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フルニ島からシロス島へ
2011 / 07 / 01 ( Fri )
※2010年5月19日~7月20日までのギリシャの旅の記録です。

6/27 日
7:30 起床。昨日の洗濯物の乾きを気にしつつ、パッキング。
外では、猫さんが毛づくろい中。朝日を浴びて気持ち良さそう 
フルニ_朝日を浴びて毛づくろい

12:00、階下に下りて、オーナーのニコスじいちゃんを探しますが不在。
奥さんに聞くと、「港のカフェニオにいるわよ」
奥さんに宿代を支払ってもいいのかな? 近いし港まで探しに行った方がいいかな?
宿の出口まで運び出したスーツケースを一度部屋に戻し、電話してみようかなと思っていたら、
宿を出たところでじいちゃんが帰ってきました。ほっ。 4日分、96ユーロを支払います。
「また来る時は電話しておくれ。『Fだよ』って言っておくれよ」
荷物は14時まで部屋に置いてかまわないとのこと。
そうであれば、リュックの中身も少し出して一緒に置いておこうかな。
再び部屋に戻ると、24日の夜に、バルコニーへのドア(窓)の件でマノリスに電話をしてくれた、
エンヤ似のお姉さんが掃除道具を手に立っていました!
ここのスタッフだったのか~!もしかして、マノリスの奥さん?
お姉さんとはギリシャ語での会話です。
「ドアの件、ありがとうございました」「出発するの?ミコノスへ行くの?」
「いいえ、シロスに行きます」「何時?」
「15:30の船です」「お部屋を掃除してもいいのかしら?」
「荷物を部屋の中に置いていますけど、14時に取りに来ます。Εντάξι;(=OK ?)」「Εντάξι」

最後の散策です。今日も穏やかな島。
港から入った辺りは、まっすぐな道も多いです。
フルニの家並み (2)
フルニの家並み (1)
フルニ_珈琲豆屋さん フルニ_靴屋さん

広場のそばで。みんながW杯中継を観戦していたお店。
フルニ_広場のそばで (1)
フルニ_広場のそばで (2)

港のそばで。カフェの椅子はすべて海側、西を向いています。
フルニにて (1)
フルニにて (2)

13:00になったので昼食を取らないと。
ギロあたりで簡単に済ませたいのですが、ギロ・スタンドのような店が見当たりません。
港の前の通りには、カフェか、プサロタベルナが並びます。
客引きのおじさんに呼ばれ、タベルナ 「Ο ΝΙΚΟΣ」へ。
フルニ「オ・ニコス」
ギリシャ語で「ギロはありますか?」と尋ねたのに何故か伝わらず、店の奥へ通されました。
エプロンをつけた男性が握手を求めてきます。彼がオーナー・シェフみたいです。
ケースの中の料理を説明してくれました。
パスティッチョ、スタッフド・ビーフ、ムサカ、茄子の詰め物(パプツァキ)など。
スタッフド・ビーフって食べたことがないので、これをオーダー。
あとはザジキ。飲み物はペットボトルで自分のお水を持っていたので、オーダーは無し。

料理はすぐにサーブされました。時間を気にしながらの食事です。 
フルニ_スタッフド・ビーフ
フルニ_「オ・二コス」のザジキ
ビーフ、美味しい!ミートローフみたいですね。ゆで卵が入っています
ザジキには人参が入っています。う~ん、これは普通のザジキの方が良かったな。

私がテーブルに着いた時からずっとスタンバイしていた猫さんが、「ニャー、ニャー」と催促。
足を延ばして立ち上がり、欲しがります。
猫さんにはオイルがきついような気がするんだけどなあ。
仕方ないので、オイル分を絞ったお肉をおすそ分け。食べるの、速っ!
お友達の猫さんも来たのですが、最初のコが先に食べちゃう。一人占めはダメよ~
全部食べ終わった頃に、片目が不自由な猫さんがやって来ました。あ゛~~!
この子にあげたかったよ~

会計は以下の通り、合計で9.0ユーロ。飲み物が無いことを抜きにしても安いですね。

スタッフド・ビーフ 5.5
ザジキ 3.0
プソミ 0.5

10ユーロ札で払い、戻ってくる1ユーロをそのままテーブルに置こうと思っていたのですが、
客引き兼ウェイターのおじさんは、10ユーロ札を手にしたまま、レジに行く気配がありません。
「9ユーロは・・・」とかブツブツつぶやいています。これ、釣銭を返す気が無いってこと?
元々、置いていくつもりの1ユーロのお釣りですが、チップとして当てにしているってどうなの?
美味しかったし、オーナーの印象も良かったのに、この客引きだけがすごく不愉快!
(私に「ドイツ人か?」と、わけわかんないこと、聞いたし)
かなり腹立たしいのですが、荷物を取りに行く14時になってしまいます。
足元の猫さんたちにお別れを言って、店を出ました。
このお店、評判は良いらしく、実際、料理も美味しいのですが、この客引きだけは要注意です。

