シロス島三日目
2011 / 07 / 07 ( Thu )
※2010年5月19日~7月20日までのギリシャの旅の記録です。

6/29 火
7:00 起床。果物が朝食代わり。

9:00 外出。どこかの旅行代理店の店頭に、船の運航を示すモニターがあったハズと探しますが、
見つかりません。(参考:イオス島で見たこんなの → モニター
仕方なく、通いつめているいつもの代理店へ。
私が「Καλημέρα(=Good Morning)」と挨拶して店内に入るなり、いつもの兄ちゃんが
問題ないよ。すべてOKだ。夜中の船もOKさ
あ~、良かった~!ストライキ、回避!
早速、今夜(正確には、日付変わって30日の2:45発)の「Blue Star 2」、エコノミーを現金で購入。26ユーロ也。
何だか兄ちゃんも喜んでくれているような。とりあえず、一安心。

問題は片付いたので、街中を写真撮影。
バス停の写真を撮っていたら、アノ・シロス行き10時発のバスがあることに気付きました。
もう一度行きたいなとは思っていたのですが、船の手配をしたら部屋に戻るつもりだったので、
水や地図を持って来ていません。 出発まであと3分程。
え~い、乗ってしまえ! チケットはドライバーから購入、1.4ユーロ。
乗客は10人もいません。 バスに限らず、この日はカフェやタベルナの客も少なく、観光客の多くは
昨日のうちに島を発ってしまったんだなあ、と実感。

バスは10分足らずでアノ・シロスに到着。バス停は、昨日、私が通らなかった端の方にありました。
シロス_アノ・シロス (6)
シロス_アノ・シロス (5) シロス_アノ・シロス

これまでと違う道をと思ってウロウロしますが、メインの場所へつながる道は最終的には同じ。
シロス_アノ・シロス (1)
シロス_アノ・シロス (7)

アギオス・イェオルギオス、今日は誰もいません。関連書籍が並んでいます。
シロス_Αγ.イェオルギオスで

昨日は閉じていた扉が開いていたので、通り抜けてみると、バルコニーでした。
都会的なシロスでも、裏手にはギリシャの島の風景が広がります。
シロス_Αγ.イェオルギオスから
※Αγ.イェオルギオス教会は、2012.5月から約2年間の予定で修復工事に入っているそうです。
 その間は立ち入り禁止のようですのでご注意ください。


アギオス・イェオルギオスから降りて見つけたのは、小さな博物館。
シロス_ヴァンヴァカリス博物館 (2)
シロス_ヴァンヴァカリス博物館 (3)
シロス島出身の有名なレベティカ・ミュージシャン(ブズ-キ奏者&ソングライター)、
Μάρκος Βαμβακάρης (マルコス・ヴァンヴァカリス) を記念した博物館です。
不勉強な私は知らなかったのですが、この方、「レベティカの父」とまで言われるくらいの偉大なお人。
代表曲 → 「Μαύρα Μάτια
年代物のプレーヤー、楽器、本人が身に着けていた衣類、写真などが飾られています。
入場料は1ユーロ。
シロス_ヴァンヴァカリス博物館 (1) シロス_ヴァンヴァカリス博物館 (4)
近くには彼の名をつけた広場もありました。

博物館を出てからも散策は続きます。昨日は気付かなかった建物など、まだまだ楽しい!
シロス_アノ・シロス (3)
シロス_アノ・シロス (4)
シロス_アノ・シロス (2)

帰りは、南へ下る道を選んで降りることにしました。
途中、猫さんが集まる場所に出たので、写真撮影。
シロス_アノ・シロスを降りた場所で (2) シロス_アノ・シロスを降りた場所で (1)
と、近くのドアが開き、中年女性が出てきました。
焦って「ヤーサス!」と言うと、笑ってくれたのでホッ。
女性は鉢植えに水を遣ると、すぐにドアから中へと戻ってしまいました。
あの~、残された猫さんたち、何か訴えていますが
家の中から「Κοπέλα(コペラ=girl)が猫の写真を撮っていたわ」という会話が聞こえます。
すみません、コペラじゃないです・・・

