アテネからエヴィア島キミへ
2011 / 05 / 01 ( Sun )
※2010年5月19日~7月20日までのギリシャの旅の記録です。

5/28 金
7:20に起床。パッキングのめどをつけてから朝食を取りに階下へ。眠いなあ~。
ビュッフェではなく、コーヒーor紅茶を聞かれてサーブしてくれるスタイル。
ポットで出されたコーヒーは、2杯飲んでもまだ残っているくらいにたっぷり。
アテネ_アクロポリス・ハウス

10時にいったん外出。オリンピック航空とエージアン航空、それぞれのスケジュール冊子を
欲しかったんだけど、立ち寄った旅行会社、EOT、ともに置いてないと言われてしまいました。
その後、エージアンはオフィスを見つけたので、冊子を入手。

昨夜グリキスのそばにいた、親子猫を探しにプラカに行ったら、同じ場所にいました!
今日もかわいい~
乳母車を押して通りかかったお母さんも、「Καλά(=good)」と言って微笑みます。
アテネ_プラカの猫さん親子

ホテルに戻り、11時にチェックアウト。
レセプションでリオシオン・ターミナル行きの24番バスの停留所を尋ねましたが、
「7~10ユーロだからタクシーに乗った方がいいわよ」とのこと。
話しているうちに、キフィスウのターミナルと勘違いしているような気も?

シンタグマのエクスプレス・バス乗り場まで来て、そばにいた人にリオシオン行きについて尋ねたら、
こちらは「メトロで行けるよ」との答え。
12:30にキミ方面行きのバスがあったように思うので、そんなに迷っていられないんだよなあ。
やっぱりタクシーにしようかな。
広場の反対側、ホテルの前で待機しているタクシーのドライバーに声をかけたら20ユーロと言われ、
「え!7ユーロ位って聞いたんだけど!」
「あ~、これはチップ・タクシーなんだ。メーターのタクシーはあっちだよ」
ホッとして、タクシー乗り場に移動。

手を挙げるタイミングがわからないけど、何とかタクシーをキャッチ。
意外にも、若くてかっこ良いお兄さんでした。(サングラスしているけど、多分、かっこ良い)
値段を尋ねたら、メーターを差して「メーターで走るから」。お兄さん、正しいです。
「12時までに着けますか?」
「ん~、Traffic次第」と、手のひらを下向きにヒラヒラする仕草。ギリシャ人がよくやりますよね。
無口なお兄さん、タバコを吸いつつも運転上手です。
何回か曲がるので「あれっ」と思ったんですが、どうやら空いている道を選んで走っているみたい。

12時前に無事、リオシオンに到着。メーターは5.65ですが、荷物の加算もあり6ユーロでした。
25分くらい乗っていたかな?市内中心から遠いので、今回はタクシーで良かったかも。
お兄さんがかっこ良いので、もうちょっと乗っていたかった、なんて
リオシオン・バスターミナル
※メトロの駅からも歩ける距離でした。 この記事で → 2011年1月ヴォロスからアテネへ

ターミナルに掲示されたタイムテーブルを見ると…あれ?12:30のキミ行きが無いっ?!
次のバスは14:45です。あれぇ、私、何を見ていたんだろ?
※写真をよーく見ると12:30はあります。ただし、ΑΝΤΑΠΟΚΡΙΣΕΙΣの表示。
(少し大きめにUpしたので、読める方はクリックして目を凝らして見て下さいませ)
思うに、乗り継いでキミ・タウン行きではなかろうか。
リオシオンのタイムテーブル

チケット売り場に行くと「キミ?Town or Port?Portなら3時間後だ」
仕方ありません。キミの港(海岸)まで13.9ユーロ。チケットに記載の発車時刻は15:15。
3時間のバス待ちです。せっせと旅のノート書き。
ちなみにここのトイレにはトイレットペーパーを販売する人がいて、0.5を払います。
(それとも、ペーパー・タオルの代わりかな?)
ポケット・ティッシュを持っていたけど、何となく払っておきました。

14:30頃に一度乗り場に出てみると、「Kymi」の表示のバスが!
チケットを見せて尋ねたら、「このバスではないけど、乗り場はここだよ」とのこと。
やっぱりキミのタウン行きと港行きは、バスが違うようです。(←早く気付けって?)

15:00に再び乗り場へ。「2台目のバスだよ。まだ乗れないからここにいて」
何だか、初めての場所にお使いに行く小学生みたいな私です。

ようやく乗車。荷物を預けてバスの正面に回ったら「SKYROS」の文字が。
積まれた荷物のいくつかにも「για ΣΚΥΡΟΣ」と書かれている。
あ~、キミの港→スキロス島なんだ。タイムテーブルでは表示は無かったのに。(写真参照)
でも、この時間の発車ではスキロスに着くのは20時過ぎ。このままキミに行き宿泊しよう。

3時間のバスの旅。ほぼ満席です。30分程して検札のおじさんが乗り込んで来ました。
バスのルートは最短ではなく、ハルキダから南下し、また北上するルート。
その多くが海沿いを多く走ります。

キミ(Κύμη)の海岸にやって来ました。スキロスに向かう船が待機しています。
隣に座ったギリシャ人女性が、「船が見えている場所までバスは行くわよ」と教えてくれました。
確かに、このまま船に乗り込むんじゃなかろうかという近さまで接近して、バスは停車。
スキロスへ行く人もバスを降り、バス車体の横の置き場から荷物を出して、船に乗ります。
そばのチケット売り場で、船のチケットを買う人もけっこういました。