急いで部屋に戻ると、掃除は終わっていて、シーツやタオルが片付いていました。
水汲み場で美味しい水を補充して、宿を後にします。

小さな島に4日も滞在するとは思わなかったけど、のんびり出来て良かったな。
海辺の木陰にあるベンチに座って、旅のノートを書きます。
左からは涼風、右からはやや温かい風が流れてきて、寝ちゃいそう。
フルニ_港のそばのビーチ

15:15 遠くに船体らしきものが見えたので乗り場近くまで移動しましたが、違いました。
ベンチに戻るのも面倒なので、座れそうな所を見つけてノート書きの続き。
「ヤーサス」と声をかけられたので、顔を上げたらニコスじいちゃん 笑
麦わら帽子をかぶっています。かわいい。
「Τί κάνεις ;(元気かい?)」「Μιά χαρά!(いいよ!)」
「いつも『Μιά χαρά 』だね。ブラボー」「Πάντα μιά χαρά(いつも、いいよ)」
じいちゃんは言いました。
「いつも『元気だ』と答えられるのはいいことだね。元気で楽しく旅をする、いいことだよ
「・・・写真、撮っていい?」
私の場合、旅の最中に出会った人を写真に撮ることはほとんどありません。
一番の理由は、「自分が撮られるのが苦手だから」
後になって、「撮れば良かったなあ」と思うこともありますが、何だかね、撮れないんですよ。
(まあ、最近は肖像権とかウルサイですけど・・・)
でも、この時はお世話になったニコスじいちゃんの写真を撮りたくなりました。
フルニ_宿のオーナー、ニコス
「また、来てくれることを願っているよ」そう言うと、じいちゃんはカフェに消えました。

ほどなくHellenic Seawaysの船が到着。10分遅れくらいかな?

ここで訂正: 「フルニ島三日目」の記事で「デッキでもラウンジに入れた」と書きましたが、
この「ニソス・ミコノス」という船のデッキ・クラスには座席番号がありません。
イカリア→フルニは正真正銘?デッキ・クラスでした。深夜ゆえ、チェックが無かっただけなのかも。


座席番号のあるエコノミーは、ラウンジが3つあります。(値段は一緒らしい)
私の席はセントラル。エージアンのラウンジより明るく、一人並びのイスもあります。
チケットに座席番号があるのですが、近くの足が伸ばせる別の席に座りました。
進行方向で見ると、最後尾がエージアン・ラウンジ、その前にレセプション、セントラル・ラウンジ、
さらに上のクラスのラウンジというフロア構成みたいです。
TVではW杯のドイツVSイングランド。おお~、これは見応えあります。
フルニからシロス_セントラル・ラウンジ

船の入り口には、寄港地として「エヴディロス、ミコノス、シロス、ピレウス」とあったけど、
アナウンスを聞くと、アギオス・キリコスにも停まるようです。
「サヴァスやS君がいたりしてね」と、軽い気持ちでデッキに出てみました。
え~と・・・え~と。。。  ええっ!いる、いるよっ!二人とも!
船を背にしたS君が、女性とサヴァスに時折ハグしながら話をしています。
背負った荷物からして、どうやらこの船に乗り込む様子。
「S~!S~~!サヴァ~!」 必死で叫びます。
船に乗り込む渡し板?の上でやっとS君が気付き、ほぼ同時にサヴァスも気付いてくれました。
ちゃんとしたお別れじゃないけど、会えて良かった~。

レセプションに上がってきたS君に、めいっぱいハグされた すっかりギリシャ人だよ 笑
「S、あの後もず~っとイカリアにいたんだね。どうしたのかと思っていたんだよ」
「俺もFはどうしたんだろと思ったんだけど、部屋番号わかんなくてさ」
あれ?そうでしたか? 
S君は、先にデッキ・クラスに乗り込んでいる、イカリアで知り合った人に挨拶してくると言うので、
後で落ち合うことにしました。

適当な頃を見計らい、エージアンのラウンジへ。S君の姿はラウンジの外、デッキにありました。
海を見つめて、アンニュイな感じに浸っていますが。
丸テーブルを見つけて座ったのですが、「この揺れ、酔いそうだ・・・」とS君が言うので、
エージアンのラウンジへ。
写真を送るため連絡先を交換し、24日にイカリアであったフェスの話などを聞きました。
S君的には、24日より、私達3人で行ったフェスの方が楽しめたそうな。
「お別れ会」と称して連夜飲んでいたS君、「寝た方がいいかも」ということなので、
私は自分の席へ戻りました。