迷いながらもエルムポリの街中に戻って来ました。
市場(アゴラ)の写真を撮り、スーパーをハシゴしてドリンク類を購入。
シロス_エルムポリのアゴラ (1) シロス_エルムポリのアゴラ (4)
↓ 私が果物を買ったお店。
シロス_エルムポリのアゴラ (3)
シロス_エルムポリのアゴラ (2)

部屋に戻り、シャワーを浴びて外出。今日こそオーナーがオススメするタベルナへ行こう。
「ΝΗΣΙΩ ΤΟ ΠΟΥΛΑ(ニシオ・ト・プラ)」、昨日より空いています。
シロス_「ニシオ・ト・プラ」 (2)
昨日入った「ニシオティッサ」より少しだけ価格設定が高めかな?
オーダーは以下の通り、合計で14ユーロ。プソミ(パン)は必要か否かを聞かれました。

ツナサラダ 5.0
エビのフライ 7.5
水(500ml) 0.7
プソミ 0.8

サラダの分量が多いかを尋ね忘れました。これ、二人分ありそう
シロス_「ニシオ・ト・プラ」 (3)
でも野菜を取りたかったからしっかり食べます。
(ザジキやタラモ等、ディップとして食べるなら大丈夫なんですが、グリーク・サラダなどは
とんでもない量が出てきますから、少なく出来るかを確認してオーダーするようにしています)

エビの登場。
サイズとしては中くらい?山盛りというわけではありませんが、私一人には十分な量です。
シロス_「ニシオ・ト・プラ」 (1)
イイ感じの塩味です。美味しい~!
自分が軽度の甲殻類アレルギーであることを忘れ、パクパク。
目玉は(心情的に)無理ですが、足も尻尾も食べちゃいます。
完食して、会計に1ユーロ加え、店を出ます。ごちそうさまでした~。
この店もテーブルクロスは地図入りでした。

15時過ぎ、昨日はちらっと見ただけのタウン・ホールへ向かいます。
横から見たミアウリ広場。ここも、これまでより人が少なめでした。
シロス_ミアウリ広場

ホールのそばのカフェに黒猫。のんびり毛づくろいしていました。
シロス_ミアウリ広場のカフェで (2)
シロス_ミアウリ広場のカフェで (1)

タウン・ホール内、もう、びっくりするくらいにキレイです。
オフィスがこんなだったら、会社に来るのも楽しいだろうなあ。
シロス_タウン・ホール (2) シロス_タウン・ホール (1) シロス_タウン・ホール (5)
シロス_タウン・ホール (3)
シロス_タウン・ホール (4)

ホールを出ると、先ほどの黒猫さんがまだいました。(カフェは休憩中のよう)
近付くと猫さんの方も寄って来てくれたので、しばらく遊びました。
毛のツヤもいいし、お腹もしっかりしているから飼い猫なのかな?

周囲を散策。路地もいい雰囲気。
シロス_エルムポリの路地

昨日訪れたΑγ.ニコラオス、裏側はこうです。
シロス_Αγ.ニコラオス

近くには地元の人が遊ぶ海岸がありました。賑やかな港前とはまた違った景色。
シロス_エルムポリの海 (2)
シロス_エルムポリの海 (1)

18時過ぎ、西南にある博物館を目指しますが、道を間違えたのか近いハズなのに着きません。
時間があったら出直すことにして引き返したら、昨日の猫の親子に会えました。
お父さんらしき、男前のトラ猫も一緒。もう一匹子猫がいるのですが、昨日も今日も逃げられました。
シロス_Shipyardsそばで
※結局、この博物館には行かず。

宿に戻ると、オーナーのお兄さんと知らない若い男女が、通りで涼んでいました。
軽く挨拶して通り過ぎようとしたら、お兄さんが「あのね!」笑 日本語です。
声をかけられたついでに、宿代を支払っておこうかな?
ギリシャ語で「妹さんはどこですか?」と尋ねると、「ここにいるよ」と建物内を差し示します。 
入ると小さな事務室になっていて、奥にオーナーがいました。
「明日(というか今夜)の出発が早いので宿代を払いたい」と告げ、3日分75ユーロを支払います。
ギリシャ語で少しお喋り。本当に楽しい女性です。お別れにしっかりハグしてもらいました。