私は彼らと反対に、海沿いの通りへと戻ります。
ロンプラに紹介されている唯一のホテル、「HOTEL BEIS」はすぐに見つかりました。
けっこう大きな建物だけど、南側の窓のブラインドは全部閉まっています。オープン前かな?
入ると若いお兄さんがいたので、部屋を探していることを告げると、1泊30ユーロとのこと。
「2泊したら安くなる?」「30はGood Priceだよ~」(←その通りです)
103号室を見せてもらうと、いやあ、ビックリ。すごく気持ちよい部屋です。
正面(東側)は海。全部、海!(スキロスは遠すぎて見えません)
船の発着も見えるし、バルコニーもくつろげる広さがあります。
角部屋で明るいし、風通しも良いし、バスルームも広いし、何より清潔感があふれている。
満足です。(ドライヤーが無かったのが残念だけど、貸し出してくれたのかもしれません)
キミ港
キミ_ホテル・ベイス
レセプションに戻り、朝食は付くのか尋ねます。(普段、食べないくせに聞いてみたかった)
お兄さん、苦笑しつつも「30ユーロでいいなら、朝食はgive youにするよ」
※以前、オリンピアの記事で書いた「ヘルメス像に似ているお兄さん」がこの人。

ブラインドを壊しかけて焦るが、何とか修繕。思わぬ所で爪みがきが役立ちました。
シャワーを浴びて、洗濯をして、風が気持ち良い部屋で休憩。

21時近くなったので、夕食を取りに外出。港町だからシーフードかな
通りを端まで歩いてみますが、どこも人が少なくて、はやっている店がわかりません。
座っている客も地元の人っぽく、平均年令はやや高めの印象。
スマートな猫さんが、港へと続く道をスタスタと歩いていきます。
こういうのを見ると、あ~、島なんだなあ、と思います。
実際のところは、エヴィア島(Εύβοια )はとても大きく、本土と橋でつながっているので、
「島にやって来た」感は薄いんですけどね。

グループ客と二人連れ、二組の先客がある広めのお店に入ります。「Το Αιγαίο」
下の写真は別の日に撮ったもの。
キミ_ト・エゲオ
道をはさんだ海沿いに屋根付きの広いスペースがあり、テーブルがたくさん並んでいます。
メニューが豊富で、kg あたりの値段設定の魚がずら~っと並ぶのが、さすが海辺の食事処。
お店のスタッフと「何がいい?」などと会話して、決めたオーダーは以下の通り。16.6ユーロ。

シーフード・パスタ(Θαλασαινά) 13.0
フライドポテト 2.0
水(500ml) 0.8
プソミ 0.8

夜風が気持ち良いテーブルです。はぁ~。
パスタもポテトもビッグ・サイズ。オーダー時に「大きいのはちょっとねえ」って言ったのに、
予想通りの展開で笑えます。
キミのタベルナ_ト・エゲオにて (2)
キミのタベルナ_ト・エゲオにて キミのタベルナ_ト・エゲオにて (3)
でも味は悪くないです。ギリシャで「アルデンテ」を期待するのは大きな間違いですが、
この程度なら、日本でもあり得るゆで加減。
具もたっぷりだし、シーフードをがっつり食べてるぞって感じがします。
パクパク食べていたら、足元に一匹の猫さん。「じーつ」と見つめている。
「パスタだしねえ。猫さん、パスタはあまり食べないでしょ?」
それでも「じーっ」。。椅子に上ってきそうな勢いで足をふみふみしている。困ったなあ。
ケンカした傷なのか、口元の左が少し欠けています。
心を鬼にして食べていたけど、量の多さにお腹も苦しくなってきたので、エビを少しおすそ分け。
歯にはさまらないように、殻や足もなるべく取り除きます。
ひとかけ落としたらあっと言う間に食べてしまったので、さらにもう一つ。
その後しばらくは、猫さんのこと忘れるようにして、自分が食べることに専念。
でも、一度もらえると期待しちゃうよね。足元から離れてくれません。
おすそわけの気配を察したのか、他にも2匹やって来て、唸りあっています。
食べ終わる頃に、また最初の猫さんだけになったので、最後のエビを分け合います。
他の猫さんには内緒だよ。頭を撫でたら、スリスリしてくれました。

ポテトを少し残してしまったけど、パスタは完食。手をつけなかったパンと残った水は持ち帰り。
1ユーロ足して17.6を支払いました。

猫さんにお別れを言って帰ろうとしたら、ずーっとついて来ます。どうしよう~。
「ダメだよ!自分の居場所に戻って!」と言っても、速足でトコトコついて来ちゃいます。
時折、脇を車が通り過ぎるので危なっかしいったらありません。
困った、ものすごく困った。
と、前方に別の猫さんが。ついて来た猫さんも気付いて、ガンの飛ばし合い。
この隙に猫さんを巻いてしまおうと、停車した車や看板に隠れながら、小走りで進みます。
振り向くと、どうやらついて来ていないみたい。ほっ。ごめんね。

ホテルに戻ったのは23時。洗濯物は夜干しすることにして、1時に就寝。

夜中に蚊にやられた~。夕方、窓を全開にしていたから仕方ないか。

€€ 会計メモ €€
交通費 タクシー(シンタグマ→リオシオン・バスターミナル) 6.0
      バス(アテネ→パラリア・キミ) 13.9
食費   タベルナで夕食 17.6
宿泊費 30.0
その他  リオシオン・バスターミナルでトイレ使用料(紙代) 0.5

おまけ:エヴィア島の公式サイト → ここ
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