝塚の男役が似合いそうな、シャキッとかっこいい女性です。(すごく細やかでもあります)
うらやましい。

亜希さんの運転する車でご自宅へ。途中、スーパーに立ち寄り水を調達。
ご自宅には息子のジュン君(高校生)とその友人(当然ギリシャ人)がいました。
亜希さんのお家、すごく素敵です。
伝統的な石造りで、天井が高く、内装は石と暖かな木目のバランスが絶妙。
私(ここで2泊させてもらいます)にはアレクシアの部屋を貸して下さるとのこと。
キレイに片づけられた、居心地の良いお部屋です。アレクシア、ありがとう~。
それなのに、私からのお礼?は週刊誌と文庫本だけなんです。。。申し訳ないデス
亜希さん宅 (1)
亜希さん宅 (2)

荷物をさっと片付けて、一緒に昼食をいただきます。
卵と野菜の炒め煮(ラタトゥイユっぽい?)、酢漬けのサーディンなど、美味しくて嬉しい。
食べながら音楽の話などしていたのですが、亜希さんが私のギリシャ語の先生・コスタスのことを
知っていてびっくり!彼が仕事(TV番組のコーディネート)で来た時に会ったとか。
世界は狭い~。

15時を回るとご主人のヤニスさんが帰宅。優しそうな方です。
結婚当初の写真が飾ってあったのですが、お二人とも素敵でした。

まだまだ日は高いので、近所を散策することに。
果樹園や、自宅用の果物の木があちこちにあります。このあたり、島とはちょっと違うかも。
にわとりやチャボもたくさん。猫さんは逃げちゃいましたが。
ギリシャ問題、どこへやら。至ってのどかな風景です。
スパルタ
スパルタ (2)
スパルタ (3)
18時前に戻ったら「帰ってこないから、どこかで迷ってしまったかと思った」 あ~、すみません。

部屋でガイドブックを読んでいたらいつのまにかウトウト。
夕食の準備が出来たことを知らせに来た亜希さんに起こされました^^;
美味しく焼けたお魚をパクパク。ヤニスが色々と話をしてくれます。(基本はギリシャ語)
白ワインもいっぱい飲ませていただき、何だか顔がゆるんじゃう。
日本を発ってから移動の連続でしたが、疲れも気にならないくらいの幸先よいスタートです。
(タクシーの件を除けば。。。)

€€ 会計メモ €€
交通費 タクシー(空港→キフィスウ・バス・ターミナル) 45.0
     バス(アテネ→スパルタ) 17.7
食費  スーパーで水 1.5ℓ 0.5
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コメント
★亜希さんのお宅

ちょーーー素敵!
明日からちょっと片づけしよう…

by: TOMOKO * 2011/04/19 03:08 * URL [ 編集] | page top↑
★Re:亜希さんのお宅

>Tomoちゃん
うん、素敵だった。
本土と島とでは、お家の雰囲気も違うね。
この石造り、ペロポニソス半島の南端、マニ地方に見られる様式だったと思うよ。

Tomoちゃんとこは、おちびさん達がいるから片づけも大変だよね。(←妙にマトモなコメだw)

by: フムフム * 2011/04/19 03:19 * URL [ 編集] | page top↑
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