部屋に戻って、果物の残りを食べてしまいます。メロン、めちゃくちゃ美味しい~。
日本円で120円くらいなのに、この美味しさは何?
TVでW杯のスペインvsポルトガルを中継。これは面白いよねえ。
明日のLive用にペディキュア&マニキュアを塗り直し。気合い十分 笑

22:30 夜景を撮るために外出。でも、停泊している船が邪魔で、撮りたい教会にかぶっちゃう。
場所を変えて何度も挑戦しますが、良いアングルにならないし、ブレちゃうし。
夜景撮影はどうも苦手です
メインの通りはまだまだお店が営業中。名産品を売っているお店に入ってみました。
Λειβαδάρας(リヴァダラス)」の直営店なのかな?
シロス島はルクミ(ロクミ)が有名ですが、私自身はルクミが大好きというわけではないので、
ハルヴァドピタを買ってみました。(別のお店の店先ですが、手前に並ぶのがハルヴァドピタ)
シロス名産

小腹が空いてきたので、タウン・ホール前の広場へ。ギロ屋さんがあるのをチェック済みです。
「My beautiful lady」と陽気なおじさん。コトプロのギロ・ピタを購入、2.2ユーロ。
ザジキの代わりに、マヨネーズっぽいソースとサーモン・ソースをかけていました。
「うちのスペシャル」みたいです。へえ~。ボリューム満点、ズシリと重い。
シロス_ボリュームたっぷりギロ・ピタ
↓ 暗くてわかりにくいけど、お店。遅い時間でも繁盛していました。
シロス_ミアウリ広場のギロ屋さん

ギロを部屋に持ち帰り、食べながらパッキング。時刻は23:40。
余裕だと思っていたのにギリギリになってしまい、焦る、焦る

深夜2:10。 オーナーの指示通り、鍵を室内に落とし込み、部屋を出ます。
メインの通りは街灯が明るく、車も走っていますが、歩く人はほとんどいません。
ところが、船の待合所(ゲート前)にはすでに20人以上の人。
わずかな灯りの下で旅ノートを書き、船を待ちます。

Blue Star 2は30分遅れで到着。出発も3:20くらいかな?
ラウンジのカフェに丸い椅子(Blue Starの船は、このタイプの椅子、多し)をキープ。
ちょっと寝にくいのですが、強引に仮眠突入。朝が来たらピレウスに到着です。

€€ 会計メモ €€
交通費 船(シロス→ピレウス) 26.0
      バス(エルムポリ→アノ・シロス) 1.4 
食費 スーパーでドリンク2点 1.86
    タベルナ(エスティアトリオ)で昼食 15.0
    ギロ屋さんで持ち帰り ギロ・ピタ1個 2.2
宿泊費 25.0(朝食無し) 
その他 アノ・シロスの博物館入場料 1.0 
     お菓子屋さんでお菓子2個 2.5 ※お土産のつもりでしたが、旅の途中で食べました。

おまけ: ハルヴァドピタの作り方(工場)の動画がありました。食べたくなるな~

おまけ2: シロスの造船所は、日本ともつながりがありました。→ 会社のサイト へぇ~。
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コメント
★レストラン

前日のほうのが美味しそう。
シロスのハルバドピタおいしいよねー。
商店街の景色が懐かしかった!