TVのW杯中継を気にしながら、ロンプラでシロス島をチェックします。
宿はたくさんありそうだし、山やビーチに足を延ばさなくても、街中散策だけでも楽しめそう。

ミコノス到着のアナウンスにデッキに出て写真を撮ってみましたが、感動は・・・無かった。

席に戻り、シロス島チェックを続けていたら、横にS君が!
「席がイマイチわかんなくて。座っていたら『上に行って』って言われて」
あ~、すまん。「席?テキトーでいいのよ」と言ったのはです。
ミコノスでけっこう乗り込んだようで、セントラルの座席も半分以上が埋まっています。
多分、後方のラウンジはもっと混んでいるんだろう。
通常は座席番号なんてあってないようなものなんですが、律儀に正しい席に座る人もいるわけで。
「上」と言われて、セントラルに入って来られた方が不思議なんですが、「何も言われなかった」
「じゃ、その辺に座っていればいいのよ。その席の人が来たら移ればいいんだから」
通路を挟んだ隣が空いていたので、S君はそこに座ることに。
ダンサーのS君、劇場に興味ありということで、エピダヴロスに行きたいそう。
ガイドブックを持っていない彼に、「歩き方」を読ませました。
ついでにギリシャ土産のアドバイスを求められたので、メモに書き出してあげました。

そうこうしているうちにシロス島到着のアナウンス。
S君はピレウスまで行くので、ここでお別れです。

21時前に降りたシロス島(Σύρος )。 → 公式サイト
デカイ、でかいです!港の出口さえわからない
迷ったものの、右手に歩くと客引き3人発見!向こうから声をかけないのはルールかな?
3人とも感じは良いのですが、中央の女性とバッチリ目があってしまったので、話しかけました。
1泊25ユーロ、キッチン付きは30。海は「少し見えるわ」 笑 正直ですね。港からは徒歩3分。
手にしていたパンフレットを見せてもらうと悪く無さそうなので、見に行くことにしました。

歩きながらギリシャ語と英語を混ぜて会話します。とにかく明るくて楽しい人。
大通りから路地に入ると急な階段!荷物があるとこれはキツイ。
(少し周り道をすれば、スロープの道もありました)
部屋は(日本式なら)2階ですが、そこに行くにも細い鉄の外階段を上ります。
でもお部屋自体は清潔で良い感じ。水周りは広めで、テーブルもあります。
キッチン付きではないものの、お湯はわかせます。宿泊決定。
シロスの宿
後で気付いたのですが、ロンプラにも掲載されていて、HPもある宿でした。

女性オーナーは港に戻るので、代わりに彼女の兄が宿帳の記入をしてくれました。
お兄さんは日本に来たことがあるそうで、日本の地名がポンポンと出てきます。

21:30、部屋に落ち着いたところで、船をチェックするために代理店へ。
「30日の午後にはアテネにいなくちゃならないんです」と告げると
「30日なら昼に出て14:30にピレウス着のHigh Speedが一番早いね。
29日はストライキの可能性があるんだけど、明日の午後にストがあるかどうかわかるんだ。
ストが無ければ、29日の深夜に出て30日の6:00にピレウスに着く船があるよ」
ええ~っ!ストライキ? フルニ島では「大丈夫」って言っていたのに~
スト次第で日程が変わるので、明日、また代理店に来ることにします。

通りを散歩。大きくてきれいな街だな~。お洒落なお店もたくさん並んでいます。
スーパーを探す時間もないので、港の前の通りにたまたま見つけた小さなお店で、
ヨーグルトと7Daysのクロワッサンを買いました。合計で2.4ユーロ。
お店のおばさんに「ギリシャ語を話すのね」と誉められました 照 

22時過ぎに部屋に戻り、シャワー&洗濯。
いつもと同じシャンプーなのに(日本のもの)、髪がサラサラになってびっくり。水のせいかな?
S君は無事に深夜のピレウスに着いたでしょうかねえ?

€€ 会計メモ €€
食費 タベルナで昼食 10.0
    ちいさな食料品店でヨーグルト他 2.4
宿泊費 25.0(朝食無し) 
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コメント
★奇跡の再会

旅ってすばらしいねぇ。
このエピソードだけでシロスにわたったときのことが
忘れられない思い出になるんだもんねぇ。
わたしも旅したいわ。

by: Tomoko * 2011/07/03 21:58 * URL [ 編集] | page top↑
★Re: 奇跡の再会

>Tomoちゃん

イカリアを離れた時はS君には二度と会うこともないなと思ったけどね。
(S君も都内在住だが)
まあ、「適当に座っておけ」と言った私に「やっぱりコイツ・・・」と思ったかもしれんe-277

旅に出ようよ~e-379

by: フムフム * 2011/07/03 22:28 * URL [ 編集] | page top↑
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