by: Tomoko * 2011/07/08 04:29 * URL [ 編集] | page top↑
★Re: レストラン

>Tomoちゃん

うん、オーダーのせいもあるけど、リピートするならニシオティッサかな。
でも今回の店も悪くは無いので、違うメニューも試さないとね。

ハルヴァドピタ、記事を書きながら、どう説明したら伝わるのかな~と思って。
味と食感と。いかん、食べたくなった。
シロス島もまた行きたいな~。

by: フムフム * 2011/07/08 07:38 * URL [ 編集] | page top↑
★では

老後に一緒にめぐる島のリストに
付け加えときましょう。

by: Tomoko * 2011/07/08 18:35 * URL [ 編集] | page top↑
★Re: では

>Tomoちゃん

老後・・・シロスなら老後でも街歩きは楽だな、確かに。
船を買って(もらって)、気ままに渡り歩くのもいいなあ。。。

by: フムフム * 2011/07/09 03:47 * URL [ 編集] | page top↑


シロス、かわいい島ですねえ。タウンホールなんてシャレたカフェみたい。

ブルースターの丸い椅子、寝にくいですよね。昨日乗りましたよ、ディアゴラスに...一回もケチつけられた事無いのにソファに靴脱いで横になって寝てたら「上司に怒られるのでやめて」とウェイターに注意されました。が、靴を脱いでソファにグダっと浅く座って足を丸い椅子に乗っけるのはいい、との事。どういう違いなの!?と突っ込みたくなりましたが睡魔に負けました ^^;

by: yetiherder * 2011/07/09 05:08 * URL [ 編集] | page top↑
★>yetiherderさん

シロス島、良かったですよ~。
私の島巡りって、バスも走らない山道を延々歩いたりすることも多いんですが、
シロスでは街並みを堪能しました。人も穏やかで、親切でしたしね。

「ソファに横」って、横に伸びるってことかな?空いていたらみんなやってますよね。
「ソファに座る+丸い椅子」は丸椅子がオットマン代わり?
私もそのウェイターの言い分がわからない。と言うか、上司が何を怒るのかわからない 笑

by: フムフム * 2011/07/09 05:35 * URL [ 編集] | page top↑


だいぶ、候補が絞られてきました。
今のところ、パロス島に2泊シロス島に2泊と言う感じで考えてます。あとは順番。先にパロスを回すと初日の昼前に着き2泊した後3日目の14時20分まで居れるのですが、そうなると、シロス島の滞在が2泊ですが、2泊目の早朝4時台の船なんです。と言うことは中1日のみ。逆の順番だと約丸2日ずつくらいになるのですが、そうなるとアテネの滞在時間が若干ですが少なくなる気がして。と言う感じで悩んでます。
とりあえず、アテネはまた来る機会もあるだろうし、逆の方がいいかなーと思ったりもしますが、悩ましいです(笑)
とりあえず、他の島の情報は見ないようにしている今日この頃。どちらも見どこいっぱいですか?割と大きめの島のようなので、2日で足りるかなーと若干心配しつつも、それ以上過ごせないと言う歯痒さも。
というか、どうですか私のチョイス?初ギリシャ初エーゲ海の島にしては微妙ですかね!?(笑)
で、船の予約って、ネットと現地では値段一緒なんでしょうか?ちょっと気になりまして。もし現地手配の方が安いようなら最初の分だけネットで買ってあとは現地でと思ったりしております。

by: goody0430 * 2012/04/22 07:05 * URL [ 編集] | page top↑
★>goody0430さん

準備は着々でしょうか?
私がパロスに行ったのは2001年と2003年なので、その頃と今とでは変わっただろうなと思いますが、去年は友人2組がそれぞれパロスに行きましたよ♪
シロスは本当に建物がキレイな島でしたねえ。
どちらもその気になればあちこち回れる広さはありますよね。
パロスならそばにアンティパロス島もあって、ここもイイんですよ!
(パロスから気軽に渡れます)
一か所に丸二日取れると、本当はいいかなと思いますが、
「この島ではビーチに専念!」「この島では街を散策!」など、テーマを決めてしまえば、
一日だけの滞在でも満足感はあるように思います。

船の料金は、基本的にはどこで買っても同じだと思います。
シーズン・オフだと、時々船会社がオンライン予約でのディスカウントのオファーをしますが、
夏場はないように思います。(稼ぎ時です)
代理店が自分の判断で安くしている様子もないですし、
自分達の手数料は微々たるものなので、現地で値段が高いということもないです。
私の場合旅のスタートなど「絶対これに乗る」と確信していると予約をしますが、
(現地での支払いを減らしたい)
それ以外は現地購入しています。船のスケジュール変更とか時々ありますし。

予約のメリットは価格より席のキープかな?
満席で乗れなかった経験はありませんが、「混んでるなあ」と思ったことはありますし、
シロス島の記事でも書いたように、ストで船が無い場合は乗客はその前に集中しちゃいます。

by: フムフム * 2012/04/22 13:36 * URL [ 編集] | page top↑
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